セイラム (マサチューセッツ州)
セイラム (マサチューセッツ州)の最新ニュースをまとめて検索!
セイラム(Salem)はアメリカ合衆国、マサチューセッツ州エセックス郡に位置する都市である。2000年現在の国勢調査で、この都市は総人口40,407人である。セーラムとも表記する。
ボストンから北へ車で30分ほどの海沿いに位置する。古くから貿易港として栄えた。大航海時代の波止場が歴史地区として保存されている。セイラムの名は魔女狩りで有名であり、町の主要な観光資源となっている(後述)。
町の南部には、Salem State College(セーラム州立大学)と言う4年制大学がある。
目次 |
[編集] 歴史
セーラムは1626年頃、ロジャー・コナントの率いる漁師らによって開かれた。後に、マサチューセッツ湾会社から派遣されたジョン・エンディコットが、これに取って代わった。
魔女狩りは1692年に行われた。犠牲者の多くは、近くのセーラム村(現在のダンバーズ)の出身であった。
1914年には、大規模な火災のため、町のかなりの部分が失われた。
[編集] 地理
セーラムは北緯43度31分1秒、西経70度53分55秒 (42.516845, -70.898503)1に位置している。
アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積46.8 km² (18.1 mi²) である。このうち21.0 km² (8.1 mi²) が陸地で25.8 km² (9.9 mi²) が水地域である。総面積の55.09%が水地域となっている。
[編集] 人口動静
2000年現在の国勢調査2で、この都市は人口40,407人、17,492世帯、及び9,708家族が暮らしている。人口密度は1,926.1/km² (4,986.0/mi²) である。866.3/km² (2,242.7/mi²) の平均的な密度に18,175軒の住宅が建っている。この都市の人種的な構成は白人85.37%、アフリカン・アメリカン3.15%、先住民0.22%、アジア2.00%、太平洋諸島系0.05%、その他の人種6.74%、及び混血2.47%である。ここの人口の11.24%はヒスパニックまたはラテン系である。
この都市内の住民は20.2%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が10.4%、25歳以上44歳以下が33.4%、45歳以上64歳以下が21.9%、及び65歳以上が14.1%にわたっている。中央値年齢は36歳である。女性100人ごとに対して男性は86.5人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は83.5人である。
この都市の世帯ごとの平均的な収入は44,033米ドルであり、家族ごとの平均的な収入は55,635米ドルである。男性は38,563米ドルに対して女性は31,374米ドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入 (per capita income) は23,857米ドルである。人口の9.7%及び家族の6.3%は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の12.2%及び65歳以上の7.9%は貧困線以下の生活を送っている。
[編集] 出身者、博物館
町の出身である短編作家ナサニエル・ホーソーンの小説の舞台となった七破風の家も有名。このほか著名な出身者として、航海術に関する著作で知られるナサニエル・ボーディッチがいる。
エドワード・S・モースが館長を務めた、ピーボディ博物館がある。モースは、日本では大森貝塚の発見者として知られている。
[編集] シンボル(魔女の街)
魔女狩り(セイラム魔女裁判)は忌まわしい事件であったが、2009年現在は、街のいたるところに魔女のマーク(シンボル)が溢れている。
- 土産物。
- セイラム警察のマーク。
- 地元のスポーツチーム(その多くが魔女に因む名称であり、チームエンブレムは「箒に乗る魔女のシルエット」となっている)。
[編集] 日本との繋がり
1984年から、東京都大田区と姉妹都市として交流を行っている。毎年、区内の各中学校からセイラム市に生徒が派遣されるなど、2009年現在においても、非常に両都市の交流は盛んである。
姉妹都市関係となる前から、大田区立郷土博物館とピーボディ・エセックス博物館との交流が盛んであった。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年8月23日 (日) 22:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【セイラム (マサチューセッツ州)】変更履歴



