チオグリコール酸

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チオグリコール酸
構造式 チオグリコール酸
IUPAC名 メルカプト酢酸
分子式 C2H4O2S
分子量 92.11 g/mol
CAS登録番号 [68-11-1]
形状 無色液体
融点 -16 °C
沸点 96 °C

チオグリコール酸(チオグリコールさん、thioglycolic acid、TGA)とは、別名メルカプト酢酸とも呼ばれている酸の一種で、激しい悪臭と刺激臭を示す無色の液体。空気中で容易に酸化してジスルフィド(HO2CH2S-SCH2CO2H)を形成する。

[編集] 用途

ナトリウムやカルシウムとの塩にして脱毛剤として使用されている。TGAのアンモニウム塩は、パーマネントウエーブに使われる。TGAとチオグリコール酸アンモニウムが、ジスルフィド結合を分解することによってパーマを作っている。また、皮革製品の脱毛処理にも使わる。

化学分野では塩化ビニルの合成に使われる。TGAはふつうジアニオンであるため金属イオンと錯体を作りやすい。現在、モリブデンそしてスズとの錯体が知られている。

[編集] 参考文献

  • Merck Index, 11th Edition, 9265.

[編集] 関連項目

最終更新 2008年10月1日 (水) 10:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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