トロットスター

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トロットスター
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1996年5月11日(13歳)
ダミスター
カルメンシータ
生国 日本北海道浦河町
生産 荻伏三好ファーム
馬主 高野稔
調教師 中野栄治美浦北
厩務員 茂木一也
競走成績
生涯成績 34戦8勝(内地方2戦0勝)
獲得賞金 4億7239万5000円
  

トロットスター日本の元競走馬で、現在は韓国の種牡馬である。競走馬時代は主に短距離を中心に活躍し、同一年に高松宮記念スプリンターズステークスの2つのGIを制した。

目次

[編集] 戦績

デビュー戦は1999年1月31日東京競馬第5競走(4歳新馬・ダート1200m)で2着、初勝利は1999年2月20日東京競馬第2競走(4歳新馬・ダート1400m)。(年齢は旧年齢とした。)

直線での鋭い末脚を武器として2000年から成績が安定し始め、同年暮れのCBC賞(GII)でブラックホークマイネルラヴらを破って重賞初制覇。中野栄治厩舎にとってもこれが初めての重賞制覇となった。

明けて2001年シルクロードステークス(GIII)も馬群を縫うようにしてゴール手前で差し切り勝ち。1番人気に応えて3連勝を果たした。

勢いに乗って春のスプリント王を決める一戦・高松宮記念(GI)を迎えた同馬は、ダイタクヤマトやブラックホークらを抑えて単勝1番人気に支持され、前年9着の雪辱を果たして差し切り勝ち。4連勝でGI初制覇となった。

続く安田記念(GI)では馬群の内を突くも伸び切れず14着と大敗。その後、およそ4ヶ月の休養を挟み、秋初戦のスプリンターズステークス(GI)へと駒を進めた。新興勢力のゼンノエルシドらに注目が集まったため、当日の単勝オッズでは4番人気に甘んじることとなった。しかしレースではメジロダーリングらが逃げて他馬を引っ張る中、中団の位置につけたトロットスターが馬群の内から僅かにクビ差突き抜け混戦を制した。勝ちタイムの1分7秒0は従来のレコードを0.1秒短縮するものであった。

翌年1月にはこれらの競走成績が評価され、JRA賞最優秀短距離馬に選出された。

しかし、これ以降は勝ち鞍に恵まれず、2003年1月31日限りでJRAの馬名登録を抹消され現役を退いた。

[編集] 引退後

2003年より日高スタリオンステーションにて種牡馬となる。日本で2年間供用後、2005年に韓国のイム・クァンホが購入し、2006年から済州・松岳(ソンアク)牧場で種牡馬生活を送っている。2006年の種付頭数は10頭。2007年9月1日、初年度産駒のクオンが新潟競馬場の3歳未勝利戦を勝ち上がり、中央競馬で初勝利をあげた。

[編集] 競走成績

  • 主戦騎手蛯名正義
  • 主な勝ち鞍:高松宮記念、スプリンターズステークス(2001年・GI)、CBC賞(2000年・GII)、シルクロードステークス(2001年・GIII)
    • 8勝のうち7勝は1200mのレースで挙げたものである。

[編集] エピソード

トロットスターの本来の父親はシンボリルドルフになるはずだった。しかし、種付けの際に母・カルメンシータが暴れ、お流れとなってしまった。そこで牧場側は「代役」としてテクニシャンと評判だったダミスターを種付けて生まれたのがトロットスターだった。

[編集] 血統表

トロットスター血統 ミスタープロスペクター系/Raise a Native4×5=9.4%

*ダミスター
Damister
1982 鹿毛
Mr.Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Batucada
1969 鹿毛
Roman Line Roman
Lurline B.
Whistle a Tune Double Jay
Siama

カルメンシータ
1989 栗毛
*ワイズカウンセラー
Wise Counsellor
1983 鹿毛
Alleged Hoist the Flag
Princess Pout
Quarrel Raise a Native
Rhubarb
グロウディク
1982 栗毛
*ディクタス Sanctus
Doronic
シンラッキー シンザン
タジマラッキー F-No.7-C

最終更新 2009年11月5日 (木) 00:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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