スズキ・パレット

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スズキ・パレット
MK21S型
前期フロント
前期リア
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア軽トールワゴン
エンジン K6A型 658cc直列3気筒DOHC
自然吸気/インタークーラーターボ
変速機 4速AT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前:ストラット
後:I.T.L.
全長 3395mm
全幅 1475mm
全高 1735mm
ホイールベース 2400mm
車両重量 900-990kg
-このスペック表は試行運用中です-

スズキ・パレット (Palette) は、スズキ株式会社が生産・発売している軽自動車である。

目次

[編集] 概要

「トール型ワゴン」という新境地を切り拓いて成功を収め、第2世代に移行したダイハツ・タントに対抗すべくスズキが発表した自動車である。ホイールベース2,400mmを誇る新プラットフォーム(のち4代目ワゴンRや2代目ラパンにも採用)や、ボンネット型軽自動車として初の後席両側スライドドア(ターボエンジン搭載の「TS」はクラス唯一の両側電動式を採用)が採用されている。

[編集] 歴史

[編集] 初代(MK21S型 2008年1月-)

2007年11月
第40回東京モーターショーに参考出品車(市販予定車)として展示。
2008年1月24日
発表。同30日に日本での販売を開始。
エンジンは全車K6A型を搭載しており、40kW(54ps)/6,500rpmの自然吸気VVTエンジンと44kW(60ps)/6,000rpmのMターボの2種で構成され、直噴(DI)ターボの設定はない。発売当初はインパネシフトの4ATとの組み合わせのみであった。足回りは全車フロントスタビライザーとロール抑制と乗り心地を重視した専用のリアサスペンションが与えられている。
全車に電動格納式ドアミラー、ABS(EBDつき)、シートリフター&チルトステアリング&シートベルトアンカーアジャスター、自発光式メーター、バニティーミラーが標準装備となる。また、廉価グレード「G」を除く全車にサイドエアバッグが標準装備で、「T」と「TS」(一部改良後は「SW TS」)には両側に、「X」と「XS」(一部改良後は「X」と「SW XS」)には助手席側に電動スライドドアが備わり、最上級グレードの「TS」には軽自動車では初となるサイドカーテンエアバッグやハイグレードサウンドシステムなどが標準装備となる(後者はレス設定あり)。またスズキ車初となるキーレスプッシュスタートシステムオートライトシステム、フルオートエアコンが大半のグレードに備わる。加えてディスチャージヘッドランプタコメータードアミラーウインカーなどは「XS」以上のスポーティー系グレードに標準装備される。
2008年12月18日
「G」をベースにキーレスプッシュスタートシステム、半ドア状態から自動で全閉するスライドドアイージークローザー、専用CDプレーヤー、撥水加工ファブリックシートなどを装備した特別仕様車「G-Limited」を発売。ボディカラーは専用色の「ブリーズブルーメタリック」を含む6色を設定している。
パレットSW
2009年9月17日
一部改良。従来のスポーティ系グレードを発展し、エアロバンパーやスケルトン構造のグリルを採用した個性のあるフロント周りやスモークタイプのリアコンビネーションランプ、専用デザインのアルミホイールなどを採用した派生モデル「パレットSW」を追加。
また、「G」、「SW GS」を除く全車に市販車世界初となる副変速機構付CVT日産自動車ジヤトコの共同開発)を採用。従来のベルト式CVTに前後2段の変速機構を組み合わせたもので、ローギアでは発進時の加速を向上させ、ハイギアでは燃費の向上を実現した。ローギヤからハイギヤへへの変速はアクセル開度などによって異なるが、28 - 60km/hの間で行われる。さらに、電子制御スロットルを採用し、レスポンスの良い走りを実現。同時にK6A型エンジンにも改良を行い、NAエンジン搭載のCVT車で2WD車は「平成22年度燃費基準+20%」を、4WD車は「平成22年度燃費基準+15%」をそれぞれ達成し、「環境対応車普及促進税制」に適合させた。また、「SW TS」に搭載のターボエンジンはMターボから最高出力47kw(64PS)のターボに変更することで俊敏性を強調している(なお、一部改良により、ノーマルタイプではMターボエンジンの設定はなくなった)。
さらに、ノーマルタイプの「X」とSWの全グレードには後退時に車両後方を4.3型液晶画面に映し出すバックモニター付CDプレイヤーを新たにメーカーオプションとして設定。ボディカラーはノーマルタイプ・SW共通カラー4色に加え、ノーマルタイプでは新色の「アクアベールブルーパールメタリック」とMRワゴンにも採用されている「ブルームピンクメタリック」を、「SW」では「ルナグレーメタリック」とオプションカラーの「ミステリアスバイオレッドパール」をそれぞれ設定した。グレード体系も変更し、ノーマルタイプでは既存の「G」・「X」に加え、特別仕様車「G-Limited」で採用されていたキーレスプッシュスタートシステムとスライドドアイージークローザーを追加装備した中間グレードの「L」を、「SW」では「XS」から装備を一部簡素化した4AT車の「GS」をそれぞれ追加した。また、「SW」の「TS」では10スピーカーを装備し、車速により音量や音質を自動調整する「ツインラウドネス機能」を装備したハイグレードサウンドシステム車が用意される。この仕様の場合、リアヒーターダクト(4WD車)やインパネセンターボックスは省かれるが、代わりにSRSカーテンエアバッグ、可倒式アシストグリップ(運転席)、ルーフスピーカーイルミネーション(青色LED)が追加装備され、ステアリングにオーディオスイッチが追加される。
2009年12月1日
ルークス (ROOX) として日産にOEM供給開始予定。
東京モーターショーに展示されたパレット 東京モーターショーに展示されたパレット
東京モーターショーに展示されたパレット


[編集] 車名の由来

画材パレットに由来する。絵の具がパレットの上で多彩な色を生み出すように、様々なライフスタイルを楽しむことができるクルマという意味で命名された。尚、マイナーチェンジで追加されたパレットSWの”SW”とは「Super Wagon」の頭文字を意味する。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月19日 (木) 10:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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