トーションビーム式サスペンション

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トーションビーム式サスペンション(トーションビームしきサスペンション)とは、自動車のサスペンション形式のひとつ。カタログには「車軸式」「トレーリングアーム式」などと表記されることもある。

前輪駆動(FF)車の後輪に用いられ、左右のトレーリングアームやリンクが、「ねじれ」(トーション)を許容する「横梁」(クロスビーム)でつながれている。左右の車輪はある程度個別に上下動(ストローク)でき、車軸懸架独立懸架の中間的な存在(半独立懸架とも呼ばれる)。クロスビームがトーションバーとして働き、スタビライザーと同様の効ロール性が得られる。

ストロークに伴う対地キャンバーとトレッドの変化がほとんど無いことと、他のサスペンション形式に比べ、部品点数と可動(摺動)部分を大幅に少なくできることが特徴。初代フォルクスワーゲン・ゴルフの成功により、多くのメーカーが追従し、低コストFF車のスタンダードとなった。

トーションビームの断面形状は、丸形や角形の中空鋼管のほか、I形、<形、⊂形、∩形などが見られる。トレーリングアーム(トレーリングリンク)とハブは剛結である。

図中の橙色の部分がトーションビーム、黄色はトレーリングアーム(トレーリングリンク)、緑色はラテラルロッド(パナールロッド)。
サスペンションスプリングには通常コイルばねが組み合わされる。

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最終更新 2009年6月1日 (月) 15:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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