ダークサムス

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ダークサムスDark Samus)は、メトロイドシリーズに登場するキャラクター

[編集] 概要

メトロイドプライム2 ダークエコーズ』『メトロイドプライム3 コラプション』に登場する、サムスと酷似した外見の敵。作中では、姿を見たスペースパイレーツが「ダークサムス」と名づけた事になっている。その正体は、ターロンIVでの決戦において倒されたメトロイドプライムがサムスのパワードスーツに浸透したフェイゾンを吸収し、その際ともに吸収したスーツのマトリクスを元に細胞を再構築し蘇った形態である。

[編集] 来歴

メトロイドプライム』最終戦で、サムスはメトロイドプライムを撃破。サムスがメトロイドプライムのコアに近づくと、メトロイドプライムはサムスに触手の一本を突き刺し、サムスを道連れに自爆しようとする。抵抗するサムス。すると、サムスのフェイゾンスーツが剥がれ、同時にサムスは束縛から解放される。そしてメトロイドプライムは自爆し、サムスはその場から脱出し、無事任務完了となった。

このときある条件を満たしてエンディングを迎えると、隠し要素のスペシャルムービーが見られる。その内容は、自爆跡地のフェイゾン溜まりからサムスによく似た黒い腕が出現し、その左手の甲には一つの眼が付いていた……というものである。全身は確認できないが、これがダークサムスの誕生の瞬間であると言っていいだろう(現に『プライム2』における最終決戦のダークサムスの左手には、外見が異なるものの、それらしき目のようなものが確認できる)。

[編集] 能力

全身がフェイゾンで構成されたエネルギー生命体であり、その体質のため身体の一部が欠損してもフェイゾンの吸収により回復が可能。パワードス-ツのマトリクスをベースにしている為スーツの装備が擬似的に再現されており、サムスが主に使用する武器・技を始め、それらを遥かに凌ぐ強力な能力をも有している。非常に強いフェイゾンエネルギーを常に放出しているため、ダークバイザーでは視界が白光化して視認は不可能。

何度撃破されてもフェイゾンエネルギーを吸収することで劣化、欠損をおこすことなく復活が可能で、完全に消滅させるのは非常に困難である。ただし過剰にフェイゾンを吸収すると副作用として身体の形成が不安定になってしまい、余剰エネルギーをビームやバリアーに転換しなければ身体が崩壊してしまう。不安定状態では体が透け、人間の骨格や血管のようなものが浮かび上がっているように見られることから、姿だけを模したのではなく完全にサムスを意識し象ったようだが、頭部はメトロイドプライムのヘッドと同じ形状になっている。『ダークエコーズ』では手足の爪や皮膚などにおいて生物としての容姿を強く残していたが、『コラプション』ではよりサムスのパワードスーツに近い機械的な形態となって再登場する。

初登場となった『ダークエコーズ』で惑星エーテルにおいて突如サムスの前に現れ、対峙することになるが、その行動には謎が多い。パイレーツの基地等に侵入してフェイゾンを探し、それを体内に吸収するのを主な目的としており、吸収の妨害をしなければパイレーツには危害を与えなかったらしい。スペースパイレーツの記述によると、捕らえられているメトロイドを解放する意図がうかがえるようだ。また『ダークエコーズ』ではサムスと敵対していながらサムスを執拗に追ってくるわけでもなく、邪魔してくるわけでもなかった。しかしサムスに撃破され復活した後の『コラプション』では、サムスを倒すためか追う姿も見られる。さらに撃破した後にわざわざサムスの前に現れ復活し、高笑いをあげることから、人間並の知能も持ち合わせていると推測される。

ショートレンジのワープ能力を持ち、誕生後はこれによってエーテルに移動した可能性が高い。『コラプション』では他者にフェイゾンを植え付け、そのフェイゾンで完全に汚染された者を操るという新しい能力を身に付けている。これによりスペースパイレーツを洗脳し、スペースパイレーツを手中に収めた。またフェイゾンに完全に汚染されたハンター達を吸収しているが、この時のダークサムスは実体がなく黒い靄な姿をしており、翼のようなものが生えている。

また、ダークサムスはイングに敵対されている様子が一切なく、そのことやダークエーテルにフェイゾンが存在したことなどから何か両者は関係がある存在なのではと推測される。

最終更新 2009年5月28日 (木) 03:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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