ドダイYS
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ドダイYS(ドダイワイエス)は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の兵器。ジオン公国軍の開発した重爆撃機。機首に8連装対地ミサイルランチャーを装備。なお最近の記事ではあまり見られないが、以前は「要爆」(要撃爆撃機)という独自のカテゴリーに分類されていた。
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[編集] 機体解説
YS型は機体前面に8連装ミサイルランチャーを装備する爆撃機であり、フラットベッド型(貨物室を持たず、機体上面に貨物をむき出しで固定する)輸送機でもある。
機体上面から吸入した空気を下面から噴出しすることでVTOLが可能になっている。また、最前線での戦術輸送を考慮して多数のロケットブースターを備えており緊急離陸が可能。
機体が大きく、重量に比べて推力に余裕のあるエンジンが搭載されておりペイロードに余裕があったため、そこに目をつけた軍司令部は機体上部にモビルスーツを乗せ、戦場までの輸送や降下した大気圏突入カプセルからの回収などの任務を行わせる事となる。
更にはMSを乗せたままでも戦闘を行うことが出来ることが発見され(パイロットの熟練は必須だが)MSの行動範囲の拡大、MS・爆撃機両者にとって不得手であった対空戦闘が可能、ドダイYSに被弾時でもMSが即座に離脱出来るなど有用性の高さからザク・グフなどが搭乗し前線で運用された。またグフの固定武装が空中戦において非常に有効活用できたため、グフは製造の時点でドダイとのリンクプログラムを搭載してあった。本来中隊長用アンテナとされる額のツノがグフに標準装備されているのはこのためであるという設定も存在する。 連邦の空中輸送部隊にとってこのドダイとMSの連携は大変な脅威で、撃墜されたミデア輸送機もかなりあったとされる。
以後モビルスーツ輸送・空中戦闘のための補助機体はサブフライトシステム(SFS)と呼ばれ、広く利用される事となった。
[編集] 劇中での登場
TV版23話にのみ登場。 マチルダ・アジャン中尉率いるミデア隊を迎撃するため、マ・クベ大佐の部下クリンク中尉がドダイYS+グフ3機と援護のドップ隊で攻撃をかけた。 空からの猛攻は、救援に来たガンダムをも窮地に追い込む。 が、ミデア隊が運んできたGファイターにガンダムが乗って互角の空中戦を挑んだことで形勢は逆転、ドダイ部隊は全滅した。
ホワイトベースがマ・クベの包囲網を脱出した後は出番は無くなったが、第42話にてブラウ・ブロやズゴックらしきMSと共にア・バオア・クー付近の宙域に配備されている姿が確認できる。
なお、「空を飛べない主役ロボが空からの攻撃で窮地に陥るが、飛行用のパワーアップパーツ装着で形勢逆転」というこのエピソードは、明らかにマジンガーZのジェットスクランダー登場編の影響を受けたスーパーロボット調である。そのせいか、あるいはドダイもGファイターも実際にはMSを乗せて飛べるわけがないせいか、このエピソードは劇場版哀・戦士では全面カットされ、ドダイもGファイターもなかったことにされている。
しかし、その基本アイデアは機動戦士Ζガンダムなどの後発作品においてドダイ改・ベースジャバーなどのSFS(サブフライトシステム)として復活する。が、敵味方が同じように多用したこともあって、このエピソードほど劇的な演出はされなかった。
漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でも「オデッサ編」にて、シャアの身を案じたマリガンの乗る当機が登場するが、本来のMSを運搬するシーンは描かれ無かった。
なお、ザクを搭載可能という設定は放映当時には存在せず、映像では描かれてはいない。漫画『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』にジャブローから離脱するザクが、たまたま通りかかったドダイに乗せてもらうシーンがある。
[編集] バリエーション
- ドダイGA - ゲーム「ギレンの野望」に登場する先行型のドダイ。爆撃専用型。
- ドダイYS - TVシリーズに登場した、グフを搭載して飛行できるタイプ。
- ドダイII - OVA「第08MS小隊」に登場した、ミサイルランチャーを廃しエンジンを強化した輸送専用タイプ。
- ドダイ改
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年11月9日 (月) 12:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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