センタータンクレイアウト
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センタータンクレイアウトとはホンダ独自の燃料タンク搭載方法である。
[編集] 概念
小型車の車内に大型の荷物(スノーボードや自転車 等)の積載を可能にするにあたり、居住性を確保しかつ車体寸法は拡大しない、という課題をクリアすべく、ホンダが考案した燃料タンク配置の方法を示す。
燃料タンクは通常、リヤシート下部や背後などに配置されることが多いが、そのため、後部座席の可動範囲や荷室容積の確保に制限が加わる。 しかし、燃料タンクを薄型樹脂製にし車両中央(前部座席下)に配置することにより、後部座席を従来燃料タンクがあった部分に収納出来るため、車室内を荷室等へ転用することが容易になった。
このレイアウトの採用により、フィットの場合 後部座席の収納スペースは、同クラスの小型車の約1.7倍(2人乗車時)にまで広がった。
中型車に対しても薄型樹脂製燃料タンクの技術は応用され、低床低重心化に貢献している。
[編集] トリビア
このセンタータンクレイアウトの発案者は、車両の組み立てに従事していた契約社員の男性(所謂期間工)であった。 このレイアウトが実用化されると、ホンダは、この発案者の男性に対する報酬として、男性の父親が経営する金属加工会社にアルミ削り出しのシフトノブ(S2000用)を発注した。
[編集] 採用車種
- フィット(初代 GD# , 2代目 GE#)
- フィットアリア(GD#)
- モビリオ(GB1/2)
- モビリオスパイク(GK1/2)
- エアウェイブ(GJ1/2)
- パートナー(2代目 GJ3/4)
- シビック(欧州仕様3代目 FN#)
変わったところでは、三菱・iが、運転席(助手席)下に燃料タンクを置くレイアウトを採用していることから、 知的財産権(一部特許権)の関係上、ホンダからの技術供与である旨がカタログに記載されていた。
最終更新 2008年10月28日 (火) 05:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【センタータンクレイアウト】変更履歴

