ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ
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ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ(John Harvey Kellogg,1852年2月26日 - 1943年12月14日)は、アメリカの菜食主義のセブンスデー・アドベンチスト教会信者の医学博士。ケロッグ社の共同創始者。ケロッグ社初代社長ウィル・キース・ケロッグ(Will Keith Kellogg)の兄。
1876年、24歳の時にミシガン州バトルクリークのセブンスデー・アドベンチスト教会のサナトリウム(保養所)に兄弟で医療スタッフとして参加、ピーナッツバターやグラノーラを開発。1894年、弟のウィルと共に作っていた病人食の薄いパン生地が失敗で乾燥してしまったが、フレーク状に砕いたこの生地は患者たちの好評を得た。これをヒントにケロッグは研究を重ねコーンフレークを開発、1906年に兄弟で会社を設立した。 喫煙と肺癌の関係が一般的に取り沙汰される何年も前から喫煙の健康被害を警告、外科手術にも優れた腕を持っていた。
会社はほとんど弟のウィルに任せて、自分は晩年までサナトリウムのスタッフとして従事、その一生を人々の健康に捧げた。
[編集] ケロッグ社
1922年に社名をケロッグ社とし、社長に就任した弟ウィルの手腕で、「ケロッグ」がシリアル食品の代名詞になるほど普及した。これによりアメリカの朝食の形態は大きく変化を遂げ、次いで世界各国にもまたたく間に広まった。1962年には日本法人も設立され、高度経済成長時代の子供向け朝食として大流行した。
[編集] 関連項目
[編集] 小説
- T.コラゲッサン・ボイル『ケロッグ博士(The Road to Wellville)』(1993年、邦訳:新潮文庫、ISBN 4102494014) - サナトリウムでの出来事をコミカルに描いたフィクション
[編集] 映画
- 『ケロッグ博士(The Road to Wellville)』(1994年、アメリカ作品) - 上記小説の映画化。監督:アラン・パーカー、主演:アンソニー・ホプキンス
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年9月25日 (金) 15:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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