テクノドン
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| テクノドン (TECHNODON) |
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| リリース | 1993年5月26日 | ||||
| 録音 | 1992年12月8日~1993年1月31日 青山ビクタースタジオ 1992年2月8日~3月1日 ニューヨーク・スカイライン・スタジオ |
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| ジャンル | テクノ | ||||
| 時間 | 63分31秒 | ||||
| レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | ||||
| プロデュース | |||||
| 専門評論家によるレビュー | |||||
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| チャート最高順位 | |||||
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テクノドン (TECHNODON) は、日本の音楽グループであるイエロー・マジック・オーケストラ(以下、YMO)の10作目のアルバム。
目次 |
[編集] 解説
- YMOの8枚目のオリジナルアルバム。「再生」当時、YMOというグループ名が権利上の関係で使用出来なかったため、
YMO(ノットワイエムオー。実際にはYMOの文字の上に×)としてリリースされた。 - 当初、細野のベース、高橋幸宏のドラム、坂本のハモンドオルガンによる一発録りという案も挙げたが、細野の意向により、テクノアルバムとなった。結局、全盛期のテクノ・ポップの趣は無く、アンビエント色が全体的に強い仕上がりとなっている。
- なお、当時売れていたドリームズ・カム・トゥルーの音源をサンプリングして使用する意向もあったが、著作権の関係でこれを断念。
- アルバムのタイトルは三人で意見を出し合って決定(坂本が提案した「テクノ道」という発音から「テクノドン」が思いつく)[1]。
- 曲順は高橋が決定した。8曲目と9曲目の場所については相当迷ったという[要出典]。
- 高橋は後に「非常に嫌々やっていた」と語っており、また他のメンバーも「本意ではなかった」と発言をするなど制作当時乗り気では無かったようである[2]。
- このディスクのレーベル面は配色がベンハムの独楽状になっており、回転すると色が出るようになっている。この事については歌詞カードにも記載がある。
- アルバム発売直後には二種類のリミックス盤も発売されている。『TECHNODON REMIXES I』はテイ・トウワ、ゴウ・ホトダ&フランソワ・ケヴォーキアン、『TECHNODON REMIXES II』はジ・オーブ(The Orb)がそれぞれ担当した。
また、このアルバムの楽曲を中心に東京ドームにてライヴ公演が行われ、その模様を収録したアルバム『テクノドン・ライヴ』がリリースされている。前述のジ・オーブは公演のフロントアクトをも務めた。
[編集] 収録曲
- BE A SUPERMAN
- 作詞・作曲:坂本龍一、高橋幸宏/編曲:
YMO
- のちにシングルカットされた曲。当初、坂本と高橋が試作した曲を細野に聞かせたところ、気に入った細野がローランドJUPITER-8でベースを加えて曲として完成させた。イントロの声は、米国の小説家であり、俳優でもあるウィリアム・バロウズのもの。女性の声は当時ニューヨークで声楽を勉強していたカミヤ・ルリコ。YMOの三人がニューヨークでのレコーディング中によく行っていた寿司屋でアルバイトしていたところをスカウトされた。三人は英語を日本人的に発音する日本人の女性を探していたが、実際は「標準的」な英語の発音だったという。曲中に出てくる「ごめん」の声は、レコーディング中に高橋が間違えて謝った部分がそのまま利用された。
- 作詞・作曲:坂本龍一、高橋幸宏/編曲:
- NANGA DEF?
- 作詞:坂本龍一/作曲:
YMO
- 作詞:坂本龍一/作曲:
- FLOATING AWAY
- 作詞:ウィリアム・ギブスン/作曲:高橋幸宏、細野晴臣/編曲:
YMO
- 朗読はウィリアム・ギブスン。ギターは徳武弘文。ベースは細野がアープ・オデッセイで演奏したもの。
- 作詞:ウィリアム・ギブスン/作曲:高橋幸宏、細野晴臣/編曲:
- DOLPHINICITY
- 作曲:細野晴臣/編曲:
YMO
- 作曲:細野晴臣/編曲:
- HI-TECH HIPPIES
- 作詞・作曲:
YMO/編曲:YMO
- 先行シングルにカップリングされた曲で活動期のYMOを彷彿とさせるポップな曲。YMOメンバーがヒッピー時代を(直接的・間接的にも)すごしており、それを具現化したものである。曲のタイトルは当初「ハイテック・ヒッピー・ナンバー・ワン」だった。細野の「YMOはキュートなバンドでもある」という発言をきっかけにメロディは高橋、ベースは細野、バックの「ディドティド...」は坂本が担当する形であっという間に完成した。ボーカルも三人が歌っていたが、高橋の声で打ち消されてしまっている。しかし、細野によると「これがYMOだ」とのこと。ベースは2種類あり、控えめな方はジュピター8、ブンブン鳴っている方はVINTAGE KEYSを使用。バスドラムはTR-808のキックをS1000でサンプリングしたもの。
- 作詞・作曲:
- I TRE MERLI
- 作曲・編曲:
YMO
- 作曲・編曲:
- NOSTALGIA
- 作曲:坂本龍一/編曲:
YMO
- 作曲:坂本龍一/編曲:
- SILENCE OF TIME
- 作詞:坂本龍一/作曲:坂本龍一、高橋幸宏/編曲:
YMO
- ボーカルは「BE A SUPERMAN」でも歌っていたカミヤ・ルリコ。もの悲しいエレピは坂本による演奏。
- 作詞:坂本龍一/作曲:坂本龍一、高橋幸宏/編曲:
- WATERFORD
- 作曲:坂本龍一、高橋幸宏/編曲:
YMO
- 曲のタイトルはイギリスの地名から適当に拾ったもの。ベースは2種類使用されており、曲全体で低音に響くベースがアープ・オデッセイ、ファンキーなベースはJUPITER-8。
- 作曲:坂本龍一、高橋幸宏/編曲:
- O.K.
- 作詞:細野晴臣/作曲:細野晴臣、高橋幸宏/編曲:
YMO
- 細野が高橋に勧められて作ったもので、アルバムの中で最後に録音された。細野のボーカルが唯一聞ける曲ではあるが、細野自身は昔から自分の声が気に入らないらしく(過去の作品でも声を必ずといっていいほど加工している)、坂本や高橋を含めた周囲が相当説得した[要出典]。エレピはVINTAGE KEYSを使って細野が演奏。
- 作詞:細野晴臣/作曲:細野晴臣、高橋幸宏/編曲:
- CHANCE
- 作曲:坂本龍一/編曲:
YMO
- このアルバムがリリースされる以前、多くのアーティストによりYMOリミックスが手がけられたが、YMOのメンバーが納得するものがなかった。そのため、YMO自身によるYMOリミックスを作ったらどうかと坂本が試作したが、結局従来のリミックスを逸脱できず、現在の形に収まった。曲制作当初は本当にサンプリング音源を使用する意向だったが、著作権の関係から断念。坂本によって音色が再現されている。「SOLID STATE SURVIVOR」の“ピョン”“ティーン”という音、「EPILOGUE」の工場の音、「KEY」のスネアの音、「LOOM」の無限音階が使われている。曲のスピードが落ちても、無限音階だけは変わらずに聞こえるという仕掛けが組まれているが、坂本とミキサーのゴウ・ホトダは「そこを分かってくれる人はいるだろうか」と話していた。なお、曲の最後に「RYDEEN」のイントロ(ハイハットと冒頭フレーズ2音)が入っているが、ここはタイミングの都合上はじめからサンプリングではなく、原曲を再現して新たに作られた。アルバムではそのまま次の曲に続き、テクノドン・ライヴではそのまま「RYDEEN」のエンディングのようにAメロを続けて演奏した。
- 作曲:坂本龍一/編曲:
- POCKETFUL OF RAINBOWS
- 作詞・作曲:Fred Wise & Ben Weisman(日本語訳:湯川れい子)/編曲:
YMO
- アルバムに先駆けシングルカットされた。ただし、シングル版とアルバム版とではアレンジが多少異なる。詳細は「ポケットが虹でいっぱい」を参照。
- 作詞・作曲:Fred Wise & Ben Weisman(日本語訳:湯川れい子)/編曲:
[編集] 参加ミュージシャン
YMO- GOH HOTODA - ミックス
- ウィリアム・バロウズ - ヴォイス(「BE A SUPERMAN」、「I TRE MERLI」)
- カミヤ・ルリコ - ヴォイス(「BE A SUPREMAN」、「SILENCE OF TIME」)
- ウィリアム・ギブスン - ヴォイス(「FLOATING AWAY」)
- 徳武弘文 - ギター(「FLOATING AWAY」)
- ジョン・C・リリー - ヴォイス(「DOLPHINICITY」)
- Regency - ドゥーワップ(「ポケットが虹でいっぱい」)
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
| この「テクノドン」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム) |
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最終更新 2009年10月4日 (日) 08:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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