スプリントカップシリーズ

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スプリントカップSprint Cup)はアメリカで人気No.1のストックカーレース・NASCARの最高峰クラスのレースである。

目次

[編集] 概要

1949年にストリクトリーストックとしてスタートし、翌1950年にグランドナショナルと改名された。1972年からタバコメーカーのReynolds American社の協賛で、ウィンストンカップとして行われたが、2004年からスプリント・ネクステル社がスポンサーとなり、ネクステルカップとなった。なお2008年からはシリーズ名称をスプリントカップと改称した。

2007年シーズンから、コスト抑制や安全性向上などを目的にカー・オブ・トゥモロー(CoT)と呼ばれる新型車の導入を開始しており、2008年シーズンからは全レースでCoTが使われている。

[編集] ランキング

NASCARスプリントカップでは、ドライバーランキングとチームでのランキングのポイントで総合順位を競う。各レースのポイントは下記のようになっている。ネクステルカップでは通常43台が決勝に進出するので、予選を通過し決勝をスタートさえすれば、最低でも34ポイントは必ず獲得できるようになっている。

なお下記のポイント以外にも決勝でラップリーダーを記録した場合とそのレースの最多ラップリーダーを獲得すると、それぞれ5ポイントのボーナスポイントが与えられる。

2007年にルール改正が行われ、優勝者の獲得ポイントが5ポイント引き上げられている。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
得点 185 170 165 160 155 150 146 142 138 134
順位 11位 12位 13位 14位 15位 16位 17位 18位 19位 20位
得点 130 127 124 121 118 115 112 109 106 103
順位 21位 22位 23位 24位 25位 26位 27位 28位 29位 30位
得点 100 97 94 91 88 85 82 79 76 73
順位 31位 32位 33位 34位 35位 36位 37位 38位 39位 40位
得点 70 67 64 61 58 55 52 49 46 43
順位 41位 42位 43位
得点 40 37 34

[編集] Chase for the Sprint Cup

さらに2004年から導入された新システムとして「Chase for the Sprint Cup」(通常は単に「Chase」と略されることが多い)がある。このシステムはシリーズが残り10戦となった時点(つまり第26戦終了時)のドライバーズポイントランキングを、以下のようにリセットするものである。

これはシーズンが終盤になると各ドライバーの獲得ポイントに大きな差が付き、シリーズチャンピオン争いがごく少数のドライバーに絞られてしまうこと、それと2003年にマット・ケンゼスがわずか1勝でシリーズチャンピオンを獲得してしまったのを理由とし、ファンのレースへの興味が薄れることを防ぐために導入されたもので、いわば一種のプレーオフ的な効果を狙ったものである。の一つである。概ねこの制度は好評で、シーズン終盤を盛り上げることに大きな効果を挙げている。

ちなみにこの「Chase」に残れなかったドライバーについては事実上チャンピオン争いから脱落することになるが、そのようなドライバーのモチベーション低下を防ぐために、「Chase」不参加のドライバーの中でシーズン終了時のポイントランキングが最上位の者には100万ドルのボーナスが与えられるシステムも同時に導入されている。

[編集] 2004年~2006年

ポイントランキング上位10名+獲得ポイントがトップから400点以内のドライバーについてポイントを下記の表に従ってリセットした。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
得点 5050 5045 5040 5035 5030 5025 5020 5015 5010 5005

※11位以下でトップからポイントが400点差以内のドライバーがいる場合は、一律5000点が与えられる。(ただし実際には適用者は現れなかった)

[編集] 2007年~

ポイントのリセット対象をランキング12位までとしたほか、原則として各ドライバーに与えるポイントを一律5000点とし、これに第26戦までの勝利数に応じたボーナスポイントとして1勝につき10ポイントを加算する形となった。

[編集] 2009年シーズンの日程と勝者

非シーズン戦は()付きで表記。

  • (バドワイザー・シュートアウト)…ケビン・ハービック
  • (ゲータレード・デュエル 1&2)…ジェフ・ゴードン/カイル・ブッシュ
  • 第1戦:デイトナ デイトナ500マット・ケンゼス
  • 第2戦:フォンタナ オートクラブ500…マット・ケンゼス
  • 第3戦:ラスベガス シェルビー427…カイル・ブッシュ
  • 第4戦:アトランタ コバルト・ツールズ500…カート・ブッシュ
  • 第5戦:ブリストル フード・シティ500…カイル・ブッシュ
  • 第6戦:マーティンズビル グーディズ・ファーストペイン・レリーフ 500…ジミー・ジョンソン
  • 第7戦:テキサス サムスン500…ジェフ・ゴードン
  • 第8戦:フェニックス サブウェイ・フレッシュフィット500…マーク・マーティン
  • 第9戦:タラデガ アーロンズ499…ブラッド・ケセロウスキー
  • 第10戦:リッチモンド クラウン・ロイヤル400…カイル・ブッシュ
  • 第11戦:ダーリントン サウザン500…マーク・マーティン
  • (NASCAR スプリント・ショーダウン)…サム・ホーニッシュ・ジュニア
  • NASCARオールスターレース)…トニー・スチュワート
  • 第12戦:シャーロット コカ・コーラ600…デイビット・リューティマン
  • 第13戦:ドーバー オーティズム・スピークス400…ジミー・ジョンソン
  • 第14戦:ポコノ ポコノ500…トニー・スチュワート
  • 第15戦:ブルックリン ライフロック400…マーク・マーティン
  • 第16戦:ソノマ トヨタ/セーブマート350…ケーシー・ケイン
  • 第17戦:ロードン レノックス・インダストリアル・ツール301…ジョーイ・ロガーノ
  • 第18戦:デイトナ コークゼロ400…トニー・スチュアート
  • 第19戦:シカゴ ライフロック・ドット・コム400…マーク・マーティン
  • 第20戦:インディアナポリス オールステート400・アット・ジ・オールステート…ジミー・ジョンソン
  • 第21戦:ポコノ スノコ・レッド・クロス・ペンシルベニア500…デニー・ハムリン
  • 第22戦:ワトキンスグレン ヘラ・グッド・アット・ザ・グレン…トニー・スチュワート
  • 第23戦:ブルックリン [カーファックス400]]…ブライアン・ビッカース
  • 第24戦:ブリストル シャーピー500…カイル・ブッシュ
  • 第25戦:アトランタ ペプ・ボーイズ・オート500…ケーシー・ケイン
  • 第26戦:リッチモンド シェビー・ロック・アンド・ロール400…デニー・ハムリン

以下Chase For The Sprint Cup戦。

  • 第27戦:ロードン シルバニア300…マーク・マーティン
  • 第28戦:ドーバー AAA400…ジミー・ジョンソン
  • 第29戦:カンザス プライス・チョッパー400・プレゼンテッド・バイ・クラフト・フーズ…トニー・スチュワート
  • 第30戦:フォンタナ ペプシ500…ジミー・ジョンソン
  • 第31戦:シャーロット バンク・オブ・アメリカ500
  • 第32戦:マーティンスビル サブウェイ500
  • 第33戦:アトランタ バスプロショップ500
  • 第34戦:テキサス ディッキーズ500
  • 第35戦:フェニックス チェッカー・オートパーツ500
  • 第36戦:ホームステッド(フォード400

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月3日 (火) 08:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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