セタノール
セタノールの最新ニュースをまとめて検索!
| セタノール | |
|---|---|
![]() |
|
| IUPAC名 | 1-Hexadecanol |
| 別名 | セチルアルコール、ヘキサデカノール、パルミチルアルコール |
| 分子式 | C16H33OH、もしくはCH3(CH2)15OH |
| CAS登録番号 | [36653-82-4] |
| 形状 | 常温常圧で白色のろう状固体 |
| 融点 | 56 °C |
| 沸点 | 344 °C |
| SMILES | CCCCCCCCCCCCCCCCO |
セタノール (cetanol) はアルコールの一種であり、中でも高級飽和脂肪族アルコールに分類される。示性式は CH3(CH2)15OH と表される。
目次 |
[編集] 性質
水に不溶で、アルコール特有の匂いがある。融点は 56 ℃、133 ℉で、沸点は 189 ℃、372 ℉ (15 mmHg)。
[編集] 歴史
セタノールは、フランスの化学者ミシェル=ウジェーヌ・シュヴルールによって1817年に発見された。鯨蝋を加熱して得られた脂肪分を水酸化カリウムと反応させ、冷却した後にセチルアルコールの薄片が残ったとされる。 セチルcetylの名前の由来も、鯨によるものであり、くじら座を示すラテン語のCetusである。ヘキサデカン(C16H34)の旧称セタンはここから来ている。
現代では捕鯨禁止により、パーム油等の植物油を精製し製造されたものが代用されている。セチルアルコールには、パーム(palm)油に由来する、パルミチル(palmityl)アルコールという別名がある。
[編集] 用途
- 化粧品等の原料に利用されている。保湿クリームに乳化ワックスとして用いる他、界面活性剤としてシャンプーに用いられる。増粘剤としても用いられる事もある。
- 機械のナットやボルトへの潤滑剤の原料として使われる。(高級アルコール系潤滑剤など)
[編集] 関連項目
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年11月25日 (水) 14:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【セタノール】変更履歴


