デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港

デトロイト・メトロポリタン国際空港
IATA:DTW - ICAO:KDTW
概略
空港種別 公共
運営者 ウェイン郡空港公団
開港日
受け持ち ミシガン州デトロイト市
海抜 AMSL 646 ft (197 m)
位置 北緯42度12分44.8秒西経83度21分12.2秒
滑走路
方向 全長 表面
ft m
4R-22L 12,003 3,659 舗装
4L-22R 10,000 3,048 舗装
3R-21L 10,001 3,048 舗装
3L-21R 8,501 2,591 舗装
9L-27R 8,708 2,654 舗装
9R-27L 8,500 2,591 舗装

デトロイト・メトロポリタン国際空港(でとろいと・めとろぽりたんこくさいくうこう、Detroit Metro Airport、正式名称Detroit Metropolitan Wayne County Airport(デトロイト・メトロポリタン・ウェイン郡空港))はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市近郊のロームルスにある国際空港である。正式名称が「デトロイト・メトロポリタン・ウェイン郡(ウェイン カウンティ)空港」なのは、この空港がウェイン郡(Wayne County)に位置しているためで、この名称で呼ばれることもある。ちなみに、英語名に"国際"を意味する"International"は一つも入っていない。Wayneはジョン・ウェインのウェインと同じ綴りである。 この空港は6本の主要な滑走路と158のゲート、及びマクナマラ・ターミナル内に設置されたウェスティン・ホテルとカンファレンスセンター、ボーイング747を整備できる能力を有する整備施設を有している。2006年現在、この空港は米国で10番目、世界で19番目に利用客の多い空港である。 ノースウエスト航空及びスピリット航空ハブ空港である。

空港コードDTW(IATA)/KDTW(ICAO)。

目次

[編集] 空港設備

この空港は6つの滑走路と以下の3つのターミナルから構成されている。

[編集] バーリー・ターミナル

このターミナルは、当空港の国際線ターミナルである。現在チャーター便とUSA 3000航空便が使用している。

後述のマクナマラ・ターミナル供用開始前は、全ての国際旅客は税関と入管を通って到着及び出発しなければならず、その後、接続している航空便にバスによってスミス及び Davey ターミナルへ輸送されていた。

このターミナルを使用する定期航空会社は:

  • スピリット航空国際線到着(カンクン)
  • USA 3000航空季節、チャーター便(カンクン、フォートマイヤーズ、イスパタ/シワタネホ (メキシコ)、モンテゴベイ、プエルトバラータ、プンタカーナ (ドミニカ共和国)、セントピーターズバーグ (FL)、ロスカボス (メキシコ))

このターミナルを使用するチャーター航空会社は:

  • チャンピオン航空
  • マイアミ航空
  • オムニ航空
  • ライアン国際航空

[編集] エドワード・H・マクナマラ・ターミナル

エドワード・H・マクナマラ・ターミナル内を走るExpressTram
マクナマラ・ターミナル、Aコンコース中央部・フードコート付近
AコンコースとB/Cコンコースを結ぶ「光のトンネル」

このターミナルは、元のノースウエスト航空ターミナルであったDaveyターミナルを移設し、2002年2月25日にオープンした。デトロイトのノースウエスト・ワールドゲートウェイとも呼ばれており、現在はノースウエスト航空、コンチネンタル航空、及びKLMオランダ航空が主に利用しているが、スカイチーム加盟の他の航空会社も利用している。2005年3月30日に、デルタ航空とデルタ・コネクションがこのターミナルに移動した。

このターミナルにはA, B, Cの3つのコンコースがあり、合計で122のゲートがある。Aコンコースは南北に伸びた1.6kmもの長大な直線状のコンコースで、中央にフードコート、及び長大なターミナル内を移動する旅客を搬送するExpressTramと呼ばれる「ピープル・ムーバー・システム」(people mover)を装備している。ExpressTramには、北駅(North Station)、中央駅(Terminal Station)、南駅(South Station)の3駅があり、Aコンコースの南北を約3分で結んでいる。

Aコンコースは64のゲートがあり、その内10のゲートは国際線の出発・到着に使用される。このコンコースはノースウェスト航空の大型の旅客機及びすべての国際線到着便に使用される。10箇所の国際線ゲートにはダブルのボーディング・ブリッジが装備されていて、搭乗時間の短縮を図っている。これらのゲートはまた2種類の出口経路が設置されていて、国内線到着の場合は2Fのコンコースに直接出る経路となるが、国際線到着の場合、階下の入国審査及び税関のエリアに下りる経路をとる。入国審査・税関エリアは1時間に3,200人の旅客を処理する事が出来る。国内線への乗継の場合は、税関通過後、Aコンコースの中央に上がる経路をとり、乗継をしない場合そのまま1Fの出口に出る。

B及びCコンコースは、2006年夏に完了した第2期拡張工事の結果、現在合計58(Bが17、Cが41)のゲートがあり、ノースウェスト航空の短距離便、及びコンチネンタル航空デルタ航空が発着する。すべてのゲートがボーディング・ブリッジを装備しており、小型機においても滑走路上からタラップにて乗降する必要は無い。AコンコースからB, Cコンコースへは、Aコンコース中央部から地下のトンネルで連絡されている、このトンネルは通称「光のトンネル」呼ばれていて、照明が時間とともに様々に変化する設計となっている。

また、ここは東部標準時(イースタンタイムゾーン)に属していることが、3ヶ国語(英語日本語中国語の順)で放送される。このターミナル内では、ほとんどの標示が英語と日本語で併記されているのが特徴的である。

  • エールフランス(パリ/シャルルドゴール)
  • ブリティッシュ・エアウェイズ(ロンドン/ヒースロー)
  • コンチネンタル航空(ヒューストン/インターコンチネンタル、ニューアーク)
  • デルタ航空(アトランタ)
  • ルフトハンザドイツ航空(フランクフルト)
  • ノースウエスト航空(オールバニー 、アムステルダム、アンカレッジ (季節)、アトランタ、オースチン、ボルチモア、バミューダ (季節)、ビンガムトン (AL)、ボストン、バッファロー、カルガリー (季節)、カンクン (季節)、シャーロット、シカゴ/ミッドウエー、シカゴ/オヘア、シンシナティ、クリーブランド、コロンバス、コスメル (季節)、ダラス/フォートワース、デンバー、フリント、フォートローダーデール、フォートマイヤーズ、フランクフルト、グランドケイマン (季節)、グランドラピッズ、グリーンベイ、グリーンズボロ、グリーンビル/スパータンバーグ、ハリスバーグ、ハートフォード、ヒューストン/インターコンチネンタル、インディアナポリス、ジャクソンホール (季節)、ジャクソンビル、カラマズー、カンザスシティ、ランシング、ラスベガス、レキシントン、ロンドン/ガトウック、ロサンゼルス、ルイビル、マディソン、マンチェスター、メンフィス、メキシコシティ、マイアミ、ミルウォーキー、ミネアポリス/セントポール、モンテゴベイ、モントリオール、名古屋、ナッシュビル、ナッソー、ニューオーリンズ、ニューヨーク/JFK、ニューヨーク/ラガーディア、ニューアーク、ノーフォーク、オーランド、パリ/シャルルドゴール、フィラデルフィア、フェニックス、ピッツバーグ、ポートランド (ME)、ポートランド (OR)、プロビデンス、プエルトバラータ、ローリー/ダーハム、リッチモンド、ロチェスター (NY)、ローマ/Fiumicino (季節)、サギナウ、セントルイス、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンフアン、サラソタ/ブラデントン、シアトル、シラキュース、タンパ、東京/成田、トロント、バンクーバー、ワシントン/レーガン、ウエストパームビーチ)
    • メサバ航空運用 ノースウエスト・エアーリンク(アクロン、アレンタウン、アルピナ、アップルトン、ビンガムトン (AL)、ブルーミントン、シャンペーン、チャールストン (WV)、シャーロット、シャーロッツビル、シンシナティ、クリーブランド、コロンバス、デイトン、デモイン、エルマイラ、エリー、フリント、フォートウェイン、グリーンベイ、イサカ、カラマズー、キッチナー/ウオータールー、ノックスビル、ラトローブ、レキシントン、ロンドン (ON)、ルイビル、マーケット、モーリン、モントリオール、マスキーゴン、ニューアーク、オクラホマシティ、オマハ、ペルストン、ピッツバーグ、ロアノーク、ロチェスター (NY)、サギナウ、セントルイス、スーセントメリー、サバンナ、サウスベンド、ステイトカレッジ、トレド、トラバースシティー、ワウサウ)
    • ピナクル航空運用 ノースウエスト・エアーリンク(アクロン、オールバニー、アップルトン、アッシュビル、バンゴア、ビンガムトン、バーミンガム (AL)、バーリントン、シーダーラピッズ、チャールストン (SC)、シャーロッツビル、シンシナティ、クリーブランド、コロンビア、コロンバス、デイトン、デモイン、ダルース、エルマイラ、エリー、エバンズビル、フェイエットビル (AR)、フォートウェイン、グリーンズボロ、グリーンビル/スパータンバーグ、ハリファックス、ハリスバーグ、ハンツビル、インディアナポリス、ジャクソン、カラマズー、ノックスビル、ランシング、レキシントン、リンカーン、リトルロック、マートルビーチ、ニューバーグ、ノーフォーク、オマハ、オタワ、ピッツバーグ、ポートランド (ME)、ケベック、リッチモンド、ロアノーク、ロチェスター (MN)、ロチェスター (NY)、ロックフォード、サンアントニオ、シュリーブポート、サウスベンド、スプリングフィールド (MO)、シラキュース、トラバースシティー、タルサ、ワウサウ、ウィチタ、ウィニペグ)
  • ロイヤル・ヨルダン航空(アンマン)

[編集] L. C. スミス・ターミナル

スミス・ターミナルは1957年に建設され、全てのターミナルのなかで一番古い。このターミナルは、当空港において別のアメリカ系航空会社の建物になる。このターミナルを利用する全ての航空会社は、2008年度完成予定の、拡張された新しいノース・ターミナルへ移動する事になる。その後、このターミナルは解体されることとなっている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年5月29日 (金) 03:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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