トヨタ・ヴォルツ
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ヴォルツ (VOLTZ) とは、トヨタ自動車の車種のひとつ。トヨタとGMが共同開発し、生産も北米(カリフォルニア)にある両社の合弁会社・NUMMI (NEW UNITED MOTOR MANUFACTURING,INC.)で行われ、日本に輸入販売されていた。なお、GMではPontiac Vibe(ポンティアック・ヴァイブ)の名で販売され、北米トヨタでは姉妹車のマトリックスが販売されている。
目次 |
[編集] スタイル・メカニズム
カローラのプラットフォームをベースにし、背の高いSUV風のスタイリングが与えられている。排気量は1.8リットルで駆動方式はFFと4WDが用意され、FFにはセリカ等に用いられている2ZZ-GE型エンジンに6速マニュアルミッションを組み合わせる高性能版もあった。全幅1775mmの3ナンバ―ボディーである。型式はE130型を名乗る(これは北米向け9代目カローラ、および前述の北米専売のマトリックスも同様にE130型を名乗る)。日本でトヨタから販売された仕様のデザインは、マトリックスではなくヴァイブに準じたものである。
[編集] 日本における販売
日本国内では、2002年8月にスプリンターカリブの後継モデルとしてネッツ店で販売されたが、その個性的でかなりアメリカ臭の(アクの)強いスタイリングが評価されなかったことや逆輸入車へのマイナスイメージなどから販売実績は良くなく、ユーザーに敬遠されていた。不振のため、2004年5月のトヨタビスタ店との統合を機にわずか1年半程度で販売を中止し、モデル消滅となった。
上記の通り、車の知名度も低くSUVというジャンルの割に案外人気薄であった。そのため販売台数はかなり少なく、販売されていた2002年8月から2004年3月までの期間中の登録台数は9,012台である。その時点では、「トヨタ・メガクルーザー」(130台)「トヨタ・オリジン」(1,034台)「4代目 Z40系トヨタ・ソアラ」(5,473台)「トヨタ・プロナード」(7,800台)に続くトヨタとしては歴代5位の少数車であった。よって見かけることは非常に稀である。
[編集] ポンティアック・ヴァイブ
北米ではGMより「ポンティアック・ヴァイブ」として販売されている。振るわなかった日本国内とは異なり、一定の需要があったため北米トヨタの姉妹車のマトリックスと共に2009年モデルで2代目にモデルチェンジした。しかし、GMは2009年6月に連邦倒産法第11章の適用を申請して倒産し、再建策の一環としてポンティアックブランドを廃止するのに伴い、NUMMIにおけるポンティアック・ヴァイブの生産を8月末で打ち切ると発表した。
[編集] 車名の由来
VOLT(電圧の単位)からの造語。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- Pontiac Vibe
- Toyota Matrix アメリカで販売されているPontiac Vibeの姉妹車
最終更新 2009年10月18日 (日) 12:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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