ジャガー・XJR-6

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XJR-6

ジャガー・XJR-61985年世界耐久選手権(WEC)用にトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)が製作したグループCカーである。

[編集] 概要

デザイナーは、グループCカーでは過去「フォード・C100」をデザインしたトニー・サウスゲート。ジャガーの市販車用V型12気筒6.0Lエンジンをチューンして搭載した。

デビューはWEC第6戦モスポート。カラーリングはブリティッシュグリーン。いきなり3位に入賞する。第9戦富士で来日するが、決勝は豪雨のため出走を見合わせた。最終戦スランゴール(マレーシア)では2位に入賞。

1986年は世界スポーツプロタイプカー選手権(WSPC)と名を改めたシリーズにフル参戦し、ル・マン24時間レースにも(TWRジャガーとしては)初参戦する。スポンサーにシルクカットが付き「シルクカット・ジャガー」のチーム名でエントリーする。第2戦シルバーストンでデビュー7戦目にして初優勝、ル・マンでは初出場ながら果敢に攻めるも、3台全てリタイヤに終る。最終戦富士では暫定で2位と発表され、ブルン、ヨースト、ロスマンズ・ポルシェ(ワークス)を抑え、フル参戦1年目でチームズタイトル獲得と思われたが、正式発表では3位となり、チャンピオンはブルンにさらわれることとなった。

なお「XJR-6」の名称は、アメリカでジャガーエンジン搭載のIMSA-GTPマシンを製作し参戦していたグループ44の「ジャガー・XJR-5」(198485年のル・マンにも参戦)を引き継ぐ形で付けられたが、ジャガーエンジンを搭載すると言うこと以外、両車に接点はない。

ウィキメディア・コモンズ


最終更新 2009年4月18日 (土) 07:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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