デデデ大王
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デデデ大王(デデデだいおう、King Dedede)は、任天堂(開発:HAL研究所)のゲーム『星のカービィシリーズ』、及び同名のテレビアニメなどに登場する架空のキャラクターである。
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[編集] 概要
呆れかえるほど平和な国「プププランド」を統治する"自称"大王。ゲーム・アニメ共にカービィのライバルとして立ち回り、いざとなれば木槌のようなハンマーを片手に戦う。2頭身のペンギンのような容姿で、黄色いたらこ唇が一際目立つ。赤いガウンと赤い帽子、黄色い手袋、腹巻きらしきものを着用しており、このような外見的特徴は両作品において共通となっている。現在の所は準皆勤賞のキャラクターで、シリーズにおいて一切登場しなかった作品は『鏡の大迷宮』の一作のみ。それ以外では脇役であっても必ず登場している。
名前の由来は定かではない。日本以外でも“デデデ”(Dedede)と表す場合がほとんどだが、フランスのみ“ダディドゥ”(Dadidou)と表記されている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ゲームにおけるデデデ大王
[編集] 人物
カービィに負け劣らず食いしん坊、かつ自分勝手でワガママと、大人のような見た目に似合わず子供っぽい性格。独占欲が強く、国中の食料や夜空の星を全部独り占めすることも厭わない。政治的な事は行っておらず(むしろ悪事の比率が高い)、当の国民もデデデ大王の行動には全く興味を持っていない(ただし、自分達の生活を脅かす危険性を孕んでいる場合はその限りではない)。"大王"はあくまで彼の自称だが、彼を慕う沢山の部下や、カブーラーなどの戦闘兵器といった軍事力の保有、単独でも遜色のない行動力の高さなどを見る限りでは、肩書きに相応しい人物であることは確かと言える。
一人称は「おれさま」である事が多いが、『夢の泉』の説明書やアニメでは「ワシ」、一部の漫画では「わがはい」など例外もある。近年は台詞を喋ること自体が少なくなり、『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」では久しく台詞が用意されたものの、最後まで一人称を使うことは無かった。
本来の性格の根は善人なのだが、素直ではない性格のために周囲から専ら悪人として誤解されることもある(『夢の泉の物語/デラックス』)。とりわけカービィへの対抗意識は強いものがあり、事あるごとにちょっかいを出すものの実際はそれほど嫌っているわけではなく、『64』のストーリーなど場合によってはカービィの冒険を手助けする事もある。また、敵意が無い場合も、洗脳されたり(『2』や『3』、『64』。ただし『64』では洗脳前はカービィに非協力的で、洗脳を解かれたことで協力する決意を固めた)疑りの目で見られる(『参上!ドロッチェ団』)などから戦闘になる場合も多い。
「城を持っている」「軍事力の保有」「主人公のライバルであるが時に味方になる」「後年につれて脇役化する」など、同社発売の『スーパーマリオ』シリーズの悪役・クッパとは多くの共通点を持つ。
[編集] 特徴
マリオシリーズにおいて後の作品から攻撃手段が追加されていったクッパに対し、デデデ大王は第一作目で既に基本となる攻撃手段を確立させている。武器のハンマーを使った攻撃はもちろん、体ごと突っ込んだり大きく飛び跳ねて潰すといった肉弾攻撃がカービィと戦う時の常套手段である。
一方、アクション以外の番外作品では攻撃手段がまちまちで、『カービィのピンボール』ではハンマーを一切使わず、爆弾投げの他に手からビームを繰り出したり、『コロコロカービィ』では、ハンマーをブーメランのように投げる。『カービィボウル』では自慢のロボット兵器「メカデデデ」に搭乗し、直接カービィと戦うことは無かった。『カービィのブロックボール』に至っては追い詰められるとロケットランチャーを乱射し始めることがあり、デデデ大王が重火器の扱いにも長けていたことが窺い知れる。後にこの火器攻撃はアニメ版と『ウルトラスーパーデラックス』で再び使われることになる(後述)。
いつでも着用している赤いガウンには、必ず何らかのトレードマークが入っている。『64』以降は殆どVサイン(ウサギマーク?)に統一されている。ウサギマークの色は、アニメの転送装置を含め、作品ごとに色合いが違っている。
身長はカービィの2倍ぐらいであったが、アニメの影響もあってか『夢の泉デラックス』『参上! ドロッチェ団』では身長がカービィの3倍近くまで伸び(むしろ巨大化)、ゲームボーイ時代の軽快な動きは見られなくなった。しかしこの仕様変更が逆に、「ヘッドスライディングを普通にジャンプしただけでは飛び越せない」「大ジャンプ時の星で貫通弾が作れない」「体が大きい分カービィやステージが小さく見える」などといった結果につながり、従来よりやや威圧感が増した。
[編集] 経歴
記念すべき初登場となる初代『星のカービィ』では、プププランドから全ての食べ物と秘宝「きらきらぼし」を奪うという、(自称とは言え)一国の大王として有るまじき行動に出た。そして、自分の城に乗り込んできたカービィとの戦いの末に敗れた。カービィとデデデ大王の因縁はここから始まったと言える。
『夢の泉の物語』では悪夢の化身「ナイトメア」を封じるため、自ら悪者を演じてスターロッドを奪った。カービィに敗れた後も彼を引きとめようとしたが、話を聞いてくれずに力尽くでスターロッドを夢の泉に戻されてしまった。デデデ大王の「根は良い」という人物像もこの頃から見受けられており、この性格は『星のカービィ64』で顕著に現れている。
初期のシリーズではラストボスという立場で登場することが多かったが、『星のカービィ2』では宇宙からの侵略者「ダークマター」に体を乗っ取られ、表向きの黒幕として終盤まで操られたままだった。以降、『コロコロカービィ』までラストボスとして返り咲く機会は殆ど失われ、ダークマター族やそれに類似した「ゼロツー」一味との戦いでも、カービィを倒そうとする敵に体を奪われ、操られるという踏んだり蹴ったりな目に遭い続ける事となった。
『64』ではデデデ城の屋上でたたずんでいるところに落ちてきたクリスタルを見つけ、リボンと一緒にクリスタルを集めているカービィに対し、見つけたもん勝ちと言わんばかりと横取りしたところを黒い雲に憑依されてしまう。憑依から解かれた後はワドルディに旅の同行を誘われるが、カービィと協力する事を嫌い、意地を張って同行を断る。しかし、結局はカービィたちを心配し、仕方なく同行を決意するところから素直ではない一面を見せた。また、コレカラスターをクリア後に火山活動から脱出する際、乗り遅れたアドレーヌに手を差し伸べて助けるなどの勇姿を見せる。本作では意外と涙もろい事が明らかになり、クリスタルをすべて集めずにクリアした場合のエンディングでは、リボンと別れる間際で涙目となっていた。
プププランドが舞台ではなかった『鏡の大迷宮』では出演ならず。この辺りからマリオシリーズのクッパ同様、脇役として立ち回ることが多くなった。
『参上! ドロッチェ団』ではリメイク版や番外作品を抜くと『星のカービィ3』以来、8年ぶりにボスキャラとして登場したが、その立ち位置は序盤中の序盤であるレベル1のボスだった。宇宙をさすらう盗賊団「ドロッチェ団」の襲撃により、デデデ城に隠されていた(と思われる)「大いなる力」の封じられた宝箱を盗まれた挙句、今までプププランドで起こした数々の悪事が災いし、カービィからケーキを盗んだ犯人として真っ先に疑いをかけられ、成敗されてしまう。自分に濡れ衣を着せたカービィへの個人的な恨みか、宝箱の中身が「暗黒の支配者」として恐れられる「ダークゼロ」だと知っていたかは不明だが、逃走を図るドロッチェ団めがけてカービィを投げつけ、その勢いで彼らを地下世界へ落とした。後のことは全てカービィに押し付けたつもりなのか、一行の後を追うといった描写は見られず(追跡したのはメタナイトだった)、最後まで本編に関わることはなかった。ただメタナイト戦の曲が後述する「VSデデデ」であることからデデデ大王がメタナイトに頼んだのではないかと考えるファンもいる。
2008年には『大乱闘スマッシュブラザーズX』にも参戦した。詳しくは後述する。
『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」では、(ゲーム全体では無いが)遂にラスボスとして悲願の復帰を果たす。これも詳細は後述する。
[編集] デデデ大王の城
大王を名乗るだけあり、さすがに自分の居住地は所有している。主にデデデ城という名前をつけられているが、場所や設定の詳細は作品によって異なる。
初代『星のカービィ』では『マウント デデデ』(又は『デデデ山』)という、安直なネーミングセンスの名前がつけられた山を所有しており、城は山頂に建てられている(『星のカービィ スーパーデラックス』、『ウルトラスーパーデラックス』も同様)。『星のカービィ2』の舞台となる「虹の島々」ではレベル7に「ダークキャッスル」という城が存在し、デデデ自身そのレベルのボスを務めているが、それが彼の所有する城なのかは不明(見方によっては別荘とも言える)。城内には彼の部下が多数おり、侵入者(主にカービィ)から城を守っている。『参上! ドロッチェ団』ではアニメ版のデザインに変更されたが、以降定着するかどうかは不明。
[編集] 戦闘曲
大抵の場合、戦闘時に流れる曲「VS.デデデ」(『スマブラX』、『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』では単に「デデデ大王のテーマ」と呼称されている)はデデデ戦だけの固有のBGMである。そのため、カービィシリーズにおける特別なキャラクターとして認識させる大きな要因ともなっている。『スーパーデラックス』を境に曲のサビが追加され、更に長くなった。本作の知名度と人気も相まって、現在において「VS.デデデ」といえば大抵サビ有りバージョンを指すことが多い(『コロコロカービィ』ではサビ無しの曲が使われている)。固有のテーマ曲ではあるが、『夢の泉デラックス』では自身の部下達が待ち受ける7-2のステージで流れ(この時の曲名は「中ボスタワー」だった)、『参上!ドロッチェ団』でも他の通常ボスとの差別化を図るため、メタナイト戦で用いられるなど例外もある。
シリーズ初期に出た『カービィボウル』では初めて、全く別のBGMが使われた。その後は『カービィのブロックボール』『星のカービィ64』でも別のBGMが使われている。
基本となるメロディーラインは、サビの有無に関わらず一貫して変わっていない(出だしの音程は多少違う)。ただ、『星のカービィ』『星のカービィ2』のように、同じ機種、同じバージョンでも音源やパートが微妙に異なるものがある。『タッチ!カービィ』では一転、従来のメロディーラインを大きく崩した大胆なアレンジが成された(サビはそのまま)。このアレンジは本作の電子的かつ特徴的な音源と相まって、今までの「VS.デデデ」とは違った異質な雰囲気を醸し出している。
リズムは基本4拍子だが、SFC版『カービィのきらきらきっず』では3拍子だった(この作品のみ従来と異なるイントロがある)。こちらは後に『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』の追加曲として再び登場するが、3拍子から元の4拍子に直され、さらに大きくアレンジされた。こちらの曲はサウンドトラックCDの曲名リストでは「マスクド・デデデのテーマ」と記載されている。
アニメでは新規に「独裁者」(アニメ版サウンドトラックの曲名リストより)という題目のテーマ曲が登場。劇中では派生BGMも数曲生み出されており(「デデデてんてこまい」もその一つ)、アニメ版におけるデデデ大王のキャラクター(後述)を象徴する一曲となった。本来の固有曲は全く使われていない訳ではなく、ゲーム版のBGMが使われるようになった番組後期では魔獣マッチョサン(61話)のエアロビクスBGMとして流れ、ファミ通キューブ+アドバンスの付録のDVDの名場面集でもアレンジされたものが流れた。
[編集] 主な部下
部下(夢の泉、『スマブラX』では「子分」とされている)の具体的な規模については明らかにされていない。基準にしても「プププランドの住人全て」と曖昧で、なおかつ初代、『夢の泉の物語』以降はデデデ大王が黒幕として登場することが少なくなり、それ以降は誰が正式な部下で、誰がそうでないのかは全く分かっていない。以下に挙げるのは、デデデ大王が物語上、明瞭な黒幕として登場する作品において、確実な「部下」として認識できる敵キャラクター。
- ワドルディやポピーブロスJr.など『初代』『夢の泉の物語』『カービィボウル』『2』『3』『きらきらきっず』『コロコロカービィ』に登場した雑魚キャラ
- 『スーパーデラックス』のゲーム『はるかぜとともに』、『ウルトラスーパーデラックス』の『大王の逆襲』に登場した雑魚キャラ
- ポピーブロスSr.、Mr.フロスティ、ボンカースなど『初代』『夢の泉の物語』『2』『ブロックボール』『スーパーデラックス』のゲーム『はるかぜとともに』『3』に登場した中ボスキャラクター。
- ファンファン、ファイヤーライオン、Mr.チクタク、グランドウィリー 『ウルトラスーパーデラックス』の追加ゲーム『大王の逆襲』で、デデデが新しく編成した中ボスキャラ。『夢の泉の物語』から登場したキャラだが、ファンファンは『夢の泉デラックス』から登場している。
- 上記に加え、メタナイト関係を除く全てのボスキャラクター
- ウィスピーウッズ
- クラッコ
- 『カービィのブロックボール』に登場した表向きのラストボス、ブロボ(同作品における新キャラクターはこの一体だけである)
- 飛行砲台カブーラー デデデの所有する戦闘飛行艇。大きな顔の描かれた飛行船のようなバルーンの下に砲台が取り付けられている。初代星のカービィとブロックボールに登場して以来長らく登場しなかったが、『ウルトラスーパーデラックス』の追加ゲーム『大王の逆襲』に登場。マウントデデデ上空を防衛しており、カービィの乗ったワープスターを撃墜した。
長らくデデデ大王との関係が謎とされてきたメタナイトは近年になって、大王の部下ではない事が明らかになった[1]。
[編集] 登場作品
基本的にラストボス(この場合は戦場が、城の屋上かリングになる)であるが、実際は更に強いラストボス(=事件の黒幕)がいることも多い。
- 星のカービィ
- ラストボスとして登場。大王でありながらプププランドの全ての食べ物と秘宝「きらきらぼし」を奪った。この作品では完全に悪役扱いである。エクストラモードでは移動スピードが高速化する。城は「マウント デデデ」という山の頂上に建てられている。
- 星のカービィ 夢の泉の物語、星のカービィ 夢の泉デラックス
- レベル7のボスとして登場する。夢の泉に現れた悪夢ナイトメアがプププランドの全ての生き物を苦しめようとするのを阻止するため、スターロッドを隠した。カービィに敗れ、ナイトメアの封印が解けた後、カービィをスターロッドと共に吸い込み、ナイトメアの元へ吐き出すという形でカービィに協力する。この作品では完全な悪役とは言い切れず、むしろプププランドを救うためにあえて悪役の汚名を被ったといえる。この作品からデデデ大王も飛行が行えるようになった[2]。
- カービィのピンボール
- ラストボスとして登場。特に悪事は行っていない。爆弾投げ、フグ状態での体当たり、手から放つビームで攻撃してくる。戦いの場は初代と同じリングとなっている。
- カービィボウル
- ラストボスとして登場。プププランドの夜空の星を全て奪った。最終戦では巨大ロボ「メカデデデ」に乗り込み戦いを挑んだ。武器らしきものとしてドリルとペンチアームを装備しているが、実際に攻撃するのはオプションのチビデデデである。
- 星のカービィ2
- 真のラストボスであるダークマターに操られた状態で、表向きのラストボスとして登場。虹の島々に巨大な城「ダークキャッスル」を構え、カービィ達を待ち受ける。
- 常に目を閉じているように見え、攻撃の合間に居眠りする事がある。前述通り基本的な攻撃パターンは変化していない。ただし、ある程度ダメージを与えると激怒し始める。激怒している間は全ての攻撃が大幅に強化され、攻撃の度に爆発が起きるため初代エクストラモードに並ぶ強さを持つ。また、ここのデデデ大王戦では仲間キャラが使えない。
- カービィのブロックボール
- 真のラストボスとして登場。『ピンボール』と同じく特に悪事は行っていない。エントランスマップの中央の城に潜んでいるが、全てのコースでボーダーライン以上のスコアを記録しないと戦えないため、表向きとしてのラスボスはブロボである。番外編のセオリーか、やはりハンマーは使わず爆弾やロケットランチャーを使った攻撃を仕掛けてくる。
- 星のカービィ スーパーデラックス
- 『はるかぜとともに』のラストボスとして登場。ただし他のゲームをクリアすることなしに『はるかぜとともに』を遊ぶ事が出来るためか、かなり弱く設定されている(ただし、ダメージを受けた時の無敵時間はボスキャラクターの中で最も長く設定されている)。初代同様、マウントデデデの頂上に城が建てられている。
- 『激突!グルメレース』では、カービィと食べ物を食べつつ走るレースで競い合う。ミニゲーム「刹那の見斬り」では頭にちょんまげを付け、紋付風の着物を着て、殿様風の格好をしている。武器はハンマーの代わりに杵を持っている。
- 『はるかぜとともに』はシリーズ1作目の『星のカービィ』のリメイクであり、ストーリーはそれに順ずる。
- 星のカービィ3
- 黒い雲に操られた状態で、表向きのラストボス(真のラストボスはゼロ)として登場。今回はアイスバーグに新たな城を建設したが、黒い雲によって占領されてしまう。戦闘前半は『星のカービィ』と同じような攻撃をしてくるが、手数は今までのシリーズで一番少ない。後半はとり憑いた黒い雲の影響で体が宙に浮き、黒い玉を撃つ、腹の模様が口と化して襲いかかる、などの今までに無い異質な攻撃を繰り出してくる。
- カービィのきらきらきっず
- ラストボスとして登場。スーパーファミコン版では宇宙を旅していた「星くん」に大砲を撃ち込みバラバラにしてしまうという、とんでもない悪事を働く。こちらでは表向きのラストボス(真のラストボスはグリル)として登場している。
- 星のカービィ64
- 1-3で黒い雲に操られた状態で中ボスとして登場。攻撃方法は『星のカービィ3』とほぼ同じだが、序盤で戦うため前作と比べるとかなり弱くなっている。倒すと仲間になり、特定のステージでは彼を操作することになる。敵キャラの大半は他の星の住民なので、彼の手下ではない。このゲームでのデデデの声優は桜井政博。
- コロコロカービィ
- 久々にラストボスとして登場。『カービィボウル』に引き続き、プププランドの星を全て奪った。星のかけらを飲み込んだ事によって無敵状態となっており、背中を見せた隙に大砲による体当たりを当てないと、無敵状態を解除することができない。ダメージを受けるとハンマーをブーメランのように投げる。
- 音楽が『スーパーデラックス』以前のサビ無しVer.に逆戻りしている。城はポップスターから離れた衛星に建てられた。
- カービィのエアライド
- 「ウィリーバイク・デデデカスタム」という自前のカスタムバイクに乗り、スタジアムの「VSデデデ」に登場。条件を満たすとプレイヤーとして選ぶことも可能である。ソード能力のように、敵が近づくとハンマーを2回振り回す(この時のハンマーはゲームの性質上、通常よりも非常に大きく描かれている)。マシン自体の性能はウィリーバイクとレックスウィリーの中間といったところで、前者よりも加速が悪く、最高速は後者にやや近い。マシンサイズはウィリーバイクよりもやや大きい程度だが、デデデ自身の体重も加算されているのか、全体の重量もより重くなっている。
- 「VSデデデ」におけるデデデ大王の体力は少々特殊なものとなっている。元々の体力に加えカービィ側の味方全てのマシンの耐久力を合計しているため、耐久力及びタイリョク↑の伸びが高いマシン(主にヘビースター、ハイドラ等)が参加していると飛躍的に数値が跳ね上がる。更に、体はバイク共々なぜか普段よりも一回り大きい。それに比例して攻撃力も尋常ならざるものがあり、並のマシンではハンマー攻撃を2発喰らっただけで簡単に沈められてしまう。基本的にプレイヤーから逃げるように走行し、ダメージを受けるほど速度が上昇する。なお、マシンセレクト時のデデデ大王の説明欄には「大王様だというウワサだ!」と書かれており、大王である事が明確にされていない。
- 「VSデデデ」時の曲は彼のテーマではなくシリーズ1作目の「レベル2 キャッスルロロロ」のアレンジが使用されているが、「ウエライド」の「炎」ステージの隠しBGMとして『スーパーデラックス』のものが登場している。
- タッチ!カービィ
- ミニゲーム「トロッコチェイス」の対戦相手(ストーリー上ではボス扱い)として登場。正確には本人ではなく、ドロシアによって描かれた絵画から現れたコピー。また、クリア後にコインを投入する事でプレイヤーキャラとして使用可能。
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- レベル1のボスとして登場であり、事実上の脇役と言える。これは物語の中心及びサブタイトルがあくまで「ドロッチェ団」であることによるもので、同じく登場したメタナイト(レベル7のボス)も脇役として扱われている。攻撃パターンからヘッドスライディングが無くなり、代わりに「手下を呼ぶ」という技が追加された。通常と対空用のハンマー叩きが別々の技として扱われているのはこの作品だけである。
- デデデ城のデザインがアニメのものに変更され、ボス戦の舞台にはデリバリーシステムがある。但し、エスカルゴンやカスタマーサービスは登場しない。城はプリズム プレインズと呼ばれる平原の丘の上に建てられている。
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
- 『スーパーデラックス』のリメイク版のため、『はるかぜとともに』『激突!グルメレース』『格闘王への道』に同様に登場。今回は『はるかぜとともに』をクリアすることが他のシナリオを出現させる大前提となっているため、必ずゲーム序盤で戦うことになる。
- 本作の追加ゲーム『大王の逆襲(REVENGE OF THE KING)』では、カービィとの長年の因縁に決着をつけるべく、ププランドの秘宝「きらきらぼし」を再び奪ってカービィをおびき寄せ、軍を新しく編成しカービィに本気の勝負を挑む。最終ステージでは仮面を被り、新兵器の機械ハンマー「ニューデデデハンマー」(『大乱闘スマッシュブラザーズX』の機械ハンマーとは別物)を携え「マスクド デデデ」に扮して登場し、カービィと真剣勝負を繰り広げた。
- このニューデデデハンマーは普段のハンマーよりも更に巨大で、ハンマーヘッドの片面はフタが開くと火炎放射やミサイルが発射される仕組みで、遠距離攻撃が可能。ハンマーを帯電させての打撃も可能で、地面を叩けば電撃を帯びた衝撃波が発生する。デデデ自身の技も大幅強化され、急降下ジャンププレス「スーパーデデデジャンプ」の連発や、ハンマーを構え高速回転しながら無敵状態で突進する「デデデトルネイド」などを使用。
- 『はるかぜとともに』から大幅強化された豊富な体力、新技をはじめとする多彩な攻撃パターンも然ることながら、一部の技はダメージを受けても中断しないなど、軽い役回りが多かった近年の作品ではなかなか無い、かなり手強いデデデとなっている。決戦の場所は『はるかぜとともに』と同じくリングの上であるが、周囲は電気の流れる金網で覆おり、触れるとダメージを受けるため(デデデは影響を受けない)、不利な状況での戦いを強いられる事になる。
- なお、このモードは原作版から存在する『メタナイトの逆襲』のパロディでもあり(仮面を付けて戦うのもそのため)、最終ステージでは『メタナイトの逆襲』中の会話シーンを元ネタとしたデデデ大王とワドルディの会話シーンがある。さらにマスクドデデデとの戦いの前にはメタナイトの模倣か、カービィ用のハンマー(例によって『GET IT』と表示されている)をステージ中央の台座に備え付け、勝負を挑む。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- プレイヤーキャラクターとして登場。詳しくは後記の大乱闘スマッシュブラザーズにおけるデデデ大王を参照。
[編集] 大乱闘スマッシュブラザーズXにおけるデデデ大王
シリーズ第3作目『大乱闘スマッシュブラザーズX』でプレイヤーキャラクターとして登場。今作ではガウンの下に柔道着のようなものを着ている。
以前の同シリーズではステージ「プププランド」(64版・『DX』いずれにも出現)のゲストキャラとして背景に現れたり、『DX』のフィギュアとして出るのみであったが、この作品でプレイヤーキャラとして登場することになった。また、デデデ大王はシリーズ第1作の公式サイト『スマブラ拳!!』で行われた「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」というアンケートにおいて、開発中では登場予定があったがボツになったという事が公表されており、実に9年越しの参戦となった。
おなじみのハンマーは大型化し、柄がかなり長くなるとともにベアリングや小型ジェットを仕込んだ機械仕掛けとなっており、打突時にヘッド部分がモーターで回転したり、ジェットエンジンが展開する。ハンマーの重量はどの程度か不明だが、同じく大重量のデデデがダッシュUターンの際にヘッド部分を回転軸として利用していることから、相当な重さと推測される。常人からしてみればあらゆる意味で常軌を逸しており、数少ない人間型キャラクターのスネークをして「肩が外れかねない」と言わしめたほどである。
アニメ版の声優が引き継がれたメタナイト、ナックルジョーと違い、こちらは『カービィ64』でデデデ役を務めた桜井政博(同氏は『スマブラ』シリーズのディレクターも担当)が声を演じている。これはデデデが初めて喋った際にそうだったという事と、アニメ版での「〜ぞい」の語尾がゲームの世界観と合わないと判断した為である[3]。
キャラクターの名称では「大王」が抜けており「デデデ」とのみ表記されている(ただし、英語版では「King Dedede」のままである)。これは「キャラ名に敬称はつけない」という考えからだが、キャラクター紹介でも「プププランドの大王」ではなく「プププランドの自称大王」と紹介されている(実は『DX』のフィギュア名鑑の時点で「自称」と書かれている)。スネークにはしきりに「あれは本当にペンギンじゃないのか?」と言われていた。
アドベンチャーモード「亜空の使者」におけるデデデについては、亜空軍を参照。
[編集] 概要
同作のクッパやドンキーコングに並ぶ大型・ヘビー級のキャラで、前述の2キャラ同様、攻撃力と重量においてかなり秀でているが、動きはかなり遅く当たり判定も大きい。しかし、デデデの特徴はこのようなヘビー級でありながら、原作での飛行を用いた4回連続の空中ジャンプができることで、カービィやメタナイトなどには及ばないもののかなり自由に空中を立ち回る事ができ、大型・ヘビー級で一番の復帰力を持っている。
3頭身のグラフィックや吸い込みなどゲーム版のものがもとになっているが、多数のワドルディを部下として扱ったり、ハンマーで相手を吹っ飛ばす技の名前が「ゴルフスウィング」であるなど、アニメの要素も見られる。
攻撃は原作どおりハンマーを使ったものがメインだが、上記のとおり柄が原作よりかなり長くなったことにより、打突や角運動量を活かした打撃などポールウェポンのような使い方が多い。これは同じくハンマー使いとして登場しているキャラクター、アイスクライマーとの差別化のためである。なお、ハンマーの振り方はカンフー映画の棍法を参考にしている[4]。
[編集] 必殺ワザ
- すいこみ
- 通常必殺ワザ。大きく口を開けて前方のキャラやアイテムを吸い込む。カービィの「すいこみ」とは違って能力をコピーすることはできず、相手を星型弾にして吐き出す。しかし、カービィより吸い込み範囲が広く、ほおばり時の移動も若干速い。
- ワドルディ投げ
- 横必殺ワザ。子分であるワドルディをどこからか取り出して投げつける飛び道具。ワドルディは投げたあとしばらく歩き続け、また拾って投げたり、攻撃してふっ飛ばす事も可能。時折ワドルドゥやゴルドー、コンテナアイテムの「カプセル」が出ることもある。飛び道具ではあるが、ワドルディ自身が体当たり攻撃しているためか、飛び道具だがリフレクト(反射)されないという特徴がある(ゴルドーだと反射される)。
- スーパーデデデジャンプ
- 上必殺ワザ。原作でも使用している大ジャンプからの急降下プレス。かなり高くジャンプするので復帰時にも便利だが、ジャンプ時は自由が利かず隙も大きい。それを補う動作としてスティック操作で途中キャンセルする事が可能だが、攻撃判定がなくなり地面が近いと派手に尻餅をついてしまう。また、上昇中にすり抜けられない地形があると、頭をぶつけてしまい隙だらけのまま落下してしまう。崖捕まり動作はキャンセルからしての落下中でないとつなぐ事ができない。ちなみに、落下時の攻撃には非常に強いメテオスマッシュ(真下に吹っ飛ばす攻撃)判定があり、空中の相手キャラにうまく当てれば場外にたたき落とすことができる。
- ジェットハンマー
- 下必殺ワザ。ハンマーヘッドのジェットエンジンを展開しエネルギーをチャージ、ジェットの加速を加えた強烈な一撃を放つ。エネルギーを溜める事で威力が増すが、溜めすぎると自分も少しずつダメージを受ける状態になってしまう(上限は150%)。リーチは短いが、溜めている最中も移動が可能。
- ワドルディ軍団
- 切りふだ。口笛を合図に、子分であるワドルディ、ワドルドゥ、ゴルドーを大勢呼び寄せる。発動中はステージのあちこちからランダムで現れる上、普段と違いかなり動きが速いためにかわしづらい。性質上狭いステージのほうがより効果を発揮する。また、発動中のデデデは完全に無敵状態である。
[編集] アニメ版「星のカービィ」におけるデデデ大王
声優は緒方賢一。ゲームと違って全ての話に登場しており、皆勤賞のキャラクターとなっている。
[編集] 概要
自ら独裁者を名乗るプププランドの1万7052代目(ただしプププランドは元々キャピイ族の土地である上歴史的に有り得ない数字のため、本人が誇張しているだけの可能性が高い)の大王。ドクター・エスカルゴン、ワドルディ、ワドルドゥ、メタナイト卿、フームとブンの父であるパーム大臣などを家来に持ち、こき使っている。自身の悪だくみを邪魔するフーム、魔獣を倒すカービィ達とは作中において何度も対立している。
[編集] 人物
とにかく気まぐれで、些細なきっかけから直ぐに国営レストランの開業、自分の城をアミューズメントパークに改装するなど、行動力が非常に高い。劇中の騒動は彼の気まぐれが発端となるケースが殆どである。
容姿からして明らかに大人だが、幼い頃のトラウマ(原因は不明)により精神発達が幼児段階で止まり(第83話においてヤブイとゲストキャラ・チップの会話で判明)、非常に自分勝手で乱暴な性格。カッとなるとすぐに「極刑ぞい」と激昂する。頭も悪く、レストランカワサキのメニューといった簡単なものなら読めるが、小説のような字の圧倒的に多い本は全く読む事ができない。後期では話の都合上、頭の悪さに加速が掛かったのか、1+1の計算すら出来なくなっていた。一方で(意味が判っているかどうかは怪しいが)経済、政治的な単語を用いたりもする。常人に比べて抜きん出ている所は探究心と悪知恵。特に悪知恵に関してはエスカルゴンと同等、あるいはそれ以上のものがある。しかし大抵、詰めが甘く失敗する事が多い。また55話では魔獣に乗り移られ、怒らない牲格になってしまったり、レストランカワサキの料理を食べても不味いと言わなくなった事がある。
ナイトメア要塞へ向かう際には、敵にわざわざ位置を知らせるなどその頭の悪さと悪心が最後まで足を引っ張ることとなった。メタナイトにもその頭の悪さを問題視されており、100話の予告で「デデデ陛下はどこまでアホなのか」と嘆かれるほどであった。
[編集] カービィとの関係
第1話でプププランドの丘に不時着したカービィをハンマーで谷底へ突き落とし、その後は気にも留めていなかったようだが、溺愛していたペットのタコ魔獣・オクタコンを倒されてからはカービィを勝手にライバルと決めつけるようになる。基本的は、魔獣でカービィを襲う→カービィが魔獣を倒す→対抗して新しい魔獣を購入するも倒される、というパターンを毎回繰り返している。
その一方で実は心の奥でカービィを愛しており、93話でフームがデデデ大王への仕返しとしてカービィの葬式ごっこを開いたとき、彼が本当に死んだと思い込んでいたデデデ大王は本気で泣き、今までカービィに対して犯した罪を詫びていた。自分で買った魔獣が手に負えなくなりカービィに助けを求めたことや、ペンギーの軍団がプププランドを襲ってきた時にカービィとの連係プレーで対抗した(66話)ことがある。また妖星ゲラスがプププランドに衝突しかけた時に村人のために公園を作るなど、優しい一面も見られる。驚くことにこの直前、エスカルゴンに言われるまで(一応悪人と自負はしていたが)自らの悪事を省みていなかった。
51話では、カービィがプププランドに来て一年が経ったことを、デデデ大王は村人達と一緒に祝うはずだった。しかしナイトメアから取り寄せた巨大バースデーケーキの中身が案の定魔獣であったり、最後は花火と一緒に打ち上げられるなど、時折見せる真心 (?)も日頃の行いが悪いせいで裏目に出てしまうことが多い。後期になると魔獣がやられるたびに自分たちも被害を受けるようになっている。
[編集] 趣味・特技
趣味は前述の魔獣遊びのほかにゴルフを楽しむ。また7話はバードウォッチングという、彼にしては意外な趣味を披露した事があるほか、90話で暴走族に感化されて一緒に車で暴走したこともある。特にゴルフに架ける意気込みは凄いようで、何度もウィスピーウッズの森を伐採して自分専用ゴルフコースを作ろうと試みている(5話、27話、44話、69話など)。ちなみに森を伐採することについては特に罪悪感を覚えていないようである(自然破壊は気持ち良い、と発言したこともある)。
メインの趣味である魔獣遊びでは自分の玉座の部屋にデリバリーシステムを設置し、選んだ魔獣をナイトメア社から転送してもらっている。大王はこの趣味によってナイトメア社の魔獣を拡散させる仲介役として利用されてしまっているが、本人以下家来たちも全く気付いていない。それが原因で何度酷い目に遭わされても利用されても全く学習しない、その頭の悪さをカスタマーやナイトメアに利用されているとも言える。その上高額な料金まで請求されているが、デデデは払う気はまったくなく、全て踏み倒している。そのため第72話では借金は117京411兆2464億1370万8686デデンという額までに達してしまっていた。困ったナイトメア社は第12話の幽霊魔獣や第47話のホームヘルパーロボット、第72話の自動販売機などで借金の強制徴収を図ったが、これが先程の膨大な金額に対してどれほどの成果を挙げたのかは不明である。最終的にナイトメア社は壊滅した為、この借金は完全に踏み倒した事になる。
頭が悪い人物と描写されているが、実質的に彼一人の状況でも、決して無力ではない様子も多々見せている。魔獣ハーデーに治療されかけたところを「カービィ、吸い込みよ!!」の声真似で窮地を脱するなど(32話。全く似ていないが当のカービィはあっさり引っかかった)、下らなくとも意外な特技を見せることもある。また悪意が絡んだ時に発揮する才能は特筆すべきものがあり、"コンビニの客が落とした菓子をカービィが拾い、礼として菓子を食べても良いと言われたカービィがそれを食べる"という一連の出来事を編集し、「カービィがコンビニの商品を盗み食いした犯罪の瞬間」などと謳った悪質な偽スクープ映像を簡単に作り上げる編集技術の高さを見せつけた(37話。これにはデデデより頭の良いエスカルゴンも感動したほど)。他にも、エスカルゴンがいなくても一人で車を運転できる(38話)。
[編集] 経歴
相棒ともいうべきドクター・エスカルゴンの過去が判明しているのに対し、デデデ大王の経歴には謎が多い。少なくともカービィが来る以前からワドルディ達と何らかの形で出会い、一宿一飯の恩義を与えて部下にしたのは確かだが、それ以外の過去についてはデデデ本人や周囲の人物から語られた事は劇中では一度もない。また第1話では、劇中より少しだけ前の時期にナイトメア社からデリバリーシステムを購入したことを伺わせる発言をしているが、後の話ではフームが赤ん坊の時から既にデリバリーシステムを購入していたかのような描写があり(この時には既にエスカルゴンもいた)、矛盾が発生する。
第8話冒頭ではプププランドの大王になって300年経つと言っていたが、本当なら在りえない年齢となるため1万7052代目大王という自称と同様に本人が誇張しているだけの可能性が高く、大王になってどれくらい経つかは不明。だが、メタナイトら星の戦士の数万歳という年齢やカービィが200年早く目覚めてしまったなど、アニメ版カービィは常識が通じない時間設定が多いため、明確に否定も出来ない。
[編集] その他
- アニメ版での身長はカービィの3倍程度(60cm)。
- 一人称は「わし」で、語尾に「〜ぞい」を付けて喋る癖がある。
- 住民からは「陛下」と呼ばれることが多く、逆にデデデ大王は住民を「愚かな人民ども」または「貧しき人民ども」と呼ぶことが多い。
- カービィに対しては「ピンクボール」と呼ぶことがある。
- 分かりにくいが、両手が黄色いのは常にはめている手袋の色であり、入浴シーン等で胴体と同じ青色の素手を見ることができる(なお、『スマッシュブラザーズX』など後のゲーム版でも手袋だと確認できるようになった)。
- 第59話では、少しの間だけだが関西弁を披露したことがある。
- 大抵の場合、デデデ大王自体はCGで描かれる。ただし第96話など、別の場面でCGをふんだんに使った話では手書きで描かれる事もある。
- 英名は「King Dedede」または「King DeDeDe」。英語版ではテキサス州の方言で喋る。
- ゲーム版と違い、横暴かつ傲慢な性格であり、明らかに死に至らしめかねない手段でカービィを倒そうとするなど、性格はかなり悪役寄りにセッティングされている。しかし根は優しいといった根本的な性格はゲーム版に準じている。
- 悪役キャラクターという事もあり、強烈な言い回しが多いアニメ版カービィの中でも特に過激な発言が多い人物の一人となっている。
- 放送終了後、アニメ版をベースに展開されたメダルゲーム及び食玩におけるデデデ大王は、何故かハンマーではなくステッキを持ったイラストを用いられることが多い。
- クラゲの酢の物が大の苦手。
[編集] 漫画におけるデデデ大王
詳細はそれぞれのリンク先を参照。
- 星のカービィ(さくま良子版)
- 子分からの信頼は厚いが、ときおり女々しい仕草も見せる。
- 部下はワドルディとポピーブロスJr.。
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり
- よくカービィに意地悪するが、仲がよい。かなりの浪費家で、部下や住人からはかなり敬遠されている。お化けが大の苦手。初期 - 前期は、オチでとてもグロテスクな姿になっている。
- 部下はポピーブロスSr.。
- 星のカービィ プププランドの仲間たち
- 部下はポピーブロスSr.からポピーブロスJr.に代わっており、よくカービィに散々な目に合わされている。部下や住人からの信頼は厚いが、夏服を着ているとき住人から信用してくれなかったことがある。
- 星のカービィ カービィとデデデのプププ日記
- 第9話ではカービィの世話係をやらされたことがある。結構気まぐれな性格。
- 部下はパラソルワドルディとワドルディ、サーキブル。
- 星のカービィ!も~れつプププアワー!
- 新キャラの登場により自分の出番があるか心配している。ドロッチェとは仲が悪い。実力はあり、カービィやメタナイトに引けを取らないほど強い。
- 部下はヘビーナイトとバッティ、ブルームハッター、トライデントナイト。
- 星のカービィ プププヒーロー
- プププランド中の食べ物をワドルドゥたちに盗ませ、自分の城を食べ物で出来た城に改造しようと企てる(本人曰く「飢え死にを防ぐため」)。性格はかなり強引で我侭。
- 部下はワドルドゥとワドルディ、ポピーブロスJr.。
[編集] 関連キャラ
- デデデ大王のマークがついたロボット
wii版に登場するロボット。正式名称、詳細は不明。
[編集] 脚注
- ^ ファミ通2008年1月18日発売号小冊子『スマブラ拳!!開眼の書』より。
- ^ 後に『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のフィギュア名鑑(キャラクター図鑑)で「カービィに敗北後、対抗のため猛特訓の末にカービィのものを模写した」という裏設定が明らかとなった。
- ^ 『ニンテンドードリーム』2008年9月号「スマブラX兄弟拳!! ニンドリアンケート集計拳!!」より
- ^ 2008年2月29日『ファミ通』の特集記事、「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」における桜井のコメントより。
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最終更新 2009年11月24日 (火) 12:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【デデデ大王】変更履歴

