スリットカメラ

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スリットカメラとは、特殊カメラの一つ。

カメラレンズフィルムの間にスリットという細い隙間を設け、撮影中にフィルムを巻き続けることで、カメラの前方を通過する被写体を1本のフィルムに連続的に撮影する。

一般的には、公営競技陸上競技(トラック競技)、自転車競技等の競走で着順を判定するためのカメラとして使用されている。「写真判定」で使用するカメラはスリットカメラである。ただし、競艇では競技の特性上ゴール時点で写真判定が必要な例はめったになく、ほとんどスタートが正常に行われているかを判定するために用いられる。

また、長い被写体の撮影にも適していることから、フィルムカメラを改造したスリットカメラにより鉄道車両等の撮影にも用いられている。鉄道車両撮影用の場合、カメラのファインダー内に上は架線・下は線路の一部を入るようにして、列車側面に対し真横あるいは少し斜めにカメラを設置して、被写体としての鉄道車両の速度に対応したフィルム速度で撮影することで、例えば36枚撮りフィルムで20m車15両編成程度までの列車を撮影できる。着順判定用の場合、ゴールラインと重なるようにスリットを設置し、被写体の速度に応じたフィルム・シャッター速度を設定することによって経時的にフィルムに像が写され、この画像を判定に用いる。

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最終更新 2009年7月31日 (金) 05:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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