シーズン (テレビ)
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シーズン(英語: season)、テレビシーズン(television season)は、あるテレビ番組が1年間のうちある期間に放送されるとき、その間に放送されるエピソードのセットのこと。日本では期と訳すことがある。
アメリカ・カナダ・オーストラリアで使われる用語で、イギリスではシリーズ (series) という。ただしアメリカでシリーズといえば、同じタイトルでシーズンがいくつか続いたもので、番組 (program) とほぼ同義である。なおどちらの用法も、日本で言う(番組・作品の集合を意味する)シリーズとは異なる。
1シーズンのエピソード数は1桁から40近くまでさまざまで、国・時代・放送形態によっても異なる。現在のアメリカの地上波では22エピソードのものが多い。
最近は日本でも、主にCS放送独自制作のバラエティ番組において、休止期間を挟みつつ継続して制作されるタイプの番組が「シーズン」の語を用いるケースが出てきている(例:『ゲームセンターCX』、『お台場お笑い道』、『ダチョ・リブレ』など)。近年では「期」に替わる語として、テレビドラマでも用いるケースがある(例:『相棒』など)。「シリーズ」の語についても、イギリスと同じ用法で使われるケースが増えている(例:『救命病棟24時』など)。
[編集] アメリカでのシーズン
アメリカやヨーロッパ諸国では学校制度やスポーツ行事を始め、年度の始まりがほぼ9月からとなっているため、テレビも9月ごろ新番組・新シーズンの放送が始まり、4月ごろには1シーズン分の放送が終了する。なお、この間は約8ヶ月あるが、特別番組が挟まれるので、実質放送期間は半年に満たない。そして休暇が多く視聴率が低い4月から8月には、リピート放送(再放送)される慣習になっている。「半年分を制作、残りの半年に再放送」するのは、番組制作会社にとっては1回分に多くの制作費をかけられる、視聴者にとっては見逃した話を必ず再放送で見ることができるメリットがあるため、といわれている。
また、秋からは放送されないが、通常の22エピソードの半分程度しか作られない番組をミッドシーズン(midseason)と呼ぶ。これらは主に新作番組が低調で打ち切られたり、放送が一時休止したときの為、予備として用意されている(打ち切りがなくても3月頃には放送が開始される)。通常は次のシーズンが作られることもないのだが、前に放送されていた番組より好調な場合は次の秋のラインナップに入ったり、その番組の枠を奪って放送が続行されることもある。
番組の区切りとして、最初のシーズンに放送されたのを「ファースト・シーズン(1st season)」と呼びセカンド・サードと続く。「シーズンI(ワン)」や「第1期」などとの使われ方もする。また、その番組独自の名称を付けることもある。
何シーズンにも渡って物語を繋いでいく大河作品の場合、各シーズンの最終話で大事件が起こり、その解決編を次のシーズンの初回に持ってきたり、最終話でいかにも思わせぶりな伏線を披露したりなど、次のシーズンに期待を持たせる展開でシーズンを締めくくる場合が多い(クリフハンガー)。ところが、人気の低迷やトラブルなど様々な理由により次のシーズンの制作が中止されてしまう場合も多く、視聴者に欲求不満を残すような形で未完になってしまっている作品も過去に数多く存在する。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月18日 (金) 18:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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