ドクター・エスカルゴン
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ドクター・エスカルゴンは、テレビアニメ「星のカービィ」に登場する架空のキャラクターである。声優は龍田直樹。
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[編集] 概要
デデデ大王の側近で、いつも主人の側にいる紫色のカタツムリ。 言葉の語尾に「 -でゲス(GESと表記するファンもいる)」をつけて喋る癖がある。しかし、主君のデデデ大王にすら時折「馬鹿やめろオイ!」「そりゃあんたの問題だろーがよ!」などとタメ口を利くほどの毒舌家である(この際は当たり前のように口癖の「ゲス」が抜ける)。年齢的には中年~高年程度と思われる。デデデ大王の外出時には自動車の運転手を務め、到着した先でそのまま大王の悪巧みに加わっている。薬やロボットなどを発明し、大王の悪事の一端を担うこともあるが、それらの発明品は何かと欠点が多かったりする。
「ドクター」には博士という意味もあるが、彼の場合は潜水艇やエスカルゴン・ロボ、アイスドラゴン・ロボ等を作っていることなどから、工学博士の印象が強い。一方ではエスケル魔獣黄帝液のように薬学あるいは化学に関わる分野の発明にも携わっている。
村人達からは「エスカルゴン殿」、または「エスカルゴン閣下」と呼ばれている。
[編集] デデデ大王との関係
いつでもデデデ大王とつるんで行動することが多い。忠誠心は同じ部下のメタナイト卿よりも強いが、やはり内心ではそれほど尊敬しておらず「極度に見苦しい」や「その顔で結婚なんて非常識」「これ以上陛下がアホになったら」などと毒を吐くことも日常茶飯事。常日頃から自分への酷使や嫌がらせに相当な恨みを抱いており、デデデ大王を陥れるためカービィ達をキャンディで買収して嫌がらせを実行し(12話)、歯医者を拒否するデデデに「違う所が痛ければ歯の痛みを忘れる」と言いつつハンマーで復讐を試み、第55話に至っては、魔獣の影響で「怒り」の感情が欠如したデデデをハンマーでひたすら殴り倒すという、(部下としては)常軌を逸した行動に出た。もっとも、これらの復讐は最終的にデデデの逆襲を受けることが多い。
デデデ大王側の人物であるが、立場上とばっちりを一番受ける人物であるため(特にハンマーで殴られる事がかなり多い)フームを含め登場人物たちからは少々同情されて見られており、デデデ大王ほど評判の悪い人物ではない。また、村人と仲良く何枚も写真を撮っていた事から(39話)村人との仲も決して険悪ではない。
意外とセンチメンタルで、第39話でボーキャックによって皆に忘れ去られてしまった際は、精神的に相当な衰弱状態となってしまった。
[編集] 経歴
若いころ母親に「どこかの国の大王になってみせる」と宣言して国を離れ、プププランドにやって来た。現在では大王に媚を売っている毎日だが、本人曰く「(大王が)思考力ゼロなので実権はこの私にある」(90話)そうで、事実上プププランドの政治的実権を保有している。上の台詞を横で聞いていた当人のデデデ大王は「そういうことぞい!」と、自身の立場を把握しているのかいないのか分からない発言をしている。
[編集] エスカルゴンの発明品
前述したようにエスカルゴンは工学から生物学まで幅広い知識を持っているようで、発明品も多種多様である。
- インスタントカメラ
- 第12話でエスカルゴンが開発したインスタントカメラ。写真に幽霊が写るように細工が施されていた。
- 大筒花火テッポウドン
- 第13話に登場したロケット花火型の大型ミサイル。これでカービィを宇宙のかなたまで飛ばそうとした。デデデ大王が注文した魔獣サスケがカービィを道連れにするために使用し、爆発まではしたがカービィは脱出し失敗に終わる。さらに、ミサイルの構造体が燃え尽きずにエスカルゴンとデデデの頭上に墜落した。元ネタは北朝鮮の弾道ミサイルテポドン。
- 潜水艦
- 第16話で虹色のサンゴ礁を切り開き、自分の別荘を建てようと目論むデデデのためにエスカルゴンが建造した中型の潜水艦。マニピュレータ操作式。2本のペンチアームでサンゴ礁を切り開くだけでなく、魚雷も発射するなど多少は戦闘もこなせる。デデデの野望に気付いたカービィ達を海の中で返り討ちにするも、スクリューを吸い込んで変身したトルネイドカービィによって空まで打ち上げられ、バラバラに分解された。デデデはエスカルゴンの建造したこれが信用できないらしく、潜水艦の中でも潜水用のゴーグルと浮き輪を着用していた。
- メカホッパー
- 第27話に登場した機械でできた偵察用のバッタ。コントローラーにより遠隔操作ができ、自爆装置まで付いている。その後も数回登場しておりカービィやフームの行動を調べていた。なお、第88話ではデデデが新しい殻に着替えようとするエスカルゴンを盗撮しようとしたが、気づかれ破壊された。
- エスケル魔獣黄帝液
- 第23話に登場した注射することで普通の生物を魔獣へと変化させる液状の薬品。これでダイナベイビーを魔獣にしようとした。その後これは第87話で再登場し、カラス軍団のボスがそれを飲み魔獣クロウエモンになってしまった。因みにこの薬は第23話では、「エスケル魔獣黄帝液」と呼ばれたが、第87話では、「エスカル魔獣黄帝液」と呼ばれた。
- アイスドラゴンロボ
- 第28話に登場した巨大ロボット。マジンガーZのように中に人が乗って動かす。第20話の魔獣アイスドラゴンがモデル。デデデ大王は便利グッズを造る場としてププビレッジに巨大工場を建設し、村人達を働かせた。しかし真の目的は村人達を利用し、このアイスドラゴンロボを造らせる事だった。
- 本物同様口から冷凍ガスを吐いて攻撃する。元々アイスドラゴン自体が冷気を操る敵だった上、頑丈な装甲もあってアイスカービィの攻撃は全く効かなかったが、フームの助言を受けたカービィは工場のエンジンスチームを急激に冷やして破壊。その結果大爆発、大火事を引き起こし、工場から逃げ遅れたロボは高温に耐え切れず自爆した。
- 原始力潜水艦 ノーチラカス号
- 第71話でデデデがクジラの子を捕らえて、背中に船橋を取り付けた「乗り物」。原始的な仕組みで動いているため「原始力」である。魚雷を搭載している。原子力潜水艦ノーチラスの名前と製作にリサイクル部品を使用したため"NO"と"散らかす"とをひっかけている。このクジラの親は背中の上になぜか木が生えており、ぱっと見がまるで無人島である。
- エスカルゴン・ロボ(声優:龍田直樹)
- 第78話に登場したエスカルゴンがデデデ大王にこき使われるのを逃れるために作った自分そっくりのロボット。デデデ大王の事を聞き、それなりに満足させた。しかし、彼の無茶な命令によりロボは大破。徹夜で修理を試み、彼に破壊されることのないロボにするためナイトメア社にパーツを注文。心を持った、エスカルゴン・ロボIIへと生まれ変わる。しかし、スイッチ一つで戦闘用ロボと化してしまった。
- ラジコン
- 番外編であるマジカルシアターに登場するカービィを魔獣エビゾウの所までおびき寄せる為に使ったラジコン。ラジコンの上にはショートケーキが載っている。
[編集] その他
- 第1話では槍を持って登場した事がある。
- 第88話では大王に殻を割られてしまった。本人によれば殻を脱ぐ事はカタツムリからナメクジになってしまう様な事で相当恥ずかしいらしく(本人曰く、殻は服と違って背骨のようなもの)大騒ぎしたことがあったが、フームたちに接着剤で治してもらい、事なきを得た。殻が割れている間、中身が障害物で隠すことができず、モザイク処理されたシーンがあった。
- 同じく第88話でナイトメア社が用意した新しい殻、超合金ヘビメタシェル・攻殻機動スーツによって「マイマイゴン」と言う巨大な魔獣になってしまった。ハンマーカービィに殻を割られた事で元に戻る。
- テレビ局「チャンネルDDD」では番組のニュースキャスターやリポーターなどを担当。
- デデデ大王へのタメ口は本人に直接言っているのではなく、あくまで突っ込みの一環としての使用が多い。本人に向かって言った事もあるが、当のデデデはあまり気にしていない様子である(一応、怒る事はあった)。
- カービィやデデデ大王のように普段はCGで描かれている。しかし後期はデデデ同様2Dで描かれる事が多くなった。(逆にカービィはより3Dで描かれる事が多くなった)
- 城の収入の一部をヘソクリとして金庫に宝石を多数隠している。隠す箇所は複数あるらしい。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年11月12日 (木) 09:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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