テレフタル酸
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| テレフタル酸 | |
|---|---|
| IUPAC名 | テレフタル酸(許容慣用名) ベンゼン-1,4-ジカルボン酸 |
| 分子式 | C8H6O4 |
| 分子量 | 166.14 g/mol |
| CAS登録番号 | [100-21-0] |
| 形状 | 白色結晶 |
| 密度と相 | 1.522 g/cm3, |
| 融点 | 402 °C(昇華温度) |
| SMILES | C1=CC(=CC=C1C (=O)O)C(=O)O |
| 出典 | ICSC |
テレフタル酸(テレフタルさん、terephthalic acid)は分子式 C8H6O4 の芳香族ジカルボン酸。TPAと略される。また、高純度のものを PTA (purified terephthalic acid) と略することがある。 ベンゼン環のパラ位に2個のカルボキシル基が結合した形を持つ。酸性や中性の水、アルコールやジエチルエーテル等にはほとんど溶けないが、アルカリ性の水や熱濃硫酸、DMFには可溶である。異性体にフタル酸、イソフタル酸があり、これらの異性化あるいは p-キシレンの酸化によって作ることが可能。下式のようにエチレングリコールと作るポリエステルはポリエチレンテレフタラート (PET) と呼ばれ、ペットボトルや衣料の原料として工業的に重要である。
テレフタル酸の 2008年度日本国内生産量は 1,015,009t、消費量は 160,184t である[1]。
p-キシレンをコバルト、マンガン、臭素の触媒下に250 ℃で酸素酸化して製造される。この系中ではテレフタル酸に至る前に p-トリル酸を経由している[2]。
[編集] 関連項目
- フタル酸(フタル酸誘導体)
- イソフタル酸
- テレフタル酸ジメチル
- タキ24300形 (タキ35000形から派生したテレフタル酸専用タンク車)
- UT12A形 (タキ24300形の後継として製造されたタンクコンテナ)
[編集] 参照資料
- ^ 経済産業省生産動態統計・生産・出荷・在庫統計平成20年年計による
- ^ 野村正勝、鈴鹿輝男『最新工業化学』講談社、2004年、128ページ。
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最終更新 2009年9月20日 (日) 00:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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