ダートトラックレース

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フラットトラックレース
写真はスウェーデンスモーランド地方、ヴェステルヴィークでのレース

ダートトラックレースとは、オートバイ競技の一形態である。別名、フラットトラックレースと呼ばれ、発祥はアメリカの草レースである。

ダート(ここでは土)のトラック上で数台単位で速さを競う。オートバイのリアをスライドさせてコーナーを回ることが特徴。ライダーは鉄製のスリッパーを左足に装着する。

オンロードバイクの競技界からも、コントロールテクニックを習得する手段の一つとして注目されている。

目次

[編集] レース

ダート・オーバルコース
1:スタート / フィニッシュライン
2:周回方向
3:コース長基準線
(最短260~最長450 m)
4:イン側境界線
5:アウト側境界線
6:コース幅(最小10 m)
  • 半円と直線2本で形成されるダートのオーバルコースを用いる。周回方向は左回り。
  • T.T.(ツーリストトロフィ)と呼ばれるレースがあり、このTTレースには右コーナー、ジャンプが設定される。
  • コースは平坦。コーナーもバンク角は無く平坦。ただしレーストラックによってはターンに傾斜(バンク)がついてるトラックもある。
  • 日本ではツインリンクもてぎ内にレースコースがあり、クラス別に分かれてレースが行われている。

[編集] 競技車両

・多くのレースはクラスが設定されていることから、競技車両は千差万別である。主に、オフロード車を改造した車両やホンダ・FT/ホンダ・FTR等が用いられる。

・原則として、フロントブレーキを装着する事が禁止されている。(※TTレースを除く)

[編集] オートレース

初期のオートレースではダートトラックでレースが行われることが大半であった。しかし転倒が多く死傷事故も稀ではなかったことから、1968年までに全てのオートレース場が舗装路となった。

[編集] 全日本選手権

[編集] 歴代チャンピオン

オープン 250cc
2001年 衛藤金治 衛藤金治
2002年 谷口久輝 衛藤金治
2003年 衛藤金治 ケビン・アサートン

[編集] 歴史

[編集] 日本での歴史

1902年明治35年)、日本に初めてアメリカからエンジン付自転車が輸入され、その後、1903年明治36年)にもアメリカから、1907年明治40年)にはイギリスから輸入されるようになり、欧米製のエンジン付自転車が日本でも見られるようになった。1908年明治41年)には日本製の2ストロークエンジンが誕生し、エンジン付自転車が生まれる。1909年明治42年)には日本製の4ストロークエンジンが製造され、自転車のフレームを強化した車体にエンジンを搭載し、市販される[1]

1910年明治43年)、東京上野公園で勧業博覧会が開かれた際に、不忍池を周回するダートコース(1周500 - 800m)でオートバイによるレースが行われた。第1回マン島TTレース1907年)が行われた3年後である。上野では、1903年明治36年)頃には既にエンジン付自転車によるダートトラックレース形態のことが行われていたようである[2]

[編集] 参考文献

[編集] 脚注

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  1. ^ 『百年のマン島』(p179 - p182)より。
  2. ^ 『百年のマン島』(p187)より。

[編集] 関連項目

Dirt track racing(英語版)4輪競技のダートトラックレースについての記事

最終更新 2009年9月13日 (日) 03:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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