ストリートミュージシャン
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ストリートミュージシャン (Street Musician) とは、繁華街の道路上や駅前、公園などで演奏しているアマチュアミュージシャンを指す言葉。また、そのような路上での演奏(路上ライブ)を主な音楽活動としているミュージシャンをいう。
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[編集] 概要
主に独力で規模のあるコンサートやプロモーション活動を行う実力に乏しいミュージシャンが、場所の使用料や事前準備を必要としない場所(主に歩行者用道路や公園)において、いわゆる「路上ライブ」を行う。ストリートミュージシャンとは、こうした「ミュージシャンの卵」を指す言葉である。ただ最近では所属事務所のないフリーランスのプロ、および副業を持っていたり、または音楽活動を副業としていたりするセミプロミュージシャンも路上で演奏することがある。それはチケットを売る事でキャッシュバックを期待するライブハウスなどでの活動以外に、宣伝活動として街中で演奏、CDなどの音源を販売する目的である。
またプロのミュージシャンの中でも、日銭を稼ぐという名目で時間のあるときにストリートに出る者や、活動のプロモーションの一環として路上ライブを行う者もいる。また海外である程度有名なミュージシャンが別の国の路上でゲリラライブを行う場合がある。
[編集] スタイル
ストリートミュージシャンは基本的に楽器を自ら持参して路上ライブを行うため、使用する楽器は持ち運びが比較的容易でなおかつ外部電力を必要としないものがメインとなる。アコースティック・ギターなどの弦楽器やキーボードなどの鍵盤楽器1本で演奏するのが主流で、時には複数者により複数の楽器を用いる場合もある。また楽器を持参せず演奏はラジオカセットレコーダーなどで代用する場合もある。中には楽器を用いず、もっぱらア・カペラによる歌唱を行う者もいる。
ストリートミュージシャンという概念が広まってくると、バッテリーやアンプを用いてエレクトリックギターやエレクトリックベースなどによる大掛かりな演奏を行うミュージシャンも、大都市圏の公園や繁華街などを中心に現れている。
[編集] 歴史
1985年大阪・梅田の歩行者天国で4人組ロックバンドのThe MASHがストリートライブを開始し大阪初のストリートムーブメントを引っ張るもローラー族の嫌がらせや警察の中止命令を受け続ける。
その後も活動は続けられたが最終的に警察の逮捕状が用意され梅田のストリートムーブメントは終わりを告げる。
それから1年後東京でストリートバンドブームが爆発する。梅田の歩行者天国は廃止され大阪城ホール前や大阪城公園(いわゆる「城天」)に拠点は移り、その城天のなかからシャ乱Qなどがでてくる。
[編集] 問題点
公共の場で活動を行うことによる周囲への影響がある。観客が集まり通行の阻害になったり(特に、歩道は広場ではないので道路交通法違反となる)、マナーの悪い観客が騒ぐといった問題点がある。また、観客がまったくいない場合であっても、通行者の「不要な音を聴きたくない自由」に土足で入り込むという点でも問題がある。
演奏者あるいは集まってきた観客のマナーなどを問題視し、井の頭公園では井の頭公園アートマーケッツ(pdf注意)という試みを行っている。
[編集] 主な路上出身のミュージシャン
- シャ乱Q
- ゆず
- コブクロ
- 19
- うたいびとはね
- ひなた
- Something ELse
- サスケ
- 川嶋あい
- YUI
- Do As Infinity
- ケイタク
- 山田和明
- 奥華子
- いきものがかり
- スーパーバンド
- あさみちゆき
- WaT
- 乙三.
- trunk
- KAT
- 中村中
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月11日 (金) 13:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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