スコール (飲料)
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スコール(Skal)は、宮崎県都城市にある南日本酪農協同が1972年から販売しているヨーグルト風味の炭酸飲料である。スコールとはデンマーク語で「乾杯」という意味で、キャッチコピーは「愛のスコール」。
脱脂乳をベースにした発酵乳を独自製法で発酵、炭酸水を加えたソフトドリンク。
九州では抜群のブランド力を持ち、名古屋から西でもポピュラーである。近年では様々なフレーバーのスコールを発売して固定ファンをつかむのに成功している。東日本ではマイナーな存在であったが、100円ショップの定番商品であるためか徐々に知名度をあげている。
目次 |
[編集] 歴史
- 1972年 カルピスソーダ発売に先立ち「乳性炭酸飲料」という新しいジャンルを開拓し発売。
- 1973年 関西地区でセブンアップ飲料関西(現・チェリオコーポレーション)が、関東の神奈川地区では富士コカ・コーラボトリング(現・コカ・コーラセントラルジャパン)がフランチャイズとなり、九州外にも進出を果たす。
- 1975年 中京地区で発売。
- 1970年代後半 麒麟麦酒(現在ソフトドリンク部門はキリンビバレッジが継承)がフランチャイズとなり東京地区で発売。
- 1984年 アメリカでスコール発売。
- 1996年 発売25周年を記念して、全国で「スコールプレミアムキャンペーン」を実施、好評を博す。
- 2001年 スコール発売30周年記念キャンペーン実施。
- 2006年 スコール発売35周年記念キャンペーン実施。景品はTシャツ、腕時計、MP3プレイヤー。
- 2007年 「愛とiのスコールキャンペーン」実施。景品は500円分のクオカード、iPod nano。
[編集] ストーリー
1971年某日、南日本酪農協同の木之下利夫社長(当時)が趣味の磯釣りへと出掛けた際、昼食に持参していた牛乳と炭酸飲料をうっかりクーラーボックスの中にこぼしてしまった。しかし社長はその光景に何らかの閃きを感じ新たな飲料の製作へと乗り出す。そして研究を重ねた結果誕生したのが乳性炭酸飲料「スコール」である。
[編集] 由来
ロゴの背面に描かれている模様は南十字星を表現している。さらに基調カラーのグリーンに合わせ幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーのイメージも重ねられている。また、シンボルキャラクターの白鳥は南十字星と対になる、はくちょう座(北十字星)から連想されたものである。
キャッチフレーズは発売の際に社内で考案された。炭酸を加えることで老幼問わず多くの人達に牛乳を飲んでほしいという「乳業メーカーの願い=愛」を込めて、さらに甘酸っぱい口当たりが「初恋=愛」を連想させることから「愛のスコール」と決定した。
[編集] 商品
- スコール
- スコールウォーター
- スコールマンゴー
- スコール3つの果実
それぞれ500mlのペットボトルでの発売、350ml缶は、スコール・スコールマンゴーのみ発売している。
スコールウォーターは非炭酸。プレーンな製品はスコールホワイト、瓶入りはクラシック・スコールとも称される。
[編集] 備考
- スコール開発以前、南日本酪農協同では慢性化した余乳処理の行き詰まりに頭を悩ませていたが、スコールの販売が大好評を博した事で問題が大きく解消された。
- かつてフランチャイズだった縁で、キリンのカップベンダーにスコールウォーターが入っていた。また「KIRIN」のロゴも入れられていた。
- 神奈川県内のコカ・コーラ自販機に入っていることがある。
- パチンコ屋等にあるオリエンタルの飲料自販機のラインナップに入っている。
- 地元宮崎では、サイダーやお茶を協同販売している「サンA」ブランドで知られている宮崎県農協果汁の自販機に入っている。
[編集] 関連項目
- キマグレン - 2008年夏期キャンペーンCMソング(白の日記)を歌っている。
最終更新 2009年6月9日 (火) 07:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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