セントウルステークス

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セントウルステークス
開催地 阪神競馬場
施行日 2009年9月13日
格付け GII
1着賞金 6000万円
距離 芝1200m
出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(指定)
負担重量 3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減
牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬2kg増、牝馬限定GI級優勝馬・牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬1kg増
(ただし、2歳時の成績を除く)
第1回施行日 1987年9月13日
特記 地方所属馬のみ、上位2着までにスプリンターズステークスへの出走権
  

セントウルステークスとは日本中央競馬会(JRA)阪神競馬場1200mで施行する中央競馬重賞GII競走である。競走名の由来は阪神競馬場のセントウルガーデン内にあるセントウル(ケンタウロス)の像から。

目次

[編集] 概要

1987年に短距離路線の充実を目的に「セントウルステークス」の名称で創設された4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞(GIII)競走。条件や施行時期の変遷(次節参照)を経て現在はスプリンターズステークスの開催時期が10月初旬に前倒しされると同時に開催時期が9月上旬へ移行されると共に施行距離も芝1200mへと短縮され、同競走の前哨戦に位置付けされるサマースプリントシリーズ及びグローバル・スプリント・チャレンジに組み込まれている重賞(GII)競走となった。

出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)、出走枠は16頭まで。

負担重量はグレード別定で3歳は55キロ、4歳以上は57キロ、牝馬は2キロ減を基本とし、更に過去牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬2キロ、過去牝馬限定GI級優勝馬・牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬1キロの負担が課せられる。ただし、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。

総額賞金は1億1,400万円。1着賞金6,000万円で以下2着賞金2,400万円、3着賞金1,500万円、4着賞金900万円、5着賞金600万円。

なお地方所属馬に限られるが、上位2着までにスプリンターズステークスの出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。

[編集] 歴史

  • 1987年 - 4歳(現3歳)以上の競走馬による別定の重賞(GIII)競走として「セントウルステークス」が創設され、阪神競馬場の芝1400mで施行された。
  • 1988年 - 河内洋が騎手として史上初の連覇。
  • 1989年 - 混合競走に指定。
  • 1990年 - 阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝1200mで施行。
  • 1991年 - 阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝1200mで施行。
  • 1994年 - 京都競馬場の改修工事による振替開催に伴い、中京競馬場の芝1200mで施行。
  • 1995年
    • 指定交流競走に指定され、地方所属馬は3頭まで出走可能となる。
    • 阪神競馬場の阪神・淡路大震災の影響による復旧工事により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
  • 1996年 - 武豊が騎手として2人目の連覇。
  • 2000年 - 施行距離を現在の芝内回り1200mに変更。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
  • 2002年 - 当時、地方兵庫所属の岩田康誠が当競走で地方所属騎手として初制覇。
  • 2005年
  • 2006年
    • グレードをGIIに格上げ。
    • サマースプリントシリーズの最終戦に組み込まれる。
    • 阪神競馬場の馬場改修工事により中京競馬場の芝1200mで施行、フルゲート18頭で争われた。
    • オーストラリアテイクオーバーターゲットが外国調教馬として史上初の出走。
  • 2007年
    • 国際GIIに格付け。
    • 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。但し、当年は馬インフルエンザの影響により中央競馬所属馬のみで施行。
  • 2008年 - 関西主場においての最終レースの発走時刻を16時40分に設定したことに伴い、当競走の競走番号が第11競走から第10競走に変更。

[編集] 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1987年9月13日 ミスターボーイ 牡5 1:22.5 河内洋 中尾正 小原巖
第2回 1988年9月11日 サンキンハヤテ 牡4 1:21.7 河内洋 橋口弘次郎 河原サキノ
第3回 1989年9月10日 ホウエイソブリン 牡5 1:20.9 村本善之 目野哲也 北川末次
第4回 1990年9月9日 エーコーシーザー 牡5 1:08.5 田島信行 安田伊佐夫 池内賢市
第5回 1991年9月8日 ニフティニース 牝4 1:07.9 竹原啓二 松山康久 吉田善哉
第6回 1992年9月13日 マイスーパーマン 牡6 1:22.8 南井克巳 鹿戸幸治 菅原吾一
第7回 1993年9月12日 エリザベスローズ 牝4 1:22.1 河内洋 渡辺栄 吉田勝己
第8回 1994年10月2日 エイシンワシントン 牡3 1:08.7 熊沢重文 内藤繁春 平井豊光
第9回 1995年10月1日 ビコーペガサス 牡4 1:21.2 武豊 柳田次男 (有)レジェンド 
第10回 1996年9月29日 フジノマッケンオー 牡5 1:21.0 武豊 中村好夫 中村寛俊
第11回 1997年9月28日 オースミタイクーン 牡6 1:21.0 武幸四郎 武邦彦 山路秀則
第12回 1998年10月4日 マイネルラヴ 牡3 1:21.3 武豊 稲葉隆一 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第13回 1999年10月3日 エイシンガイモン 牡6 1:20.7 芹沢純一 加用正 平井豊光
第14回 2000年9月10日 ビハインドザマスク 牝4 1:07.6 福永祐一 北橋修二 (有)サンデーレーシング
第15回 2001年9月9日 テネシーガール 牝4 1:08.1 山田和広 坪正直 平井豊光
第16回 2002年9月8日 ビリーヴ 牝4 1:07.1 岩田康誠 松元茂樹 前田幸治
第17回 2003年9月14日 テンシノキセキ 牝4 1:07.8 横山典弘 橋口弘次郎 杉谷枡夫
第18回 2004年9月12日 ゴールデンキャスト 牡4 1:08.2 武豊 橋口弘次郎 前田幸治
第19回 2005年9月11日 日本の旗ゴールデンキャスト 牡5 1:08.3 小牧太 橋口弘次郎 前田幸治
第20回 2006年9月10日 日本の旗シーイズトウショウ 牝6 1:08.6 池添謙一 鶴留明雄 トウショウ産業(株)
第21回 2007年9月9日 日本の旗サンアディユ 牝5 1:07.1 川田将雅 音無秀孝 松岡隆雄
第22回 2008年9月14日 日本の旗カノヤザクラ 牝4 1:07.3 小牧太 橋口弘次郎 神田薫
第23回 2009年9月13日 日本の旗アルティマトゥーレ 牝5 1:07.8 松岡正海 奥平雅士 (有)社台レースホース

※国際競走となった2005年以降は国旗を表記。

[編集] 本競走からのスプリンターズステークス優勝馬

2000年からスプリンターズステークスの前哨戦として施行されているが5頭がスプリンターズステークスを制覇している。以下は複数回出走した該当馬は優勝年を表記したもの。

回数 施行日 馬名 性齢 着順 備考
第14回 2000年9月10日 ダイタクヤマト 牡6 7着
第16回 2002年9月8日 ビリーヴ 牝4 1着 2003年高松宮記念優勝
第17回 2003年9月14日 デュランダル 牡4 3着 2003 - 2004年にマイルチャンピオンシップを連覇
第20回 2006年9月10日 オーストラリアの旗テイクオーバーターゲット 騸7 2着 外国調教馬
第23回 2009年9月13日 ローレルゲレイロ 牡5 14着 2009年高松宮記念優勝

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月4日 (日) 08:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【セントウルステークス】変更履歴

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