ダイアゴン横丁
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ダイアゴン横丁( - よこちょう、Diagon Alley)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の横丁である。
[編集] 概要
ロンドンにあるパブ「漏れ鍋」の裏庭にある壁の特定の煉瓦を杖で叩くと、ダイアゴン横丁に入ることができる。「漏れ鍋」は魔力を持たないマグルには視認することさえ不可能であることが、第6巻でのアルバス・ダンブルドアとトム・リドルとの会話中で示唆されている。
ダイアゴン横丁には、魔法使いや魔女が必要とする魔法の道具のありとあらゆる物が売られている。ホグワーツ魔法魔術学校へ入学する時は、ここで必要なものを買い揃える。
横丁名は対角線を意味する「diagonal」から。また、「夜の闇(ノクターン)横丁」に隣接している。
[編集] 施設
- 漏れ鍋
- マグルのロンドンと魔法界のダイアゴン横丁をつなぐパブ。本屋とレコード屋に挟まれており、ほとんどのマグルはこの店の存在に気付くことも無く通り過ぎてしまうが、このパブの存在を知っていれば中に入ることはできるようだ(2巻でハーマイオニーの両親が入ってきている)。
- パブであると同時に宿屋でもあり(つまり、英国でいうInn)、3巻でハリーやウィーズリー家が滞在している。店主のトムは禿げた老人で、パブ部分のバーテンも兼ねている。
- グリンゴッツ魔法銀行
- 魔法界唯一の銀行。小鬼が経営している(但しビル・ウィーズリーやフラー・デラクールのように、グリンゴッツに勤務する魔法使いや魔女もいる)。地下金庫の管理、マグルの通貨との両替、財宝の発掘などを行っている。
- 建物はダイアゴン横丁と夜の闇横丁の交差点付近にあり、一際高くそびえ立っている。金庫は地下深くにあり、大理石のホールからトロッコを使って金庫へ向かうという仕組みになっている。
- 地下金庫へ向かう道の途中には、「盗人落としの滝」と呼ばれる、侵入者の魔法や呪いを洗い流す防衛装置が存在する。また金庫の中には、小鬼でなければ開けることができない金庫や、ドラゴンによって守られている金庫が存在する。こうした厳重な警備体制を指して、ルビウス・ハグリッドはグリンゴッツを「ホグワーツ以外でもっとも安全な場所」と語っているが、作中で2度金庫が破られている。
- 映画によると、ハリーの金庫は687番金庫である。ちなみに賢者の石が入っていた金庫は713番金庫、シリウス・ブラックの金庫は711番金庫。
- マダム・マルキンの洋装店
- 衣料専門店。普段着から式服まで扱っており、ホグワーツ魔法魔術学校の制服も購入できる。
- ハリーがドラコ・マルフォイと初めて出会った場所。
- フローリシュ・アンド・ブロッツ書店
- 書店。魔法界の様々な書物を扱っており、ホグワーツの教科書も全て揃っている。通販も受け付けている。
- ギルデロイ・ロックハートのサイン会を行ったことがある。
- 魔法動物ペットショップ
- ヒキガエルやネズミなどのペット用魔法生物(ふくろうを除く)の店。ハーマイオニーの猫クルックシャンクスはここで購入。「ネズミ栄養ドリンク」も購入可能。
- イーロップのふくろう百貨店
- ふくろう専門店。ハリーのペットヘドウィグはここで購入。
- オリバンダー杖店
- 紀元前382年創業の杖専門店。店主はオリバンダー老人。
- この店で販売されている杖の芯にはユニコーンの毛、ドラゴンの心臓の琴線、不死鳥の尾羽のいずれかが使われている。
- フローリアン・フォーテスキュー・アイスクリームパーラー
- アイスクリーム専門店。店主はフローリアン・フォーテスキュー。
- 3巻では、ダーズリー家を家出したハリーがここのテラスで宿題をしたが、たまたま店主は中世の魔女狩りについて非常に詳しく、ハリーの宿題を手伝ってくれたうえに、サンデーを30分ごとに奢ってくれた。
- 6巻で、店主が失踪した為に閉店状態となった。
- 高級クィディッチ用品店
- 一流(恐らくプロ用)のクィディッチ用具の店。ファイアボルトなどが売られている。
- 高級箒用具店
- 飛行用箒の専門店と思われる。高級クィディッチ用品店とは別の店らしい。
- ギャンボル・アンド・ジェイプスいたずら専門店
- 魔法の悪戯道具専門店
- 鍋屋
- 魔法薬の調合に使う鍋を売る店。大小色々、銅、真鍮、錫、銀、自動かき混ぜ鍋、折り畳み式と品揃えは豊富。
- ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ
- フレッドとジョージ・ウィーズリーが開業した悪戯専門店。ダイアゴン横丁93番地にある。
- 営業自体は以前から通販という形で行われていたが、店舗を構えたのは2人がホグワーツを中退(5巻)してから。ホグワーツではこの店の商品は全面禁止にされているが、他の悪戯道具の禁止令と同様に生徒に完全に無視されている。
- 2人に開業資金を提供したハリーはこの店で優待されており、どこで手に入れたか宣伝するという条件付きで、無料で好きな商品を譲ってもらえる。
- トウィルフィット・アンド・タッティング
- 6巻でマルフォイ母子が行くと言っていた洋服店。店舗の場所がダイアゴン横丁かどうかは不明。
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最終更新 2009年11月19日 (木) 12:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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