チャン・ツィイー

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チャン・ツィイー
章子怡
英国アカデミー賞にて(2006年)
英国アカデミー賞にて(2006年)
生年月日 1979年2月9日(30歳)
出生地 中国北京
職業 女優
ジャンル 映画など
活動期間 1999年 - 現在

チャン・ツィイー(章子怡、拼音: Zhāng Zǐyí , 1979年2月9日 - )は、中国女優。身長164cm。体重49kg。

中国では、趙薇(ヴィッキー・チャオ)徐静蕾(シュー・ジンレイ)周迅(ジョウ・シュン)とともに、四小名旦(四大若手女優)として知られている。

日本では、「チャン・ツィイー」の表記が一般的である。これは、発音記号であるピンイン「Zhāng Zǐyí」を英語読みした場合の発音から来ているが、実際の中国標準語の発音は、どちらかというと「ヂャン・ヅーイー」に近い。

目次

[編集] 来歴

[編集] 生い立ち

北京で電信局職員の父親と幼稚園教諭の母親のもとに生まれる。体が細かったため「丈夫になって欲しい」という母の勧めで8歳から舞踏を始め、11歳のとき北京舞踊大学附属中学に合格し、16歳で全国青年ダンス・コンテストで優勝した。中学校卒業後、北京の名門演劇学校中央戯劇学院に入学。1994年に全国桃李杯舞踏コンクールで演技賞を受賞した。

[編集] キャリア

1996年にテレビドラマ『星に願いを〜星星点灯』(放送時は『蛍火』)の主役で女優としてデビュー。1999年に張芸謀(チャン・イーモウ)監督の映画『初恋のきた道』で語り手である青年の母(この映画の主人公)を演じ、映画初出演を果たす。この作品が第50回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したことから、脚光を浴びるようになる。

アカデミー外国語映画賞を受賞した『グリーン・デスティニー』、ジャッキー・チェンクリス・タッカーと共演した映画『ラッシュアワー2』でアジア以外の国々でも広く知られるようになり、国際的な知名度を得るようになる。

2005年にロブ・マーシャル監督の映画『SAYURI』で主演を務め、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。翌年の第59回カンヌ国際映画祭では審査員を務めた。

俳優以外の活動では、メイベリンやシャングリラホテルなどの広告塔や「関愛児童組織(Care for Children)」という慈善事業を行っている[1]。また、2008年8月に開催された北京オリンピックの公式サイトの特派員記者を務め[2]、また大手ポータルサイト「搜狐」(SOHU)の派遣により、同年3月末にギリシャオリンピア遺跡で行われた聖火採火式のリポーターを務めた[3]

2008年2月6日から7日にかけて行われた「春節聯歓晩会」で「天女散花」という歌をソロで歌った[4]。この春晩は、春節(=旧正月)の年越しに放映される番組で、中国国民のほとんどが見るといわれている。また登場する際、テロップが中国語の発音では同じの「張子怡」になっていた、とも報じられた[5]

[編集] 人物・私生活

過去に香港のビジネス王ヘンリー・フォックの孫(Fok Kai-shan)と交際していた[6]。2007年5月からはニューヨークで投資会社を経営するイスラエル人のヴィヴィ・ネヴォと交際しており、2008年7月に婚約を発表[7]。このヴィヴィ・ネヴォは映画会社ワインスタイン・カンパニーの株主であり、今後ワインスタイン・カンパニーで彼女の主演作が3本制作される[8]

2007年9月に香港政府による住民拡大制度「優秀人材入境計画」に申請し、香港の居住資格を取得したと報じられた[9]

大変なマスコミ嫌い。以前映画のプロモーションのために複数のインタビューを受けたが、どのインタビュアーからの質問も妊娠説や張芸謀との恋愛の噂など私生活に関するものだったことから、マスメディアに不信感を持つようになった。近年は中国国内においても「無断で写真を撮影しない」「交際している富豪に関する質問はしない」など10以上の細かいルールに従うという契約書にサインしなければ取材には応じないハリウッド形式の取材方法をとっている。単に興味本位の質問を嫌うためであるとされるが、このことでより一層、彼女の発言や本音が聴ける機会が少なくなった[10]

[編集] エピソード

  • ラッシュアワー2』撮影時は英語が話せず、ジャッキー・チェン等に通訳してもらいつつ撮影に臨んだ。また、共演者だったロセリン・サンチェスから英語を習おうとしたが、ロセリンから「私の英語は訛りがあるから、真似するとハリウッドで仕事がなくなる」と言われ、断念したこともある。その後英語の必要性を痛感し、後に勉強を始めて約2年間で習得した。また、エミネムの曲を聴いて英語を覚えたと発言している。
  • 2009年1月、アメリカの娯楽サイトにツィイーの全裸写真が多数流出した。写真はヴィヴィ・ネヴォの所有するフランス領サン・バルテルミー島で2人でバカンスを楽しんでいる様子を盗撮したもので、流出した写真は計81枚。ツィイーのマネージャーは「婚約中の2人のプライベートな生活を狙うのは許せない。有名人には普通の人と同じ生活が送れないなんて」と怒りをあらわにした[11]

[編集] 主な出演作品

[編集] 映画

[編集] テレビドラマ

  • 星に願いを〜星星点灯 星星点灯 (1996) - チェン・ウェイ 役 放送時は『蛍火』

[編集] テレビ番組(日本)

  • 徹子の部屋(テレビ朝日)
    • ツィイーが生まれる3年前の1976年から現在も放映中の同一司会者(黒柳徹子)による長寿トーク番組であることや、長年、海外からの大物ゲスト達も多数出演していることなどから、出演を快諾した。

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[編集] 脚注

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  1. ^ 中国情報局 (2007年12月12日). "チャン・ツィイー、里親チャリティーに参加". 2008年8月15日 閲覧。
  2. ^ 中国情報局 (2008年3月25日). "チャン・ツィイー、聖火リレーをアテネからレポート". 2008年8月29日 閲覧。
  3. ^ 中国情報局 (2008年3月24日). "北京五輪採火式:リポーター、チャン・ツィイー登場". 2008年8月29日 閲覧。
  4. ^ 中国情報局 (2008年2月7日). "ツィイーの歌はちょっとツライー!「中国の紅白」出場で". 2008年8月29日 閲覧。
  5. ^ 中国情報局 (2008年2月20日). "チャン・ツィイー「中国の紅白」で名前間違えられる". 2008年8月29日 閲覧。
  6. ^ レコードチャイナ (2008年8月26日). "チャン・ツィイーが大富豪御曹司の元カレと親密ぶり、人目気にせずハグ!". 2009年1月6日 閲覧。
  7. ^ 中国情報局 (2008年7月15日). "チャン・ツィイーついに婚約、恋人が認める". 2008年8月15日 閲覧。
  8. ^ VOGUE.com (2006年6月20日). "ワインスタイン兄弟がチャン・ツィイーと大型契約". 2008年8月15日 閲覧。
  9. ^ 中国情報局 (2007年9月17日). "チャン・ツィイー:香港の居住資格取得、活動の幅拡大". 2008年8月29日 閲覧。
  10. ^ レコードチャイナ (2007年3月28日). "ひょっとして妊娠?ふっくらしたチャン・ツィイー". 2008年8月15日 閲覧。
  11. ^ レコードチャイナ (2009年1月6日). "芸能界に衝撃!チャン・ツィイーの「全裸」写真、ネット上に流出". 2009年1月6日 閲覧。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年12月3日 (木) 08:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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