ダイハツ・ハイゼット

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ハイゼット(HIJET)ダイハツ工業軽貨物車である。

乗用仕様車については、ダイハツ・アトレーを参照。

目次

[編集] 概要

1960年昭和35年)に発売され、現在販売されているダイハツ車ではもちろんのこと、現行軽自動車の中でも最も古い歴史(10代49年。2009年現在)を持つ。初代モデルはボンネットタイプのライトバントラックであったが、2代目モデルから、キャブオーバータイプのバントラックに変更される(ただし初代のボンネットタイプも併売)。この経緯は他社の軽貨物車にも通ずる。更に9代目モデルのバン改めカーゴからセミキャブタイプに変更され、現在に至る。
車名のスペルが「HIJET」であることから、誤って、あるいは何らかのネタやダジャレとして[1]「ハイジェット」と読まれることがある。

[編集] バリエーション

ハイゼットは早くから電気自動車をラインナップしていることでも知られ、その歴史は1968年昭和43年)に始まる(9代目モデルまで設定)。現モデルでは、電気自動車に代わり、トヨタ自動車ハイブリッドシステムを一部使用した、ハイゼットカーゴ・ハイブリッドが販売されている。

ボディーバリエーションも多く、6代目のトラックに設定された、キャビン後方を延長し、スペースを広く取ったハイゼットジャンボや、7代目以降のバンをベースに、リヤの荷室部分をオープンデッキ化したハイゼット・デッキバンなどは、オリジナリティーあふれるモデルとして人気が高い。デッキバンは、実際にバンのホワイトボディーを切断し、手作りで生産されており、届出上は改造車、いわゆる「マル改」となる。この生産方式はリーザスパイダーにも応用された。

介護用のスローパーとリアシートリフト、省エネ仕様の電気自動車、ハイブリッドCNG仕様、パネルバン、ダンプ、冷凍車、消防車霊柩車などバリエーションは80種類以上になる。

[編集] 海外生産

急激に円高傾向が強まった1985年昭和60年)頃から、輸出を減らし、現地生産する方針を採った。

  • イタリア:イタリアでは、ピアジオと組み、1992年平成4年)11月から2002年平成14年)2月まで、6代目にあたる、S80系のトラックとバン・ワゴンを生産していた。ダイハツ版は「ハイゼット」、ピアジオ版は「ポーター」の名称であり、1.3Lのガソリンエンジンと、ピアジオ製の1.4Lディーゼルエンジンが選べた。当時、ディーゼルエンジンの設定は、この欧州向けモデルのみであった。生産終了に伴い、ダイハツ・ヨーロッパ有限会社(DAIHATSU EUROPE S.R.L)は、2003年平成15年)10月に解散した。
  • 韓国:韓国では、亜細亜自動車(現:起亜自動車)により「タウナー」という名称で生産されていた。韓国らしくLPGエンジンがメインで、日本では石油関連の業界団体の猛反発により普及しなかった、LPiも選べる。ガソリンエンジン車は、南米向けに、輸出もされていた。
  • 中国:中華人民共和国では、異なった2系列のハイゼットが生産されている。
    • 天津汽車:6代目のS65系が「華利」として生産されているが、車名で呼ばれることはほとんど無く、通常は、「TJ」の方が通りが良い。
      トラックは「TJ1010」系で、ロングホイールベース版には本格的なダブルキャブ(TJ1010 SL1)が存在する。ワゴンは「TJ6300」系で、標準尺には標準ルーフとハイルーフが、ロングホイールベースにはミッドルーフとハイルーフが設定され、高級グレードの「G」には、非常に派手なメッキのグリルが備わる。
      搭載されるエンジンは、同社がシャレードも生産していた関係から、シャレード用のCB型をベースとした、850ccのTN370Q型と、1000ccのTN376Q型となっている。
      「TJ6300」系は、他のアジア諸国同様、タクシーとしても使われている。
    • 柳州五菱汽車:こちらは、ゼブラノックダウン生産で、部品類のほとんどを、インドネシアのアストラ・ダイハツ(ADM)から輸入し、天津汽車のシャレード用CB型、1300ccの476Q型エンジンを縦置きに組み合わせている。

これらの海外生産車には、古くから1000cc版が存在し、さらに、上級車種として「ハイゼット ゼブラ」や、ハイゼット1300が派生した。この末裔にあたるグランマックスは、2008年平成20年)より日本へ輸入が開始され、同年2月からトヨタ・タウンエーストヨタ・ライトエースとして販売されている(ダイハツブランドでの販売は無い)。

[編集] 歴史

[編集] 初代(1960年-1967年 L35系、L36系)

ダイハツ・ハイゼット(初代)
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1960年1967年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ ライトバン(3ドア)
トラック
 
ハイブリッド
 
エンジン ZM型 直2 360cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 3MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 2995mm
 
全幅 1295mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 2代目S35,S36と併売
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継 フェロー(L37)
 
姉妹車/OEM ニューライン(L50)
 
車台共有車
 
同クラスの車
 
800ccエンジンを搭載したニューラインが登場


[編集] 2代目(1964年-1968年 S35系、S36系)

ダイハツ・ハイゼットキャブ(2代目)
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1964年1968年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ トラック
4ドアキャブオーバーバン
 
ハイブリッド
 
エンジン ZM型 直2 360cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 2995mm
 
全幅 1295mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 初代L35,L36と併売
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 1964年4月 フルモデルチェンジ。キャブオーバータイプに変更。名称はハイゼットキャブとなる。但しボンネットタイプの初代モデルも併売。
基本ボディはトラックとバンの2種類。トラックは3方開きと一方開きで荷台高さが異なる。3方開きは平床で、一方開きは低床を採用しリアタイヤ部分が一段高い形状だった。
軽自動車初の4MTを採用した。
800ccエンジンを搭載したニューラインキャブ登場
  • 1966年10月 空冷エンジン(S35系)から全車水冷エンジン(S36系)に。


[編集] 3代目(1968年-1972年 S37系)

ダイハツ・ハイゼット360(3代目)
3代目ハイゼット (S37)
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1968年1972年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ トラック
4ドアキャブオーバーバン
 
ハイブリッド
 
エンジン ZM型 直2 360cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 2995mm
 
全幅 1295mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 電気自動車
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 1968年4月 フルモデルチェンジ。ハイゼット電気自動車発表。
L35系ハイゼットがフェローピックとフェローバンとなった為、ハイゼットキャブからハイゼットとなった。
軽キャブオーバー車初の角型ヘッドライト採用。
基本ボディはトラックとバンの2種類。トラックは3方開きと一方開きで荷台高さが異るが、一方開きは2段フロアからタイヤカバー部のみが出っ張った形状に改善された。
マイナーチェンジによりフロントドアのヒンジを後ろから前へ変更。
バックドアは初代ムーヴと同じ片方向への観音開き。


[編集] 4代目(1972年-1981年 S38系、S40系)

ダイハツ・ハイゼット(4代目)
4代目ハイゼット(S40)
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1972年1981年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バン
トラック
 
ハイブリッド
 
エンジン ZM型 直2 360cc
AB型 直2 550cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 360cc 2995mm
550ccトラック 3045mm
550ccバン 3195mm
 
全幅 1295mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 360cc仕様は1981年まで継続生産。
550cc仕様は5代目と併売
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 歴代ハイゼットの中で最も息の長いモデル。特に360ccは軽免許ユーザーに配慮して厳しい排ガス規制を何とか乗り切り、5代目や初代アトレーと併売された。
  • 1972年2月 フルモデルチェンジ(S38系)。
バンのリアドアは軽自動車初のスライドドアとなる。リアドアは両側に設定され、左右どちらからでも荷物の積み降ろしが可能であった。トラックの荷台は全て平床となった。バンのバックドアは先代の観音開きをやめ、ボタンを押して解錠し、上へ跳ね上げるスタイルへと変更され、雨天時も屋根代わりになり、大切な商品を濡らさないと運搬業者に好評を博した。
  • 1974年9月 マイナーチェンジ。フロントマスクの形状変更が行われたほか、360cc2サイクルのまま現行の黄色ナンバーに対応した改良を実施。キャッチコピーは「愛着のハイゼット360」。
  • 1976年4月 550cc4サイクル2気筒エンジンAB型搭載車(S40系)追加。キャッチコピーは「余力のハイゼット550」。
550ccエンジン車はバンパーが延長され、全長がバンで100mm、トラックで50mm延長されている。
  • 1979年4月 後述のハイゼット55ワイドのマイナーチェンジの煽りを受け、フロントグリルが黒色化され、フロントバッチがすべて「HIJET」に統一されたため、前方からは360CCか550ccかの見分けが付きにくくなる。
  • 1980年4月 550cc(S40系)生産中止。軽限定免許では新規格軽自動車の運転は認められないため、360cc(S38系)は、当時50万人程いたといわれる軽限定免許ユーザーのため、次世代550ワイドが生産を終了した後の、1981年8月まで継続生産されることとなる。


[編集] 5代目(1977年-1981年 S60系)

ダイハツ・ハイゼット(5代目)
ハイゼット55ワイド
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1977年1981年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バンロールーフ
5ドア バンハイルーフ
トラック
 
ハイブリッド
 
エンジン AB型 直2 550cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3195mm
 
全幅 1395mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 4代目と併売
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 1977年6月 4代目モデルのボディサイズを拡大した「ハイゼット55ワイド」として登場。
  • 1979年4月 バンに乗用用途のカスタムEXを追加設定。
マイナーチェンジ実施。フロントスタイル、インパネを含めた内装を大幅変更。
  • 1980年 バンにハイルーフ追加。


[編集] 6代目(1981年-1986年 S65系)

ダイハツ・ハイゼット(6代目)
6代目ハイゼット(S66)
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1981年1986年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バンロールーフ
5ドア バンハイルーフ
トラック
 
ハイブリッド
 
エンジン AB型 直2 550cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4MT/副変速機付4MT
 
駆動方式 FR
パートタイム4WD
 
サスペンション マクファーソンストラット
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3195mm
 
全幅 1395mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 1810mm
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 4代目S38と併売
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 1981年4月 フルモデルチェンジ。バンのボディはハイルーフを前提としたデザインとなり、乗用(ナンバーは4ナンバー)のハイゼット・アトレーが派生。
バンはロールーフとハイルーフが存在し、既存の低床だけでなく平床仕様が新規に登場した。ハイルーフと低床を組み合わせると1200mmの荷室高があった。
トラックは悪路対応としてローギアードオプション(4WD登場と同時に消滅)があった。トラックの低床仕様としてローデッキが存在しエンジン搭載位置をバンと同じ位置とし通常より荷台を低くしたモデルがある。
  • 1982年3月 4WD追加。
  • 1983年10月 マイナーチェンジ。
ハイゼットジャンボ追加、オプションにクーラー追加。4WDにフリーホイールハブを設定。


[編集] 7代目(1986年-1994年 S80系、S82系)

ダイハツ・ハイゼット(7代目)
7代目ハイゼット クライマー ダンプ
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1986年1994年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バンロールーフ
5ドア バンハイルーフ
トラック
4ドアトラック
 
ハイブリッド
 
エンジン EB型 直3 550cc
EB型 直3 550ccスーパーチャージャー
EF型 直3 660cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4MT/副変速機付4MT
5MT/副変速機付5MT
3AT
 
駆動方式 FR
パートタイム4WD
 
サスペンション マクファーソンストラット
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 550cc 3195mm
660cc 3295mm
 
全幅 1395mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 1800mm
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 

イタリアではピアジオ(ピアッジオ)との業務提携により、トラックとバン / コンビ / ワゴンがポーターとして、また韓国では起亜(1991年発売当時は傘下の亜細亜自動車ブランドで、1996年より起亜ブランドとなる)との業務提携により同じくトラック/バン/コーチが起亜・タウナー(Townner)としてライセンス生産された。

  • 1986年5月 フルモデルチェンジ。エンジンは2気筒AB型から3気筒EB型に変更
スタイル重視のデザインを採用し、フラッシュサーフェイス化されたボディにスライドドアに世界初採用された下降窓、縦方向に大きな窓ガラスが特徴である。若者に人気であったがスタイル重視が弱点となり660cc後は後発ライバルに広さで劣勢に立たされる事となった。
バンにはバックドアのガラスを開閉可能なダブルハッチが設定された。ダブルハッチは同世代である2代目ミラにも採用されている。実用性に乏しく660cc化された際に廃止された。
10インチタイヤ装着車両は最小回転半径3.5mとなり550cc移行の軽自動車で最小の回転半径である。12インチタイヤ仕様は3.6m、参考ながら6代目は3.7m、8代目は3.8mである。10インチタイヤは2WD、12インチタイヤは4WDで採用されている。
スーパーチャージャー仕様はエアコンコンプレッサー部に加給機を装備する為、エアコンを装備出来ない。
  • 1988年10月 マイナーチェンジ。バンの後ろを切り取り4人乗りトラックとしたデッキバンを追加。
  • 1990年4月 マイナーチェンジで新規格化。スーパーチャージャーは廃止。660ccEF型エンジンへ変更された。
  • 1992年3月 マイナーチェンジ。バンの4WDAT車追加
排気ガス規制の為、マフラーに触媒が装備されスペックは同等だがパワーダウンしている。外観はフロントセンターにシルバーのプラスチックガーニッシュが装備され、内装色がブラウンからグレーへと変更。大半のグレードは5MTへ変更された。また2WD車は10インチタイヤから12インチタイヤへサイズアップが図られた。


[編集] 8代目(1994年-1999年 S100系)

ダイハツ・ハイゼット(8代目)
8代目ハイゼット
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1994年1999年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バンロールーフ
5ドア バンハイルーフ
トラック
4ドアトラック
 
ハイブリッド
 
エンジン EF型 直3 660cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 5MT
副変速機付5MT
3AT
 
駆動方式 FR
パートタイム4WD
 
サスペンション マクファーソンストラット
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3295mm
 
全幅 1395mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 1900mm
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 1993年10月 第30回東京モーターショーに参考出品。
  • 1994年1月31日 フルモデルチェンジ。先代の反省から、ライバルを研究しつくし、室内容積、発進加速、高速時の静粛性ではトップを奪う。ホイールベースも100mm延長され、操縦安定性も向上している。
トラックにもATが設定され、MTは全車5速が標準設定となる。
バンの低床仕様は消滅し、全て平床仕様となった。メーカーオプションでリアシート装着車両はELRシートベルトを装備可能となった。
  • 1995年 限定車に「天晴」(あっぱれ) 追加
  • 1996年1月 一部グレードのエンジンをDOHC
ハイゼットのパワー&ドライブトレインを流用し、ミゼットIIが登場している。
  • 1997年10月 トラックの最上級グレードとして、主に外観の装飾で意匠を差別化した「is」(イズ)を追加。車体色には鮮やかなふじ色も用意されていた。「is」とは「Idol & Stylish」の意とアナウンスされている。
    また、先代までのジャンボのキャブを、より後方に拡大した「スーパージャンボ」を特装車として追加。延長部分は窓のないデザインとなる。
日本テレビのバラエティ番組ザ!鉄腕!DASH!!にてソーラーカーに改造されたハイゼットが日本一周の旅をしている。番組ではこの車に「だん吉」と言う愛称をつけている。


[編集] 9代目(カーゴ:1999年-2004年、トラック:1999年- S200、201系)

ダイハツ・ハイゼット(9代目)
9代目ハイゼットカーゴ
 
 
9代目ハイゼットトラック
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 カーゴ:1999年2004年
トラック:1999年 – 生産中
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バンロールーフ
5ドア バンハイルーフ
トラック
4ドアトラック
 
ハイブリッド
 
エンジン EF型 直3 660cc
EF型 直3 660ccターボ(カーゴのみ)
KF型 直3 660cc(トラックのみ)
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 5MT/副変速機付5MT
3AT/4AT
 
駆動方式 FR
パートタイム4WD
 
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3395mm
 
全幅 1475mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース カーゴ 2400mm
トラック 1900mm
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他 カーゴはセミキャブ
トラックはフルキャブ
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
トラックはフルキャブのままであった。トラック・カーゴとも前面衝突安全基準をクリアしている。
  • 2000年 全グレードにカラードバンパーを採用
  • 2001年 小型自動車登録のハイゼットグランカーゴを発売。2004年11月に製造終了。
  • 2002年 カーゴにターボエンジン搭載のデラックスターボを追加。ターボ車と4WD車に4AT仕様が追加される。
アトレーのバンモデル消滅に伴い、アトレーCL後継のクルーズが追加された。
  • 2004年12月 トラックをビッグマイナーチェンジ。
ダイハツ九州株式会社に生産拠点を移動した。
フロントフェイス、インパネ、リアテールなどが大幅に変更された。最小回転半径が3.7mと現在生産中の軽トラックで最小となった(ただしその後キャリイのFCが3.6mでさらに上回る)。
  • 2007年12月 トラックをマイナーチェンジ。型式が2WD車が「S201」、4WD車が「S211」となる。エンジンがこれまでのEF型エンジンからKF型エンジンに変更。全車DOHC12バルブ・DVVT化されたため、2WD、4WDに拘らず、DOHCエンジン搭載の5MT車専用のお買い得仕様「ツインカムスペシャル」は廃止された。


[編集] 10代目(カーゴ:2004年- S320、321系)

ダイハツ・ハイゼット(10代目)
10代目ハイゼットカーゴ
 
 
後期型 (CNG車)
 
[[ファイル:|250px]]
 
メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 2004年 – 生産中
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2/4人
 
ボディタイプ 5ドア バンロールーフ
5ドア バンハイルーフ
 
ハイブリッド EF型 直3 660cc
 
エンジン EF型 直3 660cc
EF型 直3 660ccターボ
KF型 直3 660cc
KF型 直3 660ccターボ
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 5MT/3AT/4AT
 
駆動方式 MR
パートタイム4WD
 
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:3リンク+コイルスプリング
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3395mm
 
全幅 1475mm
 
全高
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース カーゴ 2400mm
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
参考 カーゴのみフルモデルチェンジ、トラックは9代目を継続生産
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車 {{{同車台}}}
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 
  • 2004年12月 カーゴのみフルモデルチェンジ。トラックは先代モデルを継続販売。
グレードはスペシャル、デラックス、クルーズ、クルーズターボを設定。
クルーズターボは乗用グレード的な扱いで200kg積となっている。他は350kg積み。リアサスペンションは従来はリーフ式であったが、アトレーと同じ3リンクコイルを採用している。その為形式はS320系となっている(本来はS300系であるが、リアコイルサスは形式番号に+20加算される為)。
  • 2005年8月 ハイゼットカーゴ・ハイブリッド追加。
  • 2005年10月 ハイブリッドを除く全車に運転席・助手席エアバッグを標準装備。
  • 2007年12月 カーゴをマイナーチェンジ。エンジンをKF型エンジンに変更(カーゴ・ハイブリッドはEF型エンジンを継続)。

なお、この10代目(トラックは9代目の2004年マイナーチェンジ後)から、大分県中津市に移転したダイハツ車体株式会社(現・ダイハツ九州)が生産担当している。


[編集] 脚注

  1. ^ Pimp My Ride第1回の字幕に於いてハイゼットバンのカスタム計画を立てるシーンで、West Coast CustomsのスタッフがGTウィングを取り付けると発言した際に続けて「クールな翼を付けなきゃ・・・ハイ"ジェット"だから」と発言している。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月18日 (水) 02:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ダイハツ・ハイゼット】変更履歴

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