ジョン・ウォーターズ

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ジョン・ウォーターズ
John Waters
2006年のサンダンス映画祭において
2006年のサンダンス映画祭において
本名 John Samuel Waters Jr.
生年月日 1946年4月29日(63歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗アメリカメリーランド州
ジャンル 映画監督
脚本家
俳優
活動期間 1964年-
主な作品
ピンク・フラミンゴ

ジョン・ウォーターズJohn Waters, 1946年4月29日 - )はアメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア出身の映画監督脚本家 である。過激で下品なコメディで知られており、また著作もとおして「悪趣味(バッド・テイスト)」文化に大きな影響を与えた。

目次

[編集] プロフィール

アメリカのメリーランド州ボルチモアに生まれる。カソリックの敬虔な家庭で育つが、ゲイであり、10代の頃から問題児として知られ、自宅の車庫をお化け屋敷に改造して小遣いを稼いでいた。映画製作を始めたのは17歳のとき。祖母から8ミリカメラをプレゼントされたのがきっかけだという。ニューヨーク大学の映画学科に進むが、マリファナ所持で放校処分となり帰省する。

「ドリームランダース」という奇人仲間たちと一緒に、1964年の『Hag in a Black』から本格的に映画製作を開始し、1970年ディヴァイン主演の『モンド・トラッショ』がカルト的な人気を呼ぶ。その後、女装の怪優ディヴァインを使って『マルチプル・マニアックス』や『ピンク・フラミンゴ』を発表。特に後者は大成功を収めてカルトムービーブームの火付け役となった。

[編集] 劇場用映画への進出

『ポリエステル』からは、劇場用映画への進出をとげる。『ヘアスプレー』と『クライ・ベイビー』はメジャーで制作した、過去を舞台にした比較的穏当でノスタルジックな映画であり、一般の映画ファンの支持も得た。この2作でファンになった夫婦が、『ピンク・フラミンゴ』をレンタル・ショップで借りて観たところ、あまりに俗悪な内容だったためにウォーターズ作品の追放運動を始めたこともある[1]

『シリアル・ママ』以降のウォーターズは過激な作風にもどった。『I love ペッカー』は自伝的な要素を持つ作品である。また、『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』は、個人的にはアート映画愛好家であるウォーターズの、現在の映画界のシステムへの怒りを表したものである。

[編集] 趣味

著書では「裁判傍聴が趣味」「殺人犯が書いた絵を集めている」などと、個人的な趣味について書いており、こういった嗜好は多くの追随者を呼んだ。メリーランド州の刑務所では、囚人たちに講義をし、自作を上映したこともある。

自身の恥ずかしい趣味としてアート映画好きをあげ、次のような作品や人物をあげている。『インテリア』(ウディ・アレン)、『女はそれを待っている』(イングマール・ベルイマン)、『夜のたわむれ』(マイ・ゼッタリング)、『テオレマ』『ソドムの市』(ピエル・パオロ・パゾリーニ)、『八月の冷たい風』(アレグザンダー・シンガー)、『マドモワゼル』(トニー・リチャードソン)、『湖のランスロー』(ロベール・ブレッソン)、『ゴダールのマリア』(ジャン=リュック・ゴダール)、マルグリット・デュラスライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

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[編集] 監督作品

[編集] 出演作品

[編集] 翻訳著書

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 伊藤典夫 『クラックポット』訳者あとがき 267頁)

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月25日 (水) 13:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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