トラバサミ

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中型のトラバサミ : 閉じた状態

トラバサミとは、狩猟に使うわなの一つである。わなの中央の板に獲物の足が乗ると、ばね仕掛けによりその上で2つの半円ないし門型の金属板が合わさり、脚を強く挟み込む。かつては、より強く脚に食い込み脱出を困難にするため、脚を挟む板に鋸歯状の歯が付いているものや、中-大型獣用のトラバサミでは、人間が誤って踏むと脚の骨を粉砕するほどの威力を持つ物もあった。また、わなに掛かった動物に長時間にわたる苦痛を与えること、密猟者が仕掛けたわなに鳥や人間がかかる事故が発生することなどから、使用に対する批判がある。

現在日本では「鋸歯のあるとらばさみ又はわなを開いた状態における内径の最大長が12cm以上のとらばさみ」の使用は禁止されている(狩猟法施行規則第10条第3項第9号)。また、平成19年4月16日からは狩猟法の改正により法定猟具からはずされ、使用できなくなった。

最終更新 2009年1月27日 (火) 19:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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