チューボーですよ!

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チューボーですよ!
Saturday Night Chubaw!
ジャンル 料理番組 / バラエティ番組
放送時間 土曜日23:30 - 24:00(30分)
放送期間 1994年4月9日 - (700回)
放送国 日本
制作局 ハウフルス
TBS
演出 菅原正豊(総合演出)
プロデューサー 高浦康江
出演者 堺正章
枡田絵理奈(TBSアナウンサー)
ほか
字幕 文字多重放送
オープニング RIO「真夏の恋」
エンディング AZU「コイイロ」
外部リンク 公式サイト

特記事項:
放送回数は2008年12月13日放送分まで。

チューボーですよ!』は、1994年4月9日からTBS系列で放送されている深夜の料理番組バラエティ番組である。タイトルにある「チューボー」とは、厨房を意味する。2009年6月6日よりVTRを除いてハイビジョン制作となった。

目次

[編集] 概要・番組内容

  • 放送時間は、毎週土曜日の23:30[1] - 24:00(JST)。但しスポーツ中継で時間繰り下げの場合あり、年末編成で『ブロードキャスター』(当時)の休止により、30分繰り上がったこともある。TBS系列局以外では、秋田放送日本テレビNNNNNS)系列、土曜24:55 - 25:25、1週遅れ)・福井放送(日本テレビ(NNN・NNS)系列&テレビ朝日ANN)系列クロスネット。土曜25:49 - 26:19、1週遅れ)でも放送されている。
  • 提供は番組開始当初からサントリー一社提供(一時期はサントリーの関連会社であるハーゲンダッツジャパンがエンディングのみ並んで表記されていたが、表記だけで提供読みはされなかった。2009年4月からはサントリー完全単独に戻った。サントリーが番組提供しているテレビ朝日の日曜洋画劇場も一時期このパターンだった(こちらは提供開始・終了とも並んで表示していた))。現在はカウキャッチャーとして花王のCMを放送している。
  • 番組開始から字幕放送を実施。
  • 番組名は司会の堺正章が出演した同局のコメディドラマ『時間ですよ』に因んでいる。
  • 司会(この番組ではオーナーシェフと呼ぶ)は、巨匠こと堺正章。番組は「炎の料理人三ツ星シェフの堺正章です」の挨拶から始まる。このほかTBS女子アナによるアシスタントと毎回1組のゲストが出演。さらに「コーチ印のキャビネット」として街の巨匠といわれるシェフ3人[2]がVTR出演する。街の巨匠は店舗所在地の地名をつけて紹介される(例:赤坂にある店舗ならば「赤坂の巨匠」)。
    • 初期の頃は堺の後にアシスタントも挨拶していたが、近年(木村郁美アナ時代の途中頃以降?)は挨拶せずにゲストの紹介に入っている。ちなみにアシスタントの挨拶は駄洒落などの何らかの小ネタを織り込んだものであった。
  • 地方色豊かな料理の場合も含め、和洋中どんなジャンルにおいても街の巨匠の殆どは東京都内、川崎横浜エリアに限られており、他では稀に「大宮の巨匠」や「の巨匠」が登場する程度[3]
  • ゲストは、TBSの新番組やTBS出資映画の出演者が番組のスタートや劇場封切時や、ゲストの舞台出演にあわせて起用される傾向が顕著であり、オープニングでは、ゲストに関連したミニコント(例:2009年11月7日放送分・鹿賀丈史がゲストの時に、鹿賀の代表作である「料理の鉄人」のオープニングを再現する)を繰り広げ、3人の巨匠の紹介へと繋げるのが恒例となっている。
  • VTRでは街の巨匠が3人それぞれ独自のレシピで同じ料理を作り、スタジオではその中から1通りのレシピに基づいて調理する。調理中は堺とゲストが軽妙なトークを繰り広げ、「親方シリーズ」などのミニコントを行うこともある。
    • フランベを行う際には、「フランベショー」と称して、ドラムロールBGMと共にスタジオの照明を暗くし、出演者にスポットライトを当てる演出を行うことがある。
    • 蒸し料理をする際には、蒸し器をまるごと持ち上げ、「中が無い!」とボケる。
  • 開始当初から調理帽をかぶってベロをだしている「チュー坊」というイメージキャラクターがいて、調理の際はこのキャラクターの付いたエプロンを着用。加えて堺のそれには三ツ星、アシスタントのそれには初心者マークが付いている。なお、中村玉緒など当日和服のゲストはキャラクターの付いた割烹着を着用する。なお、このマークは「郁恵井森のデリデリキッチン」のマークと酷似している上、構成作家の山屋美晴がどちらの番組も担当しているが、なんら関係ない。
  • 小林麻耶がアシスタントになってからは、調理開始後にアシスタントがゲストの経歴を紹介している(時間の都合上カットされる場合もある)が、全て丸暗記で読み上げている。同時に、これまで皆無に近かった出演者の発言のテロップ出しが、全部ではないものの恒常的に行われるようになった。枡田絵理奈がアシスタントになってからは上記の経歴紹介の後に、必ず堺をヨイショするのが恒例となっている。
  • 途中、「未来の巨匠」コーナーが流される。街の巨匠の店舗で下働きしている見習い料理人(未来の巨匠)が登場し、その下働きの過酷さを紹介するVTRが流れ、ナレーター武田広の「頑張れ○○くん(女性の場合は「○○さん」)、巨匠と呼ばれるその日まで」の一言でVTR終了。その後スタジオにカメラが切り替わり、ゲストが未来の巨匠に激励の言葉をかける。
  • 調理が終わると、締めとして堺が「○○(料理名)の完成でーす!」と絶叫する。その後、料理の映像のバックに「堺作、○○(料理名)、△△(ビールなどの飲み物)とともに」のナレーターが入り、堺・アシスタント・ゲストが「いただきます」と言っている(小林麻耶アナ時代の中期以降)。
  • 番組最後にゲストとともに調理した料理を試食し、ゲストの評価でその出来ばえを星の数により表示する。この点がこの番組の大きな特徴であり、当時当然だった「料理番組は料理をおいしく、おいしそうに作らなければならない」という既成概念を覆し、料理初心者も親しみ易い人気の秘訣となった。この際、堺が「いただきました。星○○です!」と絶叫する。しかし、時には堺がゲストのコメントをそのまま真似て星の数を言うこともある。
    • 評価は星0から3まで0.5刻みの7段階ある。星0のときは「無星(むぼし)」、もしくは「星ゼロ」といい、その時のBGMはカラスの鳴き声。星0.5のときはチーンという音。星1.5、2.5の場合はそれぞれ「星1つ半」、「星2つ半」という。
    • 初の無星(当時は「星なし」)は、肉まん、ゲストは研ナオコ、理由は「味がない」。調味料の量を誤り、味がついていなかった。
    • 「星2.5」と言う中途半端な結果が多いが、星3つにならない場合はたまに理不尽な理由もあり、代表的には2005年6月25日の上海風焼きそばで星2.5を与えたキングコング梶原雄太の「人間失敗がないというのはいけない」、2008年2月23日オムライスで星1.5を与えた熊川哲也の「星3つ付けない」と言う理由。また、2008年8月30日の冷やし担々麺で星2.5を与えたはるな愛は、ニューハーフであるため、ハーフ(1/2=0.5)がつけたく、星3つを与えなかった。星3.5が有れば与えたと言った。一方で2006年6月17日堀北真希は「星3つが見たかった」という希望的な理由で、7月15日橋爪功は「(豚生姜焼きを)期待していなかった」との理由でそれぞれ星3つを与えている。
  • 試食の後、いわゆるエンディングで、ゲストとアシスタントが、バー形式でサントリーの酒類などを飲んでいる最中に、堺がゲストに携帯電話を渡し、友人等と電話で話す芝居をさせるミニコントが恒例となっている(但しゲストが未成年の場合、ゲストには酒ではなくソフトドリンクが用意され、アシスタントとの乾杯も行わない)。過去には、堺が話している間、出演者とアシスタントがいなくなるということもあった。
    • 番組開始時は堺と雨宮が、その日の反省をしつつ、来週のゲストや作る料理をバー形式で飲みながら話していたが、アシスタントが外山に交代した時は、堺扮する「申し訳ないおじさん」を経て、更にアシスタントが木村に交代して以降、現在のスタイル(携帯電話のミニコント)に至っている。
  • 番組開始当初の番組スタッフは、全員料理番組制作に関わったことが無く、試行錯誤で第1回を制作したという逸話を第1回放送時に堺が話した。ちなみに第1回放送のゲストは中森明菜である。
    • アシスタントの去就については、TBSテレビよりも堺の意向に左右されると言われており、初代雨宮塔子と3代目木村郁美が5年務めたのに対し、2代目外山惠理がわずか半年で降板したのも、そのせいではないかと言われる(外山のそっけない態度やいいかげんなノリツッコミに堺が激怒したという噂がある)。
  • ゲストの中でも最も多く登場しているのが、堺のザ・スパイダース時代の同僚であった井上順で、2008年12月13日の700回記念で10回目の出演を果たした。井上は放送600回目や放送700回目など、最近では節目の回に登場することが多くなっている。
  • オープニングのアニメーションは野菜がバンドを組みステージで歌っているという設定で、番組開始以来変更されていない。2009年6月6日放送分に番組がハイビジョン化する際、アニメーションも同じスタイルのままハイビジョン映像に作り直している。
    • オープニング曲はRIOの「真夏の恋」(1994年発売、現在絶版)で、番組立ち上げから間もない頃はエンディング曲も兼ねていた。なお、この曲を歌っているRIOは1995年に解散した。
  • エンディングの「街の巨匠のお店」紹介で流れるピアノ演奏は、三柴理の「黎明第二稿」(アルバム『ピアノのなせる業と神髓』収録)。以前のエンディングテーマは、三柴理がかつて在籍していたバンド筋肉少女帯のメジャーデビューアルバム『仏陀L』冒頭に収録されているピアノ曲「黎明 初稿」であった。
  • 2009年5月30日まではスタジオ、ロケーション共に画角4:3の標準画質で収録されていたが、2009年6月6日放送分(ゲスト:オードリー)からはオープニングアニメとスタジオのみ16:9のハイビジョン制作に切り替わった。ロケーションは未だに4:3収録で左側には黒地に灰色でサブタイトル「Saturday Night Chubaw!」、右側には黒地にチュー坊が描かれたサイドパネルが貼られている。

[編集] 出演者

[編集] オーナーシェフ

[編集] 歴代アシスタント

  • 初代 1994.4.9開始 - 1999.3.20 - 雨宮塔子(当時TBSアナウンサー)
フリー転向後の2003.11.22、2007.12.8、2009.3.28の通常放送回でゲストとして再登場。
また2000.1.3放送の『チューボーですよ! 新春パリからスペシャル』では、
当時パリ遊学中だった事もあり、現地案内役として登場した。
  • 2代目 1999.4.3 - 1999.9.25 - 外山恵理(TBSアナウンサー)
  • 3代目 1999.10.9 - 2004.9.25・2006.11.25(代役) - 木村郁美(TBSアナウンサー)
  • 4代目 2004.10.9 - 2009.3.28 - 小林麻耶(当時TBSアナウンサー)
  • 5代目 2009.4.11 - 現在 - 枡田絵理奈(TBSアナウンサー)

[編集] ナレーション

[編集] 記念日

[編集] スタッフ

[編集] 過去のスタッフ

  • SW:高田治
  • カメラマン:谷古宇利勝
  • 映像調整:高橋正直
  • 照明:藤井輝夫(プログレッソ
  • 美術:鈴木喜勝
  • アシスタントプロデューサー:岩崎晃恵

[編集] プレゼントについて

  • 賞品は、主としてサントリーの酒類が中心(酒類の場合は未成年者の応募不可)。
  • 番組プレゼントについて、応募締め切り日は、遅れネット地域が存在することもあって、TBSと同時ネット局の放送日から2週間後の金曜日となっている。

[編集] その他

[編集] 雨宮塔子の辛口な評価

  • 2003年11月22日(仔羊の黒オリーブソース)、2007年12月8日エクレア)、2009年3月28日天津丼)の放送で、初代アシスタントの雨宮塔子が3回ゲストとして出演している。なお、過去3回すべて星の数は「無星」だった。仔羊の黒オリーブソースの回では「星付けはしない」と発言した為、エクレアの回では余りにも出来の悪さがあった為(コーヒークリームの苦さと出来たシュー生地の悪さ)、天津丼の回では、かに玉の味が薄い、端が焦げて飯の上で割れているなど出来が散々だった為であり、雨宮自身が如何に味に対して厳しく辛口な評価をしているかが伺われる。ただし3回目の評価の際は雨宮自身が作ったかに玉の出来も散々なものであり、それを棚に上げたかのようなコメントに堺が「星ぐらい付けろよな~」「お前なんかパリ帰れ!」「小林くんの最終回に相応しくないゲストを…」などとぼやいていたうえ、星をコールすることすら忘れるほどショックを受けていた。2回目のエクレアの回のクロージングでは、堺とともに前述の「オープニングの小ネタ挨拶」を再現していた。
  • 2009年3月28日のエンディングでは、この日で番組卒業する小林麻耶(4代目アシスタント)に対し、初代アシスタントの雨宮からはなむけの言葉がかけられた。

[編集] 痛恨の無星

まずは、2009年11月7日放送の鹿賀丈史ゲスト出演した回で、栗ご飯を作るが、仕上げで焦がしてしまい無星となった。尤も鹿賀は「料理の鉄人」(フジテレビ系)で美食アカデミーの主宰を務めていた事もあり、如何に鹿賀自身が味に関して厳しい側面があるかが分かる。

翌週11月14日放送の山本裕典がゲスト出演した回でエクレアを作り、堺も「前回(上記の雨宮の出演時)の悔しさを晴らしたい」とリベンジを果すつもりで語り、前回の無星の原因だったシュー生地をクリアした。ところが、もう一つの無星の原因だったコーヒークリームの固さを調節する工程で前回と同じ過ちを犯してしまい、更には堺がシュー生地に底に穴を開けコーヒークリームを詰めた時に生地を貫通させてこぼしてしまった。完成した時点で堺も枡田も険しい表情をしており、枡田も星付けで「見た目で星をお願いいたします。」とあらかじめ言った。結果は「無星」となり前回の雪辱を果たせなかった。BGMのカラスの鳴き声が流れた瞬間、堺も枡田もカラスが飛んだ手振りをした。山本は「中身は出来があったんですが。」と語るもどうやら仕上げの部分で引っかかった様だった。

そして更に翌週11月21日放送のGACKTがゲスト出演した回でも、チキンの狩人風で、GACKTが「しょっぱい」「ムラがある」として無星となり、3週連続無星となった。試食した時点で堺も枡田も険しい表情をしており、BGMのカラスの鳴き声が流れた瞬間、堺もカラスが飛んだ手振りをした。「3週連続無星」「エクレアで2度も無星」と、まさしく「痛恨の無星」である。

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
  • 1994.4 - 現在 真夏の恋/RIO
エンディングテーマ

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ 実際には23時30分30秒にカウキャッチャーCMが入り、23時31分に番組を開始している。
  2. ^ 放送初期は5人だった。また、きわめて稀に2人だったこともある。
  3. ^ 似たコンセプトとして出没!アド街ック天国(テレビ東京系)が存在する。

[編集] 関連項目

  • 菅原正豊(初代プロデューサー、現在は総合演出担当)
  • 料理天国 - この番組の開始以前(1年半前まで)に放送されていた、サントリー提供の料理番組。
  • 出没!アド街ック天国 - テレビ東京系の番組だがナレーターや制作プロダクションが同じ為である。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月23日 (月) 09:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【チューボーですよ!】変更履歴

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