トゥアレグ

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トゥアレグ (Tuareg) またはトゥアレグ族は、ベルベル人系の遊牧民アフリカ大陸サハラ砂漠西部が活動の範囲である。自身では「ケル・タマシェク(Kel Tamasheq)」(タマシェク語を話す人々)と呼ぶ。

中世にはサハラ交易を支えた。しばしば隊商を襲撃したことから好戦的民族として恐れられた。

目次

[編集] 分布

トゥアレグ族の分布域

現在では、トゥアレグ族は主にアルジェリアマリ共和国ニジェールを中心に生活しており、その数は100万から350万人の間のといわれる。

1992年頃から、ニジェール北部を中心に反政府組織の活動が活発化、外国人観光客を襲撃するなどの武装闘争を展開した。ただし、大規模な拡大には至らず政府と和平協定を締結。2002年には武装解除されたと伝えられる。

[編集] 文化と風習

トゥアレグ族の衣装

使用する言語はトゥアレグ語 (en:Tuareg languages)=タマシェク語である。タマシェク語は独自の表音文字を持っている。

青いターバンと民族衣装を着用することから青衣の民として知られる。一般にイスラーム世界では女性が全身や顔を衣装で隠す習慣があるが、トゥアレグでは逆に男性が全身そして顔を衣装で覆い、女性は皮膚を露出していることもある。また女系社会でもある。

職業や婚姻を制限する身分制度(カーストと訳されることもある)が存在する。上級階級の混血が進まないようにするための措置とされる。ニジェールでは他の周辺民族の身分制度も含めて差別を禁止する法律が施行されている(実効性は不明)。

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月11日 (日) 20:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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