ドラえもんの道具 (くあ-くと)
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| ドラえもんズ登場分(→ 一覧) | ||
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| その他の作品登場分(→ 一覧) | ||
| 大長編、映画ストーリー | 映画 | |
ドラえもんの道具 (くあ-くと) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「くあ」で始まるものから「くと」で始まるものまでを列挙する。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] クイズパズル光線
クイズパズル光線(クイズパズルこうせん)は、「ションボリ、ドラえもん」(てんとう虫コミックス24巻に収録)に登場する。
ドラミの道具。懐中電灯を模している。この光線を当てると、学校の宿題などが面白いクイズやパズルの問題に変化する。もう一度照射すると元に戻る。これによって、いやな宿題が楽しくできる、という趣向だが、そもそものクイズやパズルがちゃんと解けないと、宿題の解答そのものも正しくはならない。
アニメ「のび太くん、さようなら! ドラえもん、未来に帰る… 「ションボリ、ドラえもん」「ハツメイカーで大発明」より」(2006年9月1日放送)では、発売されたばかりの新商品だとされている。
[編集] クイック&スロー
クイック&スローは、「のろのろ、じたばた」(てんとう虫コミックス5巻に収録)に登場する。
「クイック」は体の動きや思考などをすばやくする薬(錠剤)で、のんびりした人に使う。反対に「スロー」は体の動きや思考などを遅くする薬で、(恐らく)気ぜわしくて余裕のない人に使う。
ただしどちらも飲み過ぎると過剰な反応を起こしてしまう。クイックの場合は一度走り出したら踏み止まることが出来ず、窓を突き破るほどの高速で走ったり、何千キロメートルも走る羽目になる(作中でこの薬を飲んだドラえもんは東京から青森県(初出時は北海道)まで走った)。スローの場合はカタツムリよりも動きがのろくなったり、自分から動作をしないでいつまでも待つようになったりする(作中でこの薬を飲んだのび太は玄関先で「ただいま」と言った後、父親が帰ってくるまで数時間もそこに立ち続けていた)。
アニメ「のろのろ、じたばた」(2005年4月22日放送)では「気分コロン」というコロンが登場する。クイック用とスロー用の2種類のコロンがあり、それぞれを人体に吹き付けることで効果を出す。
[編集] 空間入れかえ機
空間入れかえ機(くうかんいれかえき)は、「大雪山がやってきた」(てんとう虫コミックス19巻に収録)に登場する。
専用のチョークで床や地面に線を引いて一部を囲み、「空間入れかえ機」上のスクリーンに地図を表示して特定の場所を指定すると、その場所とチョークの線の中の空間を入れかえることができる。たとえばのび太の部屋の一部を野比家の庭と入れかえれば、部屋の一部が草木の茂った地面となり、逆に庭の一部が畳敷きの床となる。
[編集] 空間接着剤
※ 星とりあみとハンマーを参照。
[編集] 空間ひんまげテープ
空間ひんまげテープ(くうかんひんまげテープ)は、「いやなお客の帰し方」(てんとう虫コミックス11巻に収録)という話で登場。
白地の紙テープで、粘着性がある(だが書き込みはできる)。このテープでメビウスの輪を作りドアに張ると、空間が捻じ曲がりドアの向こうの空間がテープを張った側の空間につながってしまう(例えばドアの外側にテープを張った場合、ドアを開け、中に入ろうとしても家の外にでてしまう)。
[編集] 空気クレヨン
空気クレヨン(くうき-)は、「夢中機を探せ」(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻に収録)、「空気クレヨン」(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」4巻に収録)に登場する。
見た目は普通のクレヨンと変わらないが、虚空に描くことができる。「夢中機を探せ」に登場するバージョンは、描いた絵は風に乗って流されていくというものだが、「空気クレヨン」に登場するバージョンだと、描いた絵の上に乗ることができ、描いた動物や乗り物が本物のように動いたりする。
また、これを基にした「空気ペン」という機械が、実際に開発された。
[編集] 空気消しゴム
空気消しゴム(くうきけしゴム)は、「空気クレヨン」(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」4巻に収録)に登場する。
これを使うと、空気クレヨンで描いた物を消すことができる。
[編集] 空気中継衛星
空気中継衛星(くうきちゅうけいえいせい)は、「空気中継衛星」(てんとう虫コミックス26巻に収録)に登場する。
地球上のあちこちの空気を手元で味わうことのできる道具。手のひら程度の大きさの人工衛星2個と、地球儀型機械のセット。第一衛星を空へ打ち上げ、地球儀に針を刺すと、第一衛星が瞬時にその場所へ飛来し、手元においてある第二衛星が飛び上がり、第一衛星のもとから空気を電送してくる。
空気だけではなく、その土地の音、風、雪、雨なども同時に電送で中継される。たとえばハワイの空気を中継すれば、ヤシの木の葉ずれや波の音、さわやかなそよ風など、目を閉じれば本当にハワイにいるかのような気分に浸れる。
[編集] 空気手ぶくろと空気メガネ
空気手ぶくろと空気メガネ(くうきてぶくろとくうきメガネ)は、「空気手ぶくろ」(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」6巻に収録)に登場する。
「空気手ぶくろ」をはめると、空気を粘土のようにこねてさまざまな物を作ることができる。空気で作った物は透明なので目に見えないが、「空気メガネ」を使うと見ることができる。
[編集] 空気ピストル
※空気砲を参照。
[編集] 空気ピストルの素
※空気砲を参照。
[編集] 空気ブロックせいぞう機
空気ブロックせいぞう機(くうきブロックせいぞうき)は、「空気ブロックせいぞう機」(ぴっかぴかコミックス10巻に収録)に登場する。
空気を固めて「空気ブロック」を作り出す機械。虚空に向けて機械を作動させると、その方向の空気が固まって50cmほどの目に見えないブロックとなる。空気ではあるがコンクリートブロックのように硬い。また宙に固定してその上に乗ることもできる。
[編集] 空気砲
※空気砲を参照。
[編集] 空想レンズ
空想レンズ(くうそうレンズ)は、「空想レンズ」(ぴっかぴかコミックス5巻に収録)に登場する。
このレンズを市販の望遠鏡の接眼レンズに取り付けて物を見ると、昔の人が空想した物が見える。たとえば雷雲を見れば雷様が、虹を見れば虹の橋を妖精が渡っている様子が、月を見れば餅つきをしているウサギが見える。
[編集] ぐーたらお正月セット
ぐーたらお正月セット(ぐうたらおしょうがつセット)は、「ぐ~~たらお正月セット」(てんとう虫コミックス35巻に収録)に登場する。
その名の通り、寝正月を過ごしながらも、正月気分を人並みに味わうことのできる道具。「賀正」と書かれたバッグに入っている。説明書付きなので、完全に1人だけで正月を過ごすことができる。セット内容は以下の通り。
- 人払いごへい(ひとばらいごへい)
- この御幣を部屋に立てておくと、誰もその部屋に立ち入らず、また家族、来客、友人の皆が自分の存在を忘れるので、部屋の中で誰にも邪魔されずに寝正月を過ごすことができる。ただし、「賀正」と書かれたバッグに入っている間や、御幣が倒れているときには効果がないという欠点がある。
- スーパーインスタントおぞうに
- カップ入りの即席の雑煮。お湯も加熱調理も不要で、カップの蓋を開けるだけで温かい雑煮が食べられる。
- アニメ「ぐーたらお正月セット」(「ぐ~~たらお正月セット」のアニメ化作品。1986年1月3日放送、ビデオ「ドラえもん テレビ版スペシャル特大号」冬の巻1、およびDVD「ドラえもん コレクション・スペシャル」冬の1に収録)に登場する「スーパーインスタントおぞうに」は、軽く振ってからカップの蓋を開けるという作り方になっている。
- おせちボックス
- 金団から数の子まで、一通りの御節料理が入った重箱。満腹になるほどの量が詰まっている。
- 自動ふりこみお年玉通帳(じどうふりこみおとしだまつうちょう)
- 来客が来た際、「人払いごへい」によって誰とも会わなくても、もらえるはずのお年玉が自動的に入金され、この通帳に記入される。表紙に「全国銀行共通」を書かれている。
- おざしきだこ
- 室内で凧揚げを楽しむ道具。頭に巻くバンドに送風機が付いており、この風で小さな凧を上げる。
- 一人遊びマシーン(ひとりあそびマシーン)
- 全チャンネルかべかけテレビ(ぜんチャンネルかべかけテレビ)
- 壁から吊り下げるOHPスクリーンのようなテレビ。かべかけテレビの一種と思われる。9つの画面があり、その名の通り、すべてのチャンネルの画面が映し出され、同時に複数の番組を楽しめる。但し、あまり見続けると混乱して目を回す羽目になる。
[編集] 空中シューズ
空中シューズ(くうちゅうシューズ)は、「不運は、のび太のツヨーイ味方!?」(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)に登場する。
この靴を履くと空気を足で踏むことができ、空中を自在に歩くことができる。
[編集] 空中つりセット
空中つりセット(くうちゅうつりセット)は、「空中つりセット」(「小学一年生」1982年12月号掲載)に登場する。
海で魚を釣るように、空中から地上の物を釣り上げるためのセット。以下の3点の道具で構成される。
- くもボート
- 釣舟に相当する雲。人が乗って空を飛ぶことができる。ハンドルで操縦し、推進器らしきプロペラが備えられている。
- 空中つりざお
- モーターで回転するリールを備えた釣竿。リール以外に特別な機能はないようである。
- なんでもじしゃく
- 磁性のない物でも何でもくっつける磁石。釣針代りに釣竿の糸の先端に仕掛け、これに餌となるものをつけて狙いを待つ。
ちなみにこの道具が掲載された「空中つりセット」の話は、事情により藤子・F・不二雄が執筆できなかったため、彼のチーフアシスタントを務めていたたかや健二が描いたものである。
[編集] 空中フック
空中フック(くうちゅうフック)は、「空中フック」(カラーコミックス6巻、ぴっかぴかコミックス8巻に収録)に登場する。
ピンポン玉ていどの大きさの球体にフックが付いている。球体部分を何もない空中に固定することができるので、フックに物をぶら下げてさまざまに使用できる。作中では空中にハンモックを吊ったほか、「空地じゅうたん」「自動ブランコ」などに使用した。
[編集] 空中ふみだい
空中ふみだい(くうちゅうふみだい)は、「空中フック」(カラーコミックス6巻、ぴっかぴかコミックス8巻に収録)に登場する。
円形の踏み台で、何もない空中に固定し、その上に乗ることができる。高さを変えていくつも用意すれば、階段として使用することもできる。
[編集] 空中歩行機
※ ハツメイカーを参照。
[編集] 空中を泳がせるくすり
[編集] クエーヌパン
クエーヌパンは、「クエーヌパン」(藤子不二雄ランド10巻に収録)に登場する。
このパンを食べると、物を食べようとしても口から跳ね返され、物を食べられなくなる。また、食べ物を口に入れなくても、食べ物が乗った食器などが食べた人から反発して離れていく。
本来は太りすぎの人に食べる量を減らさせるための道具だが、作中では人の食べ物を強引に奪うジャイアンを懲らしめるために使用された。
[編集] クシャミミサイル
※ 地下工事マシンを参照。
[編集] 具象化鏡
具象化鏡(ぐしょうかきょう)は、「具象化鏡」(てんとう虫コミックス39巻に収録)に登場する。
言葉の上の表現を実際に見えるようにする機械である。例えば「真っ赤な嘘」をつけばその人の身体が真っ赤になる、「キツネにつままれた」様子になればどこからか本物のキツネが来て顔をつまんで去っていく、「嫉妬の炎」を燃やせば身体が実際に燃える、「胸も張り裂けそうな苦しみ」を持つと実際に胸が張り裂けそうになる(「ビリ」という音もする)、など。
[編集] くすぐりノミ
くすぐりノミは、「くすぐりノミ」(藤子不二雄ランド2巻、てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」5巻に収録)、「くすぐりノミ」(藤子不二雄ランド9巻に収録)、「未来世界の怪人」(てんとう虫コミックス4巻に収録)、『ドラえもん のび太とロボット王国』に登場する。
ノミの形をした小さいロボット。取り付いた者を笑わせる。有効対象は人間、動物、ロボットと広い。また、ノミにたかられると自分もノミのように高くジャンプすることができる。
[編集] 薬製造機
薬製造機(くすりせいぞうき)は、『ふしぎな薬まわす』(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」5巻に収録)に登場する。
どんな物でも、これに放り込んでハンドルをガラガラと回すと、粉末状にすり潰し、顆粒の飲み薬ができあがる。効果は材料の名称や機能に合わせた洒落めいたものになる。
- 風邪薬(うちわで風邪が吹っ飛ぶ)
- 虫捕り網
- 虫歯薬(虫歯を取る)
- パチンコ玉
- 下剤(パチンコ玉が出るように、腹の中の物が出る)
- 羽根突きの羽根
- 背中に羽が生える
- すごろくの切れ端
- 飲んだ薬が元の物に戻って口から出てくる(ふりだしにもどる)
- 明るい気持ちになる薬を作るつもりが、脱毛剤(電球のように明るいハゲ頭になる)になってしまった。
- 発毛剤(タワシのように毛を生やす)
- 明るい気持ちになり、「ゲタゲタ クツクツ」と笑い出す。
[編集] くすりをきかなくするくすり
くすりをきかなくするくすりは、「お金なんか大きらい!」(てんとう虫コミックス16巻に収録)に登場する。
お金ぎらいになるキャンディーやお金をあげたくなるキャンディーの効果を取り消す薬。赤い丸薬で、瓶に入っている。
[編集] くせなおしガス
くせなおしガスは、「くせなおしガス」(てんとう虫コミックス7巻に収録)に登場する。
ガスをかけられた人の癖をおおげさにさせることにより、自発的に直させる。作中では鼻をいじるのび太の鼻糞が巨大化したり、口の周りを舐めるママが思い切り客の顔を舐めたり、貧乏ゆすりをするパパが地震を引き起こしたりした。
[編集] グッスリガス
グッスリガスは、「野比家は三十階」(てんとう虫コミックス41巻に収録)に登場する。
このガスを人に吹き付けると、その名の通りたちまちグッスリと眠ってしまう。
[編集] グッスリまくら
グッスリまくらは、「出木杉グッスリ作戦」(てんとう虫コミックス22巻に収録)に登場する。
枕を模した道具。あらかじめ眠りたい時間をセットして放置しておくと、枕が放つ催眠電波により、一番近くにいる人を引き寄せ眠らせてしまう。一度眠ってしまうと、たとえこの枕を取り去っても、セットした時間が経つまで決して起きない。ただし壊れるとあべこべに眠れなくなる電波が出ることがある。
同様の道具に「ねむらせまくら」がある。
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最終更新 2008年11月2日 (日) 23:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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