テツワン探偵ロボタック
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『テツワン探偵ロボタック』(テツワンたんていロボタック)は、1998年(平成10年)3月8日から1999年(平成11年)1月24日までテレビ朝日系で、毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全45話が放送された特撮テレビドラマ。『メタルヒーローシリーズ』の第17作目で、現時点での同シリーズの最終作品でもある。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
| メタルヒーローシリーズ | ||
| 通番 | 題名 | 放映期間 |
| 第16作 | ビーロボ カブタック |
1997年2月 - 1998年3月 |
| 第17作 | テツワン探偵 ロボタック |
1998年3月 - 1999年1月 |
目次 |
[編集] ストーリー
平和な夢が丘の町に現れたイヌ型ロボットのロボタック。彼の目的は祖国ハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探すことだった。シャードック探偵社で働く羽目になったロボタックは、探偵社社長の甥のカケル少年ら夢が丘少年探偵団と協力し、シャードックのライバル・ゴールドプラチナ社のロボットのダークロー一味を相手に、ランドツール争奪戦を繰り広げる。
[編集] 概要
前作『ビーロボカブタック』のロボットを主人公としたコメディ路線を踏襲した作品であり、ストーリーや設定などにも前作との共通点がいくつか見られるが、ストーリー上の繋がりや世界観の共有はない。
本作品では『カブタック』との差別化を図るべく、撮影方式が統一されていなかったビーロボのスーパーチェンジと違い、ロボタックを始めとしたジシャックロボたちの変形描写は全てCGで製作されている。また少年探偵団や怪盗など子供向け探偵活劇の要素をふんだんに取り入れつつ、メインライターの山田隆司の持ち味であるジュブナイルな作風が盛り込まれるなど、ストーリー面に重点を置いた作品作りがなされている。
メインライターの山田や、自身初となるパイロットを手がけた渡辺勝也を含め、スタッフには一部を除き前作からの続投組が多く参加している。また音楽には本シリーズでは渡辺宙明に次いで参加回数の多い若草恵が起用された他、それまでも挿入歌の歌い手として参加することがあった影山ヒロノブが本シリーズで初めて主題歌を担当している。
平均視聴率は前作『カブタック』の9.7%に対し本作品は9.6%を記録し、また最高視聴率では前作を上回るなど視聴率面では堅調であったが、玩具の売り上げで苦戦を強いられており、また、『燃えろ!!ロボコン』が石ノ森章太郎の一周忌に合わせる形での放送開始が決定したことを受け、当初の予定よりも1ヶ月近く放送期間が短縮され、その影響もあり嘘ではあるが最終回のタイトルが「ロボタック海に死す」とバッドエンドを思わせるものとなった。こうして17年間続いたメタルヒーローシリーズは幕を閉じることになった。
[編集] 主な登場キャラクター
[編集] ワンダータイプロボット
本作のロボットは人間が製造するケースと、他のロボットが製造するケースの2つがある。各ロボットに共通して、生まれた時にある程度の設計基準はあるが、それ以降はほぼ独自に生活し財産を蓄えるなど、人間と同等生活をしている。その為、登場ロボットは何かしらの一般職業についており、常に行動を共にするわけではない。
各ロボットは何かしらの童話や神話等をモチーフとしており、それに沿った性格やキャラ設定がつけられている。
一部のロボットはジシャックチェンジという機能を備えており、普段の姿である「ノーマルモード(以下Nモード)」から、より戦闘力の高い「スペシャルモード(以下Sモード)」に変形する事が可能。基本的に変形は、一度胴体、両腕、両脚に分離して再結合という方法で統一されている。[1]。ジシャックチェンジできるのはハラッパ国の中でもエリート級のロボットに限られる。また、ワンダータイプでジシャックチェンジできる者は、それぞれ同じ磁石をジョイントに使っているために腕や足を付け替えてその特性を使うこともできる。初期の段階ではこの機能を知らず、(近くで同時に変形した際)互いにパーツが入れ替わった事に混乱する描写もあった。
- シャードック探偵事務所
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- ロボタック
- ハラッパ国からアメリカを経由して夢が丘町にやってきた犬型ロボット。メインカラーは赤。語尾は「~バウ」。
- 祖国であるハラッパ国を救う宝物「ランドツール」を探すために来日。2日間飲まず喰わずにいた状態でシャードック探偵社を訪れ、食べさせてもらった代償に住み込みで雇われ探偵として働くこととなる。ソーセージが大好物で納豆が大嫌い。普段はおっちょこちょいだが優しさと努力は人一倍ある。終盤では隠された事実が判明する。
- Sモードでは「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバー1!!」を決め台詞とし、声や口調もシリアスなものに変わる。エネルギーが足りない時はワンダフルートでパワーを得て変身する。
- 武器はNモード時の尻尾に相当する「RKバー」(名前の由来は、諺の「犬も歩けば棒に当たる」より)で、相手の頭を殴ると思考回路を狂わせる効果をもつ。またワンダーボックスからパワーアーム、ランドバッテリー、ランドツールを入手している。
- カメロック
- 沈着冷静の亀型ロボット。メインカラーは青。チャイナからロボタックを追って日本にやって来た。探偵社に住み込まず、自ら近場のマンションを借りている。ウサギ型ロボットであるミミーナに猛烈なラブアタックを受けている。ピーマンが大嫌い。
- Sモードでの決め台詞は「硬い甲羅は何の為、愛する者を護る為。気高き闘士・カメロック」。
- 武器はNモードの尻尾に相当する「カメラズーカ」。ジェットエンジンのようにも使え、鳥もちなどの弾丸を発射する。
- 夢が丘警察
- 夢が丘小学校
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- タッカード
- アメリカ帰りのタカ型ロボット。メインカラーは白と青。カケルたちの担任教師を務める兄貴分で、往年の学園ドラマによく見られる熱血教師を体現したかのような熱い性格の持ち主。どうも教職に就いてから碌に里帰りをしておらず、故郷の危機について全く知らなかったらしい(ある台本のテレビ未放送部分では生徒たちにつっこまれていた)。
- 武器はNモードの頭部に相当する盾形武器の「ホークシールド」と、腕のバズーカ砲「タッカードーン」。また両腕のウィングをSモードのロボタック(のNモードの両腕のジョイント部分)に付加させることで、彼に飛行能力を与える(無論、その間タッカード自身は腕が無い状態である)。
- ゴールドプラチナ社
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- トラボルト
- ゴールドプラチナ社の会長。ロボタックのライバルの猫型ロボットだが、終盤でトラ型ロボットだったことが判明。これはトラ型バイオチップの開発が難航した為、完成するまでの繋ぎとして猫型バイオチップを代用したからであるが、猫扱いされるのを嫌っている。ハラッパ国の滅亡を企んでいる。メインカラーは黄色と黒で、阪神タイガースのファン。
- 時期的にロボタックとその同世代よりも前に作られた型だが、性能は高く出力面もランドバッテリーを内蔵しているために他のロボットたちよりも一回り上。またロボタックをライバル視しているが、その理由は最終話近辺で唐突に明らかにされる。
- 武器はNモードの尻尾に相当する剣・「イナズンバー」(由来は、諺の「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と「稲妻」から)。刀身から電撃を放つことができる。
- ダークロー
- ハラッパ国から亡命してきたライバルのカラス型ロボット。メインカラーは黒。ゴールドプラチナ社に雇われているが、その立場は夢が丘支店の「支店長代理」という曖昧なもの。ロボタックたちを邪魔することを楽しみにしており、特にカメロックに対して強いライバル意識を持っている。鳥型であるのだがなぜか高所恐怖症。口癖は「~だっちゅ~の」、「~だっちゅ~に」。
- 武器は十字型から棒型に変形できる大型手裏剣の「カラスライサー」。一度ロボタックから盗んだパワーアームを返すという義理堅い一面も持つ。
- カバドス
- ダークローと共にハラッパ国から亡命してきたカバ型ロボットで、兄貴分であるダークローを「支店長代理」と呼び慕っている。メインカラーはオレンジで、口癖は「~ドス」。
- 武器は地面に振り下ろして衝撃波を起こす事ができる斧型の「マサカリホーク」。なおダークロー、カバドスは亡命はしたものの、ハラッパ国の滅亡は望んでいない。
- 一般市ロボ
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- ミミーナ
- ロボットの修理サービスを行っているウサギ型ロボット。メインカラーは白と黄色。口癖は「~ピョン」。カメロックに憧れており、彼を追い回す事もしばしば。そのしつこさはかなりのもので、争奪戦の際、カメロックに付きまとって彼を脱落させ、ロボタック側を敗退させた事があるほど。
- ハラッパ国
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- 長老
- ハラッパ国を治めている長老。スーツは前作『ビーロボカブタック』のトンデモジョーズの改造。
- マスターランキング
- シュビドゥバッジとランドツールを守るべく、平等な仲裁に徹する審判ロボット。クジラ型の走行ユニットの上にゾウ型の上半身が乗った姿をしており、走行ユニットが変形して「ランキングアリーナ」となる。やはり語尾は「~ゾウ」。彼もハラッパ国のロボットであり、トラボルトによる襲撃を受け、中盤は修行のために姿を消した。
- 子象ロボット
- マスターランキングに従事する4匹の子象型ロボット。名前の末尾が「~ゾウ」となっている。
- 準備するゾウ
- 道具の準備担当で、頭に鉢巻を巻いている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後はTV局で働いていた。
- 監視するゾウ
- 選手の監視担当で眼鏡をかけている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後はプールの監視員になっていた。
- 邪魔するゾウ
- 選手の妨害担当で、頭に悪魔の角が生えている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後、1人だけ自分の特性が生かせる職業が見つからずに困っていたが、後に反省するゾウの推薦でアイドルのボディーガード(つまりオッカケを邪魔する役目)となった。
- 反省するゾウ
- 罰ゲーム担当で、頭に鬼の角が生えている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後は教会の神父となっていた。また、邪魔するゾウの仕事の斡旋もした。
- スピーダム / スピーディーワンダー
- ロボタックと同じ犬型ロボットで、胴体全体が顔となっている。メインカラーは赤。語尾は「~ワン」。次期ハラッパ国長老候補と呼ばれる科学者で、マイトバーンの設計者でもある。赤色に熟したワンダシードをマイトバーンと食べることによって、スピーダム主体の合体でスピード重視のスピーディーワンダーに「逆転合体」する。礼儀正しく任務に忠実な性格。ロボタックとトラボルトの関係を知っていたが、皆知っているものだと思っていたので言うのを忘れていた。
- スピーディーワンダー時の武器は「スピーディーキャノン」。決め台詞は「正義の願いが響く時、裁きの炎が悪を焦がす。スピーディーワンダー、見参!!」
- モチーフは諺の「犬猿の仲」の犬。また合体後の名称は歌手のスティーヴィー・ワンダーを多少なりとも意識したネーミングとなっている[2]。
- マイトバーン / マイティーワンダー
- サル型ロボット(サルと言うよりゴリラに近い)。メインカラーは紫。スピーダムと対を成すロボットであるが、性格は正反対で自由奔放かつ自分勝手。確認される限りでは、作品中唯一ロボットによって生み出されたロボットである。
- 緑色の未成熟、完熟でも潰れてしまった実、または枯れたワンダシードをスピーダムと食べることによって、マイトバーン主体の合体でパワー重視のマイティーワンダーに「逆転合体」する。マイティーワンダー時の武器は「マイティーキャノン」。当初は悪の心を持っていたことや、ハラッパエネルギーに反応するという特性からロボタックたちに襲いかかっていたが、終盤にマイトバーンの回路が正義に切り替わったため、正義のロボットとしてロボタックたちに協力した。悪の心を持っていた時は、ワンダホンの「741」を押せば強制的に合体を解除できた。
- モチーフは諺の「犬猿の仲」の猿。
[編集] 登場人物
- 夢ガ丘少年探偵団(略称YST)
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- 雪柳 カケル(ゆきやなぎ かける)
- ロボタックの友人で、本作のもう1人の主人公。YSTを率いるリーダー。「ワンダフルート」を操ることができる。両親は仕事の関係でロンドンに在住しているため、母方の叔父で近所に住む杉に面倒を見てもらっている。担当決め台詞は「ホームズ、ポワロ何のその!」
- 梅田コータ(うめだ こうた)
- YSTのムードメーカー。肥満体型。ボケをかますのが上手い。担当決め台詞は「明智、金田一、屁の河童!」
- 榊 シゲル(さかき しげる)
- YSTのメンバー。眼鏡っ子。幼少のトラウマによる餃子恐怖症だったが、自分の意志で克服できた。担当決め台詞は「あらゆる謎もバシッと解決!」
- 橘 ミサキ(たちばな みさき)
- YSTの紅一点。心優しき性格の持ち主だが、時には大胆な行動に出ることもある。担当決め台詞は「正義の味方、只今参上!」
- シャードック探偵事務所
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- 杉 薫(すぎ かおる)
- シャードック探偵社の社長で、カケルの母の弟にあたる。探偵とは名ばかりであり、普段は仕事をカケルやロボタックに押し付けたりバイトをする日々を送っているが、土壇場で底力を発揮する。実は元刑事。
- バトルの途中で負傷したカケル達の代打で一度だけ戦いに参加し、見事に勝利した。
- 夢ガ丘警察
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- 唐松刑事(からまつ)
- 杉の先輩にあたる刑事。怪盗チェリー逮捕を夢見ている。大好物はたこ焼き。スキンヘッドが大きな特徴であり、本作のギャグシーンだけでなく、謎解きに利用されることもあった。
- 一般市民
- ゴールドプラチナ社
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- 高峯 桜子 / 怪盗チェリー(たかみね さくらこ)
- ゴールドプラチナ社本社幹部。ダークローとカバドスを雇い入れた。天下無敵の「怪盗チェリー」として度々杉たちを陥れているが、終盤で彼女の哀しい過去が明らかになる。
- ハラッパ国
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- 高峯 裕一郎(たかみね ゆういちろう)
- 桜子の実父である工学博士。シーホールによるハラッパ国消滅を予測し、それを防ぐための兵器・ランドツールとロボタックを始めとするジシャックロボを開発。一方では本人の意図しないところで、1年にわたるランドツール探しにおける様々な騒動の発端ともなった。
[編集] 特殊メカ・重要アイテム
- ワンダフルート
- 中心にロボタックの顔が付いている骨の形をした縦笛。一番上のコールボタンでロボタックを呼び出し、真中のチャージボタンでエネルギーの充電、一番下のチェンジボタンでジシャックチェンジさせる。
- 最初にロボタックが長老からもらったワンダフルートは使用後に金色の粉になって消えてしまい、後に一番始めのワンダーボックスから新しいワンダフルートを入手した。ワンダフルートを吹くことができるのはカケルだけである。
- ワンダホン
- マスターランキングがタッカードを介してロボタック達に託した、携帯電話型の小型メカ。普通の電話としては使えないが、ワンダホンを持っているもの同士の連絡(トランシーバー)としては使える。また通話だけではなく、プッシュホンのボタンを押すことで様々な機能を使うことができる。
- ワンダバッテリー
- ロボタックたちワンダータイプロボットが持っている、「ジシャックチェンジ」の為のバッテリー。動力源となるバッテリーとは直接関係がないので取り外しや交換が可能で、ロボタックのバッテリーをカメロックが使ってジシャックチェンジしたこともある。
- ランドバッテリー
- ロボタックがワンダーボックスから入手したバッテリー。ワンダバッテリーの3倍の力を有するが、反面エネルギーの消費が激しく、使い方を誤ればすぐにエネルギー切れになってしまう。トラボルトはこれを標準で装備していた。
- なぞなぞコンパス
- 絵や文字が書かれた巻物。そこに記された様々な謎を解くことによってシュビドゥバッジ(が入ったオメデトロフィー)の在り処を導き出す。
- オメデトロフィー
- なぞなぞコンパスを解くと現れる、シュビドゥバッジを収めたトロフィー。しかし劇中では中身のバッジの方ばかりが注目され続け、ついに一度もこのアイテムの名称が呼ばれることはなかった。
- シュビドゥバッジ
- ワンダーボックスを開ける鍵となるバッジ。2対が1つとなっている「ツインシュビドゥバッジ」という珍しい型も存在する。
- ワンダーボックス
- 中に様々な宝物が入っているハラッパ国の宝箱。1度開くと今までに集めた他のシュビドゥバッジは消え去る。
- 鼻メガネ
- ロボタックがワンダーボックスから入手したアイテム。これを掛けると推理力が通常の10倍になるが、杉によって壊されてしまった。
- パワーアーム
- ロボタックがワンダーボックスから入手した、4つのユニットからなる強化パーツ。Sモードのワンダータイプロボットの右腕を差し替えて使用する。ロボタック以外にもダークローが使用したこともある。
- ディスクソーユニット
- どんなに硬いものでも切断できる回転のこぎり。
- パラボラユニット
- Nモードでも使用可能なユニットで、どんな微かな音でもまるで目の前の音のように聞くことができる。
- マグネユニット
- 金属で出来たものならば何でも吸い付け、アームのワイヤーで巻き取って引き寄せることができる。
- レンチユニット
- 最も力のあるユニットで、鋼鉄の棒も曲げることができる。
- 試練の書
- 金以外の4つ、地水火風を司るランドツールを入手するための謎が記されている書物で、それらに複数ある試練を全て攻略することによりワンダーボックスが現れ、それぞれの章に対応する色のランドツールを入手できる。
- ランドツール
- ハラッパ国に伝わる伝説の強化パーツ。後述する5つが存在し、全てを揃えることで剣の形へと合体、シーホールからハラッパ国を救う力を発揮する。強大な力を持つがゆえにワンダバッテリーでは耐え切れず、強化版のランドバッテリーが必要。
- 金のランドツール
- 金色の優勝カップのような形で、装備したワンダータイプロボットの腕と足になる。武器は大きな黄金の輪・「ランドチャクラム」。また他の4つのランドツールの力を100パーセント引き出し、剣に合体する際には柄の部分を構成する。
- 当初はレースに勝ったダークローが手に入れたツインシュビドゥバッジで開けたワンダーボックスより、金のランドツールが出現したが、ランドバッテリーを誰も持っていなかった為、再びワンダーボックスに戻った。後にトラボルトがワンダーボックスを壊して無理やり手に入れ、それをロボタックが奪い返した。
- 白のランドツール
- 鳥の羽根を思わせる形で、大気や風を操ることができる。金のランドツールと合わせることにより台風を吹き飛ばす程の力を発揮する。
- 黒のランドツール
- 岩山を思わせる形で、大地を揺るがせ、地震や地割れを引き起こす。当初はロボタックが入手するも、後に怪盗チェリーによって奪われてしまう。
- 赤のランドツール
- 燃え盛る炎のような形で、炎や電気、磁力などのエネルギーを操ることができる。
- 青のランドツール
- 滝のような形で、水を自在に操ることができる。
- 金のランドツール以外の4つは剣に合体する際には刃の部分を構成する。
- ワンダシード
- スピーダムとマイトバーンが「逆転合体」するために必要不可欠なハラッパ国の植物。苗床に種を植えて水をやるとすぐに芽を出し、三日で実を付ける。
- 未成熟の実は緑色だが、完熟すると赤くなる。また、育て主の感情に敏感で愛情を持って育てればより早く完熟し、音痴な歌を聴かせたり、脅したりなどして間違った育て方をすると凍り付いたり、枯れたり、完熟してもスピーディーワンダーにはなれない。(例:タッカードのひどい「青春の歌」を聴かせて普通より早く完熟させる、阪神タイガースの応援歌で虎縞模様に完熟させる、等)
[編集] キャスト
[編集] レギュラー・準レギュラー
- 雪柳カケル:村上悦也
- 梅田コータ:岡野洋祐
- 榊シゲル:吉田由
- 橘ミサキ:黒川芽以
- ロボタック(声):佐々木望
- カメロック(声):堀秀行
- ミミーナ(声):浅川悠
- 杉薫:大高洋夫
- 唐松刑事:赤星昇一郎
- 山茶花三郎:イジリー岡田
- モグラッキー(声):三田ゆう子
- タッカード(声):古川登志夫
- マスターランキング(声):大木民夫
- 子象ロボット(声):西川宏美
- 長老 (声):大山豊
- 高峯桜子 / 怪盗チェリー:大竹一重
- ダークロー(声):柴本浩行
- カバドス(声):室園丈裕
- トラボルト(声):山口勝平
- スピーダム / スピーディーワンダー(声):堀川亮
- マイトバーン / マイティーワンダー(声):龍田直樹
- 高峯裕一郎:沼崎悠
[編集] スーツアクター
- ロボタック、トラボルト(共にノーマルモード):神尾直子
- ロボタック(ノーマルモード):東福子
- ロボタック(スペシャルモード):日下秀昭
- カメロック:宮崎剛
- ミミーナ:橋本恵子
- モグラッキー:水谷健
- タッカード:的場耕二
- ダークロー:今井靖彦
- トラボルト(スペシャルモード):菊地寿幸
- スピーダム / スピーディーワンダー:矢部敬三
- マイトバーン / マイティーワンダー:千田義正
[編集] スタッフ
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、たのしい幼稚園、てれびくん、幼稚園
- プロデューサー:上田めぐみ(テレビ朝日)、日笠淳、丸山真哉(東映)
- 脚本:山田隆司、宮下隼一、西園悟、扇澤延男、お~いとしのぶ、浦沢義雄
- 監督:渡辺勝也、岩原直樹、ヒデ・I、坂本太郎
- 撮影:松村文雄
- 助監督:加藤弘之、鈴村展弘
- 特撮監督:佛田洋
- アクション監督:J・ムラカミ
- キャラクターデザイン:岡本英郎、原田吉朗、マイケル原腸、河野成浩
- 音楽:若草恵
- 制作:テレビ朝日、東映、ASATSU→ASATSU-DK
[編集] 主題歌
- OP
- ED
[編集] 放送リスト
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|
| 1998/3/8 | 1 | 犬も歩けば迷探偵 | 山田隆司 | 渡辺勝也 |
| 1998/3/15 | 2 | 助けた亀の恩返し | ||
| 1998/3/22 | 3 | 迷走!! 巨大すごろく | 宮下隼一 | 岩原直樹 |
| 1998/3/29 | 4 | 進め!! 少年探偵団 | 西園悟 | |
| 1998/4/5 | 5 | 怪盗チェリー現る!! | 山田隆司 | ヒデ・I |
| 1998/4/12 | 6 | 行方不明の初恋捜し | ||
| 1998/4/19 | 7 | 笛に呼ばれて犬忙し | 西園悟 | 坂本太郎 |
| 1998/4/26 | 8 | 犬の一念岩をも砕く | 扇澤延男 | |
| 1998/5/3 | 9 | 因縁対決カラスVS亀 | 山田隆司 | 渡辺勝也 |
| 1998/5/10 | 10 | おじさん探偵ド根性 | 宮下隼一 | |
| 1998/5/17 | 11 | 不死身の男はハゲ頭? | 西園悟 | 岩原直樹 |
| 1998/5/24 | 12 | 正義のはぐれカラス | お~いとしのぶ | |
| 1998/5/31 | 13 | 山茶花さん最悪の日 | 山田隆司 | ヒデ・I |
| 1998/6/7 | 14 | 恋する餃子の涙 | 浦沢義雄 | |
| 1998/6/14 | 15 | ライバルは天才探偵 | 扇澤延男 | 坂本太郎 |
| 1998/6/28 | 16 | ボンジュールでーす | 山田隆司 | |
| 1998/7/5 | 17 | モグラ刑事に乾杯! | 西園悟 | 渡辺勝也 |
| 1998/7/12 | 18 | 黒い悪魔の危険な罠 | 宮下隼一 | |
| 1998/7/19 | 19 | ウサギの恋愛大作戦 | 浦沢義雄 | 岩原直樹 |
| 1998/7/26 | 20 | 猛虎爆発! トラ会長 | 山田隆司 | |
| 1998/8/2 | 21 | 急展開! 新たな決意 | 坂本太郎 | |
| 1998/8/9 | 22 | 邪魔してバンザイ! | 西園悟 | |
| 1998/8/16 | 23 | 美少女幽霊の秘密 | 浦沢義雄 | 渡辺勝也 |
| 1998/8/23 | 24 | 熱血ロボ先生の青春 | 扇澤延男 | |
| 1998/8/30 | 25 | 怪盗チェリー死す!? | 宮下隼一 | 岩原直樹 |
| 1998/9/6 | 26 | タカ先生炎の新学期 | 山田隆司 | |
| 1998/9/13 | 27 | 愛の助っ人料理人 | 西園悟 | ヒデ・I |
| 1998/9/20 | 28 | 嵐の中の最終試練 | 山田隆司 | |
| 1998/9/27 | 29 | 腹ペコ探偵を探せ | 宮下隼一 | |
| 1998/10/4 | 30 | フラレ男の一発逆転 | お~いとしのぶ | 坂本太郎 |
| 1998/10/11 | 31 | 万能電話ワンダホン | 扇澤延男 | |
| 1998/10/18 | 32 | 合体ロボは犬猿の仲 | 山田隆司 | 渡辺勝也 |
| 1998/10/25 | 33 | 流れ星を受け止めろ | ||
| 1998/11/8 | 34 | 試練の橋を爆破せよ | 西園悟 | ヒデ・I |
| 1998/11/15 | 35 | 合体最強ロボの弱点 | 宮下隼一 | |
| 1998/11/22 | 36 | 消えた覆面レスラー | 西園悟 | 坂本太郎 |
| 1998/11/29 | 37 | 友情は大切デース! | 浦沢義雄 | |
| 1998/12/6 | 38 | チェリーからの挑戦 | 山田隆司 | 渡辺勝也 |
| 1998/12/13 | 39 | 初雪に猿ロボの初恋 | 宮下隼一 | |
| 1998/12/20 | 40 | サンタをくすぐれ! | 西園悟 | 岩原直樹 |
| 1998/12/27 | 41 | 除夜の鐘は大嫌い! | 浦沢義雄 | |
| 1999/1/3 | 42 | 悩めるKのお正月 | 扇澤延男 | |
| 1999/1/10 | 43 | 思い出は最高の宝物 | 宮下隼一 | ヒデ・I |
| 1999/1/17 | 44 | 犬と猫! 運命の兄弟 | 山田隆司 | |
| 1999/1/24 | 45 | ロボタック海に死す |
[編集] 放映ネット局
[編集] 映像ソフト化
ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)が東映ビデオからリリースされている(全12巻)。
[編集] オリジナルビデオ
1998年12月11日リリース。舞台はTVシリーズとは異なるパラレルワールドとして設定されており、登場人物の設定もTVシリーズとは異なるものが多い。
[編集] 補足
- テレビ放送ではないが、1999年5月に行われたスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)でのイベントで、『ビーロボカブタック』、『燃えろ!!ロボコン』とのコラボレーションが行われた[3]。
- 第36話にはゲストでみちのくプロレスのザ・グレート・サスケとスペル・デルフィンが本人役で登場し協力技で敵をやっつける。しかし、収録当時はお互いに対立していた上に、放送日前にデルフィンはみちのくを退団した為、ドラマの設定上であるが、2人での最後の協力シーンとなってしまった。なお、この回のみみちのくプロレスの会長がダークローのスーツアクターとして入っている。
- 一時期、ジャンクションにて「このあとはテツワン探偵ロボタック!」と言うべきところで「このあとは、夢のクレヨン王国〜」とボケるバージョンが流れていた。また、本編中でダークローと杉が1度ずつ「夢のクレヨン王国、このあとすぐ!」との台詞を喋っている。さらに『夢のクレヨン王国』側でも第58話「15月の旅I」にロボタックの名前が出てくる(正確にはロボタックショー)。
- 『宇宙刑事シャイダー』以来、14年ぶりにショウワノートがスポンサーとして参加しており、翌年以降も「平成仮面ライダーシリーズ」を初めとする日曜朝8時台前半の作品のスポンサーとして参加している。
- 2009年10月20日より、東映チャンネルの「GO!GO!ヒーローズ」枠にて再放送が行われている。(火曜19:00 - 20:00ほか、2話ずつ)
- 大高と黒川は2003年公開の『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』で共演している。
[編集] 脚注
- ^ 玩具では、このパーツのジョイント部分が文字通り磁石となっている。
- ^ テツワン探偵 ロボタック 32話(東映公式サイト)
- ^ http://www.geocities.jp/hideone_bb/robocon/event/event_02.htm
[編集] 外部リンク
| テレビ朝日系 日曜朝8時台前半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
ビーロボカブタック
(1997.2.23 ‐ 1998.3.1) |
燃えろ!!ロボコン
(1999.1.31 ‐ 2000.1.23) |
|
|
|||||||||||||||||
最終更新 2009年11月22日 (日) 14:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【テツワン探偵ロボタック】変更履歴

