ジョン・レノン・ミュージアム
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John Lennon Museum |
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| 施設情報 | |
| 専門分野 | ジョン・レノン関連 |
| 事業主体 | ミュージアム・タイセイ(大成建設の文化事業子会社) |
| 管理運営 | ミュージアム・タイセイ |
| 開館 | 2000年10月9日 |
| 所在地 | 〒330-9109 埼玉県さいたま市中央区新都心8番地さいたまスーパーアリーナ内 |
| 電話 | 048-601-0009 |
ジョン・レノン・ミュージアム (John Lennon Museum, 略称:JLM) とは、さいたま新都心の中核施設「さいたまスーパーアリーナ」4階・5階部分に作られた、ジョン・レノンゆかりの品・作品を展示した初の公式な常設博物館である。オープンは、ジョンの誕生日である10月9日(2000年)。
目次 |
[編集] 解説
ジョンの人生と音楽の仕事に関する知識を保存するために設立された。主に、妻のオノ・ヨーコが所有する、ジョンゆかりのギターや衣類やメガネなどの品々を展示している。
2階部分のスペースでは、時々フリーライヴや、命日の12月8日に近くなると、献花台が設置される。入口は4階部分にあり、チケット等は、この階のチケットカウンターにて購入する。入場すると、まずシアターに通され、ジョンの生涯を紹介するビデオが流れる[1][2]。
展示スペースは、4階と5階に分けられているが、その間の移動は、上り専用のエスカレータで行う[3]。4階部分は、主に出生からビートルズ時代のゆかりの品々や説明書きが展示されている。5階部分は、主にソロ活動から暗殺されるその日までをテーマにしており、最後のスペースは、白一色のホワイトルームで、ジョンの名文句を書き連ねている壁がそびえ立っており、入場者はそこにある透明な椅子に座り、メッセージを読みふけられるようになっている[4]。その部屋を抜けると、特別展示用のスペースとなっており、年に何回かテーマを設けて展示するが、常設ではないため、何も展示されていないことも時々ある。出る前に、入場者からのメッセージを書く紙とポストが設置されており、その感想や意見はミュージアムのフリーペーパーに掲載されたり、良い意見は、ミュージアムやショップの商品に反映されることも多々ある。出る際のエスカレータは、4階ミュージアム前ホール直通になっており、やはり逆戻りすることは出来ない。
ミュージアムには、ここでしか購入できない品々が揃う、オフィシャルショップが併設されている。また、ラウンジも併設されており、レノン一家とゆかりのある万平ホテルのミュージアム・カフェ(レストラン)が営業していた。そのカフェは、2006年3月31日に閉店し、現在は、ジョン関連の雑誌や書籍を読むための図書館となっている[5]。
[編集] 展示物例
[編集] ギター
- ギャロトーン・チャンピオン
- リッケンバッカー・325(58年製)(1本目)
- ジョンがアマチュア時代からビートルズのごく初期に使っていたエレクトリックギター。1958年製でドイツのハンブルクの楽器店で購入。このギターから採寸したジョン・レノン・モデルがCシリーズ(325C58MG/JG)として発売されている。
- リッケンバッカー・325(64年製)(2本目)
- ビートルズの初期の頃に新調した、2本目の325。1964年生産モデル。1本目より薄く作られている。このギターから採寸したジョン・レノン・モデルがCシリーズ(325C64)として発売されている。
- エピフォン・カジノとブラック・ノブ
- 通称「レボリューション・カジノ」と呼ばれるナチュラル・カラーに戻されたギター。
- ギブソン・レスポール・ジュニア
- このギターから採寸したジョン・レノン・モデルが、2007年に100万円に近い価格で限定発売された。
- ギブソン・J-160E(レプリカ)
- ベッド・イン時の状態とトップ板に描かれていたイラストを再現したレプリカ。
- ヤマハ・ドラゴンギター
ジョン・レノン#主な使用楽器も参照。
[編集] 衣類
- アマチュア時代着ていた革ジャン
- ビートルズ来日時のJALハッピ
- JALがビートルズの為に数着だけ作成したPR用のハッピ。羽田空港到着時、JAL機からタラップを降りる直前に、JAL職員がジョンに着用を薦めて着てもらった。ポール・マッカートニーだけは着るのを拒んだが、ジョンが薦めたので着たとのこと。ジョンは、そのハッピを気に入ったため、持ち帰り、大事に保管していたものを展示してある。ビートルズ来日30周年記念イベントの際にも展示された。
- ビートルズ来日公演のステージ衣装
- サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド時のミリタリースーツ
- サイケデリックな衣装
- ニューヨーク・シティTシャツ
[編集] その他
- ホーナー・ブルース・ハープとケース
- ビートルズ初期に多用していたハーモニカ。
- 眼鏡・サングラス
- ビートルズのマネージャーブライアン・エプスタインに買ってもらったオートバイ
- ビートルズ来日公演チケットとパンフレット
- 歌詞カード(イマジンなど)
- カタカナで「ジョン レノン」と刻印されたJCBクレジットカード
- 晩年持ち歩いていた透明なケース
- 釘を打つ前衛作品
- ヨーコによる前衛作品で、個展に来た客が釘を1本打たせてもらうというものであった。ロンドンウエスト・エンドのインディカ・ギャラリーで開いていた個展(オープン前)に、ジョンが知人の紹介で訪れた際に、釘を打たせてもらってもいいかと尋ねたところ、ヨーコはオープン前のため作品をまっさらな状態にしておきたかったため、5シリング払えば打ってもよいと答えた。それに対してジョンは、心の5シリングを払うから想像の釘を打たせてもらうよと返答した……、という出来事にお互い感銘を受け、後に交際を始めたきっかけとなった作品である。
[編集] 補足
- 大成建設の文化事業として手掛けている施設であるため、館長などは同社の出身である。
- ほぼ完全バリアフリー対応となっており、下肢障碍者は、スタッフの誘導でエレベータでの昇降が可能。バリアフリートイレも設置されている。館内も広々としており楽に移動が可能。唯一対応していないのが、5階の階段で上る展示物である。
- 館長は開館当初から替わっているが、副館長は開館以来同じ人物(2007年現在)であり、ミュージアムでのイベントの際に司会・進行を務めている。
[編集] アクセス
- JR京浜東北線(東京駅から快速で42分)、宇都宮線・高崎線(上野駅から24分・赤羽駅から13分)「さいたま新都心駅」下車徒歩3分
- JR埼京線「北与野駅」(新宿駅から38分)下車徒歩7分
[編集] 営業案内
- 開館時間
- 午前11時〜午後6時まで
- 休館日
- 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は営業し、翌水曜日を休館)、年末年始
- 入場料
- 大人…1,500(1,300)円、高大生…1,000(800)円、小中生…500(400)円
- ※()内は20名以上の団体料金及び障がい者割引
[編集] 脚注
- ^ 開館から数年間は、必ず見る事になっていたが、現在ではリピーターに配慮して、希望により直接展示スペースに入場することも可能である。
- ^ 展示スペースが人で混雑した状態ではゆっくり観られないので、ここで入場制限を行う目的もある。
- ^ 上り専用のため下りはできない。これは「人生は逆戻りできない」という意味もあるとのこと。
- ^ ホワイトルームに書かれているメッセージ集の希望が多かったため、現在ではミュージアム内のショップで購入可能になっている。
- ^ 入場は、開館当初無料であったが、カフェではなくなった現在では、ミュージアムの当日券が必要。
- ^ 初めてポール・マッカートニーと出会ったというエピソードが残る出来事である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月14日 (土) 14:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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