スパイダーマン3

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スパイダーマン3
Spider-Man 3
監督 サム・ライミ
製作総指揮 スタン・リー
ケヴィン・フィージ
ジョセフ・M・カラッシオロ
製作 ローラ・ジスキン
アヴィ・アラド
グラント・カーティス
脚本 アルヴィン・サージェント
アイヴァン・ライミ
サム・ライミ
出演者 トビー・マグワイア
キルスティン・ダンスト
ジェームズ・フランコ
音楽 クリストファー・ヤング
撮影 ビル・ポープ
編集 ボブ・ムラウスキー
配給 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
公開 2007年5月1日 日本の旗(他18カ国)
2007年5月4日 アメリカ合衆国の旗 イギリスの旗 [1]
上映時間 139分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
制作費 $258,000,000[2]
興行収入 $336,530,303[2] アメリカ合衆国の旗
$890,871,626[2] (全世界)
前作 スパイダーマン2
次作 スパイダーマン4
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スパイダーマン3』(Spider-Man 3)は2007年アメリカ映画

目次

[編集] 概要

アメコミ界の老舗、マーヴェル・コミックスから生まれた人気シリーズ『スパイダーマン』を実写化した劇場版第3弾。今回、原作ファンの人気が高いヴィラン(悪役)であるヴェノムが登場。そのヴェノムを生み出すシンビオートや、もうひとりのヴィランであるサンドマンの表現に技術力を結集させたため、製作費に映画史上最高額となる2億5800万ドル(約290億円)が投じられ、それまでの最高額であった『キング・コング』(2005年版)の2億ドル(約225億円)を遙かに上回ったことで話題となった。

本シリーズはとりわけ日本での人気が高いため、製作会社のソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは日本での興行を最重要視し、日本公開を当初予定していた2007年5月5日から世界最速となる2007年5月1日に変更した。公開初日からの観客動員数は約517万人と前2作を大きく凌ぎ、興行収入もシリーズ最高記録となる71億円を記録。日本国内における2007年の年間興収ランキング洋画部門では3位にランクインした。

アメリカでは北米の週末興行収入が1億5110万ドル(約161億円)となり、2006年に記録更新した『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の1億3560万ドル(約144億円)を超えて歴代1位となった(この記録は翌2008年『ダークナイト』の1億5534万ドル(約165億円)に破られ、現在は歴代2位となっている)。またアメリカ国内における2007年の年間興収ランキングでは3億3650万ドル(約379億円)という驚異的な成績で、『シュレック3』の3億2100万ドル(約361億円)を押さえ堂々の1位にランクインした。

[編集] ストーリー

ニューヨーク。

今やニューヨークのアイコンとして、市民に愛される存在となったスパイダーマン。その正体であるピーター・パーカーも学業の傍らで愛するメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)との交際を続け、順風満帆な日々を過ごしていた。MJも女優としての活動を続けており、ついに念願のブロードウェイ・デビューを果たすまでに。ピーターはMJへのプロポーズを決意し、メイおばさんにその事を打ち明けた。「MJを幸せにする」と言うピーターに、おばさんは亡きベンおじさんがくれた結婚指輪をそっと託すのだった。

そしてメイおばさんの家から帰路についた途端、ピーターは最新鋭の装備に身を包んだ「ニュー・ゴブリン」こと親友ハリー・オズボーンに襲撃を受ける。ハリーはピーターが父ノーマンの仇だと信じ、密かに攻撃の機会を窺っていたのだ。執拗に攻撃を仕掛けるハリーと、おばさんのくれた指輪を守りながら攻撃をかわすピーター。しかし闘いの末、ハリーは頭部を強打。病院に運ばれ意識を取り戻したハリーは、父が死ぬ以前から最近までの記憶とピーターへの憎悪を失っていた。

同じ頃、警察が郊外でひとりの男を追いかけていた。男はとっさに物理研究所の構内に逃げ込むが、そこで偶然行われていた分子分解の実験に巻き込まれてしまう。実験の結果、砂状の体を持つ「サンドマン」と化したフリント・マルコというその男は、何とベンおじさんを殺した真犯人として警察に追われていた。私怨にかられるピーター。すると謎の液状生命体「シンビオート」がピーターの体を黒く染め、気がつけばピーターは今まで以上のパワーを持った「ブラック・スパイダーマン」となっていた…。

[編集] キャスト(吹替版キャスト)

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

[編集] キャッチコピー

  • 自分の中に在る<悪>に気づいた時…<悪>と闘い続けられるのか。
  • 2007年―彼は「自分」に挑む。
  • 誰にでも在る― <悪>と闘う自分 <悪>に染まる自分 
  • 自分との闘い 最後の闘い 究極の闘い 
  • 一つの誤解が 一つの後悔が 彼を黒く染める― 
  • 「自分」に挑め。
  • 2002年―彼は「運命」を受け入れた。2004年―その運命に「苦悩」した。2007年―彼は「決意」する。たとえ「自分」を傷つけようとも…
  • もう一人の敵、それは「自分」。
  • 彼は「愛」を失い、「友」を失い、「自分」をも失ってしまうのか…。

[編集] ビデオ

2007年10月17日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりリリース。
(ただしBlu-ray Disc1枚組のみ、当初発売予定がなかったため2007年12月19日にリリース)

  • Blu-ray Disc
    • スパイダーマン トリロジーBOX(12,800円 税込)※2007年12月27日までの限定出荷
    • スパイダーマン3(4,980円 税込)※1枚組。プレイステーション3購入者に20万枚限定で贈呈された物と同仕様
  • DVD
    • スパイダーマン3 デラックス・コレクターズ・エディション(4,179円 税込)※初回限定アウターケース
    • スパイダーマン3 コレクターズBOX バンダイ[ソフビ魂]限定フィギュア(2体)同梱(7,329円 税込)※2万BOX限定
    • スパイダーマン コンプリートBOX SIDESHOW製限定フィギュア(2体)同梱(31,290円 税込)※初回生産限定
    • スパイダーマン トリロジーBOX(5,980円 税込)※2007年12月27日までの限定出荷
  • UMD
    • スパイダーマン3(3,990円 税込)

[編集] TVゲーム

[編集] 声の出演

  • スパイダーマン/ピーター・パーカー - トビー・マグワイア
  • メリー・ジェーン・ワトソン(MJ) - カリ・ウォールグレン
  • ニュー・ゴブリン/ハリー・オズボーン - ジェームズ・フランコ
  • サンドマン/フリント・マルコ - トーマス・ヘイデン・チャーチ
  • ヴェノム/エディ・ブロック - トファー・グレイス
  • J・ジョナ・ジェイムソン - J・K・シモンズ
  • カート・コナーズ博士 - ネイサン・カールソン
  • ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン - チャーリー・ロビンソン
  • ベティ・ブラント - レイチェル・キムジー
  • キングピン/ウィルソン・フィスク - ボブ・ジョウルズ
  • モービウス - ショーン・ドネラン
  • クレイヴン - ニール・キャプラン
  • ライノ - スティーヴン・ブルーム
  • ペニー・マルコ - スペンサー・レイシー・ゲイナス
  • ナレーター - ブルース・キャンベル

[編集] 関連情報

  • ソニー・コンピュータエンタテインメントプレイステーション3のロゴに使われているフォントは、本シリーズのタイトルロゴと同じフォントである。
  • DVDの音声解説で、当初予定されていたヴィランは「ヴァルチャー」で、ベン・キングズレーを起用する予定だった事が明らかとなった。またクライマックスのシークエンスにおいても「MJではなくグウェンが捕らわれるはずだった」「脚本が変更された結果、ハリーとスパイダーマンが協力して闘うようになった」という発言から、製作段階でストーリーラインが大きく変更されたと思われる。
  • 本作に登場するヴィランは製作側の意向で公開直前まで極秘とされていたが、あるインタヴューにおいてMJ役のキルスティン・ダンストが「ヴィランはサンドマンとヴェノム、それに半分(ニュー・ゴブリン)よ」と口を滑らせ、早い段階で発覚してしまうハプニングがあった。
  • 2007年4月16日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでは史上初となる東京でのワールド・プレミアが催され、主要キャストとサム・ライミ監督、製作のローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、グラント・カーティスが来日した。

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月25日 (金) 11:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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