ドゥーチェ
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ドゥーチェ(Duce)とはイタリア語でファシスト党での党首を指すが、これはつまりベニート・ムッソリーニの事であり、彼の称号である。 総領、総統、首領などと訳されることも多いが、ムッソリーニが活躍していた当時の日本の新聞などでは統帥と訳されていた。 それ以前にはフィウーメで独立国家を宣言しその元首を名乗ったガブリエーレ・ダンヌンツィオがいる。
ムッソリーニの場合、正式にはイタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世が国家元首であり、ムッソリーニは首相である。ただ、ムッソリーニは国王から行政権のみならず軍事指揮権も委任されたことにより、国家元首に匹敵するような強大な権限を行使して独裁政治を行った。
語源はラテン語で「dux」(ドゥクス)で、イタリア語での「公」(duca)やドージェ(doge)と同じ語源である。 また、イタリア語のドゥーチェ(duce)と言う言葉には古代ローマ時代の役職の意味もある。
ムッソリーニ以前は指導者を指す言葉として使用されており、ムッソリーニ自身もファシスト党結成以前からこの意味でドゥーチェと呼ばれていた。
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最終更新 2009年9月26日 (土) 13:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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