スケバン刑事 (実写版)

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スケバン刑事(スケバンでか)は、和田慎二漫画スケバン刑事』を原作としたテレビドラマ、および実写映画である。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

漫画連載終了後の1985年斉藤由貴を主演に東映の制作でテレビドラマ化され、後に南野陽子浅香唯主演の二作の続編が制作され、映画化もされるなど人気を呼んだ。斉藤、南野、浅香の3人のそれぞれの出世作となっている。亜流作品として『セーラー服反逆同盟』、後継作品として『少女コマンドーIZUMI』、『花のあすか組!』がある。

また、本作品は1990年代に人気を博したアニメ『美少女戦士セーラームーン』やBS-iの連続ドラマ「ケータイ刑事」シリーズのルーツ的作品でもある。ドラマ版全話収録のDVDも2004年から2005年5月まで発売され、13万セットの売上げとなった。

[編集] スケバン刑事

1985年4月11日~1985年10月31日放送、全24話+メイキング1話

原作第1部をベースにした作品。ただしサキの父・俊也の殺害で服役している母・ナツがサキに冷たく当たる理由(原作に登場する妹・美幸の存在が削除されたため近親憎悪ではない)やその殺人の真相(実は海槌一族による冤罪)、神や沼、三平、暗闇指令などのサブキャラクター設定の変更、同じく海槌三姉妹の設定やその末路の変更(原作では二人の妹は麗巳により殺されるのだが、ドラマでは逮捕・連行されるだけ)と細部についてはかなり違っているところもある。初回視聴率は17%とまずまずの好評を得た。なお、原作の暗闇警視は「暗闇指令」となっている(2006年版では警視)。

当初本作品の第一話は小西通雄が監督する予定であった(近年小西へのインタビューで明らかにされている)。しかし小西が『宇宙刑事シャイダー』の追加分エピソードを急遽撮影しなければならなくなり、パイロット演出には当時不思議コメディーシリーズのメイン監督だった坂本太郎が急遽登板することになった。 本作は田中秀夫監督の自他共に認める監督生活の代表作である。

[編集] キャスト

  • 麻宮サキ(あさみや さき):斉藤由貴(少女時代:林美穂
    本作の主人公。鷹ノ羽学園の2年生。ドラマ版では敵の目の前にヨーヨーを投げた後、組み込まれている桜の代紋(旭日章)を見せて「鷹ノ羽学園2年B組麻宮サキ。またの名は“スケバン刑事〈デカ〉”。スケバンまで張ったこの麻宮サキが何の因果か落ちぶれて今じゃ警察〈マッポ〉の手先。笑いたければ笑うがいいさ。だがな、テメエらみてえに魂まで薄汚れちゃいねえぜ!」と名乗りの口上を行い、次回予告では「てめえら、許さねぇ!」で締める。これらのシークエンスは、のちに役を引き継ぐ女優達にも方言で同様に受け継がれた。
     鷹の羽学園の元スケバンで関東北少年院に送られていた時、少年院を訪れた暗闇指令神恭一郎から、一度だけ特命を受け、刑事となる事を引き受けたサキだが、実父である夫・俊也殺しの罪を着せられた母親ナツ死刑の無期延期の条件を盾に以後スケバン刑事となり、神から手渡された桜の代紋が入った特殊合金のヨーヨーを受け取り(第1話)、母校・鷹の羽学園に復学し、暗闇指令からの事件解決に奔走する。サキの放つヨーヨーの威力は抜群でブロンズ像(第1話)や車のフロントガラス(第2話)を粉砕したり、迫ってくるダンプのタイヤを破裂させる(第18話)威力があり、またヨーヨーの鎖で首に巻きつけた相手を投げ飛ばしたり(第6、22話)、相手を捕らえるのにも使用する。
     復学後、他のスケバンから目をつけられていたサキだが、刑事である事を覚られないようにするためツッパリをやめて学園生活では普通の女子高生を装う(第2話)。サキは左利きであり、少年院での仲間のリンチにあい、右手の骨が潰された事が原因である(第2話)。バイクも乗りこなし、警察から追われるターゲット(堀江由美)を乗せて、警察の追跡を撒いたり(第7話)、川原での悪路でも犯人を追い詰めるなど(第9話)上級者の腕前である。モデルクラブへの潜入の際、モデルへの概念として「あんな着せ替え人形みたいなマネ…」と嫌がったり、キザったらしい男は虫唾が走るほど大嫌いである(第8話)。英会話はからっきしダメで一言も解らない(第19話)。サキに入部を勧誘する剣道部主将・三井律子の人柄に魅かれて剣道部に入部する(第11話)。
     その後新たなる敵・海槌家との死闘を繰り広げ(第11話~)、海槌家の長女・麗巳の策略により、殺人犯に仕立てられ、鷹の羽学園を停学処分となる(第15話)。真犯人を見つけ出したサキだが、更なる麗巳の策略により、第3特別少年院へ送られるが、神の暗躍により、サキの無実が認められ、再び鷹の羽学園に戻る(第16話)が、鷹の羽学園の経営権が海槌家に乗っ取られたため、サキの退学処分が決定的となる(第17話)。暗闇指令から直に指令を受け(第17話)、鷹の羽学園を守るために奔走するも学園が制圧され、海槌家に捕らえられる(第18話)。海槌家当主である剛三から剛三と母・ナツとの関係や自分が剛三の娘である事を知らされ、ショックを受ける(第20話)。だが、自分の出生の秘密に対しても気持ちがかわらず愛を告白する三平に一粒の涙を流す(第21話)。そして海槌一族のいる鷹の羽学園に乗り込み、理事長室で剛三に真相を語らせ、海槌家の悪事を公に暴露された事により海槌一族の野望を打ち砕く。事件解決後、暗闇指令直々に特命刑事解任を言い渡され、12年ぶりに釈放された母と再会し、プレゼントされた一軒家に母と二人で暮らす(第22話)。しかし、神から再び特命刑事の要請に拒絶するも麗巳が生きている事を知り、特命刑事に復職する(第23話)。
     麗巳の配下によって拉致され、思考形態が麻痺してロボットのように相手の命令通りに動いてしまう洗脳薬・P3Y(ピースリーワイ)を打たれて殺人兵器に仕立てられた三平に襲われ、三平を救出した神も麗巳の凶弾によって倒れ、悲しむ。その後、麗巳のいるYEAST製薬株式会社城北工場に単身乗り込み、麗巳の仕掛けた罠に屈せず、「例え、地獄へ落ちようがキサマだけは許せない!」と啖呵を切る。麗巳に「私一人を倒して全ての悪が滅ぶと思ってるの」と問われても「思っちゃいねえよ。だがな、キサマのせいで学校を追い出された仲間たち、犠牲になった学生の一人々々が私の身体に叫んでるんだ!海槌麗巳を倒せってね。私は学生刑事、このヨーヨーがあるかぎり、スケバン刑事・麻宮サキ、必ずキサマを倒す!」と答え、ヨーヨーを放ち、麗巳に直撃するも工場を爆破させ、生死不明の最期を遂げる(第24話)。

詳細は「麻宮サキ」を参照

  • 神恭一郎 (じん きょういちろう):中康次
     暗闇機関のエージェント、スケバン刑事となったサキをサポートする。原作とは設定がかなり異なっており、パート2に出てくる鉄仮面も原作では彼が所有していた。
     暗闇指令のエージェントとして登場。原作とは違い短髪で、愛車は黄色のポルシェ・911。サキの学校帰りや夜分に不意に登場する事が多く、いつもサキが話を言い終わらさないうちに姿を消す。(1956年生まれ。ユニバーシアード―ここでは外国の大学と思われる―で「国際法」「法医学」「捜査学」修得の後に1982年26歳の時に卒業、帰国。同年警察庁入庁) 、警視庁勤務の後に配属された(第15話)、内閣機密調査室勤務の際に特命刑事のプロジェクトに参加したとされる。格闘術にも優れており、襲撃するバイク集団に跳び蹴りで撃退した事もあり(第12話)、サキがピンチに陥るとどこからともなく現れてサキを救出する(第20,21話)。凶弾に倒れたサキの傷口を介抱したり(第12話)、サキの殺人容疑の無実の罪を晴らすために奔走する事もある(第16話)。三平に対しても「サキにこれ以上近づくな」と警告したが、三平のサキに対する情熱を認め、以後サキがピンチになると二人で話し合うようになる(第16、18話)。サキとともに海槌一族を根絶やしにするが、解任されたサキの前に現れ、再び特命刑事を要請する(第23話)。
     麗巳に薬で洗脳され拉致されている三平の救出に向かおうとするサキを制止し、「三平は仲間じゃないか。仲間を見殺しにする事なんてできないよ。今まであたしや三平の事をいったいどう思ってきたんだよ!」と訴えるサキを気絶させ、単身麗巳のアジトに乗り込み、無事三平を救出するも麗巳の凶弾に倒れる。神を見つけ、介抱しようとするサキに「サキ、お前たちの事を俺がどう思ってるか訊いたな…。オレは前から妹と弟のように…」と言葉を遺し、「死なないで、神、死なないで!」と泣き叫ぶサキの頬に手を寄せて絶命する(第24話)。

詳細は「神恭一郎」を参照

  • 野分三平 (のわけ さんぺい):増田康好
     鷹の羽学園の生徒でサキのクラスメート。原作と違って坊主でも財閥の息子でもなく、転校生の設定でサキが番長をしていた頃はまだ鷹の羽学園には在籍していなかった。初日からサキに一目惚れし、デートを申し込む。事あるごとにサキをデートに申し込み、クラシックコンサート(第4話)やライブのチケット(第5話)、チェッカーズのTANTANたぬきの招待券(第6話)に誘ったこともある。サキとデートの約束を取り付けた事もあり(第5話)、念願叶って放課後、サキとオープンカフェや洋服店などへ行きデートする(第9話)。神恭一郎の存在に気付き、後をつけたこともあるがまかれてしまい、その後サキにヤキモチを妬く(第6話)。
     海槌亜悠巳の凶弾に倒れ、瀕死の重傷であったサキを救い出して介抱する。また、海槌亜悠巳との死闘の最中、サキが刑事である事を知ってしまい、何も言わず立ち去ろうとしたサキに対して、「待ってくれ、サキ。お前が刑事であろうと何であろうと俺の気持ちは変わらないぞ!」と意思表示を示す(第12話)。サキの正体を知ってしまった事で神からこれ以上サキに近づかないよう警告を受けるも三平のサキに対する情熱に根負けした神から「彼女の心の支えになってくれるか。ツライ時、苦しい時、サキを助けてやってくれるか!」と頼まれた事に笑顔を見せる(第13話)。学園内でサキが殺人者扱いにされ、四面楚歌の状況の中でも常にサキに味方している(第15話)。第3特別少年院に送り込まれたサキを救出するためにクリーニング店の見習いになりすまして少年院に潜入する(第16話)。少年院から退院したサキが海槌一族を倒そうとしている事を美也子たちとともに協力する(第19、20話)。
     サキが自分の出生の秘密を知り、自暴自棄になっている時も「君は素敵な女の子じゃないか。君に死んでほしくなんかない。好きなんだ。君が好きなんだよ!」と自分の思いを伝えてサキに愛を告白する。さらに面会した母から一言も真相を聞きだせず、悲嘆に暮れているサキに「誰の子だって関係ない。サキはサキだよ。俺は今ここにいるサキが好きなんだ。それでいいじゃないか。サキ、この世に許せない大人はいっぱいいるよ。だけど、俺たちはそんな大人には絶対ならないんだ。それが俺たちの誓いだよ。俺、サキと一緒ならそれができると思ってるんだ!」と発言する(第21話)。
     その後、サキや学園の仲間たちと一緒に海槌一族を追放する(第22話)も麗巳の配下によって拉致され、思考形態が麻痺してロボットのように相手の命令通りに動いてしまう洗脳薬・P3Y(ピースリーワイ)を打たれて殺人兵器に仕立てられ、サキを襲う。神に救出され、組織からの快方剤の入手により、一命を取り止め、元の三平に回復するもサキがこの世にいない事を知らされ、クラスメートのみんなが号泣するなか、窓の外を見つめ「サキ、お前は本当に死んでしまったのか。イヤ、必ず生きている。いつかどこかでまた会える日が来ると俺は信じているよ。サキ、それまでサヨナラ、サキ!」と一粒の涙をこぼしながらサキが生きている事を信じている。
  • 沼重三 (ぬま じゅうぞう):平泉成
     鷹の羽学園の体育教師でサキの担任。原作とは違い、顔の火傷の跡は無く普通の教師であり、サキがスケバン刑事であると言う事を知らない。生活指導として学園内で常に竹刀を持ち歩いている。以前、在学中のサキの不良行為に手を妬き、サキの復学には他の先生同様猛反対であった(第2話)。また学園内外で事件が起こると真っ先にサキを疑う(第2,3話)。授業をサボっていた美也子たちに注意をすると逆に揉みくちゃにされて顔中にキスマークをつけられ、フラフラになるというお茶目な面もある(第6話)。サキにゲーテの言葉を問われた時(第9話)やクラシック演奏(第14話)に対しても知ったかぶりする様子もうかがえる。
     沼先生なりにサキに更生する意味を込めてバレーボール部の入部を勧める一面もあり(第10話)、また、サキが剣道に打ち込んでいる姿や剣道部の主将から入部を誘われている様子を見て、剣道部の入部を勧め、「お前にその気が出てきたのなら、俺はいくらでも手を貸すぞ」と声をかける一面もみられる(第11話)。その後、転校生・横山たちにより生徒会で自主管理委員会が発足したことに撤回するよう注意するが、殺人未遂の容疑者に仕立てられ警察に逮捕される(第11話)。しかし疑いが晴れ、学校に戻った時もサキに「せっかく入った剣道部やめるなよ。真人間になるんだぞ!」と照れ笑いしながらも声をかけるなど(第12話)、当初、憎しみのあったサキに対する心境の変化が窺え、何とか更生させたいと願う優しさが見られる。学園内でサキが殺人者扱いにされた時も「俺だって、お前が殺人を犯したなどと思っちゃおらん」とサキを信頼している(第15話)。
     その後、海槌家に経営権が乗っ取られた鷹の羽学園で今までいた生徒たちや海槌家の方針に従わない教師たちが次々と学園を去る中、従来の在学生たちに学校に戻るよう説得に奔走する。従来の在学生32名が一クラスにまとめられ、そのクラスの担任となるも、生徒たちが学校を辞めたがるのを見て、「俺だって学校を辞めたい。しかし、お前たちがいる以上、お前たちの一人でも学校に残ってる以上、俺は絶対に辞めない!」と宣言し(第17話)、新理事長となった海槌麗巳の命令で解雇を言い渡されるも(第17話)、学園の一角で麗巳の配下が監視する青空教室の下で従来の鷹の羽学園の最後の一人の教師として、在校生たちと共に海槌家に抵抗する(第21話)。サキや学園の仲間たちとともに海槌一族を追放し、無事に戻った鷹の羽学園で以前のように体育教師として指導を振舞う(第22話)。
     最後にサキが亡くなった事を知り、号泣するクラスメートに「泣くな!サキは死んじゃいない。あんな寂しがり屋が独りでいられるワケがないんだ。お前たちのいるこの学園にきっと帰ってくる。そうじゃないのか、みんな、そうだろ!!」と励まし、サキが必ず生きている事を信じている。
  • 宮川 (みやがわ):河合弦司
    鷹の羽学園校長。上層部の圧力により、サキの復学を認める(第2話)。「人間形成の教育を重視する」を教訓に学園を規則で締め付けず自由な校風にしている。爆弾魔に校長の職を辞するよう脅迫を受けた事もある(第3話)。自分の立場よりも常に生徒の身を案じ、殺人容疑で逮捕された女生徒を連行する偽刑事にせめて学園内の手錠はやめてほしいと懇願する(第4話)など教育者としての配慮が感じられる。生徒会の風紀の取り締まりの厳罰化を目的とした自主管理委員会に対する教師たちの批判に対しても話し合いで解決しようとする姿勢がみられる(第12話)。その後、海槌家に経営権が乗っ取られ、新理事長である海槌麗巳の命令で解雇に近い形で辞職した(第17話)。
  • 高木町子 (たかぎ まちこ):児島美ゆき
    鷹の羽学園の英語教師。沼先生同様、生徒に厳しく、サキの復学にも反対していた(第2話)。沼先生に好意を持っているらしく、二人で仲良くデートしている事もある(第9話)。サキの英語のテストの60点の答案に呼び出して叱責をするもサキが大学に進学せずにお嫁さんになる事を伝えると「何ですって、私の嫁ぎ先もまだ決まっていないのに元スケバンのあなたに先にお嫁に行かれてたまるもんですか!」と発言することから独身であるらしく、美也子たちからは“ヒステリーばあさん”と陰口を叩かれる(第10話)。普段は校則に厳しいが、生徒会が自主管理委員会を発足し、暴走する様子を見て、他の先生同様「やりすぎです。すぐやめさせるべきです。」と反対する意見を述べている(第12話)。その後、海槌家が鷹の羽学園の経営権を乗っ取った事により、海槌家の方針に従わない教師たちも次々と追放され、三平の「今までいた先生みんなやめたのに校長と(沼先生)二人で頑張っている」とのせりふから学園を去った事が推測される(第17話)。
  • 夢小路美也子 (ゆめのこうじ みやこ):渡辺千秋
     サキに代わり鷹の羽学園の番長となったスケバン。1968年6月20日生まれ(第18話)。ドラマ版のオリジナルキャラクターで原作には登場しない。「スケバンは強いだけじゃなく美しくなければいけない」がモットーで常に手鏡と化粧道具を持ち歩いている。子分からはいつも「番長」と呼ばせている。サキとはずっと反目しあっており、サキが復学した時も闇討ちを仕掛けたり、手下達とともにリンチを加え、事実上鷹の羽学園のスケバンの座を手に入れる(第2話)。たとえアイドルでも自分より美しい存在は認めない性格であり(第6話)、美人の転校生(宮原妙子)の噂を聞きつけ、その転校生に対し、「あんたも覚えとくんだね。この学校で一番の美人はこの私!」と伝える自意識過剰な面もある(第11話)。沼先生の前ではぶりっ子を演じる(第2,6話)。イイ男に対して他の女生徒同様、目がない(第15話)。ショパンをひいていた、椎名純子を退かせてピアノでねこふんじゃったをひき、手下や三平とサキから失笑を買う(第13話)。帝都大学アイドル研究会主催の第2回ミス・ティーン水着コンテストで優勝するもバックモデルの写真撮影に嫌気がさして「私は生まれつき主役しかできないの!」と啖呵を切ってモデルクラブをやめる(第8話)。
     転校生・横山たちの生徒会による自主委員会のやり玉に挙げられ、その腹いせに転校生・横山たちを報復するも返り討ちにされる(第11話)。その後、海槌家に乗っ取られた鷹の羽学園に嫌気がさし、学校を休んでいたところを麗巳の策略に利用され(第17話)、従来の在校生たちが全員退学となった責任を感じて自殺を図るも一命を取り止め(第18話)、無事退院後、三平や手下達と共に海槌一族を倒す為にサキに協力するようになる(第19,20話)。
     最後にサキが亡くなった事を知り、「サキが死んじゃうなんて信じられない!」と花が飾られたサキの机にうつ伏して号泣する。
    • 川上登美子:金子美香
    • ハナ子:新井夏実
    • 政代:佐々木和夏
    • 珠美:尾崎泰子
      4人共に美也子の手下である取り巻きたち。ドラマ版のオリジナルキャラクターで原作には登場しない。美也子に絶対服従で常に「番長!」と声をかけ、普段から美也子と共に行動する。「この世の中で一番美しいのは誰?」と訊ねられる度に「番長です」と答えさせられる。自殺を図った美也子が一命を取り止め、回復した時も沼先生や三平、タロウたちと共に美也子の退院祝いに駆けつけ、プレゼントとして手鏡を渡す(第19話)。海槌家に抵抗するため美也子たちと一緒にサキに協力する(第19話)。最後にサキが亡くなった事を知り、「サキに何にもしてあげられなかった。」「最後までカッコつけやがって…」と哀悼を述べて、美也子たちとともに号泣する。
  • タロウ小野寺丈
    サキと三平のクラスメート。学園内に何かがあると噂を広める広報的な役割をする。サキの復学を知った時も「やべえよ。アイツが来たら地獄だぜ!!」と嫌悪感を示す(第2話)。アイドル・泉ゆかりの大ファンらしく、学校にポスターまで持ってくるほどの熱烈なファン(第6話)。美也子とサキの間で一触即発状態になっている時に止めに入ることもある(第10話)。学校を休んでいた三平に学園の現況を伝えるが、サキの居所を吐かすために海槌亜悠巳の執拗なリンチに遭い、サキと三平の隠れ家にさるぐつわのまま放り出された事もある(第12話)。その後、海槌家に経営権が乗っ取られた鷹の羽学園で今までいた生徒たちが学園を去る中、海槌家に抵抗するため、三平や美也子たちと一緒にサキに協力する。
  • 麻宮ナツ (あさみや なつ):清水まゆみ
     サキの実母。1942年2月4日生まれ(第2話)。夫殺しの罪で北関東刑務所に服役。物語が始まった時点で既に警察に収監されていたが、収監されている理由が原作と異なっている。サキが何度も面会に訪れたが決して会おうとしない。刑務所内では造花を作っている(第9話)。その後、初めてサキとの面会に応じるが、出生の秘密を聞き出そうとするサキに何も答えず、「サキ、お前は私の娘ではないのよ。私もお前を娘だと思ってないわ。忘れてちょうだい。もう二度とお前には会わないわ!」とサキを突き放すが、面会終了後に扉の向こうで涙を流す(第21話)。
     かつて海槌剛三の元で秘書として働いており、つつましかで楚々とした美しい女性で剛三の好みであったが、自分の事を告発しようとしていた麻宮俊也とナツが恋人同士である事実を知った剛三に暴行された過去がある(第22話)。その後、真相が明らかとなって釈放され、サキと12年ぶりの再会を果たし、「サキ、私が愛したのはお父さんだけよ。暴力で辱めを受けたけれど私が生んだ子は愛する夫の子どもです。サキ、お前は私とお父さんの子よ。」と答え、あんなに愛した夫を自分が殺したと思い込み、自分を許せず、また自分に母親の資格がないと思った事やサキの目を見るのが怖かった事などが原因で自分に対する罰だと思い、面会に応じなかった事を告白する。サキと一緒に親子二人の水入らずで暮らす(第22話)。
  • 暗闇指令 (くらやみしれい):長門裕之
     本来は「司令」だが作品ではこの表記が正しい。サキをスケバン刑事に任命した張本人。エージェントである神恭一郎と共にサキの収容されている関東北少年院を訪れ、サキに母親・ナツの死刑執行の無期延期と引き換えに主に学園の犯罪を追及する学生刑事として任命する(第2話)。かつて、ナツの裁判を担当した裁判官の一人であり、当時6歳だったサキの証言を信じ、この事件に重大な疑惑があるとして法務大臣に直訴状を提示し、死刑執行の停止を頼み、職を辞す(第21話)。当初は顔が映らず、俳優のクレジットは「?」となっていた。3シリーズ全てに出演している。普段はエージェントである神が手渡すビデオやテープレコーダーからの声のみの指令が多く、姿を見せる事はない。日頃から任務のために苦労をかけているサキにささやかな感謝のしるしとして花束を贈ったこともある(第11話)。強大な敵・海槌家の登場により、スケバン刑事就任以降のサキの前に初めて姿を現し(第17話)、直に指令を伝える。その後、サキにスケバン刑事を任命した真相を語り、最後に「私は敢えてお前に命ずる。サキ、スケバン刑事として海槌一族の野望を打ち砕け!」と指令を下す(第21話)。事件解決後、海槌一族の野望を打ち砕いたサキに特命刑事の解任を命じ、褒賞として釈放された母・ナツと一緒に住む一軒家をプレゼントする。「これから二人で幸せになれ、俺のせめてもの償いだ。」(第22話)。
  • ナレーター:川島千代子(10話まで)、山口奈々(11話以降)

[編集] 各話登場人物(海槌一族)

  • 海槌麗巳(みづち れみ): (第14話~24話)高橋ひとみ
     海槌剛三の長女。サキ一番の宿敵。新戦略理論、ポリティカル・シミュレーション・テクニック、確立論、意思決定科学を学び、アメリカ留学から帰国後、父・剛三の右腕として亜悠巳たちの学園統合作戦に協力する。鷹の羽学園を戦略拠点として、経営権を乗っ取り、新理事長として就任して鷹の羽学園の全権を掌握する(第17話)。従来の教師や生徒たちを追放し、代わりに裕福な家庭の子供たちが転校させて洗脳教育を施し、やがて彼らが親の後をついで日本の指導的立場になった時、それを背後から海槌家が操り、最終的に日本支配を目論む。目的の為なら手段を選ばない性格、日本支配の野望を企み、その為に邪魔な人間はすべて抹殺してきた。(注):三姉妹の中で既に20歳を越えた設定と思われる。
     麻宮サキの背後関係を調べるため、罠を仕掛けて執拗にサキを苦しめる。戦闘能力も高く、サキの放ったヨーヨーを受け止めて、逆にサキを投げ飛ばす(第18話)。その天才的な頭脳で亜悠巳とは別の意味でサキを執拗に追い詰めるが、どこかサキに対して好敵手としての喜びを感じている。サキがヨーヨーで捕らえた時も「サキ、お前がこれだけやれる女だとわかって嬉しいわ。一生に一度めぐりあえるかどうかの相手に出会えたような気がするからよ!」(第18話)とサキへの愛憎が感じられる。父・剛三のサキに対する態度に不審を抱き、サキが剛三の娘であるという真相を突きとめても冷静であり、「あなたが私の妹なんて素晴らしいじゃない。同じ血を分けた姉妹(きょうだい)が、今はお互い殺したいほど憎しみあっている。サキ、私はジャマな人間はすべて消す主義なの。例え妹でも」とサキの前で宣言する(第20話)。
     鷹の羽学園を拠点として日本中の高校を支配し、やがては海槌一族の日本支配のために21世紀を支えるエリートを私たちが作り上げると記者会見で宣言する予定がサキに阻まれる(第21話)。サキから父・剛三の死を訊かされても「親子の情にかまけて秘密を漏らすような男は生きていたって仕方ないわ。愚劣な男よ。最低だわ。」と言い放ち、サキに父のために涙を流さないのか訊かれても「敗北者のために流す涙などあるものですか。私が涙を流す時はこの日本を支配した時だけよ。」と言い、さらに「私は子どもの時からずっと日本を支配する事だけ考えてきたのよ。愚かな国民に任せておいては、日本は21世紀には滅びてしまう。あたしのような優れた人間が国民に21世紀の夢とビジョンを与える事ができるのよ」と発言し、海槌コンツェルンの建物を自爆させる(第22話)。
     その後、野望を打ち砕いたサキに憎悪を燃やし、関係者に爆弾人形を贈ってサキを苦しめる(第23話)。さらにサキの最も大事な親友である三平を拉致し、思考形態が麻痺してロボットのように相手の命令通りに動いてしまう洗脳薬・P3Y(ピースリーワイ)を打ち、殺人兵器に仕立てあげ、サキを襲わせる(第24話)。三平を救出に来たの人質になり、三平に神を襲うよう命令を下すも誤って三平に腹部を刺され、大量出血する。「サキ、あなたの仲間というのは全て私の手に落ちた。これでお前はたった独り…。そして、私も…。闘う者には孤独が最も似つかわしい。」と独白しながらサキを待ち構える(第24話)。
     麗巳のいるYEAST製薬株式会社城北工場に単身乗り込んできたサキの前に姿を現す。「いよいよ最後の決着をつける時が来たようね。サキ、最も魅力的な宝が最後に残ったわ。サキ、お前よ!」と工場の奥へ誘い込み、毒ガスを放ち、サキと一緒に滅びようとするも最後まで憎悪を燃やし、自分を倒そうとするサキの屈服しない情念を見て、「サキ、私は今、人生に感謝しているわ。お前という、一生に一度出会えるかどうかの相手にめぐり会えて…!」と言葉を遺し、サキのヨーヨーが身体に直撃し倒れるも工場を爆破させ、最後には自身と共にサキを生死不明の状態にした。 
  • 海槌亜悠巳 (みづち あゆみ): (第11話~22話)遠藤康子
    海槌剛三の次女。関東生徒会連合会長として鷹の羽学園制圧に乗り込む。普段は長髪をなびかせているが、学園内ではポニーテールで整えている(第12話)。射撃を得意とし、常にライフルを持ち構えている。また、ムチを使用してのサキと互角に闘いあう(第12話)。長女・麗巳の帰国後は、麗巳の指示に従って行動する。姉・麗巳とともに臨んだ鷹の羽学園での記者会見上で父・剛三の告白が校内放送によって暴露されている事を阻止しようと放送室に向かったが、待ち構えていたによって逮捕される(第22話)。
  • 海槌久巳 (みづち くみ): (第13話~22話)浅野なつみ
    海槌剛三の三女で末っ子。栄光芸術学院の生徒で自分の立場を脅かす者には、どんな手段を持ってしても排除しようとする。ゆくゆくはピアノの世界の女王として君臨する野望を持っていたが、サキに悪事を暴かれ、逃げる時に非常階段で足を踏み外したピアノ教師・川崎に手をつぶされた事(第14話)により、サキを逆恨みし、以後サキを抹殺する事にその執念を燃やす。長女・麗巳の帰国後は、麗巳の指示に従って次女・亜悠巳と共に行動する。事あるごとに「早くサキを殺して」と口癖のように述べ、その後サキが自分たちと姉妹かも知れないと解っても「例え、お前が私たちの姉妹であったとしても殺してやる」とサキへの憎悪を燃え滾らせる(第19話)。アーチェリーの使い手でもあるが(第18,21話)、投げナイフはアーチェリーより命中率は低い(第19,22話)。長女・麗巳、次女・亜悠巳とともに臨んだ鷹の羽学園での記者会見上で父・剛三の告白が校内放送によって暴露されている事を阻止しようと理事長室に向かったが、三平美也子達に周りを取り囲まれ、亜悠巳と共にパトカーで連行される(第22話)。(注):原作では名前が詠巳となっていて画家志望のキャラクターである。
  • 海槌剛三 (みづち ごうぞう): (第14話~22話)神山繁
     日本の六大財閥の一つである海槌コンツェルン会長。海槌家の当主で、三姉妹の父親。日本財閥の支配を目論む。「(海槌家に)歯向かう者がいたら徹底的に排除しろ。支配する者とされる者が違う事をはっきり認識させなくてはイカン」をモットーに海槌家の人間には必ず帝王学を修めようとする。
     捕らわれたサキと初対面を果たし、サキが自分の娘である事を認識し、海槌家に相応しい人材かどうかを試すため、実娘・麗巳たち三姉妹と競わせようとする(第19話)。その後、真相を知らされ動揺するサキに対し「お前がいくらちっぽけな正義感を振り回そうとお前の身体の中に流れているのは、この私の血だ。この海槌コンツェルンを世界最大の企業体にするためには手段を選ばぬ、この海槌剛三の血だ。お前はその血を裏切る事はできない。私の手でその血を呼び覚ませてやる!」と宣言する(第20話)。鷹の羽学園の理事長室に乗り込んできたサキに真相を話し、サキの母・ナツはかつて剛造の元で秘書をしており、かつナツを執拗に愛していたが、サキの父・俊也と恋人同士だと言う事を知り嫉妬に駆られ、俊也を刺殺しその罪をナツに着せた張本人である事を自白するが、その発言を三平によって公に暴露され、負けを認めて自殺した(第22話)。

[編集] 各話登場人物(海槌関係)

  • 横山めぐみ (よこやま めぐみ):(第11、12話)浅倉みなみ
    鷹の羽学園3年D組の転校生。海槌亜悠巳の手下で鷹の羽学園制圧に先鋒として送り込まれた刺客のひとり。秀才で昨年の東大の試験問題二千人中たった5人しか解けなかった問題を解く。前の学校では、生徒会長をしていた事から生徒会に入会するも自主管理委員会を発足し、鷹の羽学園制圧を目論む。学園内では、丸眼鏡をかけてガリ勉の雰囲気を装っているが、戦闘モードに入ると眼鏡を外して割る。武器はチェーンを使用する。
  • 田川泰子 (たがわ やすこ):(第11、12話)大友香
    鷹の羽学園2年B組の転校生。同じく亜悠巳の手下で鷹の羽学園制圧に先鋒として送り込まれた刺客のひとり。前の学校では、剣道部に在籍していた事から剣道部へ入部し、サキと互角に交え、サキに「できる」と思わせる程の腕前。自主管理委員会の発足に伴い、剣道部も共鳴の意思を示し、学園制圧に乗り出す。戦闘モードでは、ハンマーを使用する。
  • 宮原妙子 (みやはら たえこ):(第11、12話)河合その子(当時はおニャン子クラブのメンバー)
    鷹の羽学園2年C組の転校生。同じく亜悠巳の手下で鷹の羽学園制圧に先鋒として送り込まれた刺客のひとり。美人の転校生と噂された事から美也子に因縁をつけられる。音楽部に入部し、ピアノの腕前は先生や部員たちが聴き惚れる程の上級者級。自主管理委員会の発足に伴い、音楽部も共鳴の意思を示し、学園制圧に乗り出す。戦闘モードでは、ベアークローを使用する。(注):なお第12話での河合の戦闘でのセリフ「ゲームなんだよ!」は他番組でも取り上げられた。
  • 川崎敏弘 (かわさき としひろ):(第13、14話)西田健
    栄光芸術学院音楽部教員。世界的ピアニストであり、椎名純子の父・幸一の愛弟子であったが、海槌久巳の絶対的信頼を取り付け、海槌家に取り入る。椎名幸一の亡き後、学部長に就任し、ゆくゆくは学院長に収まる事が内定している。海槌久巳の命により、天賦の才能を持った椎名純子が全日本ピアノコンクールを諦めるよう画策するが、その後サキに悪事を暴かれ、逃走中に非常階段から足を滑らせ、転落死する。
  • 林たけし (はやし たけし):(第15話)早瀬亮
    鷹の羽学園の転校生。海槌麗巳の送り出した刺客。スポーツ万能、成績優秀、容姿端麗。転校以来、一週間でたちまち学園のトップスターとなり、女生徒にモテモテで逃げ回る程の人気ぶりだが、サキの背後の組織を探るため、サキとクラスメートで仲良しの長谷川一子を利用して殺害し、サキを一子殺害容疑の殺人犯に仕立てあげ、鷹の羽学園から追放させる。その後、サキに正体を見破られ逮捕されるが、同じく麗巳の息のかかった刑事により殺害される。
  • 沢入 (さわいり):(第15、16話)山野史人
    警視庁滝野東警察署の刑事。海槌麗巳の配下でサキの背後の組織を探るため長谷川一子殺害容疑でサキを取り調べてマークしていたが、サキが捕らえた真犯人を殺害して、サキを殺人犯に仕立てあげ、第3特別少年院(通称:地獄城)へ送り込む。その後、神の追及に追われるなか、麗巳の配下に口封じのため狙撃されるも一命を取り止め、ボロボロと自白を始める。
  • 深町ミドリ :(ふかまち みどり)(第16話)牧野美千子
    第3特別少年院の収容生。海槌麗巳から派遣された刺客。サキの背後の組織を探るためにサキと同じ特別房に入り、サキに近づく。看守である田代がサキの始末に失敗した時の目付役で吹き矢を得意とする。
  • 田代 :(たしろ)(第16話)伴直弥
    第3特別少年院、通称:地獄城の看守。海槌麗巳の配下でサキの背後の組織を探るために懲罰の名に置いて、サキを苦しめる。その後、用済みとなったサキを消そうとするが、逆にサキにやられ、海槌との関係を自白されそうになる所を同じく麗巳の配下である深町ミドリに口封じのため殺害される。
  • 高倉 :(たかくら)(第16~18話)小山昌幸
    海槌麗巳の鷹の羽学園進出計画として学園に派遣された教師のひとり。国語を担当。口ひげを生やしている。麗巳の指令を受けて、鷹の羽学園の従来の在学生を辞めさせるために徹底した厳しい指導を行なう。
  • 矢崎 :(やざき)(第21、22話)大塚国夫
    海槌剛三の顧問弁護士。かつては地方検察庁の検事だったが、当時から剛三の参謀として悪事の片棒を担ぎ、麻宮サキの母・ナツの裁判では死刑を急告した。その後、真相が明るみとなり、によって逮捕される。
  • 米国スーパーウェポン研究所の主任研究員(第23話)溝口舜亮
    爆弾作りのスペシャリスト。アメリカから呼び寄せた麗巳がサキの抹殺を図るための人形爆弾を製作する。「私はその小娘(サキ)の最期を見て恍惚に震えるあなたを見たい。」と麗巳に対してと色目を使うが、今一歩の所で救われるサキにイラつく麗巳を色目を使ってなだめようとしたが、「あなたは闘う人間としては失格。もういらないわ。」と麗巳によって刺殺される。

[編集] 各話登場人物(その他)

  • 山崎弘子(やまさき ひろこ):(第1話)大島明美
    聖アンナ女子学園の生徒。奨励金により在学している事で金持ち令嬢グループから迫害を受ける。理事長たちの不正を暴こうとし亡くなった先輩である中村路子(なかむら みちこ)に不正入学の名簿について託される。
  • 野々宮徳太郎(ののみや とくたろう):(第1話)神田隆
    聖アンナ女子学園理事長。奨励金の生徒を利用して、不正入学や替え玉受験を画策し、学園の私腹を肥やす。
  • 野々宮の部下:(第1話)近藤宏
    理事長と一緒に不正入学や替え玉受験を画策する。
  • 野々宮礼子:(ののみや れいこ)(第1話)大川陽子
    理事長の娘で聖アンナ女子学園の生徒会長。奨励金の生徒を迫害するが、後に自分も裏口入学であった事が発覚する。
  • 鷹の羽学園女性用務員:(第2話)高畑淳子
    同僚の男性用務員(大木正司)と共謀し、銀行強盗を働き、サキを犯人に仕立てる。
  • 清水(しみず):(第3話)松田洋治
    鷹の羽学園生徒。三平の中学時代からの親友。受験勉強に嫌気がさして“おタスケマン”と名乗り、鷹の羽学園に爆弾を仕掛ける愉快犯。
  • 道原 (みちはら):(第3話)石山律雄
    鷹の羽学園の化学教師。過去に自分の感情から生徒を殴り、停職になりそれ以来校長を恨み、爆弾事件に便乗して、学園内を爆破させる事を企む。
  • 早坂奈々美(はやさか ななみ):(第4話)牧口昌代
    サキのクラスメート。父親殺害の容疑で刑事を装った犯人グループに連行され、監禁される。
  • 奈々美の母親:(第4話)左時枝
    娘を誘拐されて半狂乱になっている。それを見たサキが自らの母親のイメージとダブらせる。
  • 黒崎喜三郎(くろさき きさぶろう):(第4話)幸田宗丸
    青雲建設会長。ニュータウン開発汚職事件の黒幕。
  • 黒崎の部下 :(第4話)黒部進
    黒崎の手下。汚職事件の内部告発をしようとした奈々美の父親を死に追いやる。
  • 竹中(たけなか):(第5話)五代高之
    カトレア女子学園の教師。女生徒に人気があり、自分に恋した女生徒が次々に不審な死を遂げる。
  • 今野光枝(こんの みつえ):(第5話)大林真由美
    カトレア女子学園の副寮長。竹中先生に恋するあまり、先生に恋する女生徒を催眠術にかけて自殺に追いやる。
  • 泉ゆかり (いずみ ゆかり):(第6話)北原佐和子
    “レモン色の妖精”と言われる人気アイドル。小学生の時、幾度か放火未遂を繰り返して保護観察処分になった前歴がある。
  • 中村まこと(なかむら まこと):(第6話)太田直人
    泉ゆかりの恋人。過去にゆかりが放火をしようとした現場を押さえて、ゆかりを更生させる。
  • 林田:(はやしだ)(第6話)清水章吾
    泉ゆかりのマネージャー。西浦専務と手を組み、ゆかりを放火魔に仕立てる事でゆかりの父親を失脚させ、自分は財界をバックに芸能界を牛耳るプロダクションの社長に納まろうと画策する。
  • 泉大造:(いずみ だいぞう)(第6話)草薙幸二郎
    泉ゆかりの父。ユニバーサル電工株式会社社長。毎年必ず長者番付に顔を出す大物で何でも金の力で解決しようとする。
  • 西浦:(にしうら)(第6話)歌澤寅右衛門
    ユニバーサル電工株式会社専務。マネージャーの林田と内通しており、ゆかりの父親である泉社長の失脚を目論む。
  • 堀江由美 :(ほりえ ゆみ)(第7話)財前直見
    私立クローバー女子学園アーチェリー元部員。不良仲間からは“はぐれの由美”の異名をもつ元スケバンであったが、門間先生の熱意により上達し、一時はアーチェリー部のエースとなり、県大会二位の実績を誇るも強制的に廃部を行なう教師に弓を放ったことから退学処分となる。退学になった後も唯一門間先生を心の底から信頼している。
  • 門間:(もんま)(第7話)大場順
    私立クローバー女子学園アーチェリー部顧問教師。みんなの個性を大切にする主義で自由にさせていたことが校風の反感を買い、廃部に追い込まれた事でアーチェリー部の復讐を行なおうとする。
  • 山口信一郎:(やまぐち しんいちろう)(第8話)堀広道
    帝都大学3年生でアイドル研究会主催者。雑誌やCMに女子高生を集め、モデルとして売り込み高い利益をあげる。セスナ機や別荘を所有し、何人もの自社モデルの女性をたぶらかしている。エリート意識が強い。
  • 中原ミカ:(なかはら みか)(第8話)佐藤ゆかり
    女子高校モデルクラブCITY-GALS所属。山口に近づく女性に嫉妬し、脅しをかける。
  • 青山優子:(あおやま ゆうこ)(第9話)つちやかおり
    都立泉ヶ丘高校の生徒。万引きグループからいじめを受け、嫌々ながらも万引きに手を染める。父親は正義感の強いPTA役員で非行少年の更生に努めていたが、何者かにひき逃げされ死亡。実家はラーメン店を経営している。
  • 矢口:(やぐち)(第9話)田浦智之
    万引き犯のリーダー。万引き事件のバックが自分である事を突き止めた優子の父親を口封じのために殺害する。
  • 水島直子:(みずしま なおこ)(第10話)茂野幸子
    鷹の羽学園女子バレーボール部員。超高校級のエースアタッカーとして全日本チームにも選抜され、ソウルオリンピックの星と期待されている。学年は一年上だが、三平の子供の頃からの友達。子供の頃からの憧れである東南紡績に内定が決まっていたが、黒田たちの画策により、ロイヤル紡績に就職を決められ、ショックのあまり、自分の右腕に傷をつける。(注)放送当時ソウルオリンピックを3年後に控えていた。
  • 大木:(おおき)(第10話)辻萬長
    鷹の羽学園女子バレーボール部顧問教師。高校バレーボール界では有名な監督で直子を中学時代から目をかけていて、鷹の羽学園にひっぱってきた恩師。一年前の交通事故により、妻の治療費の負担の捻出から黒田の誘いに乗る。
  • 黒田:(くろだ)(第10話)早川雄三
    鷹の羽学園女子バレーボール部後援会長。街有数の資産家で昔からバレーボール好きであったが、裏では有望選手を裏金で仲介して私腹を肥やす。
  • 三井律子 :(みつい りつこ)(第11、12話)蝦名由紀子
    鷹の羽学園生徒会長であり、剣道部主将。幼い頃、交通事故で両親を失い、現在アパートで一人暮らしをしている。明るい性格で同じ境遇(一人暮らし)のサキに魅かれて、剣道部入部を勧誘する。転校生・横山たちが生徒会で自主管理委員会を発足しようとした事に異を唱えた事により、何者かに襲われ、重体となり、昏睡状態に陥るが後に意識が回復する。
  • 椎名純子 :(しいな じゅんこ)(第13、14話)林田晃枝
    鷹の羽学園の転校生。海槌家の陰謀により、両親を事故に見せかけて殺されてしまった中、ただ一人生き残る。暗闇指令からの命令により、サキの住まいに居候する。ショパンの幻想即興曲を得意とし、天才ピアニストである父の教育を受け、人の心を一度に掴んでしまう天賦の才能を持った演奏力があり、亡くなった父のためにも懸命に新人の登龍門である全日本ピアノコンクールを目指すが、コンクールの最中に父の愛弟子であった川崎に刺されるも最後まで演奏を行ない、演奏終了後に倒れるが無事一命を取り止める。
  • 椎名幸一 :(しいな こういち)(第13話)石山毅
    栄光芸術学院音楽部学部長。若い頃は天才ピアニストと騒がれた人物。元々は伝統ある学校である栄光芸術学院であったが、海槌家が金の力で乗っ取り、異に染まない指導陣を次々と追い出すなか、最後まで学院に残り、海槌家に抵抗していたが、海槌家の陰謀により、事故死となる。
  • 長谷川一子 :(はせがわ いちこ)(第15話)立原麻衣
    鷹の羽学園2年B組の生徒。サキや三平のクラスメート。サキと仲良しであったが、海槌麗巳の陰謀による転校生・林たけしの策略により命を落とす。
  • 桜木:(さくらぎ)(第16話)露原千草
    第3特別少年院の院長。「自分の罪を悔い、正しい行ないができるようになるまで努力しなさい」を決まり文句とする。サキが悪態ついても手馴れているようで特に感情を露にする事なく、穏やかに接する。
  • 片桐陽一:(かたぎり よういち)(第18話)南条竜也
    元自転車競技のオリンピック選手。幼い時に両親を亡くし、妹・光恵(みつえ)と二人暮らしであったが、3年前、海槌系列企業の秘書をしていた光恵が、偶然、汚職の秘密を知ってしまい、殺害される。そのため特命刑事となり、海槌家に接近して情報収集を命じられ、現在自転車屋を経営しながら常連客である海槌麗巳に接近して海槌家を内偵していた。偶然、麗巳の追っ手から逃れるサキと接触事故を起こして介抱するもその事を麗巳に知られた事により、素性がばれ、サキを守ろうと亜悠巳の放った凶弾に倒れ、死に際にサキと海槌剛三との間の秘密を語ろうとしたが、命が途絶える。
  • ラルフ・ホーナー:(第20話)ユーベル・ジョアニアン
    アメリカの生物工学博士。生まれる前からの人間の性格や能力を思うように作り上げる事ができるサイバレティックスコントロールを完成させた事で東西両陣営がDr.ホーナーを奪い合おうと熾烈な工作合戦を始めた事により、これを嫌ったホーナー博士は自分の仕事に後悔、嫌悪して姿をくらます。妻と子を巻き込まないためにかつて留学経験のあった日本の奥多摩に潜伏していたが、サキたちの熱意により、母国へ戻り、親子3人で暮らす事を誓う。
  • エイミー・ホーナー:(第19、20話)アンジェラ・チャンス
    ホーナー博士の一人娘。日本に潜伏したホーナー博士と密会するために来日する。日本語が話せない。海槌家の魔の手から守るためにサキたちが保護するも三平の急所に蹴りを入れるなどじゃじゃ馬ぶりが見られる。その後、父と無事再会を果たし、父と帰国して母と三人で暮らす事を願っている。
  • 山本:(やまもと)(第19話)大林隆介
    ホーナー博士の友人。ホーナー博士の居所を伝えようとしたが、サキとエイミーが尾行された事を知り、その場から逃れようとするも海槌久巳の放ったナイフに刺さり死亡。
  • 麻宮俊也 :(あさみや としや)(第21、22話)長谷川哲夫
    サキの父親。ジャーナリスト。かつて金や宝石、株の不正取引をしていた海槌剛三の悪事を調べあげ、雑誌に発表しようとしたが、剛三から妻・ナツとの間にある真相を聞かされ、愕然とするも当時6歳であった一人娘・サキに悲しい思いをさせたくない事から剛三の取り引きに応じるも剛三の手によって殺害される。
  • 木村和美:(きむら かずみ)(第23話)大津美智子
    鷹の羽学園2年B組の生徒。サキや三平のクラスメート。2年前に母を亡くしてから幼い妹と二人暮らし。父親が去年長期の海外出張により、一家の主婦代わりとして留守を守って妹の世話をしながら学校に通っていた。サキとマスコット人形を交換した事からサキと間違われて麗巳の配下に襲われ、意識不明の重体となるが、後に意識を取り戻す。
  • 木村ゆかり :(きむら ゆかり)(第23話)島名美里
    木村和美の妹。6歳。麗巳の策略によって仕掛けられた爆弾人形を受け取り、一日中大事に持ち歩いている。姉・和美の入院中、姉代わりのサキを慕って一緒に暮らしていたが、爆弾人形の作動から間一髪のところをサキに救われる。

[編集] サブタイトルリスト

[編集] スタッフ

  • 原作:和田慎二
  • 企画:岡正(フジテレビ)
  • プロデューサー:前田和也(フジテレビ)、中曽根千治(東映)
  • 脚本:杉村のぼる、土屋斗紀雄、海野朗(江連卓)、遠野海彦(江連卓)、山中伊知郎橋本以蔵
  • 音楽:新田一郎
  • 撮影:池田健策
  • 照明:関口弥太郎
  • 美術:安井丸男
  • 録音:熊谷良兵衛
  • 編集:只野信也
  • 選曲:秋本彰(東映)
  • 整音:東映仕上げセンター
  • 効果:原田千昭(原田サウンド)

[編集] 主題歌

[編集] スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説

1985年11月7日1986年10月23日放送、全42話。

「鉄仮面(原作では似たような物を神恭一郎が被る)」「梁山泊(梁山高校という高校名)」「青狼会」「信楽老」のキーワードから分かる様に、原作第2部がベース。このシリーズ以降、「麻宮サキ」はコードネームとして引き継がれている。『おまんら、許さんぜよ』等、主人公の使う土佐弁での決めセリフは有名となった。

和田によると、番組制作サイドからは原作を離れるという通知があったものの、実際にできあがった作品としては「常に孤独でありながら、自分のためでなく他人のために戦う」サキ本来の生き様や、敵と戦って友や仲間を得ていく部分など、このシリーズが原作のイメージに一番近いという。「自分がいち視聴者として学生時代に観ていたら、夢中になっていた」と絶賛している。

[編集] キャスト

  • 五代陽子 (ごだい ようこ、2代目麻宮サキ):南野陽子(少女時代:片桐尚美)
     本作の主人公で、本名は早乙女志織(さおとめ しおり)1968年5月21日生まれ。東京都世田谷区在住(第6話)。身長:160cm、体重:45kg。スリーサイズ B:80cm W:56cm H:82cm(第1話)。梁山高校2年B組の生徒として登場(後に3年B組に進級:第21話)。初代同様、敵の目の前にヨーヨーを投げた後、組み込まれている桜の代紋(旭日章)を見せて「鉄仮面に顔を奪われ、十(とお)と七とせ、生まれの明かし絶たんこの私(あてえ)が何の因果か警察(マッポ)の手先。けんどな、こんな私(あてえ)でも愛する人の尊さは忘れとらんきに。二代目スケバン刑事・麻宮サキ、愛を忘れ、人の心の弱さにつけ込む悪党ども、おまんら、許さんぜよ!」と名乗りの口上を行い、次回予告では「おまんら、許さんぜよ!」(第1話~)、「おまんら、気合入れんかい!」(第18話~)で締める。
     高知県土佐青柳高校出身。土佐では、四国全体のスケバングループから“スケバン鉄仮面”として恐れられていた。幼い時から鉄仮面を被り、小・中・高と仮面のままで通学する。その背景には、鎌倉の老人の息がかかっていることから鉄仮面の通学を余儀なくされた経緯がある。初代・麻宮サキを失った事から暗闇指令の組織が次期・スケバン刑事候補を選抜中、部下である西脇が麻宮サキ候補に五代陽子を推薦した事から鉄仮面を被せられ、手錠を付けられた状態で土佐から連行される。到着後、組織の人間を盾に取り、組織の配下の男たちに激しく抵抗するが、西脇の放った特殊合金のヨーヨーが陽子の鉄仮面に直撃して面が外れ、仮面を着けて以来初めて素顔をさらし、長い髪をなびかせ、「風、生まれて初めて頬に風が当たっちょる。」と頬に手を当て感動し、甕の中の水に映った自分の素顔を初めて見る。暗闇指令からの特命刑事の勧誘や西脇からの再三の要請にも頑なに拒否していた陽子であったが、スケバン刑事になる事で自分の父親の死の真相や鉄仮面を被せた人物の謎が解明される事を知り、特殊合金のヨーヨーと黒皮の手袋を受け取り、暗闇指令に向かって「このヨーヨー確かに私(あてえ)が預かったぜよ。」と桜の代紋を示す(第1話)。五代陽子 二代目スケバン刑事 麻宮サキ襲名!!
     身体能力はずば抜けており、サキの放つヨーヨーのスピードが、Aパターン:アンダースロー:時速(マックススピード)232km、Bパターン:オーバースロー:時速248 km Cパターン:サイドスロー:時速253 kmと計測されている(第12話)。動体視力では、当時初対面であった雪乃が不意に放った茶道の柄杓を受け止たり(第2話)、同じく初対面であった京子が投げつけたリンゴを背後で受けとめ(第3話)、また暗闇での動体視力も優れている(第2話)。また、潜入先の学園を支配する紅竜会からリンチを受けた後に腕立て伏せを200回強要されるもやり遂げる(第2話)。ゲリラ戦法を得意とする(第1、32話)。見た目と裏腹に怪力でリンゴを片手で握りつぶし(第3話)、また都内で白銅校と並んで唯一、大団旗を張れた伝統ある梁山高校大団旗(ポールの高さ8メートル。旗本体の広さ畳10畳分、総重量70キロ)を梁山対白銅校のバスケの試合中ハーフタイムを入れて50分間上げとおし、大団旗掲揚の勝負にも白銅校の応援団を打ち負かす(第22話)。
     学力は人並みであり、二学期末英語試験で前の学校では習っていない事を理由に白紙答案を出して英語教師を驚かせたり(第5話)、西脇の担当科目では25点の答案を突き出され、西脇を嘆かせる(第13話)事もあるが、西脇の指令で英才教育を施す秀才の集まりである修好塾へ潜入するにあたり、試験範囲は高校教育課程全範囲の英・数・国・理・社の5教科の入塾テストを受けるため、一週間の猛勉強の末、見事補欠合格を果たした(第5話)事から人並み外れた精神力と集中力が証明される。それ以後もスケバン刑事としての任務を遂行しつつ学業も怠らないよう努力している描写(屋外で張り込みしている時も夜一人で明かりをともしながら英単語の勉強をしている:第28話)が多々見受けられた。
     セクハラ行為に対しては厳しく、満員電車でサキの尻を触ろうとした痴漢の手をつかみ、「何するがか、乙女の尻に無断で触るとわ。おまん許さんぜよ」と毅然とした態度を取る(第14話)。また、男子校に転入した際、青狼会の刺客に襲われた番長・川原が男装のサキに自分を守ってくれるよう「お願いします、お願いします」と拝み倒したはずみにサキの胸に触れた事で「何するんじゃ!」と殴って、ヨーヨーの鎖で手錠をかけて投げ飛ばして括りつける。その後、敵校を倒して意気揚々としていた番長・川原が「もう一度あん時の感触を…」と調子に乗って手を伸ばそうとすると「何するんじゃ、乙女の宝物に触るとは」と二度ビンタを喰らわせる(第18話)。
     設定では顔を見られると命を狙われるとの理由から小さい頃に母親から鉄仮面を被せられて17歳頃まで一度も外すことなく暮らしてきたとされる。だが、視聴者からは「じゃ10年ぐらい顔も髪の毛も洗ったことがないのか、それであんなキレイな顔・髪の毛に成長するわけない」とネタとしてツッコまれることも多く、放送当時の『週刊少年ジャンプ』の読者投稿コーナー『ジャンプ放送局』などでもネタにされた。製作側は「それではヴィジュアル的に不味いだろう」と判断してあのシーン(初めて鉄仮面を外されるシーン)を撮影したとの事。
     設定上は運動神経抜群だが、演じる南野は運動がまったく苦手だった為、腕立て伏せのシーンでは身体をワイヤーで吊ってもらいながら撮影した。なお、後ろ姿は大野剣友会の高木政人が吹き替えている。
  • 矢島雪乃(やじま ゆきの):吉沢秋絵
    第2話より登場財閥の総帥令嬢。スケバンのような通り名は使用されていない。袱紗と琴の爪を武器に使用。梁山高校に転校する前に陽子が潜入した学校で出会う。陽子を慕い、後に同じ学校(梁山高校)に転校してくる。古武道の達人で、薙刀を武器に戦ったこともある(第27話)。(注)演じる吉沢秋絵は、おニャン子との両立が困難になってきた為、目を患って入院するという設定にして一時戦線離脱していたが、後半復帰している。
  • 中村京子(なかむら きょうこ):相楽ハル子
    通称・「ビー玉のお京」、第3話より登場。その名の通り、ビー玉を武器に使用。 ショートカットで、目つきが鋭く、下町育ちの典型的な江戸っ子気質で、面倒見が良い姉御肌。 転校してきた陽子に齧っていた林檎を投げつけるが、後ろを向いたまま受けられた挙句に片手で握りつぶされて驚愕する。その後陽子と対決の後に実力を認めて親友となる。
  • 西脇 (にしわき):蟹江敬三
    原作の「ムウ=ミサ」がモデル。元刑事の暗闇機関腕利きエージェントで、志織(陽子)の父親の友人でもあった。 盟友との約束を頑なに守り、信楽老の圧力に世の中の全てが敵となった時でも、ただ一人志織を護り続けた。
    表の顔は、梁山高校のさえない教員。
  • 宮本 (みやもと):鎌田功
    矢島家に仕える雪乃のお抱え運転手。雪乃が梁山高校に転校した際、お京と歩いていたサキと再会したおり、サキたちと一緒に歩くために雪乃から和傘を準備させられる(第3話)。この時は高級車(ベンツ)での登場であったが、それ以後は何故か国産車でのお出迎えとなる。送迎中の車内で雪乃好みのカーステレオをかけるも「宮本、その音楽はもうかけないで言ったでしょ!」と虫の居所の悪い雪乃のワガママぶりに振り回される事もある(第10話)。
    おニャン子クラブのメンバーである国分さおりの誘拐事件解決後、《夕やけニャンニャン》の本番まで15分しかない状況でフジテレビスタジオまで間に合わせる(第9話)。また、雪乃が一人で初恋の相手の力になろうとしている時も雪乃に黙ってサキとお京に援助を求める機転をきかせる(第10話)。また、お京が行方不明になった際も雪乃とサキが探し回って途方に暮れる中、疲れている雪乃とサキにアイスを差し出す準備をする(その後、サキは心当たりを思い出し、宮本の差し出したアイスを受け取らずに出かけてしまう)〈第12話〉夜間の送迎中、恐車七人衆の襲撃を受けて雪乃をさらわれ、自身も重傷を負いながらもサキの元へ駆け込み、七人衆の果たし状を手渡して雪乃の救出を懇願する(第14話)。
  • 上原丈 (うえはら じょう)〈梁山高校新聞部員〉:小野寺丈
    梁山高校2年B組の生徒でサキのクラスメート。新聞部部長で常に三人組のリーダー的な存在。転校してきたサキの言葉や挨拶に「何言ってんのかわかんねえよ。訛ってて」とバカにする。その後、席に着こうとするサキのスカートに針金を取り付け、スカートめくりをしようとした所を、お京の放ったビー玉に右手を当てられ、ペンが握れない程負傷する。
    サキをかつてスケバンとして名をとどろかせた先代・麻宮サキと勘違いして、お京に右手を負傷させられた逆恨みからサキとお京を対決させ、それをスクープして二人の学校追放を画策するが、望遠レンズで眺めながら二人の戦いぶりに感動し、ネガフィルムを投げ飛ばす(第3話)。(石ノ森章太郎の長男、パート1、映画第一作にも出演)
  • 高田 (たかだ)〈梁山高校新聞部員〉:内藤典彦
  • 中野 (なかの)〈梁山高校新聞部員〉:横山浩
    梁山高校2年B組の生徒でサキのクラスメート。新聞部に籍を置き、部長である上原をリーダーとして常に3人組でつるんで行動する。
    転校生のサキが着席しようとしたところをサキのスカートに針金を取り付け、スカートめくりをしようとした上原と一緒に覗こうとしたり(第3話)、お京が学校に連れてきた赤ん坊が泣き止まず、ミルクを切らして困っていた時に「そうか、しょうがない。ここはウチに任しとおせ」と自分の胸元に手をやろうとするサキを上原と一緒に傍観しながら生唾を飲み込んであらぬ期待を寄せるもサキが胸元から取り出したペンダントの音色を聞かせて赤ん坊を落ち着かせるのを見てがっかりする(第12話)。
  • 五代道子 (ごだい みちこ):泉晶子
    七郎の妻であり志織(陽子)の母。 夫の遺志を継ぎ、鉄仮面を被された志織を連れて土佐でひっそりと暮らしていた。 自らの境遇に負けず、清い心で真っ直ぐに生きるように志織を常に諭していたが、それまでの無理が祟って病死してしまう。
  • 早乙女七郎 (さおとめ しちろう):宮内洋
    志織(陽子)の父。考古学の権威でありながら、名の知れた武道家でもあった。 鬼怒良(きどら)古墳の「ある」謎を解明した為、家族の命を狙われてしまう。 家族を庇って信楽老の部下に殺害された。
  • 信楽恭志郎 (しがらき きょうしろう):長島ナオト
    初期のクレジットでは「謎の美少年」で常に顔の一部を隠していた。信楽老の養子で青狼会の影の総統であるが、志織(陽子)の幼馴染でもあり、対のオルゴール内蔵ペンダントを持っている。志織と敵対していたが、次第に信楽老に利用されている事に気づき、組織を裏切る。最期は志織を庇って死んでいった。
  • 美智雄 (みちお):津川俊之
    青狼会の幹部で影の総統の腹心。
  • 蘭丸 (らんまる):中林正智
    恭志郎の弟として、鎌倉の老人に育てられた青狼会の一員。
  • 信楽老 (しがらきろう):森塚敏
    鎌倉の老人と呼ばれ、日本を影から操る化け物と言われている。 早乙女教授の研究結果を奪い不老不死となろうとしたが、あと一歩のところで志織によって妨害され、その後己の過ちを認めた暗闇指令によって銃殺される。
  • 鬼界坊 (きかいぼう):きくち英一
    信楽老の部下。
  • 源十郎 (げんじゅうろう):睦五朗
    早乙女家の執事。
  • 暗闇指令:長門裕之
    前述を参照。
  • ナレーター来宮良子

[編集] 各話登場人物

  • 鈴木ミナ子(すずき みなこ)(第1話):大島ゆかり
    物語の冒頭で麻宮サキのデータを元に実験させられるスケバンのひとり。二名の組織の人間を倒すも組み倒されナイフを突きつけられ、降参する。シミュレーションテストはBランク。
  • 片岡(かたおか)((第1話):西沢利明
    政府機関の中堅エージェント。暗闇指令とともに二代目麻宮サキ選定に携わる。西脇の推薦するサキ候補・五代陽子の背後に鎌倉の老人が関係している事を知り、「君は正気か?」と暗闇指令に聞き返す。
  • 政府機関の中堅エージェント(第1、24話):児玉謙次
    片岡と同じく暗闇指令とともに二代目麻宮サキ選定に携わる。候補者がいない事で先代・麻宮サキを失った事を悔やんでいる。五代陽子の背後に鎌倉の老人が関係している事を知り、片岡とともに暗闇指令に反対する(第1話)。後に二代目・スケバン刑事となった陽子が青狼会脱退から保護を求めてきた重要証人(関口)を誤って死なせた事で謝罪する西脇を詰(なじ)る(第24話)。
  • 火鳥礼子(ひどり れいこ)(第2話):牛山蕗子
    桐の葉学園に在籍するカンフークラブ『紅竜会』の主将で青狼会幹部の1人。水野、千沼の二人の副将格、通称・紅竜5人衆といわれる5人の部員が従っている。数ヶ月前突然、転校した彼女らは学園長の威光もあって学園の全生徒のスポーツ活動を統制し始める。普段は大きめのメガネをかけており、未だ破られた事のない暗闇での闇の券を得意とする。カンフーの強さに物を言わせ学園の体育系部活を制圧し、そこから学園を制服しようと企むが、サキのヨーヨーの前に敗れ、影の総統のところへ駆け込むが甘んじて失敗の償いを受けるように告げられる。
  • 藤谷百合(ふじたに ゆり)(第2話):壬生ゆう
    桐の葉学園1年生でバスケットボール部のマネージャー。かつて学園のホープであったバスケ部だが、青狼会の息のかかった『紅竜会』が学園に乗り込んできた事により、バスケ部だけが最後まで紅竜会の支配に抵抗していたものの、主将で兄である次郎が紅竜会に倒され、もう一生立つこともできない様子で入院している。兄の仇を取るため、転校生(学園に潜入していた)のサキに紅竜会と戦うことを懇願し、矢島雪乃に引き合わせる。その後、サキの正体を知ろうとする紅竜会に激しい制裁を受ける。
  • 梁山高校校長(第3話):相馬剛三
    質実剛健をモットーとする名門私立高で転校生のサキに対して「麻宮君も勉学に励み、日々の暮らしを大切にして楽しい学園生活を送るよう頑張って下さい。」と声をかける。
  • 御岡てるみ(みおか-)(第4話):葉山レイコ
    青葉台学園の生徒。学園から野獣組を追い出した生徒会長・河村敬の恋人。野獣組と一戦交えるため、戦闘準備に取り掛かるサキに戦いを放棄して一緒に逃げるよう勧めたり、在校生を残して敬と二人で逃げようとするもサキの言動に心を動かされ、「でも、本当はいつだって取るべき道はひとつだったのよ。タカシ、戦おうよ、あたしたちも」と学園に戻ってサキたちに加勢する。
  • 河村敬(かわむら たかし)(第4話):三浦忠
    青葉台学園生徒会長。かつて生徒会の役員を一つに纏めて先生方に訴えて動かし、野獣組の3人を警察に捕らえさせて学園から追放したが、野獣組3人衆が少年院から出所した事により、報復を恐れた教師たちが3時間で授業を打ち切って逃げ出す中、母校を守るために野獣組と戦うよう運動部に協力を求める。野獣組の報復の的となっている事から運動部の協力もあり、てるみとともに学校から逃げ出すも思いとどまり学校に戻ってサキとともに野獣組と戦う。
  • 広田(ひろた)(第4話):佐藤弘
    青葉台学園ボクシング部主将。生徒会長・河村敬から野獣組と戦うよう協力を求められるも勝ち目のない戦いに戦意を喪失し、物事を冷ややかに見ている。戦闘準備を図るサキが部室のサンドバッグを持って行こうとする所を注意するもサキの気迫に押され、一人で野獣組と遣り合おうとするサキに「どうかしてるぜ、あの女。まともじゃねえや」と言い放つ。剣道部主将とともに野獣組の子分をやっつけて裏口から生徒会長・河村とてるみを逃がすも、戻って来た河村とともにサキに加勢する。
  • 野獣組(やじゅうぐみ)(第4話)
    青狼会の闇の力により少年刑務所から解放された、犬童武、鬼丸洋介、熊野大二郎の凶悪な3人組。かつて青葉台学園を恐怖に陥れ、逮捕されるも半年で釈放され、報復のために再び学園に戻って来た。
    犬童武(いぬどう たけし)(第4話):桜井豪遊
     暴行・傷害。三節根を武器とする。青のマフラーをトレードマークとする。
    鬼丸洋介(おにまる ようすけ)(第4話):高木政人
     暴行・恐喝。投げ鉤を武器とする。
    熊野大二郎(くまの だいじろう)(第4話):矢車武
     窃盗・傷害。トンファーを武器とする。
    ネズミ(第4話):五十嵐幸孝
     野獣組の腹心。丸メガネをかけており、野獣組が出所した事を学園に知らしめ、報復予告をしながら手下とともに恫喝行為を行なう。
  • 田沼正二郎(たぬま しょうじろう)(第5話):辰巳琢郎
    修好塾塾長。修好塾の卒業生であり、現在は東大の大学院に席を置いている学生。修好塾の経営を任されている。先に刃物を取り付けられたT定規を武器とし、頭に巻かれたハンカチを切り、サキに「この男できる」と思わせる腕を持つ。新塾生に対し「諸君はこの修好塾に入り、今日からエリートの道を歩み始めたワケだ。しかし、その鉢巻を締めている以上この塾内では無だ。いいか、俺を信じろ。俺を信じて勉強に励め。そうすれば、俺が必ずキサマらの鉢巻を切り落とし、キサマたちを真のエリートにしてやる。」と発言し、新塾生たちを発奮させる(注:偏差値75の特Aランクになった時に塾長自らT定規で鉢巻を切り落として名実とともに真のエリートと認められる儀式がある)。青狼会の一員であり、幹部になるために秀才ドラフト会議を開催するもサキに阻まれ、T定規でサキと対決する。
  • 北沢優(きたざわ まさる)(第5話):岡浩也
    梁山高校3年D組の生徒。梁山高校始まって以来の秀才と言われており、学園内で唯一、修好塾に通っている。普段は丸眼鏡をかけており、修好塾の事を聞きだそうとするサキを「修好塾は秀才の集まる所だ。それもそこらの高校でちょっと勉強ができるという奴らじゃない。本当の生まれついての秀才ばかりだ。怒ったのか、フン、バカはすぐカッとなる。バカは」と鼻で笑い、バカにするが後にサキが入塾できた事を褒め称え、謝罪する。塾長から特Aランクに引き上げられ、嬉しさのあまり、サキにドラフト会議の内情を話した事で塾長たちから制裁を受け、監禁される。
  • 佐々木茂子(ささき しげこ)(第5、12話):城戸真亜子
     梁山高校英語教師。二学期末英語試験で、サキが白紙答案を出した事に驚き呆れ返る。その後、職員室でサキが西脇に叱られてる姿を見て、「いい気味だわ」とほくそ笑む(第5話)。
     また、コートを着込んで登校してきたお京に教室では脱ぐよう強要すると脱いだコートの下から赤ん坊を連れているお京に驚き、校長先生に報告する事を伝える(第12話)。
  • ハヤト(1号)(第6話):長江英和
    青狼会がサキ抹殺の為に送り込んだ刺客。元全国高校レスリングチャンピオンで青狼会がスカウトしてから1年間、相当なまでの戦闘マシーンに育てあげた結果、恐ろしい刺客に成長した戦斗のエキスパート。怪力でターミネーターを彷彿させる風貌を持つ。影の総統の腹心・美智雄の進言により、ハヤトの実践テストも兼ねてスケバン刑事を始末する。サキのヨーヨーが通用しない。(注):演じる長江はパート1にも出演。
  • 本田洋一(ほんだ よういち)(第7話):田鍋友啓
    強盗犯グループの一人。不良高校生グループと共にある代議士の車を襲撃して運搬中だった政治資金八千万円が強奪するが、被害者に顔を見られた事からグループ仲間に事故死に見せかけて殺されようとするも身代わりを立てて八千万を盗んで行方をくらます。この金を手土産に青狼会の組織に入会しようと企むが、不良グループのリーダー・寒川大吾に勘付かれ、刺殺される。養護施設にいる実弟・豊を高校に入ってからは住み込みで働きながらも毎日毎日会いに来てくれるほど溺愛しており、刺され倒れた所を現れたサキに熊の人形を豊のクリスマスプレゼントとして渡すよう伝えて絶命する。
  • 本田豊(ほんだ ゆたか)(第7話):中田圭一郎
    本田洋一の実弟。兄の育った同じ養護施設で生活するも自分の兄が強盗犯であることで施設の子供からいじめられるが、兄の無実を信じている。子犬(ゴロー)を飼っている。
  • 寒川大吾(さむかわ だいご)(第7話):熊本敏雄
    強盗犯のリーダー。洋一の行方を追うため、仲間とともに洋一の弟・豊をマークしながら遊園地でサンタクロースに化けて豊をさらう。その後、洋一から八千万を奪い取り、一人占めにして逃げる
  • 李麗香(リ・レイファ)(第8話):前田賀奈子
    私立セレーヌ女学園生徒。ヨコハマを仕切るスケバンで生まれ育ったヨコハマをこよなく愛する。学園では頭にヘアーバンドをつけており、普段は三つ編みに赤いチャイナ服を愛用している。赤いバラを武器とする。仲間が何者からか襲撃を受け、ヨコハマから去っていくのを黙認しながら「行きたい奴は出て行きな。でもね、私はこの街を捨てないよ。一人になっても守っていくさ」と抵抗し、ヨコハマを守ろうとする。そのため、余所者に対しては冷たく、当初はサキの申し出にも拒絶していたが、サキが正体不明の敵を暴き、倒したことでサキに大きな借りが出来たとして協力を惜しまない事を伝える。その後、青狼会との戦いで青狼会にとってはかなり重要な拠点である関東第一支部をつきとめて戦いを挑み重傷を負うことになる(第35話)。
  • バロン(第8話):小峯隆生
    ヨコハマのバー・スターダストのマスター。影の総統に感化され、青狼会に取り込むために裏では海賊放送のDJを行い、暗号でハマのスケバン抹殺を目論み指令を与える影のリーダー。
  • 国分さおり (こくぶ-)(第9話):国生さゆり(当時おニャン子クラブのメンバー)
    夕やけニャンニャン》のおニャン子クラブのメンバー。雪乃の幼馴染でサキたちの事を聞いてどうしても友達になりたい事からサキとお京を紹介され、原宿竹下通りへ遊びに行くも一人になった所を誘拐犯にさらわれる。
    おニャン子では男の子とのお付き合いしてはいけない規則がある事から恋人との付き合いを控えていたが、最近その彼が不良みたいになってるという噂を聞いて心配し、おニャン子を辞めるか悩む。
    (注):《スケバン刑事》と同時に始まった《夕やけニャンニャン》の女子高生レギュラーメンバーだったおニャン子クラブから吉沢秋絵に続き、二人目の出演。役名と設定は少し変えてあるが本人として出演。
  • 笠谷(かさや)(第9話):吉田照美
    夕やけニャンニャン》の番組のディレクター。本番前の時間入りになっても国分さおりが現れないことに焦りを感じる。サキがさおりについての事情徴収の過程で自分の身分(学生刑事)を明かすためにヨーヨーの桜の代紋を示すと「じゃあ、君が噂に聞く…」とサキの事を承知しているらしい。さおりが失踪した事でおニャン子のメンバー全員で探しに行こうとする所を制止しようとしたが振り切られたり、さおりの無事を確認するまでテレビ出演をボイコットするおニャン子に困らされる。本番直前になっても事態が進展しない事で辞表を書こうとするが、さおりが戻ってきた事を知らされ、辞表を破り捨てる。(注):《夕やけニャンニャン》のメインMCを担当していた関係で、番組ディレクター役として登場。役名は《夕やけニャンニャン》のプロデューサー、笠井一二から。
  • 《夕やけニャンニャン》のAD(第9、21話):水口昌彦
    番組ディレクターとともに国分さおりが現れないことに心配し、本番1時間前になって客を入れるかどうかディレクターの指示を仰ぐ(第9話)。また、王子信用金庫で一日店長を務めるおニャン子が人質になっている事を知り慌てる。その後、サキのおかげで無事事件が解決した事によりスタジオ内に神棚を作ってサキの写真を飾り、「ここでおニャン子を守ってくれる麻宮サキさんのご真影に対してみなさんお祈りしましょう。麻宮サキさん、ありがとう」とおニャン子全員でお祈りする(第21話)。(注):当時、《夕やけニャンニャン》のADをしていたため、そのままエキストラ出演。現在、《HEY!HEY!HEY!》などを担当するフジテレビプロデューサー。
  • 滝田 (たきた)(第9話):榊原晃
    男子校の3年。国分さおりの恋人。さおりがおニャン子になって遠い存在になった事に寂しさを感じ、さおりが《夕やけニャンニャン》の本番にアナを空ければおニャン子クビになると思った事からさおりの誘拐を企む。
  • さおりの母(第9話):坂本眸
    さおりが誘拐されていた事を黙っていたが、さおりの幼馴染であった雪乃に正直に打ち明ける。
  • 誘拐犯のリーダー(第9話):我王銀次
    国分さおりの恋人である滝田からさおりの狂言誘拐話を持ちかけられるが、さおりの実家が金持ちである事を知り、本当に誘拐を実行する。普段は、櫛型ナイフで自慢のリーゼントを梳かす。また、誘拐するにあたり、尾行していたさおりがクレープを買う時に一人になった所を攫いに行こうとした仲間を制止し、「もう少し様子を見るんだ。その前に俺たちもクレープ食べようよ」とお茶目な面を見せる。
  • 大杉隆夫 (おおすぎ たかお)(第10話):小沢仁志
    元青狼会の準幹部。雪乃の初恋の相手。剣道5段の腕前でかつて雪乃に剣道の稽古をつけた事があり、当時雪乃に好意を寄せられていたがバイトで学費を稼がなくてはならない自分とでは身分が違いすぎる事から疎遠となる。「貧しい家に生まれた者でも何かの才能さえあれば国家を動かすことができる。」という影の総統の掲げる理想に感動して青狼会に参加したが、優れた者が愚かな者を抹殺して行くという日本支配のためなら手段を選ばない青狼会の本質に気付き、失態を犯した青狼会の一員である木元町子の抹殺命令を下されるも青狼会に背いて町子と共に逃走する。
  • 木元町子 (きもと まちこ)(第10話):一ノ瀬明美
    元青狼会の一員。青狼会を邪魔するある地方のスケバンを殺す命令を総統から受けるが、それを断った事で抹殺命令が下されるも執行者であった大杉隆夫ともに青狼会を脱退して逃走する。逃走中、偶然雪乃の車にはねられ、病院で看病を受けるが青狼会に拉致される。
  • 西村(にしむら)(第10話):加来大助
    青狼会幹部。「総統に背いた者はたとえ日本中逃げ回ってもいつかは探し出される。そして消される。総統の命令に背くことは死を意味するのだ。」という信念の基、青狼会を脱退し、逃走している大杉隆夫木元町子の二人を追跡する。眼鏡を着用し、振り杖を武器とする。
  • 大友優子 (おおとも ゆうこ)(第11話):後藤まどか
    女子高生から熱烈な支持を受けている謎のロックスター・XEKUのファン。XEKUのマネージャー・菊池とコネがある事からXEKUの神出鬼没のコンサートに毎回欠かさず参加する。XEKUの正体を偶然立ち聞きしてしまったために菊池に殺害される。
  • 菊池 (きくち)(第11話):吉岡浩司
    謎のロックスター・XEKUのマネージャー。関係者である女子高生にチケットを売りさばく。XEKUの秘密を知ってしまった優子を始末する。
  • 坂崎三郎 (さかざき さぶろう)(第12話):沢渡稔
    日本では数少ない軍事科学のエキスパート。32歳。かつてミネアポリスの軍事研究所に留学していた事もある。赤ん坊の健太を人質に取られ、青狼会に“麻宮サキ抹殺用プログラム”の研究をさせられる。
  • 木内(きうち)(第12話):星光一
    青狼会の影の総統の配下。日本では数少ない軍事科学のエキスパートである坂崎を軍事科学研究所に監禁させ、坂崎の赤ん坊の健太を人質に取り、“麻宮サキ抹殺用プログラム”を研究をさせる。お京たちを救出に来たサキたちとの攻防の末、研究所の敷地内に仕掛けていた地雷を踏み、助けを請うまま放置される。
  • 佐野宏 (さの ひろし)(第13話):諏訪部堅史
    富士代高校の生徒で第24回全日本学生チェス選手権の近畿ブロック代表。一年前に交通事故に遭って身体が不自由となった姉・妙子とともに決勝大会が行なわれる白樺高原を訪れ、スキー中にサキと出会って一目惚れをし、前夜祭のディスコ・パーティーでサキを踊りにさそう。チェスの腕前は優勝候補の折り紙つきで初戦では矢島雪乃を倒して順当に勝ち進むが、姉が青狼会と繋がりがある事を知り、ショックを受ける。その上、青狼会の敵であるサキを罠に仕掛けるため手引きするよう強要されてサキをおびき寄せる。サキを裏切った罪悪感からかチェス選手権の決勝では、後一手で勝てる所を故意に負けた事により、姉から厳しく問われるも昔の姉さんに戻ってほしい気持ちからの思いである事を伝える。
  • 佐野妙子 (さの たえこ)(第13話):好井ひとみ
    の姉。一年前に交通事故に遭って身体が不自由となり、現在車椅子で過ごす。孤児であった自分たちが大変な思いで生きていき、事故に遭っても世間が冷たい中、総統が手を差し伸べてくれた事に感謝し、弟・宏が全日本学生チェス選手権で優勝すれば青狼会の幹部になれる事で総統に恩返しを考えており、青狼会の敵であるサキを罠に仕掛けるため宏に協力を要請する。その後、チェス選手権決勝で宏が勝負を放棄したために総統を裏切ったとして青狼会の配下の凶弾に倒れる。
  • 井上貴子 (いのうえ たかこ)(第14、15話):金久保美幸
    梁山高校2年B組の転校生。その正体は青狼会がサキ抹殺の為に送り込んだ刺客・恐車七人衆の頭・獅子。血液型A型。転校初日からあまりのカワユサぶりに上原らクラスメートの男子たちが熱をあげるが、雪乃は「私、あのようなブリッ子は嫌いです」とコメントする。その日の放課後、上原たちが取り巻いて帰宅する中、学校を休んでいたサキと遭遇し、挨拶をかわした後も「なんじゃ、あのブリッ子は?」とサキから怪訝に思われる。その後、正体を知ったサキに改めて決着をつける。恐車・獅子の舞という必殺技を持つ。(注)獅子の声はナレーターの来宮が担当した。
  • 恐車七人衆 (きょうしゃしちにんしゅう)(第14、15話):福田健次小沢和義小泉豊、藤山健剛、大矢知一郎、高尾眞
    青狼会がサキ抹殺の為に送り込んだ井上貴子をリーダーとする7人の刺客集団。標的となった人物の周囲の者を全て倒し、真綿で首を絞めるように追い込み動きを封じた後に倒す“恐車の術”を使ってサキとホンの一瞬でも関わった人間を次々と倒して行き、サキの身動きを取れないようにする。お京のビー玉も通用せず、西脇雪乃、お京も襲撃し、雪乃を人質にしてサキをおびき寄せる。恐車・車(くるま)攻め、恐車・十字攻めという必殺技を得意とする。
  • デューク南郷(-なんごう)(第16話):木村元
     金で仕事を請け負う初老の殺し屋。左目に眼帯、黒革の手袋を着用し、杖を持っている。ハーモニカを吹く。西脇との勝負に敗れて納得がいかず、一人訓練していたサキの前に現れ、空中に放り投げた缶を石のつぶてで落とさずに当て続ける技を披露してサキを驚かせる。
     無防備になっている相手にどうしても闘争心を持てないというサキを叱責し、「お前さんはまだ勝負という物の本質を知らん。いいか、強いだけでは勝てぬぞ。強いという事と勝つという事は全く別なんだ。勝ちたいんなら勝つためにありとあらゆる道を取るべし。戦士という者はそういう者だ。なぜなら勝つことによってしか生き残れないんだから」とアドバイスを送る。
     15、6年前、サキの父・早乙女七郎博士の命を狙い、当時博士の護衛についていた西脇との攻防の末、西脇の隠し持っていたナイフで南郷の左目を刺されて負傷し、改めて決着をつける事を誓う。素性を知ったサキが戦いを挑むも二刀流のヨーヨー戦術や西脇に通じた戦法を使用しても歯が立たない所を虚をついた西脇の前に倒れる。死に際でサキに目を向け、「サキちゃんなら自分の手で父親の事を探り出せるだろう」という言葉を遺して絶命する。
  • 中山修(なかやま おさむ)(第17話):並木信三
    私立開明高校3年。IQ 240以上の天才少年。1年前まで青狼会の幹部であったが、同じく青狼会の準幹部であった妹が偶然、影の総統の秘密を知ってしまった事により殺害され、自身も妹から何か訊かされていないか拷問された後に胸にクロスの傷を受けるも一切、口を割らずに黙り通す事で放免される。殺された妹の復讐のために爆弾を仕掛けたラジコン・カーで影の総統暗殺を目論む。父はアメリカのNASAの研究員として渡米したきり、母は妹を産んだ時に死別しており、現在一人暮らしをしている。
  • 中山修の妹(第17話):藤江幸子
    青狼会の準幹部であったが、偶然、総統が心臓にペースメーカーを付けていた事を目撃してしまった事により殺害される。
  • 川原順治(かわはら じゅんじ)(第18話):ジャンボ杉田
     関東飯岡高校番長。リーゼントに口ひげを生やして図体はデカイが気が弱い。他校の番長がやられた噂を訊き、小刻みに震える。子分も連合に加わるのと喧嘩を売る方に別れて「俺たちゃ天下のツッパリだ。番長連合なんておかしな組織に入れるかよ。」と子分たちが決起立っても日和見的で番長連合である黒駒高校の襲撃に怯えている。
     転校してきた男装姿のサキお京に助っ人を求むも黒駒高校が乗り込んで来たのを見て逃げた事に「あの男、いったいどういう性格しちょるんじゃ」とサキからあきれ返られる。その後、子分が人質となり、みなが助けに行こうと決起している時に他の子分同様、毛布に隠れて震えるもサキが自分たちだけで戦いに行く事に怖くないのか訊ねると「そら、怖いっちゃ、いつだって怖いがよ。けんど、戦いから逃げたらウチに明日は見えてこん」と言ったサキの言葉に奮起して「俺は男だ、女になんか負けちゃられねえ、ツッパリは青春だ。俺たちがこの戦いから逃げたら俺たちに明日はねえ」と決起して子分たちと一緒になってサキとともに戦う。
  • (かぜ)(第18話):和泉史郎
     番長連合が雇ったベーゴマを操る青狼会の刺客。長髪、袴、マント姿、雪駄を履く。懐からふるさと牛乳を取り出し、常に好んで飲んでいる。
  • 黒木勝造(くろき かつぞう)(第18話):森勇治
     黒駒高校番長。青狼会幹部・美智雄から青狼会の一員になれる事を条件に番長連合の組織を築き、異を唱える者を闇討ちしようとする。次のターゲットとして飯岡高校番長・川原順治を狙う。
  • 平田たい子(ひらた-こ)(第19,33~36話、劇場映画第一作にも登場):吉田康子
     千葉勝浦紅(くれない)組番長。何者かに闇討ちされた事から余所者であるサキお京に嫌疑をかけ、お京を人質の交換条件としてサキに真犯人を探させる。地元・勝浦をこよなく愛し、普段は港の手伝いや青海苔かきを行なう。強情で意地っ張りの性格からかサキとは「フグ」「タコ」と言い合う。八代亜紀の『おんな港町』を歌い、投げ鉤を武器とする。後に梁山連合に参加。麻宮サキとともに青狼会と戦う。
  • よし江(-え)(第19話):古川雅子
     千葉勝浦紅(くれない)組番長の子分。原宿で青狼会準幹部・篠山と知り合い、夢中になった事から篠山を青狼会の幹部に昇進させたい一心で自分の番長である平田たい子を闇討ちする。
  • 篠山啓介(しのやま けいすけ)(第19話):福田健次
     青狼会準幹部。青狼会・青年部強化合宿訓練所建設計画のために勝浦東南部の用地買収作戦に着手するため、土地の一部の所有者である平田たい子と交渉するもなかなか了承しないたい子に子分であるよし江を利用して闇討ちさせる。
  • ハヤト2号(第20話):深谷隆 (少年時代:高橋利安)
     青狼会がサキ抹殺の為に送り込んだ刺客。大事故に遭い、記憶を失っている。故に一切の感情を捨て、殺人マシーンに自ら徹している。針で人のツボを突き、人の感情を自在に操る事を武器とする。顔や身体に罰印の傷を持つ。サキが不在であったため、サキの仲間であるお京を襲うが、ビー玉の弾き方を見たお京が幼馴染のタケシ兄ちゃんである事を思い出す。
     10年前の子どもの頃、近所の凄い悪ガキであったがお京だけは可愛がった事があり、ビー玉の扱いが物凄く上手で幼き頃のお京に影響を与えた。その後、ビー玉で人に大怪我させて施設に収容される事となり、幼きお京との別れ際に大きな赤褐色のビー玉を譲る。
     再びお京を襲うも子どもの頃の二人の思い出の遊び場所である八阪神社に誘い込まれ、戦闘中も「いつかお嫁さんにしてくれるって言ったじゃないか、約束したじゃないか」とのお京の発言に少しずつ記憶が蘇る事に頭を抱えて苦しむがお京から「ワンクッション、ツークッション」と思い出のビー玉(赤褐色)と技を受けた事で完全に記憶が蘇えり、お京と抱き合って涙を流す。
  • 名越美香(なごしみか)(第21話)(当時おニャン子クラブのメンバー)
  • 草川信吾(くさかわしんご)(第22話):小沢和義
    サキ達が通う梁山高校のバスケ部と試合するライバルの白銅学園の応援団長、なお演じる小沢はシリーズ内で敵役で出演していたが、この回では別役での出演となる。
  • 淳子(じゅんこ)(第26話):樹本由布子
  • 加藤医師(かとういし)(第27話):渡部猛
    入院中の雪乃を担当する医師。
  • 新田真美(にったまみ)(第28話):片岡みえ
  • 伊集院要(いじゅういんかなめ)(第30,33~36話):柴田時江
    共領女子学園生徒会長。後半にてサキ達と共に青狼会と戦うことになる。
  • 工藤美紀(第34~36話):鈴木亜紀子
    大阪にある麗心女学園生徒会長。後半にてサキ達と共に青狼会と戦うことになる。
  • 天道(てんどう)(第39話):庄司永建/地道(ちどう)(第39話)及川ヒロオ
    志織達が追っていた秘宝を来るべき日が来るまでずっと守っていた。

[編集] サブタイトルリスト

  • 第1話「登場!謎のスケバン鉄仮面」(1985年11月7日)
  • 第2話「カンフー学園を叩け!」(11月14日)
  • 第3話「参上!ビー玉のお京」(11月21日)
  • 第4話「戦いの鐘は12時に鳴る」(11月28日)
  • 第5話「秀才ドラフト会議をつぶせ!!」(12月5日)
  • 第6話「なぜ?の嵐!鉄仮面の謎」(12月12日)
  • 第7話「二代目サキはクリスチャン」(12月19日)
  • 第8話「おニャン子VS謎のDJ」(12月26日)[2]
  • 第9話「おニャン子クラブ全員集合!!」(1986年1月9日)
  • 第10話「雪乃涙の純愛物語です」(1月16日)
  • 第11話「ベールを脱いだ影の総統」(1月23日)
  • 第12話「ビー玉お京の子守歌」(1月30日)
  • 第13話「白銀の決闘!スキー場は大パニック」(2月6日)
  • 第14話「危うしサキ!恐怖の刺客七人衆」(2月13日)
  • 第15話「雪乃重傷?サキ怒りの逆襲」(2月20日)
  • 第16話「悲しみの弾丸!サキ撃たれる」(2月27日)
  • 第17話「迷走!暗殺カー!影の総統を消せ」(3月6日)
  • 第18話「サキ男子校に入学!?ツッパリ・ハイスクール」(3月13日)
  • 第19話「海辺の死闘!サキVSサーファー軍団」(3月20日)
  • 第20話「愛と悲しみのビー玉勝負」(3月27日)
  • 第21話「おニャン子クラブが危機一髪」(4月3日)
  • 第22話「ああ!怪力サキの花の応援団長」(4月10日)
  • 第23話「サキ命です!ツッパリコンビの大熱愛」(4月17日)
  • 第24話「疑惑のサキ!お前は人を殺したのか」(5月8日)
  • 第25話「恐怖からの脱出!サキは二度死ぬ」(5月15日)
  • 第26話「お京VSお京!?闇に出没!謎の仮面女」(5月29日)
  • 第27話「雪乃復活!暗くなるまで待てない!」(6月5日)
  • 第28話「打倒サキ!女子中学生ツッパリ組」(6月12日)
  • 第29話「特別篇 戦いの日々に愛を見た」(6月26日)
  • 第30話「第二部 激動編!帰ってきた影の総統」(7月10日)
  • 第31話「サキ失神!秘孔を突かれる」(7月17日)
  • 第32話「決死の戦い!ウラ秘孔を突け」(7月24日)
  • 第33話「変身!邪悪の少女サキ」(7月31日)
  • 第34話「キバ少女サキ!雪乃、京子を襲う」(8月7日)
  • 第35話「今明かされる!!恐るべき鉄仮面の謎」(8月14日)
  • 第36話「奪われた鉄仮面!サキに明日はあるか」(8月21日)
  • 第37話「黒バラ館の男・父上は生きていた!?」(8月28日)
  • 第38話「暴かれたサキと総統の出生の秘密」(9月4日)
  • 第39話「天と地が鳴り合う時、鉄仮面が動き出す」(9月11日)
  • 第40話「悲しみのサキ 総統、愛のために死す」(9月25日)
  • 第41話「壮烈!サキ、雪乃、お京最後の戦い」(10月16日)
  • 第42話「少女鉄仮面伝説完 さらば2代目サキ」(10月23日)

[編集] スタッフ

  • 原作:和田慎二
  • 企画:岡正(フジテレビ)
  • プロデューサー:前田和也(フジテレビ)、中曽根千治・手塚治(東映)
  • 脚本:土屋斗紀雄、橋本以蔵、杉村のぼる、戸田博史、山中伊知郎
  • 監督:田中秀夫、大井利夫、坂本太郎、前嶋守男
  • 音楽:新田一郎

[編集] 主題歌・挿入歌

挿入歌

  • さよならのめまい」(第1話~第15話)作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:萩田光雄 唄:南野陽子
  • 「季節はずれの恋」(第16話~第42話)作詞:秋元康 作曲:山梨鐐平 編曲:瀬尾一三 唄:吉沢秋絵
  • 「ヴァージン・ハート」(第25話~第42話)作詞:湯川れい子 作曲:鈴木キサブロー 編曲:新川博 唄:相楽ハル子
  • セーラー服を脱がさないで」(第9話)作詞:秋元康 作曲・編曲:佐藤準 唄:おニャン子クラブ

[編集] その他

  • 矢島雪乃役の吉沢秋絵は夕やけニャンニャン内「アイドルを探せ スケバン刑事パートIIスペシャル」で選ばれ、おニャン子クラブ加入とともに本作への出演が決まった。しかし、当初このコンテストは主役を選ぶ物で吉沢が二代目麻宮サキになる予定だったのだが後に南野陽子に変更された。
  • 前作のヒットから2代目サキ役には各所から売り込みが殺到し、苦肉の作として雪乃とお京が生まれている。
  • 高知県では当初ネットされていなかったため、「ずいぶん古い高知弁が使われているのは当地でネットされていないからだ」と高知県出身者からの批判が絶えなかったという。
  • 2009年8月7日放送のテレビ朝日メイド刑事」第6話で南野が暴力団の組長の役で客演した際、和服姿で当時のヨーヨーアクションと「おまんら許さんぜよ!!」のセリフを再現した。そもそも上述作品は「スケバン刑事」シリーズへのオマージュと位置づけられていたのと、主演している福田沙紀美少女クラブ31メンバーの女優)も、麻宮サキにちなんで名前を命名されたという関係で、元祖とオマージュが夢の共演を果たしたことになる。

[編集] スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇

1986年10月30日 - 1987年10月29日放送。

 シリーズ第3作目は当初、映画第1作オーディションの優勝者を主人公役に配した作品の企画が進められていたが、途中で頓挫し、第3作目終了以降の制作予定の作品として立ち上げられていた「スケバン忍法帖」を土台として、コンセプトに『スター・ウォーズ』、それと原作者である和田自身の『忍者飛翔』をミックスした完全オリジナル作品となった。だが、和田は「自分の為に闘うヒロインがあるか?なぜ学生刑事が生まれてきたのかを理解していない!」と激怒しこのシリーズ以後、『スケバン刑事』再映像化のオファーを長らく断ってきた。風間三姉妹として出演した3人はその後、仕事でも実生活でも有名になることとなった。なお1980年代のフジテレビのドラマ部門での視聴率は、第8位で21.3%を記録した。


[編集] キャスト

風間唯かざま ゆい (演:浅香唯
末妹、宮崎では古手川高校大日向分校で「九州一の大スケバン」を名乗る。育ての親でもある帯庵和尚から東京行きを命じられ星流学園に転校、同学園の1年B組の生徒として登場し、同時に三代目麻宮サキを襲名する、ただ作中でコードネームである麻宮サキの名が使われる事はほとんど無かった。また初代・2代目と違い、当初ヨーヨーの使い方が下手で、誤って由真の腹に当ててしまった事もあり、結花からヨーヨーの修行を命じられた事もあった。天真爛漫で一点の曇りも無い純粋な心を持ち、敵対者の心を開く天性の何かを秘めている。何に対しても猪突猛進で取り組み、持ち前の根性で克服していく。由真とは性格というか精神年齢が近く、何かと衝突しては結花に止められる始末。 体を動かすのは得意だが、学業は苦手。番組途中で辛くも2年B組に進級。父・小太郎亡き後、いきなり風魔鬼組の若き頭領となってしまったが、周囲に支えられながら幾多の試練を乗り越え、立派に成長していく。額に風魔の印である梵字(カーン=不動明王)を持つ。最終話付近では姉・翔の梵字も継ぐ事で大日如来の印となる。第15話、16話では映画1作目の上映時期と重なっている事と、演じる浅香唯が多忙であったためほとんど登場しない。
風間結花ゆか (演:大西結花
長姉、通称・折鶴の結花。金属製の折鶴が武器。星流学園の裏番。 沈着冷静で学業も優秀な上、家事もそつなくこなすしっかり者。 左の二の腕に風魔の印である梵字(タラ=矜羯羅童子)を持つ。
風間由真ゆま (演:中村由真
次姉、通称・リリアンの由真。リリアン棒(編み針)が武器。星流学園の総番。強気で意地っ張りな性格で、唯とは良くも悪くも喧嘩仲間。姉である結花には頭があがらず、甘えん坊な一面も見せる。 右の腿に風魔の印である梵字(タ=制多迦童子)を持つ。
般若はんにゃ (演:萩原流行
暗闇機関のエージェントで風間小太郎の元部下。表向きには依田一也よだ かずやという名前で星流学園の英語教師および唯のクラスの担任を務める。 口癖は「バツ(×)ですねぇ・・・。」依田の名前の由来はスターウォーズのヨーダ。
城戸礼亜きど れいあ (演:福永恵規
暗闇機関のエージェントで、暗闇指令代理の風魔のくの一。表の顔は星流学園の図書館管理人で、唯たちにしか閲覧させない秘密の忍者に関する資料庫を守っている。名前の由来はスターウォーズのレイア姫。
帯庵和尚たいあんおしょう (演:田中浩
唯・翔の祖父。宮崎県の真言宗達心寺の住職であり、唯を幼少の頃から育てていた。唯が東京に出てきてからも心の支えとなる。 帯庵がその昔、鬼組の頭であったという設定は無いが、般若をはじめとする風魔の忍達は常に敬意を持って接し、慕っている。名前の由来はスターウォーズのオビワン・ケノービ(帯庵をオビワンと読む)。
風間小太郎こたろう (演:伊藤敏八
唯・翔の実父。結花・由真の養父。 風魔鬼組の頭であったが、唯が東京に出てきた日に目前で家ごと爆死してしまう。
しょう (演:林美穂
初期のクレジットでは謎の美少女。影での正式名称は破愚烈翔はぐれ しょう。生後間もなく果心居士によって略奪された。果心居士から魔術に似た特殊能力を授かり、力が衰えないように肉体の成長が10歳で止まる呪いをかけられた姫巫女。唯の双子の姉(なお林はパート1にて初代サキの子供時代の役で出演)。
ミヨズ (演:屋敷かおり
翔の腹心。
オトヒ (演:森村聡美
同上。初回登場時のみ「オトヒメ」。
魔破羅まはら(風間小源太こげんた) (演:堀田眞三
結花・由真の実父で昔は小太郎の配下だった。16年前、唯・翔が誕生した際、風魔の里に古くから伝わる一対の雛人形を祝いに贈るが、この雛人形を贈った晩に翔が果心居士に攫われてしまった。雄雛とともに赤ん坊の翔を連れ去った果心居士を追って魔幻の森へと足を踏み入れたが、かねてより小源太の腕を見込んでいた果心居士に「おのれの二人の娘を翔と同じ目に遭わせたくなくば、お前が影に堕ちよ!」と脅迫されため、結花・由真を果心居士から守るために陰に魂を売り、風魔の敵側の「魔破羅」となり、果心居士の右腕となる。
果心居士かしんこじ (演:?→佐川二郎、飯塚昭三
影の黒幕。何百年と闇に潜み生きながらえている正体不明の男で、世界を闇に閉ざし支配しようと企んでいる。強力な呪術や、魔術を用いて意図的に大洪水さえ起こしてしまう。 「阿毘羅吽欠蘇婆訶アビラウンケンソワカ」の呪文を唱える。
天輪聖王てんりんしょうよう (演:小林亜也子
果心居士が転生した姿。この世を闇に閉ざさんと企む邪悪の王。
暗闇指令くらやみしれい (演:長門裕之)


  • ナレーター:来宮良子


[編集] その他出演者(星流学園)

クマ (演:小林栄次)
山田熊之介やまだ くまのすけ。星流学園番長グループの一人。柔道が特技。
ゴロウ (演:河本忍
星流学園番長グループの一人。唯のクラスメイトでお調子者。
ヒデ (演:池上晃一)
星流学園番長グループの一人。唯のクラスメイト。
由真の子分 (第16話) (演:鈴木敬子 現・相田翔子
小坂こさか先生 (演:紀ノ川瞳)
紀子のりこ (第22話) (演:臼倉弘枝 現・中原薫
唯のクラスメイト。占い好きで、宝珠翠の占いの予言により失望する。


[編集] 各話登場人物(風魔)

風花良かざはな りょう (第10話) (演:大野正敏)
風魔の隠れ里で育った、結花・由真の幼馴染み。結花のクラスの転校生。 小太郎の死の原因を突き止めるため、結花達の前に10年振りに姿を現した。
権佐ごんざ (第8話、第40話) (演:滝雅也
ヨーヨーを使いこなせない頃の唯を鍛えあげた風魔の忍。
小癋見こべしみ大介だいすけ (第17話) (演:坂井徹
般若の配下。唯に淡い恋心を抱く。
弥助やすけ (第25話、第26話) (演:伊藤敏八)
小太郎の影武者。
山田やまだともみ (第27話) (演:山本博美)
依田の元恋人の妹。姉が謎の死を遂げた事と依田に因果関係があると思い込み、新任教師として依田の前に現れる。 
風間小次郎こじろう (第36話、第40話) (演:三重街恒二
小太郎の配下の一人。修善寺では、初めは地元の老人を演じて三姉妹に会う。
ヤエ (第34話、第39話、第40話) (演:谷本小代子)
奈津の下で唯・翔の乳母をしていた。
長老ちょうろう (第34話) (演:奥村公延
帯庵和尚や小太郎を忍として育てあげた風魔の里の長。
風間奈津なつ (第35話、第36話) (演:藤井佳代子
唯・翔の母。唯が赤ん坊の頃、影によって殺された。
連道武昭れんどう たけあき (第18話、第40話) (演:藤山健剛)
影の草の血脈。高校生空手家の道場破り。影の宿命から逃れようとしたため影の忍達に襲撃されてしまう。 三姉妹に助けられ、改心し風魔へと入る。
東野成美とうの なるみ (第20話、第40話) (演:石崎文也)
影の草の血脈。幼少より孤児院で育った人間不信の少女。後に唯達に心を開き風魔へと入る。


[編集] 各話登場人物(影 その他)

音羽十郎おとわのじゅうろう (第3話) (演:時本和也
表の顔はファッションデザイナー。翔のめいで原宿のディスコで若者達を洗脳しようとする。
早苗さなえ (第3話) (演:西沢直子)
ファッションデザイナーを夢見る影の草の血脈。音羽十郎の手下。
死神小僧しにがみこぞう (第5話) (演:上野郁巳)
中井哲夫なかいてつお。普段は気弱で落ちこぼれの虐められっ子の高校生だが、天狗師範の言いつけにより特技の剣玉の技を武器に自分を虐める者に報復する。
妖異流鬼能道場・天狗師範よういりゅうきのうどうじょうてんぐしはん魔道衆まどうしゅう海頭入道風角かいとうにゅうどうふうかく) (第5話、テレビスペシャル「三姉妹最も危険な旅 八つの死の罠」) (演:石橋雅史
死神小僧に剣玉を指南する、天狗の面を被った師匠。正体は、八門遁甲を仕掛ける魔道衆頭領・海頭入道風角。
すず (第6話) (演:新井昌和
表の顔は開平高校生徒会長・高岡たかおか。翔の命により生徒会長の立場を利用し、全校生徒に術をかけ、校内暴動を起こさせ学園破壊を企んだ。
天上院滝子てんじょういん たきこ (第7話) (演:中野みゆき
由真のクラスに転校して来た影の忍で、影の宿敵である額に「カーン」の梵字を抱く風魔の娘を倒すために三姉妹に仕向けられた刺客。 結花、由真を次々に襲っていき、カーンの梵字を持つ唯と決闘する事となる。常に無表情で冷たい素振りを見せるが、心根は優しく祖母を常に気遣っていた。 戦闘時も忍装束は着ずにセーラー服のままスカーフを頭に巻き、裸足になって戦う。 水辺で戦い、相手を得意の水中戦に持ち込むのが戦法。
滝子の祖母 (第7話) (演:磯村千花子)
小さな駄菓子屋を営みながら滝子と二人で暮らしている。 祖母といっても血のつながりは無く乳母という立場であり、草の宿命として滝子に赤ん坊の頃から水中戦を仕込んできた。
楠流忍法二十三代宗家くすのくりゅうにんぽうにじゅうさんだいそうけ岡田久義おかだ ひさよし (第9話) (演:戸浦六宏
横浜でクレープの屋台を営んでいる老人。血の繋がらないアメリカ人の娘・美沙を孫娘として育てている。
岡田美沙みさ (第9話) (演:クリスティーナ)
アメリカ人。 祖父に反抗ばかりしているツッパリ高校生。
ハヤブサ (第9話) (演:中田博久
忍術と米軍特殊部隊の実践を身につけている。 使い方によっては万人をも殺せる万能薬である、楠流忍法秘伝薬「於宇おうの実」を楠流忍法二十三代宗家・岡田より奪うため美沙を誘拐する。
陸道衆りくどうしゅう・土グモ一族 土鬼どき (第11話) (演:矢車武)
唯の持つ雌雛にヴァジュラの謎が隠されていると聞き、唯の持つ雌雛を狙う。
陸道衆・土グモ一族 奇羅きら (第11話) (演:吉岡聖子)
夜叉女やしゃめ (第12話) (演:桑田和美)
二方髪にほうはつ (第14話) (演:二階堂美由紀、玉井千鶴)
査役さえき (第15話) (演:三島新太郎)
田島令子たじま れいこ (第19話) (演:池田智子)
影の草の血脈。三兄弟の中学生の末妹。
田島康男たじま やすお (第19話) (演:野口英昭)
令子の次兄。由真の中学校時代の同級生で初恋相手。
黒丸良也くろまる よしや (テレビスペシャル「三姉妹最も危険な旅 八つの死の罠」) (演:角田英介
影より仕わされた魔道衆のスパイ。八門遁甲の陣に挑む際、唯達の味方の振りをして同行する。
宝珠翠ほうじゅすい (第22話) (演:山本みどり
占星術「芳山秘術」を用いて風間三姉妹を混乱させる。
飛燕ひえん源次げんじ (演:中屋敷鉄也
外法衆・牛頭ごず (第25話、第26話) (演:川崎葉子)
「裏縫いの鏡」という、魂(風魔の梵字)を映し出す鏡に梵字を映し出し、その映し出した梵字を針で刺す事で相手を殺してしまう、恐ろしい術を持った姉妹のうちの姉。
外法衆・馬頭めず (第25話、第26話) (演:榎田路子
西村にしむらかおる。風間三姉妹を倒すため唯のクラスに転校して来る。
アキラ (第29話) (演:真田知幸)
影の草の血脈。影の忍に唯を殺す暗示をかけられた小学生。常にロボットのおもちゃを肌身離さず持っている。
アキラの母 (第29話) (演:千野弘美
影から抜けようとしたため、アキラの目の前で影の追手に殺されてしまう。
呪道衆じゅどうしゅう九佐きゅうざ (第30話) (演:栗原良二)
相手に「呪殺の術」という呪いをかけて殺してしまう、恐ろしい術を操る一族。 翔の命で一族皆殺しに遭ったため、生き残った弟・十佐とともに翔に呪いをかけて殺す事を思い立ち、翔の持つ雄雛を奪うが、オトヒに見つかり殺されてしまう。
呪道衆・十佐じゅうざ (第30話) (演:松岡章夫)
兄・九佐の命と引き換えに手に入れた翔の雄雛に呪いをかけ、翔を呪う儀式を試みるも失敗。 雌雛と揃わなければいけないと考え、急遽、星流学園へ潜入し三姉妹に近づく。  
雷山衆らいざんしゅう雷神らいじん (第30話) (演:宮崎淑郎)
雷山衆・龍神りゅうじん (第30話) (演:城谷光俊
雷山衆・虎神こしん (第30話) (演:菊地寿幸
 
慈恵じけい人妖じんよう) (第32話、第33話) (演:内田勝正
帯庵和尚の留守を預かっているという和尚・慈恵になりすまし、唯に近づき、唯の出生にまつわる話を利用して三姉妹の絆をバラバラにしようとする。
地妖ちよう (第32話、第34話) (演:大島宇三郎)
唯と翔にまつわる出生の秘密を利用し、三姉妹を風魔の里で待ち伏せて唯を惑わす。
天妖てんよう (第32話、第35話) (演:信実一徳)
夢を意のままに操る「夢あやかしの術」を唯にかけ、オトヒ・ミヨズとともに唯を倒そうとする。
烈火衆れっかしゅう (第33話) (演:渥美博、大竹浩二、磯崎誠一 ほか)
敵とともに自爆する事を術とする一族で小太郎を葬った。
法道衆ほうどうしゅう (第39話) (演:上田弘司、篠田高信 ほか)
果心居士が唯に仕向けた最後の刺客で、突如、星流学園校庭に出現する。人数ばかりが多く、突然現れた翔の力により呆気無く消滅してしまったため唯とは対決してない。


[編集] 風魔・影とは無関係の登場人物

新見康子にいみ やすこ (第6話) (演:田中弥生
開平高校の生徒会役員。鈴かけの術で開平高校校舎屋上より転落死してしまう。
松坂まつざかたかし (第6話) (演:神谷政浩
康子のボーイフレンド。かつて鈴かけの術により開平高校校舎屋上より転落死した。
海覚上人かいかくじょうにん (第12話) (演:加藤嘉
三姉妹に影と闘う宿命を説いた法師。
のぼる (第15話) (演:松田洋治
結花・由真のアルバイト先のファーストフード店に頻出する青年。かつて角膜移植の手術を受けたが、それ以来、会ったはずのない三姉妹の顔や、奇妙な夢を見る。
太田涼子おおた りょうこ (第16話) (演:太田涼子)
裁ち鋏が武器の山下学園の総番で、由真のライバル。
まこと (第16話) (演:佐藤裕)
結花のかつてのボーイフレンド。海外永住の事務手続きの都合で一時帰国した。
加藤浩一かとう こういち (第23話) (演:高杉亘
宇佐那木泰子うざなぎ やすこ (第23話) (演:白島靖代
宇佐那木家令嬢。
鳴戸新子なると しんこ (第24話) (演:宮崎織沙)
唯に会うために九州から上京してきた中学生。職人だった祖父がかつて不動明王の銅像を修理した際に、偽物を捏造し修理した本物と摩り替えてしまったため、美術館に展示されている偽物と祖父から託された本物の像とを摩り替えてくれるよう唯に頼む。
多聞菊子たもん きくこ (テレビスペシャル「三姉妹最も危険な旅 八つの死の罠」) (演:伊藤かずえ
暗闇司令官、元第一空挺団のコマンドー。三姉妹とともに八問遁攻の陣に挑む。
早乙女淳さおとめ じゅん (第28話) (演:日比野恭隆)
青雲学園の生徒。かつて柔道大会でクマに敗退した事を根に持っている高校生。唯にテレパシーで語りかけ交換殺人を持ちかける。


[編集] 放送日・サブタイトル・視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
01 1986年10月30日 登場!謎の三姉妹
02 11月6日 忍びの血こそ姉妹の証しだ
03 11月13日 動き始めた影!三代目の一番手柄
04 11月20日 決闘!!唯vs由真 わちは弱虫じゃなか
05 11月27日 打ち破れ!魔のケン玉殺法
06 12月4日 鈴の音は地獄の使者か!?
07 12月11日 水の中に舞え!セーラー服の死闘
08 12月18日 炎の修行!これが究極のヨーヨー技じゃ
09 1987年1月8日 ねらわれた秘伝奥義!コマンドVS唯
10 1月15日 ヨーヨーと口紅 三代目の初恋
11 1月22日 土グモ一族の頭 土鬼見参!
12 1月29日 明かされた風魔一族の宿命
13 2月5日 動き出した大魔神、不動!
14 2月12日 強悪の結花 三姉妹対決の日!?
15 2月19日 瞳は忘れない スケートリンクの死闘*[3]
16 2月26日 リリアン棒危うし!由真の一番長い日
17 3月5日 仕掛けられた死の罠 唯のアブナイ休日
18 3月12日 影のカラテキッド 三姉妹最大のピンチ
19 3月19日 対決の日近し!!影の姫・翔を追え!
20 3月26日 唯、絶叫!礼亜・壮烈な死
21 4月9日 三代目失格!?唯がヨーヨーを返す日
SP 4月23日 三姉妹最も危険な旅 八つの死の罠
22 5月7日 三姉妹の未来は死!?謎の女占い師登場
23 5月14日 ウエディング・マーチは闇の調べ 三代目の結婚!?
24 5月28日 わちは三代目を倒す!もう一人のサキ上京す
25 6月4日 立ちつくす三姉妹!生きていた父!?
26 6月11日 投げろ唯!!逆転の新必殺ヨーヨー
27 6月25日 裏切者依田!その人は女教師
28 7月9日 交換殺人!狙われた由真
29 7月16日 小さな殺人者、唯暁に死す!?
30 7月23日 第一部完結 唯対翔・運命の戦い!
31 7月30日 特別篇 宿命の三姉妹 青春の光と影
32 8月13日 現われた伝説の殺人マシーン魔破羅!
33 8月20日 引き裂かれた三姉妹 唯は妹じゃない!
34 8月27日 死闘の果て!今運命の橋を渡る
35 9月3日 鏡の国の唯
36 9月10日 伊豆の秘湯に隠された秘密
37 9月17日 いそげ唯!悪魔の住む森の激闘
38 9月24日 やめて唯!父さんを殺さないで
39 10月8日 長いお別れ もう一人の唯の死
40 10月15日 大洪水!!風魔最強最後の術
41 10月22日 結花、由真の最期
42 10月29日 麻宮サキよ永遠に 甦れ奇跡のヨーヨー
平均視聴率%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

[編集] 本編~プレゼント&お知らせの字幕

  • 第11話~1月29日午後7時渋谷東映での映画「スケバン刑事」の完成披露試写会に500名様を御招待します。ご希望の方はハガキでお申し込み下さい。なお当日は出演者の舞台あいさつがあります。1月23日消印有効〔あて先〕〒104東京都中央区銀座3-2-17東映宣伝部「スケバン刑事」試写会係
  • 第12話~番組の主題歌、浅香唯の「STAR」のレコードを抽選で100名様にプレゼントします。あてさき〒162-91東京都新宿区河田町フジテレビ「スケバン刑事Ⅲ・浅香唯レコード係」まで
  • 第13話~番組の挿入歌、大西結花の「シャドウ・ハンター」を100名様にプレゼントします。〔あて先〕〒162-91東京都牛込局区内河田町フジテレビ「スケバン刑事大西結花レコード係」
  • 第22話~唯、結花、由真三姉妹のヒットソングをフィーチャーした「スケバン刑事サウンドトラック」LPレコードを50名様にプレゼントします。〔あて先〕〒162-91東京都新宿区河田町フジテレビ「スケバン刑事サントラ盤」係。
  • 第25話~「スケバン刑事」の主題歌,浅香唯の「瞳にSTORM」のレコードを抽選で100名様にプレゼントします。〔あて先〕〒162-91東京都牛込局区内河田町フジテレビ「スケバン刑事・浅香唯」係
  • 第27話~番組の挿入歌、大西結花の「チャンスは一度だけ」のレコードを100名様にプレゼントします。〔あて先〕〒162-91東京都牛込局区内河田町フジテレビ「大西結花」係
  • 第28話~番組の挿入歌、中村由真の「パニック」のレコードを100名様にプレゼントします。〒162-91東京都牛込局区内河田町フジテレビ「スケバン刑事Ⅲ・中村由真係」
  • 第29話~「スケバン刑事フェスティバル」のお知らせ…8月30日(日)午後1時から静岡県つま恋多目的広場において、三姉妹出演のコンサートを行います。ぜひ来て下さいね!
  • 第35話~不滅のテレビシリーズ,南野陽子主演の「スケバン刑事Ⅱ」の完全オリジナル版がビデオ化されます ご予約はお近くのビデオショップで…
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[編集] スタッフ


[編集] 主題歌・挿入歌

挿入歌

  • 「ジレンマ」(第5話~第11話)作詞:石川あゆ子、井上輝彦 作曲:小田裕一郎 編曲:瀬尾一三 唄:中村由真
  • 「シャドウハンター」(第12話~第20話)作詞:湯川れい子 作曲:井上大輔 編曲:鷺巣詩郎 唄:大西結花
  • 「シビアー」(第21話~第24話)作詞:石川あゆ子 作曲:小田裕一郎 編曲:瀬尾一三 唄:中村由真
  • 「チャンスは一度だけ」(第25話~第27話)作詞:湯川れい子 作曲:朝倉紀幸 編曲:入江純 唄:大西結花
  • 「パニック~I'm in Panic~」(第28話~第33話)作詞:石川あゆ子 作曲:小田裕一郎 編曲:瀬尾一三 唄:中村由真
  • 「哀しみのシャングリラ」(第34話~第37話)作詞:湯川れい子 作曲:朝倉紀幸 編曲:入江純 唄:大西結花

[編集] スケバン刑事(映画1作目)

初の映画化。二代目と三代目の共演などが話題となる。劇中後半、二代目サキが4倍の重量、16倍の破壊力を持つ「究極のヨーヨー」を使用する。ヨーヨーという武器の特性上、使用者にも大きな負担が伴うという諸刃の剣を用いて自らも傷つきながら強大な敵と戦うのが見所となっている。 また、校長服部の正体がサイボーグという設定で、戦闘中に剥離した皮膚から金属製の内部を露出させた。メカ部分のデザインは出渕裕

[編集] キャスト

映画オリジナルのみ記載。

※作者の和田慎二も「ヨーヨー売りのおじさん」役で冒頭に出演している。

[編集] 主題歌・挿入歌

「楽園のDoor」作詞:小倉めぐみ 作曲:来生たかお 編曲:萩田光雄 唄:南野陽子

[編集] スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲(映画2作目)

TVシリーズに比べ、新しい学生刑事との対立やそれに関わる陰謀など、原作の雰囲気を尊重した内容に変わっている。仮タイトルは「最後の戦い(ラストバトル)」だった。サキ以外にも学生刑事達が登場し、彼らは3枚の刃が付いた黒いボディのヨーヨーを使用する。

  • 1988年2月11日公開
  • 製作:東映
  • 監督:田中秀夫
  • 脚本:橋本以蔵
  • 主演:浅香唯

[編集] キャスト

映画オリジナルのみ記載。

[編集] 主題歌

  • Believe Again」作詞:麻生圭子 作曲:中崎英也 編曲:萩田光雄 唄:浅香唯
  • 挿入歌:「ミモザの奇蹟」作詞:湯川れい子 作曲:井上大輔 編曲:倉田信雄 唄:大西結花
  • 挿入歌:「君の夢に飛びたい」作詞:吉元由美 作曲:岸正之 編曲:瀬尾一三 唄:中村由真

[編集] スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ(映画3作目)

「スケバン刑事」3回目の映画化。2006年9月30日、東映系にて公開。

前2作がTVシリーズの後日談、スペシャル編という内容だったのに対し、完全に独立したストーリーとなっている。東映の、いわゆる「不良(ワル)」モノの系譜に連なる色を持ちつつ、TVシリーズ(主にシリーズ1作目)へのオマージュ(ある部分では意図的に後日談的ニュアンス)も含んだ内容。
「スケバン刑事」シリーズ終了後、再映像化のオファーは根強くあったが、原作者の和田慎二はすべて断ってきた。 しかし、主役が「あやや」ならということで映画化を快諾、4代目麻宮サキとして松浦亜弥主演、深作健太監督で18年ぶりに映画化された。 元祖・麻宮サキを演じた斉藤由貴も「当時のファンが喜んでくれるのなら」と出演を決めたという。その役柄については劇中、明言されてはいないものの、TVシリーズで生死不明だったサキの、その後のストーリーを暗示するものとなっている。 また三部作当時とは役職名や性格設定が異なるが、暗闇機関のトップとして長門裕之も出演しているのは嬉しいサプライズと言える。

しかし、興行的には振るわず、興行収入2億円という結果に終わった。ただし、この作品は東映が2006年秋から始めた新配給形態TOEI α」(2006年5月9日発表)の第1弾作品として位置づけられており、東映のメイン館で上映する従来の配給形態ではなく、50~100館で郊外のワーナーマイカルT-JOYを中心に配給された中規模興行のため、成績が振るわなかった原因を作品の内容だけに帰するには注意を要する。

[編集] キャスト

[編集] 主題歌・挿入歌

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 1985年8月29日のナイター中継のための雨傘番組として準備されたが予定通りナイターが行われたため、本放送時は放映されなかった。
  2. ^ 本放送時、新聞のテレビ欄で「殺しのビート・ポップス」と掲載され、本編Aパート・サブタイトルの直後にお詫びと訂正のテロップが表示された。
  3. ^ レギュラーの敵(影)が全く登場しない。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 03:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【スケバン刑事 (実写版)】変更履歴

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