ダイハツ・AB型エンジン

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ダイハツ・AB型エンジンは、ダイハツ工業が生産していた軽自動車エンジンの一つである。


目次

[編集] 概要

1976年の軽自動車の規格変更に伴い当時のフェローハイゼットに搭載された軽自動車用550ccエンジンである。

基本仕様は4サイクル水冷直列2気筒SOHC4バルブ(1気筒あたり2バルブ方式)、内径71.6mm×行程68.0mm、総排気量547cc。である。

1気筒当たりの排気量が660cc規格の3気筒エンジンや360ccエンジンより大きくエンジンの粘りとトルクがある。ショートストロークエンジンであるが低回転から粘りがあり、エンストしにくく市街地走行に適したセッティングとなっている。ただし吹け上がりは後継であるEB型(4サイクル水冷直列3気筒550cc、SOHC6バルブ【AB型同様、1気筒あたり2バルブ方式】)の方が滑らかである。

1983年にはターボが搭載され、ミラハイゼットアトレーに搭載された。ただし黎明期の軽自動車用のターボエンジンであるため、インタークーラーや電子制御インジェクションは装備されていない。

1985年に後継エンジンであるEB型を搭載したクオーレミラが登場し、1986年4月のハイゼットのフルモデルチェンジに伴いダイハツ製車両への搭載は終了した。

このエンジンは4代目スズキ・フロンテにもOEM供給されていた。

[編集] バリエーション・搭載車種

[編集] AB10

  • NA・キャブレター
L40型フェローマックス
L40型クオーレ
4代目スズキフロンテ

[編集] AB20

  • NA・キャブレター
S40型ハイゼット
S60型ハイゼット
S65型ハイゼット、ハイゼットアトレー

[編集] AB30

  • NA・キャブレター
L40型フェローマックス
L55型ミラクオーレ

[編集] AB40

  • NA・キャブレター
L55型クオーレ

[編集] AB

  • ターボ・キャブレター
L55型ミラクオーレ

[編集] AB50

  • NA・キャブレター
S65型ハイゼット、ハイゼットアトレー

[編集] AB55

  • ターボ・キャブレター
S65型ハイゼットアトレー

[編集] リンク


最終更新 2009年7月11日 (土) 18:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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