スプロケット
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スプロケット(sprocket)とは、チェーンと組み合わせて動力を伝える歯車のこと。チェーンホイールとも呼ばれる。カート、オートバイ、自転車などの動力伝達に用いられる機械要素である。
汎用製品が大量生産されている。 形状(ボスの有無など)によりA型(平板型)、B型(片ボス型)、C型(両ボス型)などの種類がある。歯数を「T」として表記する。「30T」なら歯が30個である。 なおチェーンピッチをPとすれば
- スプロケット外径:Do=P(0.6+cot(180/T))
- ピッチ円直径:Dp=P/(sin(180/T))
と言う公式が成立する。
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[編集] 自転車用
ペダル及びクランク側を「チェーンリング」、後輪側を「スプロケット」、または「カセット」と呼ぶ。普通クランク側の方が大きい。外部変速機を装備しているものは後輪側のみかクランク側後輪側両方に大きさの違う歯車を複数並べて任意にチェーンを移動させる構造になっている。変速機構の規格が存在しチェーンの幅などにバリエーションがある。
なお競輪などのトラックレーサー、固定ギア、シングルスピードでは、前後のスプロケット交換でギア比の調節を行ない、軽く踏めるダッシュ重視か、踏みが重いが最高速重視かを選択することになる。
[編集] オートバイ用
エンジン側を「ドライブスプロケット」、リアタイヤ側を「リヤ(ドリブン)スプロケット」と呼ぶ。自転車と違いリア側の方が歯車が大きい。オートバイ用スプロケットでも前後の組み合わせで二次減速比を変化させると、最高速の伸びや、低速域での扱いやすさなどを大きく変化させることが可能であり、自分の使用用途にあった特性にカスタマイズできる。
山の部分がすり減って手裏剣のように尖ってきたら交換する必要がある。交換はドライブ・リヤ両方同時に行なうが、さらにチェーンも摩耗して伸びているのでセットで交換することが望ましい。交換時期を逸すると、走行中にチェーンが破断するなど事故を招きかねない。
[編集] 歯数について
コマの総数と、一つのスプロケット歯数との比が単純な数であるほど摩耗が偏る(加えて歯数比も単純であったりローラーの無いチェーンの場合はことさら)が歯車減速の場合程は重視されない。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- オリエンタルチエン工業 - 産業用チェン、スプロケットの製造メーカー。
- サンスター技研 - サンスターの子会社でスプロケット製造の大手。
- 椿本チエイン - 産業用チェーン。
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最終更新 2009年9月13日 (日) 13:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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