テンプル大学

テンプル大学の最新ニュースをまとめて検索!

テンプル大学
大学設置 1907年
創立 1884年
学校種別 州立
本部所在地 米国ペンシルベニア州フィラデルフィア
学部 教養学部
経営学部
工学部
看護学部
研究科 教養大学院
医学大学院
経営大学院
法科大学院
ウェブサイト テンプル大学公式サイト
  

テンプル大学英語: Temple University)は、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本部を置くアメリカ合衆国州立大学である。1907年に設置された。 モットーはPerseverantia Vincit ("Perseverance Conquers")。

目次

[編集] 概要

テンプル大学はアメリカ合衆国において、28番目の規模を誇る州立大学である。また全米6番目の規模で専門職教育を提供しており、特に法律、教育、メディア、ビジネス、医療、そして音楽において評価が高い。総合大学として約130の分野で学士号が授与されており、110以上の分野で修士号、50以上の分野で博士号を取得することができる。法学、歯学、医学、薬学、足病治療に於いては専門学位を取得する事ができる。

スポーツも盛んであり、クラブの名称はオウルズ(フクロウ)である。オウルズは主にAtlantic Ten Confererance(A-10)に所属している。例外としてフットボールはMid-American Conferenceに所属を移しており、男子及び女子バスケットボール、そして男子サッカーはPhiladelphia Big 5に所属している。中でも女子バスケットボールチームは1999年から2008年まで、オリンピック金メダルに三度輝いたドーン・ステーリー(ヘッドコーチ)によって率いられ、その間に全米大学体育協会(NCAA)主催のリーグ戦に6回も参戦した。

ロースクールに関しては特に法廷弁論の分野で評価を受け、経営学部やMBA、医学部、歯学部、教育学部、美術などにおいても高い評価を受けている。『US News and World Report』誌のAmerica's Best Colleges 2009においてはTier 3であるが、分野別ではInternational Businessでは全米10位、Insurance/Risk Managementでは全米9位に位置している。同US News and World ReportのAmerica's Best Graduate Schools2009のLaw School(法科大学院)総合ランキングでは全米59位、さらに法廷弁論(Trial Advocacy)に於いては全米2位、Legal Writingに於いては全米4位に位置する。 MBA(経営大学院)総合ランキングでは全米51位、メディカルスクール(医学大学院)の研究部門では全米56位、美術大学院(Fine Arts)総合ランキングでは全米14位、Paintingでは全米7位、教育学大学院の総合ランキングでは全米50位となっている。

[編集] 歴史

創立は1884年に法学博士Russell H. Conwellが、Baptist Templeを利用して学校を創設したのが始まりである。1863年にフィラデルフィア歯科大学として設立された現在のテンプル大学歯学部は140年の歴史を持ち、全米で2番目に古く、研究・臨床においても優秀な人材を輩出してきた[要出典]

2006年に慶應義塾大学信濃町キャンパスとテンプル大学医学部との学術交流協定が締結された。2009年1月には、約8千万ドルを投じたMBAやビジネス関連学部の新校舎であるアルターホールがオープンした。証券取引所のように、電光掲示板が天井に設置されたオープンスペースやキャピタルマーケット/トレーディングルームを備え、大学を卒業しても教授陣との情報交換のために来る事のできるほどの実用的な校舎になっている。ロースクールに関しては、法廷弁論において評価の高い、テンプル大学の教授陣を招き、日弁連より公判弁護技術セミナーの特別研修会が行われることがある。2009年5月には約1億6千万ドルを投じたメディカルスクール(医学大学院)の新校舎が、フィラデルフィアのテンプル大学病院前に完成した。

[編集] キャンパス

テンプル大学は複数の海外キャンパスを持つ。東京都港区南麻布にジャパンキャンパスがあるほか、約40年の歴史があるローマキャンパス、サンルイ (セネガル)キャンパス、ロンドンキャンパスがある。さらに北京では、国立清華大学と共同でロースクールのLL.M.プログラムを運営している。

メインキャンパスはペンシルベニア州フィラデルフィアの中心地から1.5マイル程離れたところにある。キャンパスは北のSusquehanna Avenue、南のOxford Street、西の16th Street、そして東の10th Streetによって区切られている。その他にもHealth Sciences CampusやAmbler、Harrisburg、Fort Washington、Tyler School of Artキャンパス等がある。

フィラデルフィアのキャンパスにあるTECH Centerは全米最大級のコンピュータラボ及びテクノロジーセンターで、7,000平方メートルの大きさを誇る。センターは24時間開いており、センター内には、どこからでも繋げるWi-Fiや、ウィンドウズマシン500台、120台のマッキントッシュや貸し出し可能なラップトップコンピューターやマック80台などを完備し、学生と教員が利用できるヘルプデスクや会議室などあらゆる設備が整っている。また24時間利用できるスターバックスもある。なお、TECHはTeaching, Education, Collaboration, Helpの頭文字を並べたものである。


[編集] テンプル大学ジャパンキャンパス

テンプル大学ジャパンキャンパス

テンプル大学ジャパンキャンパス (TUJ) は、1982年に設立されたテンプル大学の日本キャンパス。海外大学日本校としては最も古い。東京都港区南麻布にキャンパスがある。授業は全て英語で行われる。学部課程に入学するためには高校の成績及び英語力を証明するTOEFL525点(iBTで71点)以上が必要とされる。インターナショナルスクール出身者や米国、中東、ヨーロッパ、台湾など海外から来る学生が多い。(各国の大使館との結びつきがあり、インターンをする生徒がいる。)卒業生の就職先には外資系企業なども含まれる[1]

アメリカの正式な学位が授与されるコースとしては、大学学部課程のほかに、MBAロー・スクール (LL.M.) プログラムなども提供されている。学生の所属はフィラデルフィア本校という扱いなので、授与される学位はフィラデルフィア本校に通う学生と同一のものとなる。MBAコースやロー・スクールに入学するためには、大学の成績、GMATやLSATのスコア及びTOEFL575点(CBTで230点)以上が必要とされる。MBAプログラムは、日本では3校しかないAACSB認定プログラムの1つである。授業も全て英語で行われる上、卒業に必要な全ての単位をジャパンキャンパスで取得できる。

ロー・スクール(LL.M.) については、従来は、卒業に必要な24単位のうちフィラデルフィアの本校で最低12単位を取得せねば学位取得できなかった。しかし2005年に制度が変更され、毎年6月に5 - 8週間かけて行われるサマースクールに参加すれば最大で6単位が取得でき、残りの18単位についてジャパンキャンパスで取得することで卒業が認められるようになった。これにより、事実上日本にいながらLL.M.の取得が可能となった。ロー・スクールプログラムに通う者の大半は日本人で、各企業の法務部員、日本人弁護士などが含まれている。ただし、春学期(1 - 4月)は、全米のロースクールから多数の短期留学生を受け入れるため、受講生の7割程度がアメリカ人となる[要出典]。春学期は、これに併せたディベート形式のクラス等が多く開講される。LL.M.取得後は、米国司法試験を受けて米国弁護士資格を取得することも可能である。

また、TESOLコースの修士課程に入学するためには、大学の成績、GREやMATのスコア、TOEFL575点(CBTで230点)以上が必要で、博士課程に入学するためには、大学及び大学院修士課程の成績、GREやMATのスコア及びTOEFL600点(CBTで250点、IBTで100点)以上が必要とされる。


サマースクールは2006年現在、フィラデルフィアキャンパス(8週間)とローマキャンパス(5週間)から選ぶことができる。ローマキャンパスでのサマースクールも全米のロースクールから学生を受け入れるため、テンプル大学の学生は全体の半数程度。フィラデルフィア本校でのサマースクーリングの授業は夜間に行われ、参加者の大半はテンプル大学の学生である。

この他、英語で学ぶ生涯教育プログラムや、企業向の英語研修プログラムのカスタマイズ提供なども行われている。

テンプル大学ジャパンキャンパスが提供するプログラムは次の通り:

[編集] 著名な教授

[編集] 著名な出身者

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ


最終更新 2009年12月1日 (火) 06:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【テンプル大学】変更履歴

ご利用上の注意