デイヴィッド・ロックフェラー

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デイヴィッド・ロックフェラー・シニア(David Rockefeller, Sr. 1915年6月12日 - ) はアメリカ合衆国銀行家実業家であり、現在のロックフェラー家の当主[1]1936年.、ハーヴァード大学卒業。卒業論文のテーマはフェビアン協会[2]であった。その後、フェビアン協会が設立したロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (LSE)に留学[3]、同校で修士号を取得した。また同時期にLSEに留学していた後のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディと出会う。その後、シカゴ大学経済学博士号を取得。1981年までチェース・マンハッタン銀行の頭取兼最高経営責任者。外交問題評議会名誉会長。ビルダーバーグ会議には初会合から参加している。1973年三極委員会を設立[4]。2007年に11月に来日、回想録(日本語版)の出版記念会が都内のホテルで催され、出版記念サイン会がMoMA Design Storeにて催された[5][6]

目次

[編集] ロックフェラー・ファミリー

デイヴィッド・ロックフェラーの祖父はジョン・ロックフェラー(John Davison Rockefeller)[7]、父はジョン・ロックフェラー2世(John Davison Rockefeller, Jr.)。ジョン・ロックフェラー2世の長女はアビー(Abby Rockefeller Mauzé)、長男はジョン(John D. Rockefeller III)、二男はネルソン・ロックフェラー(Nelson Aldrich Rockefeller 第41代アメリカ合衆国副大統領)。三男はローランス(Laurance Spelman Rockefeller)、四男はアーカンソー州知事を勤めたウィンスロップ(Winthrop Rockefeller)、五男(末子)がデイヴィッドである。国際基督教大学に留学していたことでも知られるジョン・ロックフェラー4世(John Davison "Jay" Rockefeller IV)はデイヴィッドの兄ジョン・ロックフェラー3世の長男である[8]

[編集] その他

[編集] 著作

  • Memoirs, David Rockefeller, New York: Random House, 2002.
  • デイヴィッド・ロックフェラー(楡井浩一 訳) 『ロックフェラー回顧録』 新潮社 2007年 ISBN 4105056514
  • デイビィッド・ロックフェラー、盛田昭夫『21世紀に向けて』 読売新聞社 1992年ISBN 4643921188

[編集] 脚注

  1. ^ フィランソロピスト(philanthropyst 篤志家、慈善家)としても知られている。
  2. ^ フェビアン協会
  3. ^ ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスはロックフェラー財団とも関係が深い。
  4. ^ 1972年、デイビッド・ロックフェラーはオランダ王室にビルダーバーグ会議への日本の参加を打診したが断られたため、ズビグネフ・ブレジンスキーに日本が加わる会議の創設を提案した。宮沢喜一大来佐武郎らを招待した勉強会が開催され、翌年の1973年10月に「日米欧委員会」が誕生した(「3極委員会 新たな転機」(春原剛)日本経済新聞 2008年1月21日)。
  5. ^ 来日時の出版記念パーティには、発起人の緒方貞子ほか、日枝久フジテレビジョン(CX)代表取締役会長)、川口順子らが出席した(週刊新潮 2007年11月15日)。
  6. ^ デイビッド・ロックフェラーの来日はシティグループサブプライム問題で大きな損失を被ったことと関係があるとする報道が見られた(「シティ、日本が“国有化”!?アノ人が来日し根回しか」ZAKZAK(株式会社産経デジタル) 2007年11月19日)。2007年11月26日、シティグループは75億ドルの融資をアラブ首長国連邦アブダビ投資庁(ADIA)から受けることを発表している。(なお、2007年11月5日、シティグループ・インクは東証第一部(外国株)に上場しており、幹事証券会社は野村證券と2008年1月29日にシティグループが三角合併によって子会社化した日興コーディアルグループ(日興コーディアル証券)であった。ロックフェラー・アンド・カンパニー社(ファミリーオフィス)は日興コーディアル証券の投資信託の運用を担当している。)
  7. ^ ジョン・ロックフェラーについては、ロン・チャーナウ 『タイタン ロックフェラー帝国を創った男』(上・下) 日経BP社 2000年等参照。
  8. ^ ジョン・ロックフェラー4世は民主党共和党のネルソン・ロックフェラーは社会問題ではリベラルな姿勢を見せた。ロックフェラー・リパブリカンはネルソン・ロックフェラーに由来する言葉である。
  9. ^ Forbes.com “A Wealth of Names”
  10. ^ 奥村皓一の解説(『日本大百科全書』小学館)。
  11. ^ David Rockefeller's Beetle Collection & Searchable Database
  12. ^ 日本経済新聞(夕刊) 2000年2月21日号
  13. ^ [1]

[編集] 外部リンク

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月30日 (金) 02:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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