トヨタ・SAI

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トヨタ・SAI(サイ)とは、トヨタ自動車Dセグメントに属するハイブリッドカーである。プリウス以来トヨタブランドとして12年ぶりのハイブリッド専用車種となった。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代 AZK10型(2009年-)

トヨタ・SAI
AZK10型
フロント
リア
インテリア
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 2AZ-FXE型 2.4L 直4 DOHC
モーター 2JM型 交流同期電動機
最高出力 エンジン:110kW(150PS)/6,000rpm
モーター:105kW(143PS)
最大トルク エンジン:187N·m(19.1kgf·m)/4,400rpm
モーター:270N·m(27.5kgf·m)
変速機 電気式無段変速機
駆動方式 FF
サスペンション 前:ストラット
後:ダブルウィッシュボーン
(前後ともスタビライザー付)
全長 4,605mm
全幅 1,770mm
全高 1,495mm
ホイールベース 2,700mm
車両重量 1,570 - 1,590kg
生産工場 トヨタ自動車九州 宮田工場
燃費 19.8km/l
JC08モード 無鉛レギュラー)
-このスペック表は試行運用中です-

エクステリアはハイブリッド専用車であるが2代目以降のプリウスのような5ドアハッチバックのトライアングルシルエットではなく、初代プリウスと同じ4ドアセダンのスタイルを採用した。 そもそもこれはベースとなったレクサスHSの影響によるものだが、かつて“小さな高級車”として販売されていた小型4ドアサルーンの「プログレ」の“再来”として、またより上級の「クラウンハイブリッド」とプリウスの間を埋める中間車種としての役割も担うために4ドアサルーンのスタイルを採用した。[要出典] 全体的なフォルムはベースとなったレクサスHSと似ているが、サイズはHS比で全長-95mm・全幅-15mmとそれぞれ短縮。また全高は-10mm低められ(ホイールベースは2,700mmで同一)となっている。また空力性能はcd値0.27とHSと同一。またHSと同様にさらなる空力性能の向上に寄与するフロントバンパースポイラーやリアスポイラーも装着する(一部グレードのみ)。 また、プリウスに続いて「LEDヘッドランプ(G系に採用、S系はディスチャージヘッドランプとなる)」を搭載している。

インテリアはエクステリアに続きインパネ部もベースとなったレクサスHSのイメージを引き継いだデザインを採用し、さらにHSから移植された「前方配置エレクトロマルチビジョン&リモートタッチ」をトヨタブランド車として初搭載した。これは「レクサス・RX」に初めて採用され、通常はモニターの液晶画面に直接タッチすることでカーナビゲーションやオーディオシステム等を操作するところを「操作ノブ」と呼ばれる固定式の“マウス”を指先で操作してモニター上のアイコンを動かしメニューにタッチするというシステムである。ただし、トヨタブランドである「SAI」に採用された「リモートタッチ」はレクサス車のそれと基本を同じくするものの、「SAI」の操作ノブはツマミ状のものに変更されている。 そしてチルト&テレスコピックステアリングと8ウェイパワーシートも採用して最適なドライビングポジションを調整できるほか、ハイブリッドバッテリーの配置を工夫したことでゴルフバック4個が収まる高いラゲージ容量を確保した。

基本となるハイブリッドシステムはプリウスと同型の「リダクション機構付THS II」であるが、エンジンはプリウスの直列4気筒1.8L(2ZR-FXE型)に対して「レクサスHS」や「エスティマハイブリッド」、そして海外専売の「カムリ・ハイブリッド」などにも採用された直列4気筒2.4Lの「2AZ-FXE型」を搭載する。 このため、プリウスよりもハイパワーでありながら一部の軽自動車ターボおよびスーパーチャージャー等の過給器付を除く)や同社の「ヴィッツ」などの1000ccクラスのコンパクトカーに匹敵する低燃費(10・15モード燃費で23.0km/L)を実現した。また「平成27年度燃費基準」をクリアし、同時に「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定も取得した。なお「プリウス」や「HS」に装備されているPOWERモードのスイッチは省かれている。


[編集] 年表

  • 2009年10月20日 - 正式発表。受注受付開始。
  • 2009年12月7日 - 販売開始予定。

[編集] 姉妹関係

「SAI」の姉妹車種は、先に発売された同社のプレミアムブランド「レクサス(LEXUS)」のハイブリッド専用車種「HS(HS250h)」となり、車台やハイブリッドシステムといった「プラットフォーム」はもちろんボディ(車体)の基本骨格までも共有する。また価格帯に関しても近似する車種で、一部グレードにおいては「SAI」と「HS」が競合する。

[編集] 車名の由来

「環境性能や安全性を持つ才能→“才”に満ちた先進性と、上質感をお洒落・シックに演出する彩り→“彩”を放つ上質感」という開発コンセプトのキーワードとなった漢字の「才」「彩」を掛け合わせて「SAI」と名づけられた。

[編集] 生産工場

姉妹車種「レクサスHS」と同じトヨタ自動車九州福岡県宮若市)が担当する。

[編集] 販売店

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月18日 (水) 08:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【トヨタ・SAI】変更履歴

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