機動戦士ガンダムSEEDの登場人物
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機動戦士ガンダムSEEDの登場人物(きどうせんしガンダムシードのとうじょうじんぶつ)では、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する架空の人物を列挙する。
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[編集] アークエンジェル
下記の人物は各人の項目を参照。
[編集] アーノルド・ノイマン
(Arnold Neumann)
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.46年6月9日、星座:双子座、血液型:AB型、年齢:25歳→27歳、身長:173cm、体重:65kg、階級:曹長→少尉(ここまで地球連合軍)→三尉(オーブ軍)→一尉 】
- 地球連合軍の士官。アークエンジェルの操舵手。『SEED DESTINY』にも登場。
- ザフトのG兵器強奪作戦の際に生き残った数少ないアークエンジェルの正規クルーの1人で、操舵手を務める。ブリッジにおいては艦長のマリュー、副長のナタルに次ぐ階級である。普段はナタルの陰に隠れて目立たないが、判断力と実行力を兼ね備えた有能な軍人で、ブリッジ要員のまとめ役となる事も多かった。
- 操舵の技量は相当なもので、アークエンジェルが海面の敵MSから船体下面に攻撃を受けた際には、主砲の射線確保のため、全長400m以上にも達するアークエンジェルを重力下でバレルロールさせる荒技をやってのけている。アークエンジェルが地球連合軍から離反した後も行動を共にし、操縦桿を握り続けた。
- 停戦後、再びアークエンジェルの操舵手を務める。戦闘では、突如前方から現れたミネルバによる攻撃を、船体を90度ロールさせて回避した。
[編集] カズイ・バスカーク
- 声 - 高戸靖広
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.55年8月25日、星座:乙女座、血液型:B型、年齢:16歳、身長:159cm、体重:61.5kg、階級:二等兵】
- キラの友人。アークエンジェルの通信を担当。ザフトによるヘリオポリス襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルへと身柄を拘束される。その後、人手不足のためブリッジの通信を担当した。
- 地球連合軍第8艦隊との合流時にサイ達が残留するのを見て自分も残留するなどやや優柔不断なところがあったが、地球連合軍によるオーブ解放作戦の際、自らの意思で艦を降りる事を決意した。彼はその事で臆病者だと思われる事を恐れて最後まで逡巡していたが、サイの励ましを受け艦を降りた。適度に猜疑心が強く、また臆病。ぼそりと自分の懸念を口にすることで、周囲を不安がらせる事がある。劇中で明確に確認出来るプラント以外でのコロニー生まれのコロニー育ちである。
[編集] コジロー・マードック
(Kojiro Mardoc)
- 声 - 中嶋聡彦
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.40年9月26日、年齢:31歳→33歳、階級:曹長】
- アークエンジェルの整備担当。『SEED DESTINY』にも登場。
- アークエンジェルの整備担当。クルーからは階級である「曹長」と呼ばれ、親しまれている。性格はいわゆる職人気質であり、整備要員ながら正に叩き上げの軍人。その口の悪さをナタルにたしなめられる事もあった。宇宙要塞アルテミスにおいてアークエンジェルがユーラシア連邦に占拠された際には、冷静な判断、対応をしている。キラに対しては「坊主」と呼びかけて親しい関係を築いていた。アスランに対しては「ザフトの坊主」と呼んでいた。
- 停戦後は再びアークエンジェルの整備士として乗艦する。キラがストライクルージュで出撃する際に、キラが過去に搭乗していた際のストライクのスペックに短時間で仕上げるなど、整備士として優れた能力を発揮した。
[編集] サイ・アーガイル
(Ssigh Argyle)
- 声 - 白鳥哲
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.54年7月20日、星座:蟹座、血液型:O型、年齢:17歳、身長:170cm、体重:63kg、階級:二等兵】※浮気性である
- キラの友人。アークエンジェルのCICを担当。ザフトによるコロニー襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルに避難し、人手不足のためブリッジのCICを担当する事になる。後に、オペレーターに席を移した。フレイの婚約者だったが、フレイは地球降下後にキラとの関係を深め、婚約は一方的に破棄された(この三角関係は監督の福田己津央が無限のリヴァイアスからヒントを得た可能性がある。この作品でも主人公と弟と幼馴染の少女を同じ声優達が担当)。キラへの対抗心からサイは自らもストライクを操縦出来る事を証明しようとするが、ナチュラルの彼が操縦出来る訳も無く失敗した。
- フレイの一件やストライク操縦の失敗から、キラとの間に確執が生まれ塞ぎ込んでいた。その後キラがイージスとの戦いで相打ちとなり行方不明になった際には、心配していた。行方不明に際してフレイはサイと縁りを戻そうとしたが、サイは拒絶している。以降、トールを失い精神的なショックを受けていたミリアリアを気遣い続け、キラとは再会後に和解を果たした。その後も自らの意思で艦に残り、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦 までの激戦を戦い抜いている。結果的には、精神的に大きな成長を遂げたともいえる。続編機動戦士ガンダムSEED DESTINYでの消息は不明。
[編集] ジャッキー・トノムラ
- 声 - 渋谷茂
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.47年7月4日、星座:蟹座、血液型:O型、年齢:24歳、身長:179cm、体重:73kg、階級:伍長→軍曹】
- 地球連合軍の下士官。ザフトによるG兵器強奪作戦の際に生き残ったアークエンジェル正規クルーの1人。当初、副操舵士として配属されていたが、ザフトの攻撃により減少したクルーの穴を埋めるためにCICに異動し、索敵担当になった。
[編集] ダリダ・ローラハ・チャンドラII世
- 声 - 鳥海勝美
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.47年1月11日、星座:山羊座、血液型:B型、年齢:24歳→26歳、体重:62.5kg、階級:伍長→軍曹(ここまで地球連合軍)→一曹(オーブ軍)→三尉】
- 地球連合軍の下士官。『SEED DESTINY』にも登場。ザフトによるG兵器強奪作戦の際に生き残ったアークエンジェル正規クルーの1人。CIC電子戦担当。ザフト用のソナーをアークエンジェルで使用可能に改造するなど電子工学のスペシャリストでもある。臨時に艦の手伝いをするようになったサイらの面倒を見るなど、気さくな一面もある。
- 停戦後は、アークエンジェルに再び乗艦し、オペレータを担当する。
[編集] トール・ケーニヒ
- 声 - 井上隆之
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.55年4月11日、没年月日:C.E.71年4月17日、星座:牡牛座、血液型:A型、年齢:16歳、身長:163cm、体重:59kg】
- キラの友人。アークエンジェルの副操舵手を務め、後にスカイグラスパーのパイロットとなる。
- ヘリオポリスに住むキラの同級生で、ミリアリアとは恋人同士。コーディネイターである身分が知られ銃を向けられるキラを庇ったりするなど、コーディネイターであるキラにとって、数少ないナチュラルの親友の1人。ザフトによるコロニー襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルに避難し、人手不足の中、副操縦士を担当する事になる。
- 後に、スカイグラスパー2号機のパイロットに志願し、オーブ近海における初陣ではストライクを援護し、ブリッツを牽制するなどして活躍した。しかし、2回目の出撃においてストライクを援護しようとした際、イージスが投擲したシールドがコックピットを直撃し死亡。なお、スペシャルエディションにおいて戦死するシーンはより克明に描かれている。
[編集] トリィ
- 声 - 進藤尚美
- アスランが子供時代にキラにあげたお手製のロボット。外見は鳥の形をしており、緑調の色である。鳴き声は「トリィ」。
- 幼年学校卒業にともない、アスランがコペルニクスからプラントへ帰る際にキラへ贈った。「トリィ、トリィ」と鳴き、鳥のように飛び回る。飛行するロボットは作るのが難しく、ましてやそれが鳥の形をしているので、当初アスランは作れないと言った。しかし、アスランの明晰な頭脳とロボット工作の巧みな技術により、短期間で仕上げてしまった。
- ハロのように、言葉を話す・電子ロックを開錠する・体内に貴重品を保管するというような機能はないが、人の言葉は理解出来る。オーブにおいて、アスランが近くにいることに気付き、モルゲンレーテ社の工廠から飛び出し、当時敵対していたアスランとキラの再会を仲介した。また、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、宇宙空間に漂流していたキラの元へ飛んで行き、キラが救助される一躍を成した。停戦後では、本物の鳥と話す様子がある。また、ラクスを狙撃しようとした刺客の存在を鳴いて知らせる活躍も見せた。
[編集] ロメロ・パル
- 声 - 高戸靖広
【人種:ナチュラル、生年月日:C.E.48年9月17日、星座:乙女座、血液型:AB型、年齢:23歳、身長:161cm、体重:66kg、階級:伍長→軍曹】
- 地球連合軍の下士官。アークエンジェルのオペレーター。オーブにおける戦闘からは、CICに席を移す。
[編集] 地球連合軍
下記の人物は各人の項目を参照。
[編集] ウィリアム・サザーランド
- 声 - 稲葉実
- 地球連合軍の士官であり、階級は大佐。ブルーコスモスのシンパでタカ派軍閥の筆頭。
- アラスカ基地において、マリューらアークエンジェルクルーの査問会議で彼らを糾弾する。この査問会でのサザーランドの発言はコーディネイターを憎むブルーコスモス思想が見え隠れするものであった。彼は「アークエンジェルは味方の多大な犠牲に支えられて本部に帰還したが、肝心のストライクを失っている。これでは犠牲になった味方が浮かばれない」とマリューらを非難している。ザフトによるアラスカ基地攻略戦の際、基地守備隊の指揮を執る立場にありながら、事前にほかの将校と共に脱出した。
- 地球連合軍上層部の多くはブルーコスモスのシンパであったが、サザーランドはアズラエルと親密な会話を交わしており、ボアズ攻略戦において、宇宙空母ドゥーリットル艦長として、ブルーコスモスの意を受けた核攻撃部隊ピースメーカー隊を指揮しボアズを壊滅させた。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、フリーダム、ジャスティスに核ミサイルを全弾撃墜させられ、直後、ドゥーリットルの艦橋にデュエルのグレネードによる攻撃を受け死亡。
[編集] コープマン
- 地球連合軍第8艦隊の先遣隊旗艦モントゴメリィ艦長。階級は大佐。
- 地球連合軍第8艦隊の先遣隊であるモントゴメリィ、バーナード、ローを率いてアークエンジェルに合流しようとする中、合流直前でクルーゼ隊の攻撃を受ける。ザフトの接近を察知したときは、アークエンジェルに戦域からの離脱を命令した。その時のザフト(クルーゼ隊)の戦力がそれほど大きく無かったため、先遣艦隊も善戦したが、最終的には壊滅し、コープマンも艦と運命を共にした。
[編集] ジェラード・ガルシア
- 声 - 宝亀克寿
- ユーラシア連邦が所有する宇宙要塞アルテミスの司令官。階級は少将。外伝作品『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズにも登場する。
- ヘリオポリスから脱出したアークエンジェルが補給のために入港した際に、大西洋連邦の秘密兵器であるアークエンジェルの識別コードが地球連合軍に登録されていないことを口実にしてストライクやキラも含めて国籍不明艦として拿捕を試みるものの、アークエンジェルを追跡してきたクルーゼ隊の奇襲を許してしまい、要塞は陥落する。その混乱に乗じてアークエンジェルは逃走した。最後には司令部に墜落突入したメビウスによって引き起こされた爆発に至近距離で巻き込まれている。テレビ版本編ではこれ以降(回想シーンを除いて)登場しない。
- 『SEED ASTRAY』では、ザフトによるアルテミス襲撃から生還したガルシアが、基地機能復旧までの護衛として傭兵部隊サーペントテールを雇い、要塞を防御していた。そこへ訪れたロウ・ギュールのレッドフレームの捕獲を劾に要求する。契約外として命令に従わなかった劾をイライジャを人質にして無理やり戦闘を行わせるが、イライジャに逃走を許し、レッドフレームの捕獲は失敗した。その後、要塞の防衛戦力であるサーペントテールを失ったアルテミスは宇宙海賊により再び陥落し、地球連合軍に雇いなおされたサーペントテールによって救出された。
- 『SEED X ASTRAY』では、ユーラシア連邦は独自のMS開発の実験部隊である特務部隊Xを創設し、ガルシアはその指揮官となる。スーパーコーディネイターの成功例であるキラ・ヤマトの捜索をカナードに行わせるが、特務部隊Xは確たる成果も得られぬまま政治的理由によって解散が決定する。ガルシアはカナードを(腹立ち紛れもあって)成果を上げられなかったとして拘束しようとするが、それに反発した特務部隊Xはユーラシア連邦より脱走し、ニュートロンジャマーキャンセラーを入手するために大西洋連邦の基地に対して襲撃を行った。その後、自身の保身の為に特務部隊X脱走の罪を劾に擦りつけようとしてハイペリオン3号機と戦闘を行わせるが、劾は以前カナードが乗った1号機と交戦した事があり、対抗策を既に用意していたため失敗した。
- 『SEED MSV』では、MSV戦記には直接登場しているわけではないが、『SEED』PHASE-06において、マリュー艦長以下アークエンジェル幹部との会話から、グリマルディ戦線ではムウと同じくビラード准将の指揮下で参戦した。主戦場となったエンデュミオン基地に設置されていたサイクロプスを暴走させた事により地球連合軍、ザフト両艦隊もろとも消滅したが、ムウ・ラ・フラガと共にガルシアも生還した。
[編集] ジョージ・アルスター
- 声 - 関俊彦
- 大西洋連邦事務次官でフレイの父親。フレイが乗艦しているアークエンジェルに合流しようとしていた地球連合軍第8艦隊の先遣艦隊に同乗していたが、合流直前に艦隊はザフトの襲撃を受ける。先遣艦隊は全滅し、ジョージも脱出艇搭乗直前に艦が撃沈したため死亡。
- 穏健派だが反コーディネイター運動を行うブルーコスモスの一員であり、事務次官という立場を利用して地球連合各加盟国にコーディネイターの排斥を呼びかけていた。また、クルーゼの声はジョージの声によく似ている(声優は同じ関俊彦)ため、アラスカの司令部でフレイはクルーゼと初めて会った際に思わず「パパ?」と呼びかけてしまっている。
[編集] ダーレス
- 声 - 菅原淳一
- 地球連合軍の士官。階級は少将。オーブ解放作戦において、地球連合軍の旗艦パウエルの艦長を務め、艦隊司令官として作戦全体の指揮も執った。ブルーコスモス(ないしはその思想に賛同)なのかは不明。
- 小説版では、艦に同乗するアズラエルの言動に不満を持ちながらも要求に従っていた(上層部から、アズラエルの要求に従うよう内示を受けていた)。
[編集] デュエイン・ハルバートン
(Duane Halberton)
- 声 - 龍田直樹
- ドゥエイン・ハルバートンともカナ表記される。地球連合軍第8艦隊司令官。階級は准将。
- 地球連合軍のG兵器開発計画の責任者。戦艦やMAによる物量作戦だけでザフトに勝利する事は不可能と考え、C.E.69年夏、当時大佐だった彼は、まだザフトのコーディネイター達しか所有しておらず操縦も出来ないMSに対抗すべく、その名にGenesis及びGenocideの頭文字を採ったG兵器の開発計画を提唱[1]、2年後、この彼の先見はGAT-Xシリーズ及びダガーシリーズとなって結実し、地球軍がザフトの攻勢を押し返す原動力となる。マリューにとっては直属の上司であり、かつての教官。
- 地球連合軍の士官として、柔軟な思考と果断な行動力を兼ね備え、また、戦争開始以前から機動兵器(MSなど)の必要性を唱えるなど先見性がある。自分の利権を優先してザフトを倒すための対策、新兵器開発に真面目に取り組まない地球軍の「馬鹿な連中」を痛烈に批判している。ただ、コーディネイターであるキラに対しても多少の理解を持っており、また、現場の人間の犠牲をただ数字でしか知らない地球連合軍の腐敗に憂いを感じているなど、人間としては良識と暖かみのある人物である。
- アークエンジェルの地球降下の際には、ハルバートンの指揮する地球連合軍第8艦隊はアークエンジェルを支援し、追撃してきたクルーゼ隊の攻撃から降下するアークエンジェルを守り抜き、ラウ・ル・クルーゼから智将と呼ばれた。しかし、この戦闘で地球連合軍第8艦隊は壊滅し、ハルバートンの乗艦する旗艦メネラオスは特攻を仕掛けてきたガモフと至近距離での激しい砲撃戦を行い、ガモフを撃沈するも著しい損傷を被った。艦自体が離脱不可能な高度まで降下していた事も相俟ってメネラオスは重力圏からの離脱が不可能となり、ハルバートンは大気圏の摩擦熱で燃え尽きる乗艦と運命を共にした。
- なお、彼の階級は准将とされているが、劇中での階級章は少将なので、アークエンジェルの乗組員が知らない間に昇進していたと考えることもできる。
[編集] ビダルフ
- 声 - 大川透
[編集] ビラード
- 地球連合軍の士官。地球連合軍の准将で、グリマルディ戦線では、ムウやガルシアの上官を務めた。
[編集] ブライアン、ハマダ
[編集] ホフマン
- 声 - 江川央生
- 地球連合軍の士官で階級は大佐。ハルバートンの副官。キラがストライクに搭乗した事に関する件など、ハルバートンとは見解が異なる一面もあった。クルーゼ隊との交戦では、部下へG兵器に対して「ビームを使うんだ!墜とせ!」と指令を出した。戦闘によりハルバートンと共に乗艦する地球連合軍第8艦隊旗艦メネラオスは撃沈し、運命を共にした。
[編集] ルーク、ゲイル
[編集] プラント/ザフト
以下の人物は各人の項目を参照。
[編集] アイシャ
- 声 - ビビアン・スー(『スペシャルエディションII 遥かなる暁』では平野文)
- ザフトの士官バルトフェルドの恋人。
- ザフト北アフリカ駐留軍本部において、服が汚れたカガリに似合うドレスをコーディネートした。アークエンジェルとの戦闘では、バルトフェルドと共にラゴゥに搭乗し、出撃する。ガンナーとして彼をサポートするが、キラの搭乗するストライクに撃破され死亡。
- 『SEED ASTRAY』では「実は生きていた」と言う事で作中に現れたが、その後は公式設定で完全に死亡扱いとなった為に無かった事にされている。
- その為ファンの間では生存説と死亡説の二つが上がる原因となった。
[編集] アイリーン・カナーバ
- 声 - 進藤尚美
- プラント最高評議会議員。プラントのセプテンベル市出身で、クライン派に属するプラント最高評議会議員。外交委員を務め、シーゲルの側近的な存在。
- フリーダムが強奪された際に、クライン父娘を反逆者と判断したパトリックにより拘束されるが、最終回で脱獄、クーデターを起こしてザラ派を一掃した。その後、臨時最高評議会議長としてユニウス条約を締結したが、それにより発生した問題の責任をとる形で辞職した。小説版『SEED DESTINY』によると第二次ヤキン=ドゥーエ戦後、アスランを厄介払いしたかったらしい。
[編集] アリー・カシム
- プラント最高評議会議員。プラント最高評議会の中では穏健派に属しており、ヤヌアリウス市長も務める。アラブ系の血を引く20代後半の青年であり、基礎微細工学、応用微細工学の専門家。停戦後も引き続き、プラント最高評議会議員を務めている。
[編集] エザリア・ジュール
- 声 - 三石琴乃
- プラント最高評議会議員でイザークの母。プラントのマティウス市出身で、急進派であるザラ派に属する。ナチュラルを徹底的に見下しており、急進派の先鋒として最高評議会議長となったパトリック・ザラを補佐する。兵器開発にも携わるマティウス市の代表として、捕獲した地球連合軍MSの威力を伝えられるに及び、それに非常な脅威と憤りを表している。
- 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の際、ヤキン・ドゥーエに移ったパトリックに代わりザフトの指揮を執っていたが、カナーバらが起こしたクーデターにより失脚し、続編の『SEED DESTINY』には出番がなかった。
[編集] オーソン・ホワイト
- 声 - 田中一成
- プラント最高評議会議員。プラントのセクスティリス市出身で、中道右派に属するプラント最高評議会議員。優秀な基礎物理学・素粒子物理学者であり、ニュートロンジャマーを開発し、地球上でのあらゆる核関連の物を使用不能に陥らせた。
- しかし同時に、ニュートロンジャマーは、国家間の相互確証破壊の均衡が崩壊させ、加えて極度のエネルギー不足によって電気エネルギーに基づくインフラが壊滅した事により、地球在住の民間人に甚大な数の死傷者を出し、かえって地球民間側の反コーディネイター感情を激化させてしまう(地球上の無差別な人的被害については一応、劇中評議会でも事前に懸念され、敵国とはいえ民間人に犠牲者を出すことに批判の声も出ていた)。また同時に、ニュートロンジャマーによる核の消滅は「必殺の爪や嘴を持たぬが故」の「長く凄惨な」戦いをもたらした[2]。
- その後、核兵器を使用してナチュラルの撲滅を考えるようになったパトリックが提案したニュートロンジャマーキャンセラーの技術がクルーゼの陰謀により地球連合軍に漏洩した。
- 停戦後は、再選の形でプラント評議会議員に就任している。
[編集] オカピ
- ラクス邸に居た犬型ロボットであり食事やティーセットを運ぶ給仕用である。給仕用なので当然人間が乗るように設計されていないが、幼少時のラクスは乗って遊んだ事もあったらしく、アスランとの婚約後初めて会った直前にも乗っていた。その為に壊れた(ラクスはまだ乗れると思っていた)が、がっかりしているラクスを見かねたアスランが修理した。それがきっかけでハロを生み出す事になる。
[編集] オロール・クーデンブルグ
- ザフト軍クルーゼ隊に所属するジンのパイロット。
- 緑服の一般兵だが、アデスの「オロールが機体を?」というセリフがあるため、腕は良かったと思われる。戦闘中の顔は写されないが、作戦会議の際に一番左にいた茶髪の人物がオロールである[3]。
- ヘリオポリス襲撃の際にはミサイル装備で出撃し、ミゲルの戦死後アークエンジェルのゴットフリートに被弾し戦死した。
- 小説版では、ミゲルの戦死シーンの時に戦死している。
[編集] シーゲル・クライン
(Siegel Clyne)
- 声 - 秋元羊介
【人種:コーディネイター、生年月日:C.E.22年、没年月日:C.E.71年】
- 物語開始時点のプラント最高評議会議長であり、ラクスの父。議会穏健派の中心人物であり、専門は宇宙生命学と天文学。コーディネイターを誕生させる事が国際的に違法と定められてから6年後のC.E.22年にスカンジナビア王国で極秘裏に誕生した。C.E.68年、ザフトの最高意思決定機関であるプラント最高評議会議長に選出される。彼の議長任期は3年であった。後任のパトリック・ザラが政権を握ってからのシーゲルの肩書きは明らかでないが、議長退任後彼は評議会議員そのものも辞し、自由条約黄道同盟を離党、組織の制服である青服も紫服も着なくなった。一度だけオブザーバーとして茶色の背広姿で評議会に姿を見せたが、その後は完全にザフト、プラント最高評議会と袂を分かっている。
- 血のバレンタイン事件直後、エイプリル・フール・クライシスを実行。対戦国中立国問わずニュートロンジャマーを大量に地球に投下し、インフラの崩壊、通信網の破壊、エネルギーの途絶により餓死・凍死による死者が10億人を超えた。事前の会議では、民間人への無差別無制限な被害は懸念され議論されていた。C.E.70年2月18日、血のバレンタイン事件被害者の国葬の際、プラントの独立と地球連合への徹底抗戦を宣言する「黒衣(喪服)の独立宣言」を行った。同時に、地球連合の旧プラント理事国に協力しないよう南アメリカ合衆国に要求し、それを受諾させている。もっとも、地球連合との交渉の窓口は完全には閉ざしていなかった事は、地球連合の親書を持参したマルキオ導師を入国させている事から窺える。ただし、マルキオは実はプラントの人間であり、地球連合の大使を務めてはいても、その加盟国の国籍を持つ人間ではない[4]。
- 持論として、自然交配による出生率が低下しているコーディネイターは安定した新たな種などではなく、今後ナチュラルと交雑を続けることでナチュラルへの回帰を迎えるべきと考えており、ナチュラル回帰への布石として、中立地帯である南米の密林にてハーフコーディネーターの隠れ里を設け、サーペントテールに護衛させていた(小説版『ASTRAY』より)。また、「命は生まれるものであり、造り出す物ではない」と主張し、パトリックから「そんな概念、価値観こそが、もはや時代遅れ」と一蹴される一幕もあった。このため地球連合軍との徹底抗戦を主張するパトリックからは政敵と見なされるようになり、評議会の強硬世論を十分抑えきれないまま、後任のパトリックに評議会議長の座を明け渡すことになる。
- ラクスによるフリーダム強奪事件(コミック版でシーゲル本人もこれに関わっていた事が判明。)の際は、状況証拠から政敵の謀略と断定したパトリックの指示により指名手配され、逃亡したが間もなくザラ派の特殊部隊に潜伏先を発見され射殺された。
[編集] ジェレミー・マクスウェル
- プラント最高評議会議員。化学博士でありラスティの父。開戦初期からザラ派のシンパであり、最初からナチュラルに対し良い考えを持っていなかった。妻と離婚し、ラスティが母親に引き取られたのも、ナチュラルに対する意見や考え方の食い違いによる対立が原因とされている。
[編集] ゼルマン
- 声 - 菅原淳一
- ザフトの士官であり、戦闘艦ガモフの艦長を務める。クルーゼ隊の一員としてヘリオポリスを襲撃し、G兵器強奪作戦に参加する。ヘリオポリスを脱出したアークエンジェルを追跡し、度々追い詰めるが、取り逃がしてしまい、その事をかなり気にしていた。地球連合軍第8艦隊との戦闘において、大気圏に突入するアークエンジェルに対してガモフを特攻させるが、地球連合軍旗艦メネラオスと刺し違え戦死。
[編集] タッド・エルスマン
- 声 - 中嶋聡彦
- C.E.71年末まで、プラント最高評議会議員を務めた人物。ディアッカの父。
- 出身はプラントのフェブラリウス市。基礎医学、臨床医学、生化学、分子生物学、応用生体工学の専門家であるため、コーディネイターという種族の根幹を担う人材である。また、評議会ではザラ派寄りのプラント最高評議会議員。反ナチュラルの最右翼[5]の立場であったが、息子であるディアッカがMIA(戦闘中行方不明)となった以降は、穏健寄り中立派[6]へと立場を変えた。息子のニコルの死をきっかけに穏健派から急進派へと立場を変えたユーリ・アマルフィとは対照的である。
- なお、後藤リウによる小説版『SEED』では、ディアッカのザフトへの入隊には(親心ゆえの心配というよりは「不向きだ」という理由で)反対していた。
[編集] パトリック・ザラ
- 声 - 有本欽隆
【人種:コーディネイター、生年月日:C.E.23年、没年月日:C.E.71年9月27日】
- プラント評議会初代国防委員長でアスランの父。自由条約黄道同盟ザフトの創設メンバーの1人であり、その前身、黄道同盟の創設メンバーでもある。プラントの国家主権獲得、ザフトの建設を主導した中心人物。「勝つために必要」と自らが開発計画を主導した核動力MSフリーダム、ジャスティスの完成日と同じC.E.71年3月28日、プラント最高評議会議長に就任する。議長就任後は国防委員長を兼任した。
- パトリックは、コーディネイターを誕生させる事が国際的に違法と定められてから7年後、大西洋連邦で極秘裏にコーディネイターとして誕生した[7]。L5コロニーの建設に携わっていた時にシーゲル・クラインと出会い、二人はプラント住民(コーディネイター)の諸権利獲得を目的とした政治結社「黄道同盟」結党の同志となる[7]。
- 自身がプラントでテロに遭った後、妻のレノアと息子のアスランの身分を隠し月のコペルニクスに移住させる。情勢の悪化後はコペルニクスも危険と判断し、プラントに戻ってくるように言い続けていた。ナチュラルに関していい考えは全く持っておらず、レノアがナチュラルと交友関係を持っている事にも反感を示していた。
- 劇中パトリックは、コーディネイターの中でもナチュラルへの蔑視、憎悪、選民意識が最も強い部類に入る人物の一人である。地球連合については劇中演説の中で、「我らの優れた能力を嫉妬したナチュラルたち」、と一刀両断に切り捨てた。また、自らが統帥の長として戦争指導にあたったヤキンドゥーエ戦役の戦争目的についても、ナチュラルを全て滅ぼすための戦いであり、それは当初から自明なことである旨述べている。人種観においては、コーディネイターは進化した新たな種であり、ナチュラルは古き種であると頑なに主張する。第3世代コーディネイターの出生率の低下については「我らが英知」(=さらなる遺伝子改良)が解決すると主張して譲らず、コーディネイターの衰退を受容するシーゲルの意見を断固として聞き入れようとしなかった。開戦後は、ナチュラルへの敵愾心を更にエスカレートさせ、今や穏健派として政敵となった同志シーゲルとの対立も深刻化した。自らの主戦論を利するよう編集した映像を放映しつつ演説を行う事で、プラント市民のナチュラルへの敵愾心をひたすら煽り続けた。また、この時より、クルーゼとも密談を行い、様々な特殊任務を与えていた。
- C.E.71年4月1日、コンピュータによる予備選別と住民投票によりプラント最高評議会議長(国防委員長の職も引き続き兼任)に就任し、ザフトの最高権力者となる。元々タカ派評議員の急先鋒であったが、これ以降、人類絶滅を目論むクルーゼの働きかけもあり、その行動はさらに先鋭化して行く。アラスカ基地攻略戦では、評議会の承認無しで密かに目標を変更したがこれは既に敵に情報が漏れており作戦の失敗で地上におけるザフト兵力は大幅に消失してしまう。
- 更にはラクスが手引きしたフリーダム強奪事件を利用して自らにとって邪魔なシーゲルの暗殺をはじめとする政敵のクライン派(穏健派)を評議会から粛清し、主戦主義に凝り固まり専横の限りを尽くす独裁者となってゆく。その一方、クルーゼをうまく利用していると思っていたが、実際は両陣営共倒れを狙う彼に逆に利用されており、ニュートロンジャマーキャンセラーによって核兵器を再実用化した事は、結果的に自軍の喉元に刃を突きつけられる事態を招く。
- その後、アスランにもついには銃を向け、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、大量破壊兵器ジェネシスの発射を実施するに至った。ジェネシスの第3射を地球に向けて発射しようとした際、パトリックに諫言しようとしたユウキを撃ち、射線上にいる味方を巻き添えにしてまで発射しようとした。しかしその直後、死に際のユウキに銃撃され自らも致命傷を負った。最期はヤキン・ドゥーエに突入したアスランに看取られたものの、パトリックはナチュラルへの憎しみに囚われたまま死に、ヤキン・ドゥーエの自爆と同時にジェネシスが発射されるよう仕向けていた。
- 停戦後も、ヤキン・ドゥーエで地球連合軍と戦った司令官としてナチュラル抹殺を唱える過激な思想を持ったザフト脱走兵に、未だに英雄視されている。
- 『SEED』のコミックボンボン版では、レノアのいない世界など意味は無いとジェネシスを地球へ撃とうとするが、アスランがジャスティスを自爆させた事で防がれ、アスランの自己犠牲的な行動に感化されたザフト兵士達に反逆されて取り囲まれた場面で、描写が終わる。
[編集] ハロ
- 声 - 三石琴乃
- ラクスの所有する小型球形ロボット。ペットのような存在。
- 手先が器用で機械工作が趣味の1つであるアスランが、幼なじみであり、ラクスが1台目の「ピンクちゃん」を気に入ったと言ったことから、婚約者のラクスに誕生日など記念の日の度に色違いをプレゼントし続けた結果、膨大な数になった(この事はアスラン自身も「何も考えずに造りすぎたのではないか」と反省している)。このため、ラクスの自宅には室内外を問わず、これらの大量のハロが跳ねまわっている。色以外にも、その行動にはそれぞれ微妙な個性があり、また、時としてまるで人間的な感情があるように見えることもあるが、製作者であるアスランは否定している。発語能力はシンプルで、関西弁や2ちゃんねる用語「オマエモナー」など、限られたボキャブラリーで意思表示をする。鍵がかかっている扉はすぐ開けてしまうらしい。
- 停戦後、オーブで生活をしていたラクス、キラらの住居に忍び寄ってきたザフト特殊部隊の隠密行動をたちまち察知した。なお、ラクスのに扮装したミーアもハロ(外観がハロと同じ)を所有しており、いわゆる「インチキ英語」を口癖としている。
- 『Ζガンダム』のハロ THE IIのように市販されてはいない。
- ハロも参照。
[編集] ハンス
[編集] ヘルマン・グールド
- 声 - 川津泰彦
- プラント最高評議会議員。人文学分野のエキスパート。ザラ派の人物であり、地球連合軍から提示されたオルバーニの譲歩案を下手な時間稼ぎと一蹴する。
[編集] フレデリック・アデス
- 声 - 川津泰彦
- ザフトの士官であり、高速戦闘艦ヴェサリウスの艦長。
- ザフトクルーゼ隊の一員として、地球連合軍のG兵器を強奪するため、ヘリオポリスを襲撃した。その後、度々アークエンジェルと交戦し、クルーゼの片腕として艦をまとめあげた。その後、エターナルとの交戦において、ヴェサリウスは集中砲火を受けて撃沈され、乗艦と運命を共にした。その際、艦橋から敬礼する姿があった。
[編集] マシュー
- ザフト軍クルーゼ隊所属のジンのパイロット。
- オロールと同じく、ヘリオポリス襲撃の際には、ミサイル装備で出撃した。アークエンジェルを苦戦させるも、ゴットフリートに被弾、機体が爆散しマシューも戦死した。しかし機体が爆発する寸前に放たれたミサイルがヘリオポリスのメインシャフトに直撃し、ヘリオポリスは崩壊することになった。
[編集] マーチン・ダコスタ
- 声 - 笹沼晃(現:笹沼尭羅)
- ザフトバルトフェルド隊の一員。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にも登場。大型陸上戦艦レセップスの副官を務めており、艦長のバルトフェルドがMSで出撃する際には、代わって指揮を執っている。アークエンジェルとの交戦によりレセップスは大破し、その後はクライン派の1人として、ラクスやバルトフェルドを補佐した。
- 停戦後は、デブリ帯に隠されていたエターナルの管理をしており、コロニー・メンデルの調査の際には、その任に着いている。
- 『SEED ASTRAY』では、レセップスの大破後、重傷のバルトフェルドを守っていたが、そこでジャンク屋のロウと出会った事で、地球連合軍とザフトの戦争が間違っていると確信し、ザフトを抜ける事を決意した。
[編集] マルコ・モラシム
- 声 - 竹村拓
- インド洋周辺を制圧下に置くザフトのモラシム隊の隊長。
- カーペンタリア基地所属で、グーン隊やディン隊を擁するモラシム隊を率いる。「紅海の鯱(シャチ)」の異名を持つ。妻子家族を血のバレンタイン事件で失っており、地球連合、ナチュラルへの憎しみは人一倍強い。また、クルーゼの事をあまり良く思っていなかった節がある。しかし、クルーゼの挑発と知りつつもそれに乗り、イエメンのアデン湾における戦闘ではディンに搭乗し、アークエンジェルと戦闘を行った。インド洋の戦闘ではゾノに搭乗し、アークエンジェルを追撃するも、ハンスら部下、旗艦クストーを失い、自身はストライクとの交戦により撃破され戦死。
- 『SEED MSV』では、C.E.70年4月1日、モラシムはジンフェムゥスに搭乗し、僚機のジン・ワスプらと共に、ジェーンの所属する地球連合海軍第21ASW(対潜水艦戦)艦隊の駆逐艦全艦を撃沈した。
[編集] メイラム
- 声 - 千葉一伸
- バクゥ隊に所属するパイロット。
- キラが操縦する、ランチャー装備をしたストライクを得意の砂漠で苦戦させるも、アグニを撃ち込まれ戦死した。
- なお、この戦闘で他にも戦死者がいたのにバルトフェルドや他の兵士から「メイラムの仇」と言われるなどと、メイラムだけ死を拝まれている。
[編集] ユーリ・アマルフィ
- 声 - 千葉一伸
- プラント最高評議会議員でニコルの父。プラント最高評議会ではクライン派であったが、ニコルを失った後、ザラ派へ傾いた。工学エンジニアであり、MSの設計局や工場が集中するマイウス市の代表。
- ニュートロンジャマーキャンセラーを開発し、フリーダム、ジャスティスの完成に大きな役割を果たした。
[編集] ラスティ・マッケンジー
(Rusty Mackenzie)
- 声 - 『スペシャルエディションI 虚空の戦場』のみ:私市淳
【人種:コーディネイター、生年月日:C.E.54年、没年月日:C.E.71年1月25日】
- ザフトクルーゼ隊に所属する赤服のMSパイロット。プラント最高評議会議員ジェレミーの息子。両親が離婚しており、母親方に引き取られたためマッケンジー姓を名乗っている。アスランとは同期であり、クルーゼ隊のムードメーカー。クルーゼ隊の一員としてヘリオポリスを襲撃する。G兵器奪取を試みるが、機体に乗り込む前に銃弾を受け戦死。漫画版ではマリューと交戦し、返り討ちにされた。アスランに同行しており、彼が存命ならストライクも強奪されていたと思われる。なお、本編では、顔を映されることなく戦死してしまったが、スペシャルエディションでは、新たに出撃前の会話カットが追加されている。
[編集] ルイーズ・ライトナー
- プラント最高評議会議員。開戦当初、ナチュラルとの問題に関しては、穏健派よりであったが、自身の出身地であるプラントのユニウス市に核を打ち込まれ、親友のレノアが血のバレンタイン事件の犠牲者となってしまった事で、急進派へと転換した。アラスカ基地攻略戦後は、中立派へと傾きつつある。
- 停戦後は、再選の形でプラント最高評議会議員を務めている。デュランダルの死後、オーブとの和平会談における代表を務め、記者会見の際にオーブ代表首長カガリと握手を交わしている。
[編集] レイ・ユウキ
- 声 - 三戸耕三
- ザフト特務隊FAITHの隊長。アスラン達の訓練校時代の教官であり、アラスカ基地攻略戦の失敗とフリーダムの強奪をアスランに伝えた。クルーゼについては懐疑的な見方をしていた。
- パトリックが、ジェネシスの第3射を地球に向けて発射しようとした際、パトリックに発射停止を諫言したその直後撃たれる。絶命前に最後の力を振り絞って彼を射殺した。
[編集] レノア・ザラ
(Lenore Zala)
- アスランの母。ユニウスセブンに在住し、息子のアスランとは仲が良かった。ナチュラルであるカリダとも友人関係にあり、よく自らが作った野菜を提供していた。ユニウスセブンで農業を営んでいたが、ブルーコスモスの陰謀によって引き起こされた血のバレンタイン事件の犠牲者となった。レノアの死がアスランにザフトへの入隊を促す事になった。
[編集] オーブ連合首長国
以下の人物は各人の項目を参照。
[編集] アサギ・コードウェル
- 声 - 松本さち
- M1アストレイのテストパイロット三人娘の一人であり、三人のリーダー格。少しクセの強い金髪。搭乗するM1アストレイの機体番号は211。オーブ崩壊後はクサナギに乗艦するが、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、ジュリが撃墜されたのに気を取られた隙に、ビームを機体に受け戦死。
- 小説版ではアスランやカガリと共にヤキン・ドゥーエ内部へ突入するが、ザフト兵との銃撃戦の際に撃たれ、カガリに看取られ死亡。漫画ではジュリ、マユラと共にクルーゼに敗れる。
[編集] ウズミ・ナラ・アスハ
- 声 - 大川透
- オーブ連合首長国前代表首長及び五大氏族アスハ首長家当主で、カガリの(義理の)父。カリスマ的な指導者であり、「オーブの獅子」と呼ばれる。
- 初登場した時点では既に代表首長の座をホムラに譲っているが、その影響力は衰えを見せず依然として指導者の立場にあった。第25話で登場するや、まず彼は、周囲の閣僚のぼやきをなだめつつ第2護衛艦群の砲撃でアークエンジェルを追い払ったようにザフトに対して見せかけたうえで入港させ、国産MS完成に必要なストライクの戦闘データとキラ・ヤマトの技能の提供を得る、という政治決断をおこなった。この時点でウズミの語るオーブの「中立」とは、理念最優先の絶対的なものではない。「ナチュラル、コーディネイター、どちらとも敵対しない」ための政治的建前という色彩のものである。また、第28話では周囲の一部の人間が、 ヘリオポリスで行われていた地球連合軍のMS開発は「アスハ代表は知らなかったこと」、と釈明しつつ、カガリによればそれは「内部にはそう言う者もいるってだけだ。父自身はそうは言ってない」とのことであり、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』では、G兵器共同開発はサハク家の独断専行によるもので、ウズミが代表首長の座を退いたのはサハクの所業の責任を取ってのことだった。
- パナマ攻略戦後、地球連合軍への参戦要請に対して、代表に再就任し中立維持を宣言するが、マスドライバーとモルゲンレーテ社を狙う地球連合軍は、オーブ解放作戦を開始する。最終的にオーブの敗北は確実になり、残存戦力とカガリ達をクサナギに乗せて宇宙に飛び立たせた後、自身はカグヤ島に存在するモルゲンレーテ社の本社とマスドライバー施設を自爆させ、側近たち(ホムラを除く)と共にその命を絶った。
- キラ・ヤマトの育ての親であるヤマト夫妻からカガリを託され、養父となる。カガリを為政者としての目線、国民としての目線の両方から学ばせるという教育方針を取り、ウズミの旧知の仲で元大学教授であるサイーブ・アシュマンの元に預けている。また、時には頬を赤く腫れあがるほど打つ事もあり、厳しくも優しく育てた。
- オーブ五大氏族の一人ロンド・ミナ・サハクは「国とは国民の事であり、国家の理念を守るため国民を犠牲にしたウズミは間違っている」とウズミの行動に対し極めて否定的である。
- ウズミの行動に対して否定的な見解を持つ人間も存在している。シンのように、“ウズミは政治的理念を最優先させ国民を無為に犠牲にした”、あるいは“理念と心中させた”と考える被災オーブ国民もいる。
- ウズミには、当時大西洋連邦所属艦であったアークエンジェルに対し、艦載機ストライクガンダムのデータの提供と、オーブ国産モビルスーツの開発にそのパイロットを協力させることを条件に、オーブ国内での同艦の修理と補給を認めた。半国営企業であるモルゲンレーテ社がコスモグラスパーの連合との共同開発や、優秀な兵器を堂々と海外に、それも当時ザフトと緊張関係にあった地球連合に輸出している。その一方でサハク派に内密にMS、アカツキを開発させていた。
[編集] エリカ・シモンズ
- 声 - 柳沢三千代
- オーブ連合首長国の在住者で、アストレイ及びM1アストレイの主任設計技師。一児の母でもある(息子の名前はリュウタ)。
- MSのナチュラル用OSの自力開発難航に苦慮した彼女は、「我が国における潜在コーディネイターの軍需産業への貢献」という文献を見て、オーブ国内には素性を隠してコーディネイターが住んでいる事、そして彼らがオーブの軍事技術発展に密かに貢献しているらしい事に着目し、キラの力を借りることにする。その結果、国産MS「M1アストレイ」のOSは間もなく完成させることが出来た。
- アニメーションとして映像化されている物語や解説・資料本では彼女がコーディネイターであるとは全く語られていない。その開発が難航遅延した地球軍の例と同様、彼女もまた国産モビルスーツ用OSを自力で完成させることができず、学術文献でその存在が示唆されているオーブ国内の潜在コーディネイターや来訪コーディネイターの力を借りることを考えていた(そして、実際先述のように、その後キラの力を借りている)。『機動戦士ガンダムSEED』の公式サイト「GUNDAM SEED WEB」でもエリカは「ナチュラル」であると明記されている。その後紙媒体でリリースされた外伝ストーリーやそれを扱った書籍の記述では、エリカは自分も素性を隠して生活する潜在コーディネイターであり、夫にだけ素性を告白し結婚している旨記された。
- DESTINYではオーブに帰還をしたアークエンジェルの修復のためにスタッフと共にアカツキ島の地下施設へ駆けつけたり、オーブを攻撃されるのを見たカガリにキサカ、アマギと共にウズミの遺言とアカツキを託す。
- その立場上『ASTRAYシリーズ』でも重要人物として登場し、ジャンク屋組合のプロフェッサーと親友だった事などが描かれている。
- オーブ国内に於ける立場としては元々彼女の勤めるモルゲンレーテ社に関わりの深い五大氏族サハク家寄りの立場を取っていたが、自国戦力の強化の為には手段を選ばないロンド・ミナ・サハクらの方針に常々疑問を持っていた事、更にはオーブ陥落後国家元首の地位をアスハ首長家から奪取せんとの野望を抱くロンドから、自分にカガリ暗殺の命令が下されていた事を劾より知らされた事をきっかけにサハク首長家と決別しアスハ家寄りに転向した。因みにロンドのカガリ暗殺計画はエリカの意見を尊重した劾の手によって防がれている。その後、皆にコーディネイターであることを告白している。
[編集] ジュリ・ウー・ニェン
- 声 - 佐藤ゆうこ
- 国防軍MSパイロット。長めの青髪にピンク色のメガネを着用している。宇宙へ行く事になった時は「望むところよ」と意気込んでいたがどこか脅えていた。搭乗するM1アストレイの機体番号は213。アサギ、マユラと共に、M1アストレイが実戦配備される前からテストパイロットを務めていた。
- 連合のオーブ攻撃時に正式パイロットとして初陣を飾った。M1隊3人娘のなかで唯一格闘戦で敵機を撃破している[8](マユラもゲイツをビームサーベルで撃破しているが、相討ちとなった)。
- オーブ崩壊後はクサナギに乗艦するが、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、敵のビームを機体に受け戦死。
- 『SEED ASTRAY』では、欠陥のあったM1アストレイのOSを完全なものとするためにレッドフレームを使いこなすロウ・ギュールに対して「マリーン」の偽名で接触する。その際にロウを気に入り、彼がオーブに来てからは積極的にアタックするが、結局はロウの仲間の山吹樹里に気を使って身を引いている。
[編集] ホムラ
- 声 - 水内清光
- ウズミの弟で、カガリの叔父。ウズミの代表首長辞任後に代表の座についたが、その実権は依然ウズミ前代表にあった。国政に関してはウズミの発言力が大きかったものと推測される。小説版での描写から、オーブ解放作戦後は地上に残り戦後処理にあたった模様である。
[編集] マーナ
- カガリの侍女。機動戦士ガンダムSEED DESTINY時でのセリフから、セイラン家への結婚に対してあまり好感情は持っていないと思われる。
[編集] マユラ・ラバッツ
- 声 - 倉田雅世
- M1アストレイのテストパイロット三人娘の一人。短めの赤髪。搭乗するM1アストレイの機体番号は212。オーブ崩壊後はクサナギに乗艦するが、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、ゲイツと相打ちになり戦死。
- なお、叢雲劾やイライジャ・キールらにはMSの操縦技術を酷評されている。
[編集] レドニル・キサカ
- 声 - 千葉一伸
- オーブ陸軍第21特殊空挺部隊の一等陸佐(一佐)。オーブ崩壊後は陸軍将校の身でありながらオーブ軍宇宙艦隊の宇宙戦艦「クサナギ」の艦長として三隻同盟の一翼を務める。ウズミから厚い信頼を受けており、カガリが国を飛び出したときは、護衛を兼ねて自身の故郷へと連れて行った。出身はタッシル。
- 『SEED DESTINY』にも登場。デュランダルのロゴス打倒宣言に呼応した東アジア共和国軍に同行し(同行の目的は不明)、ジブラルタル基地へ潜入した。この際、基地からの脱走を図って撃墜されたアスランとメイリンを救出し、アークエンジェルに連れ帰っている。
- 小説版によると、この時脱走者が出たという無線での傍受後、撃墜の確認及びその脱走兵である機体搭乗員の死亡確認の名目で向かったものと思われる。本当の理由は脱走兵から基地内部やザフトの機密を入手するのが目的であった。ところが、救助した内の一人がアスランだったので驚いたという描写で書かれている。
- その後ザフトによるオーブ侵攻時はカガリにアカツキを託し、自身もバルトフェルド専用ムラサメに搭乗するなどしてカガリを政治面や軍事面などで補佐している。
[編集] 明けの砂漠(レジスタンス)
[編集] アフメド・エル・ホセ
- 声 - 沼田祐介
- 北アフリカの反ザフトレジスタンス「暁の砂漠」の若手メンバー。カガリに好意を抱いている。ザフトとの戦闘でバクゥに無茶な追撃を仕掛け、搭乗していたバギーをバクゥに蹴り飛ばされ死亡。
[編集] サイーブ・アシュマン
- 声 - 広瀬正志
- 北アフリカの反ザフトレジスタンス「明けの砂漠」のリーダー。バルドフェルド隊に占領された郷土を解放すべく戦っている。アフリカに降下して来たアークエンジェルと共同戦線を張った。地球連合軍に好意を持っているわけではないが、彼らの主敵はザフトであった。以前は大学教授で、ウズミとは旧知の仲。
[編集] その他
[編集] アル・ダ・フラガ
- 声 - 三戸耕三、『スペシャルエディション』では関俊彦
- ムウの実の父親であり、代々続く資産家の当主。妻の影響を受けたムウを嫌い、ユーレン・ヒビキに、スーパーコーディネイターの研究への支援と引き換えに、自らのクローンを生み出す事を依頼した。当初、自分の資質を100%受け継いでいないムウを忌避してクローンの成功体であるラウ・ラ・フラガに家督を継がせようとしたが、彼がクローンゆえに寿命が長くないとわかると、ラウを捨て、改めてムウに跡を継がせようとした。その後、捨てられたラウが屋敷に火を放ち、逃げ遅れたため死亡。ムウのおぼろげながらな記憶によると、アルは「傲慢、横暴、疑り深い」性格であったと言う。彼のクローンは他にレイが誕生している。
[編集] エルと母親
- エル(声 - 豊口めぐみ)、母親(声 - 三石琴乃)
- キラが故障した救命ポッドをアークエンジェルに持ち帰った時に乗っていたヘリオポリスの避難民の親子。地球への降下時、シャトルをイザークに撃墜され、ほかの避難民達と共に死亡。
[編集] ジョージ・グレン
- 声 - 堀秀行
【人種:コーディネイター、誕生日:C.E.-16年4月1日、没年:C.E.53年】
- 人類初のコーディネイターであり、「ファーストコーディネイター」と呼ばれる。
- 彼の正確な生誕地、両親、家族、保護者などについては明らかになっていない。劇中では唯一、彼を造った科学者グループの一人が述べたという[9]「我々ヒトには、まだまだ可能性がある。それを最大限に引き出すことができれば、我等の行く道は、果てしなく広がるだろう」というセリフが、クルーゼのモノローグの中で引用されたのみである。
- わずか17歳で大西洋連邦(旧アメリカ合衆国)のMIT博士課程を修了する。オリンピックで銀メダルを獲得し、アメリカンフットボールのスター選手であり、海軍に入隊し、後[要出典]に空軍のエースパイロットとしても活躍[10]。その他、理工学の分野でも若くして様々な業績を挙げ、世界中から万能の天才として注目される。しかし自ら設計した木星探査船「ツィオルコフスキー」に乗り込んで木星探査に出発する際、宇宙からの通信で自分が遺伝子操作を受けた人間である事を告白する。遺伝子強化によって生まれた最初の人間である自分を彼は、「僕はこの母なる星と、未知の闇が広がる広大な宇宙との架け橋。そして、人の今と未来の間に立つ者。調整者。コーディネイター。」と称した。そしてさらに、「僕に続いてくれる者が居てくれることを、切に願う。」と述べた。結果、「地上には彼の送ったマニュアルと、混乱が残った」[11]。
- 自分に続く者の存在を彼はその告白の中で望んでいたと解釈できるが、彼はコーディネイターを自分同様に遺伝子調整された人々と定義していたのでは無く、地球と宇宙の間の「調整者」と定義して、そういった意味での「自分に続く者」が増えることを望んでいた。
- これにより、遺伝子操作の詳細なマニュアルが世界中に公開頒布され、これをきっかけとして、多数のコーディネイターが誕生するようになり、長きにわたるナチュラルとコーディネイターの争いが始まった。また、「コーディネイター」の名称は「地球と宇宙を調整するもの」というジョージの発言からとられた。
- コーディネイターの登場により宇宙飛行士への道を閉ざされた(コーディネイターとして生まれてこなかったことを悲観したとも)ナチュラルの少年によって殺された(小説版によると「少年」は心身耗弱と判断され刑事責任は問われなかった)。その少年の背後にブルーコスモスの影響があったと推測されるも定かではない[7]。C.E.の歴史を振り返るクルーゼのモノローグでは、その射殺シーンが登場するが、(映像としての描写を見る限り)そこでは犯人の「少年」は大勢いる仲間の内の一人であり、射殺の理由も自分たちより優秀な「異物」への自然な恐怖心であるとされていた[12]。
- ジョージの支持団体として、「ジョージ・グレン友の会」が存在している。キャプテンG.G.(ジョージ・グレン)については、キャプテンG.G.(ジョージ・グレン)を参照。
[編集] ヴィア・ヒビキ
- 声 - 桑島法子
- キラとカガリの実の母。ナチュラル。夫ユーレンと同じく遺伝子研究所に勤務する研究者だが、人為的にヒトを作出することに否定的であり、劇中でも心中を吐露している(これとほぼ同じセリフをシーゲル・クラインもパトリック・ザラに対して発している)。カガリはヴィアの胎内で自然に育ち分娩されたが、キラは受精卵の段階で母胎から取り出され人工子宮内で育成された。「最高のコーディネイター(スーパーコーディネイター)」を創造しようとする夫ユーレンが我が子を実験体としたのは、子供や人類のためではなく単なる研究成果の証明に過ぎないことを見抜き、激しく非難した。
- ブルーコスモス襲撃の際、キラとカガリを実妹夫婦であるヤマト夫妻に預ける。キラとカガリはヤマト夫妻に連れられてメンデルを脱出しオーブへ亡命したため、難を逃れた。キラと同じ茶色の髪と紫色の瞳をしている、
[編集] マルキオ導師
- 声 - 中井和哉
- 盲目のナチュラルで、地球連合・プラント双方からの信頼があり、その影響力はかなりのものがある。キラやラクスを「SEEDを持つ者」と呼ぶ。普段はオーブ近海の孤島で孤児たちと共に暮らしている。オーブ近海で行われた戦闘の際は、アスランとの交戦により負傷したキラを保護している。地球連合外交官の肩書きを持っており、地球連合事務総長オルバーニの親書「オルバーニの譲歩案」をプラント最高評議会に提出するために外交官特権で渡航した際には、キラのいるプラントのクライン邸に滞在した(プラント評議会は受け取ったこの譲歩案を「愚にもつかぬ講和条件」として即刻却下している)。停戦後は、オーブの小島の小さな建物にキラとラクスの2人を迎え入れ、子供達と暮らしていた。
- 『SEED ASTRAY』では、ジャンク屋組合を国際的な組織として認めさせる事に成功している。
[編集] ヤマト夫妻
- キラの育ての親。カリダはヴィア・ヒビキの妹であり[7]、本来キラの叔母にあたる人物である。ブルーコスモス襲撃の間際にヴィアからキラとカガリを託されメンデルから脱出する。その後、キラは自分たちの手元で育て、カガリはなぜかアスハ首長家へ里子に出した。コペルニクス在住時には、アスランの面倒を仕事で留守がちな彼の母レノアに代わってよく見ていた。そのため、アスランは彼女が作るロールキャベツが好物であった。カリダはレノアと親友でよく相談に乗ってもらっていた事もあり、コペルニクスからプラントへの移住を望んでいたが、ハルマがプラントよりコーディネイターとナチュラルが共存していたオーブを選び、ヘリオポリスに移住した。
- 停戦後は、マルキオ導師の孤児院の手伝いなどをしながらキラの様子を見ていた。
[編集] ユーレン・ヒビキ
- 声 - 柳沢栄治
- キラとカガリの実の父。コーディネイター作成禁法下でコーディネイター出産を一大産業としておこなっていたGARM R&D社は遺伝子研究のメッカL4コロニー「メンデル」に研究所を持っており、彼はそこで主任研究員として勤務していた[7]。
- 「最高のコーディネイター(スーパーコーディネイター)」創造のため、「人工子宮」を開発し、妻ヴィアに宿った自らの二卵性双生児(受精卵)の内男児のほう(キラ)を実験体とした。しかし、実験の成功(キラの誕生)直後、ブルーコスモスの襲撃を受け生死不明となった。
- 最初は人類の進歩や幸福のためを思って遺伝子研究に取り組んでいた[13]が、次第に自己中心的な功名心のための研究となり、人工子宮の生体サンプルとして扱った多くの胎児の命を平然と犠牲にし、息子を最高の技術で最高のコーディネイターにするための人工子宮研究の研究資金と引き換えに、アル・ダ・フラガの依頼でそのクローンのクルーゼを生み出した。
以上で機動戦士ガンダムSEEDに関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 脚注
- ^ データコレクション『機動戦士ガンダムSEED上巻』「オフィシャルレポート」(メディアワークス・2004)による。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』第14話、クルーゼのモノローグ兼ナレーションによる。
- ^ アデスの「ミゲルとオロールは発進準備!!」というセリフで動いたのがミゲルと茶髪の人物だったため。
- ^ 『パーフェクトアーカイブス機動戦士ガンダムSEED』
- ^ 角川書店『公式ガイドブック 機動戦士ガンダムSEED 運命の再会』(2003)による。
- ^ 角川書店『公式ガイドブック3 機動戦士ガンダムSEED 明日への翼 』(2003)による。
- ^ い ろ は に ほ 「公式年表」による。
- ^ 敵機はストライクダガー。
- ^ この「科学者グループ」は、たまたま劇中名前が登場していないのではなく、作品世界内でも世の中に氏名が明かされていない正体不明の科学者グループである。
- ^ メディアワークスの『データコレクション機動戦士ガンダムSEED上巻』、P.66、P.70
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』第14話より。
- ^ 第14話のクルーゼのナレーション説明による。
- ^ 『ガンダムファクトファイル』より。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年11月17日 (火) 16:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【機動戦士ガンダムSEEDの登場人物】変更履歴


