ジェームズ・マーリーズ

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ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1996年
受賞部門:ノーベル経済学賞
受賞理由:「情報の非対称性のもとでの経済的誘因の理論」に対する貢献を称えて

ジェームズ・マーリーズ(Sir James Alexander "Jim" Mirrlees、1936年7月5日-)はスコットランド経済学者で、1996年にウィリアム・ヴィックリーコロンビア大学)とともにノーベル経済学賞を受賞した。1998年にナイトに叙せられた。

彼はエディンバラ大学ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで学んだ。また後にオックスフォード大学(1969年-95年)とケンブリッジ大学(1963年-、1995年-)で教えた。オックスフォード大学時代に、彼はノーベル経済学賞の受賞理由となった経済モデルと方程式を発表した。それらは経済情報が非対称で不完全な状況に対応するもので、それらが最適貯蓄率にどの程度影響を与えるかを計算するものである。ウィリアム・ヴィックリーの著書の中で、それらは最適所得税率を導くものであると評価された。

ヴィックリーとマーリーズは、情報の非対称性の下での経済的誘因の理論への基礎的な貢献によって1996年のノーベル経済学賞を分け合った。

マーリーズは現在ケンブリッジ大学の名誉教授であり、トリニティ・カレッジのフェローである。また1年のうちの数ヶ月はオーストラリアメルボルン大学で過ごす。2003年、北京大学より名誉博士号を授与される。2006年、生物学者のSamuel Sun Sai-mingとともに香港中文大学の学長に指名された。

目次

[編集] スペンス・マーリーズの一階交差条件

異なる個人のタイプ同士では無差別曲線や等利潤曲線が一回しか交わらないという性質の事を指す。インセンティブ整合性を考える上で利用しやすい性質である。

[編集] 著書

[編集] 単著

  • Welfare, Incentives, and Taxation, (Oxford University Press, 2006).

[編集] 共著

  • Project Appraisal and Planning for Developing Countries, with I. M. D. Little, (Basic Books, 1974).

[編集] 共編著

  • Models of Economic Growth: Proceedings of a Conference held by the International Economic Association at Jerusalem, co-edited with N. H. Stern, (Macmillan, 1973).

最終更新 2009年10月24日 (土) 11:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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