ジャガー・XJR-12

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XJR-12

ジャガー・XJR-121990年デイトナ24時間レースセブリング12時間レース、及びル・マン24時間レース用にトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)が製作したプロトタイプレーシングカーである。

[編集] 概要

基本的には1988年のデイトナ、ル・マンを制覇したXJR-9の発展型である。エンジンも世界スポーツプロトタイプカー選手権(WSPC)用(グループC)がV型12気筒6.9L、IMSA用(GTP)が同6.0Lエンジンを搭載するのはXJR-9と同じである。

この年、通常のIMSA、WSPCのスプリントレースではV型6気筒ターボエンジン搭載車であるXJR-10及びXJR-11)を投入したが、クラシック耐久レースには信頼性を重視し、従来の大排気量自然吸気のV型12気筒エンジン搭載車で挑んだ。その思惑通り、デイトナ、ル・マンとも1-2フィニッシュと完勝を遂げることとなる。

1991年のル・マンには、カテゴリー2のハンデ重量100kgを背負い参戦。対策としてエンジンを7.4Lに拡大して挑んだが、マツダ・787Bの後塵を拝し2-3-4位に留まった。1992年のデイトナでも日産・R91CPに次ぐ2位に終る。1993年デイトナ24時間レースがXJR-12、そしてTWRジャガーの最後のレースとなった。

ウィキメディア・コモンズ


最終更新 2009年2月5日 (木) 10:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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