スタンディングスタート
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スタンディングスタートとは、陸上競技やモータースポーツにおけるスタート方法の一種。
[編集] 陸上競技
主に800メートル以上の長距離などで用いられる。立った状態で構え、どちらかの足を前に出す。対義語はクラウチングスタート。スタートラインに足がかかってはならない。
[編集] スタンディングスタートで行う種目
[編集] モータースポーツ
スタート時にフォーメーションラップを経て予選順位等によって定められたグリッドに一旦静止し、信号機による合図により一斉にスタートする方式。四輪ではF1・GP2など主にフォーミュラカーによるレースで、二輪ではMotoGPやWSBなどの主にスプリントレースで使用される。対義語はローリングスタート。
スタート信号はコントロールライン上の信号機に表示される。一般的なレースにおいては、
- 各車両がダミーグリッドからフォーメーションラップを経て、スターティンググリッドに整列する。
- 全ての車両が整列したと判断された後、赤灯が点灯する。整列が確認された際、それを伝えるためにグリッドの最後尾を旗を振りながら横断する人物が見られる場合もあるが、通常は最後尾についた誘導車(マーシャルカー)に備え付けられた信号機に表示される。
- ある時間(例えば3秒から10秒の間。レースごとの規則書に書かれている)が経過すると、赤灯が消灯するか、緑灯に切り替わることでスタートが宣言される。以後はレースとしての進行になる。
赤灯の点灯からスタート宣言までの時間が厳密に決められていないのは、タイミングを計って飛び出す車両が出るのを防ぐためである。これはレースの公平性を保つと同時に、スタートのタイミングが異なる車両が混在すると危険であるため、出来る限りこれを防ぐ意味もある。
何かの理由でスタートが宣言できない場合(例えば、ある車両がエンジンストールを起こす、など)、別の信号によってスタート中断が宣言される。この場合、再びフォーメーションラップを経てグリッドに整列しなおし、再度、スタート進行となる。なお、こうして追加されたフォーメーションラップはレース周回数に含まれる。例えばスタート中断が1回あれば、実際のレース周回数は1周減算される。
2009年現在、どのレースにおいても、スタートが宣言される前に車両が移動すると違反(ジャンピングスタート)とされている。かつては、スタート宣言前にグリッドのラインをこえた時だけ違反とされたレースもあったが、やはりスタートのタイミングを揃えるために現代の形に落ち着いた。
最終更新 2009年8月25日 (火) 05:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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