デコメール

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デコメールは、携帯電話cHTML形式のメールを編集・送受信可能とするNTTドコモのサービス名称であり、NTTドコモ登録商標を保有している。「デコメ」と略される場合もある。

デコメール Ver.4.0以降の対応端末では、静止画像に加えてインラインFlashが利用可能[1]

auでは「デコレーションメール」、ソフトバンクモバイルでは「デコレメール」(旧称:アレンジメール)、ウィルコムでは「デコラティブメール」の名称で類似サービスを提供している。なおイー・モバイルでも同種のサービスが利用可能だが、特にサービス名称はない。

目次

[編集] 概要

メール本文の編集・表示をcHTML対応することにより、cHTML形式のウェブサイト(いわゆるiモードサイト)と同様に、文字に着色したり、メールに文字以外の静止画像やアニメーション画像を利用することができる。テキストのみ(プレーンテキスト形式)を用いた場合と比べてより多彩な表現や装飾が可能となっている。

デコメール機能に対応したiモード端末で利用できる。なお、デコメール非対応の端末にデコメールを送信した場合には、当該デコメールを保存したウェブサイトへのURLが送信され、当該ウェブサイトにiモードでアクセスする事により閲覧可能となる。

デコメールのひな形や、デコメ絵文字(いわゆるデコメ画像、後述)を提供する携帯ウェブサイトは、大きく分けて公式サイトと非公式サイト(勝手サイト)に分かれる。公式サイトは、有料で利用できるものが一般的で、非公式サイトは、広告モデルの無料サイトが一般的である。

[編集] デコメ絵文字

デコメール仕様Ver.3以降対応端末では、20×20ドットのインライン画像(メール添付画像など)を「デコメ絵文字」として取り扱う。

簡単な文字やイラストによるデコメ絵文字(画像)はデコメールの装飾に使われる。

本来のデコメールの編集・利用と比較して、単にデコメ画像を添付するだけであり操作が簡便であることや、他社携帯電話・PHSコンピュータ端末との互換性などに利点がある。

[編集] 問題点

画像をメールに添付して送信するという性質上、パケット定額制に加入していない場合は受信側にもパケット料金が発生する。そのため、望まないデコメールを受信してしまい料金がかかってしまうことになる。現在、デコメール対応機種においてこれを拒否する方法はない[2]。(ただし通常のメールでも特定の場合を除きパケット料金が発生しないわけではない点に留意。)

[編集] 対応機種

※以下はいずれも2009年9月現在。

[編集] NTTドコモ

原則としてFOMA 900i/700i以降の機種で対応している。ムーバは全機種非対応。

ただしSIMPUREシリーズやノキア製の一部機種(NM706iNM705iNM850iG)は非対応なほか、らくらくホンシリーズ(らくらくホンVまで)やSH851iD800iDSなど一部機種では利用に制限がある。

[編集] au

基本的にCDMA 1X WINの2007年春モデル以降で対応している(2006年モデルでも一部利用可能な機種がある)。cdmaOneCDMA 1X(非WIN機種)は全機種非対応。

[編集] SoftBank

基本的にSoftBank 3Gの8xx/9xx系機種(ただし80x/90x系は除く)で対応している。

SoftBank 6-2は全機種非対応なほか、SoftBank 3Gでも7xx系機種は731SCを除き全機種非対応。iPhoneでも原則として利用できない[3]

[編集] イー・モバイル

H11LCを除く通話サービス対応端末全機種で利用可能。

[編集] ウィルコム

WS009KE(9(nine)+)、WS018KE(WILLCOM 9)、WX331K(HONEY BEE)、WX330KWX331KC(HONEY BEE2)、WS023T(WILLCOM LU)、WX340KWX341K(BAUM)、WS020SH(WILLCOM 03)、WS011SH(Advanced/W-ZERO3[es])

[編集] 脚註

[ヘルプ]
  1. ^ デコメールのインラインFlash®について - NTTドコモ
  2. ^ メール設定で、メールの容量に上限を設定することで一定以上の容量になるメールなら本文のみ受信ということができるが、デコメールではないメールでも容量の制限に引っかかると本文が途中で切れてしまうという問題もある
  3. ^ メールサービス - iPhone

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年9月10日 (木) 09:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【デコメール】変更履歴

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