ソニック・ユース

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ソニック・ユース
Sonic Youth
キム・ゴードン(左)とサーストン・ムーア、2005年
キム・ゴードン(左)とサーストン・ムーア、2005年
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク
ジャンル パンク・ロック
オルタナティブ・ロック
ノイズロック
活動期間 1981年 - 現在
レーベル NeutralEcstatic Peace!
HomesteadSSTEnigma
DGCSYRInterscopeMatador
公式サイト Sonicyouth.com
メンバー
サーストン・ムーア(vo、g)
キム・ゴードン(b)
リー・ラナルド(g)
スティーヴ・シェリー(dr)
旧メンバー
ジム・オルーク(マルチ奏者)
リチャード・エドソン(dr)
ボブ・ハート(dr)
  

ソニック・ユース (Sonic Youth) は1981年に結成されたニューヨーク出身のバンド

1980年代以降におけるアメリカのインディーシーンにおいて、ノイズパンクの雄として君臨。後のグランジオルタナティブ・ロックムーヴメントへ大きな影響を与え、自身らも満を持してメジャーへと移行。以後、メジャーとインディーを行き来しつつ、活動を続けている。

目次

[編集] メンバー

[編集] 現在のメンバー

サーストン・ムーアギターボーカル
バンドの実質的リーダー。大学教授の息子である。同バンドのキムの夫。身の丈2m近い(198cm)大男。フェンダーエレクトリックギターであるムスタングジャガージャズマスターを好んで使う。
キム・ゴードンベース、ギター、ボーカル)
サーストンの妻。自身のバンドフリーキトゥンでも作品を発表している。幼少時代サーフィンをして遊ぶなど活発な子供であった。現在は、音楽活動のほかに「x-girl」のデザイナーを務める。
リー・ラナルド(ギター、ボーカル)
低い声が特徴。名門と名高いニューヨーク州立大学ビンガムトン校卒。ちなみにローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリストランキングでは、サーストンより高位の33位にランクイン。
スティーヴ・シェリードラム
キャット・パワー等を輩出した名門インディレーベル、"Smells Like Records"を主宰。子供の頃からのアイドルとしてリンゴ・スターの名を挙げている。また、自身のドラムスタイルも多大な影響を受けている。

[編集] 過去のメンバー

Moonlander, Lee Ranaldo, Sonic Youth, Yuri Landman, 2007
  • ジム・オルーク(道楽)
    • 2002年から担当パート「道楽」として参加.主にミックスダウンなどの楽曲制作を担当。
    • 2005年、映画音楽やソロ活動に携わる為に一時的にバンドを離脱.以降ジャンルを問わないマルチプレイヤーとして第一線で活動中.
  • リチャード・エドソン(ドラム)
  • ボブ・バート(ドラム)
    • 1982-1984年まで在籍。その後ジョン・スペンサー率いるプッシー・ガロアに加入。

バンドとしては、ボーカルが3人もいる変則的なスタイル。サーストン・ムーアとキム・ゴードンは夫婦で、おしどり夫婦で有名。妻であるキム・ゴードンのほうが5歳年長(サーストン・ムーアは1958年生まれ、キム・ゴードンは1953年生まれ)で、かなりの姐さん女房と言われている。一人娘の「ココ」がいる。ココはダイナソーJr.のアルバム"Beyond"に収録されている"Been There All The Time"という曲のPVで父と競演している。

[編集] 概要

1970年代後半から活動を開始する。

現代音楽家グレン・ブランカが主宰するギター・オーケストレーションのグループでサーストン・ムーアとリー・ラナルドが出会い、サーストンの彼女のキムを誘いソニックユースの原型が誕生した。ドラムにはあまり恵まれず、実力不足で何回か交代している。

グループ名は元MC5のギタリスト、フレッド “ソニック” スミス(パティ・スミスの亡き夫)が好きだったのと、サーストンが好きなレゲエのアーティストに”ユース”という言葉の付いた者が多かったので思いついた名前。本人曰くあまり意味は無いらしい。バンド名を変えてアルバムを出すことも多かったことから、それほどバンド名に執着は無い様子でもある。

ジャンルとしてはノイズロックグランジオルタナに分類される(日本独自のジャンル分けとして「ジャンク」とも呼ばれることがあったが、サーストンは嫌っていた)サーストン・ムーアは「エレキ・ギターを聞くということはノイズを聞くこと」との持論があり、ギターノイズだけの曲、ポエトリー・リーディングのような曲、実験的な曲も多い。自分でオリジナルのコードや変則的チューニングを考えたこともある。

当初、アメリカで人気が出ず、当時ニュー・ウェイヴが全盛期だったイギリスを始めとするヨーロッパで評価された。長年インディーズ・レーベルで活動。アルバム「デイドリーム・ネイション」が傑作と評されメジャーへの足がかりとなる。自分たちがメジャーシーンに移行することでオルタナ全体の過小評価を上げたいとの思いが強かった。実験的な楽曲が多く、その音楽性には高い評価があるものの、セールス面との対比から「無冠の帝王」などと揶揄されることもあった。

2009年発表のThe Eternalでは、再びインディーズに回帰した。

[編集] その他

  • 半分以上の曲でギターは変則チューニングを使っている(サーストン談)。実際、多くの曲はレギュラーチューニングでコピーすることは難しい。
  • 日本のバンドではボアダムス少年ナイフ灰野敬二らと親交がある。
  • メンバーであるスティーブ・シェリーは自主レーベル、スメルズ・ライク・レコードを運営するなどアンダー・グラウンドへ目を向け有能なアーティストをオーバー・グラウンドへ紹介することもしばしばあり「ソニック・ユースがお気に入りにあげている」といった冠詞はよく目にするものである。ニルヴァーナダイナソーJr.といったバンドもソニック・ユースに見初められたバンドである。
  • キムを揶揄したレイプマンの"Kim Gordon's Panties"と言う曲がある。(なお、レイプマンとのスプリット・ギグ時に彼らがこの曲を演奏したことにサーストンが激怒し、後でボーカルのスティーヴ・アルビニをボコボコにしたというエピソードがある)

[編集] ディスコグラフィー

[編集] スタジオアルバム

[編集] コンピレーション

[編集] EP

  • ソニック・ユース - Sonic Youth (1982年)
  • キル・ユア・アイドルズ - Kill Yr Idols1993年
  • TV・シット - TV Shit1993年
  • SYR1 - SYR1: Anagrama1997年
  • SYR2 - SYR2: Slaapkamers Met Slagroom1997年
  • SYR3 - SYR3: Invito Al Ĉielo1997年
  • シルヴァー・セッション・フォー・ジェイソン・クヌース - Silver Session for Jason Knuth1998年
  • SYR6 - SYR6: Koncertas Stan Brakhage Prisiminimui2005年

[編集] DVD

  • コーポレイト・ゴースト-ザ・ビデオ: 1990-2002(2004年)

[編集] フォロワー

ソニック・ユースを尊敬している、または親交のあるバンド、メンバーに曲のプロデュースを手伝ってもらったバンドは非常に多いが、その中で一部を紹介する。特にアンダーグラウンドのバンドやアートスクール系のバンドが多い。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 22:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ソニック・ユース】変更履歴

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