ドラえもんの道具 (しは-しん)
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| ドラえもんのひみつ道具 | ||
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| テレビアニメ登場分 | ||
| 第2作1期(→ 一覧) | 第2作2期 | |
| ドラえもんズ登場分(→ 一覧) | ||
| あ〜そ | た〜わ | |
| その他の作品登場分(→ 一覧) | ||
| 大長編、映画ストーリー | 映画 | |
ドラえもんの道具 (しは-しん) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「しは」で始まるものから「しん」で始まるものまでを列挙する。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] シミュレーションホログラム
シミュレーションホログラムは、『ドラえもん のび太と竜の騎士』に登場する。
さまざまな出来事をコンピューターで計算し、立体映像で虚空に投影して再現する機械。作中では白亜紀の巨大隕石による恐竜絶滅の様子を、これで再現した。
[編集] 地面じゅうたん
※大自然セットを参照。
[編集] 四面テント
四面テント(しめんテント)は、「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
寝相の悪い人向けのテント。正四面体の形をしており、中で寝ている人の寝相に合わせ、テント自体が地面を転がってくれる。
[編集] 時門
時門(じもん)は、「時門で長〜〜い一日」(てんとう虫コミックス31巻に収録)、「のび太の0点脱出作戦」(てんとう虫コミックス37巻に収録)に登場する。
ダムの水門のような形をした道具で、この門を閉めておくと、水門が水流をせき止める様に、時間の流れがせき止められてゆっくりと流れる。たとえば門を3分の2ほど閉めておけば、人間が5~6時間ほど動き回っても、時計の針は30分しか動いていない、といった状態になる。効果は世界中に及ぶようである。
アニメ第2作第1期「時門」では、水門を開くと溜めた水が勢い良く流れるように、余り長く時間をせき止めると開放直後の時間が速く流れる。
この道具は一度は借りていた会社に返しているのだが[1]、気に入ったのか、後にまた使用している[2]。
[編集] シャーロック・ホームズ・セット
※ホームズ・セットを参照。
[編集] ジャイロカプセル
ジャイロカプセルは、『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』に登場する。
人間が4人乗り込める程度の大きさの球形の乗り物。地面や斜面を転がって移動する。どんな急斜面でもスピードを自在にコントロールできる上、内部の操縦席は常に水平に保たれる仕組みになっている。
また偽装能力を持ち、作中では周囲に無数の岩を引き寄せることで、ジャイロカプセル自体を岩塊に偽装して使用した。
[編集] シャシンシャベール
シャシンシャベールは、「シャシンシャベール」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』2巻に収録)に登場する。
人物の写真にこの薬剤をかけると、意思を持ったかのようにしゃべりだす。質問をすることで、その人物が考えていることを聞き出すこともできるが、本人がしゃべりたくないようなことは写真もしゃべらない。
[編集] 写真入りこみスコープ
写真入りこみスコープ(しゃしんはいりこみスコープ)は、「写真入りこみスコープ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』2巻に収録)に登場する。
この機械に写真(普通のカメラで撮影したもの)を入れると、壁に貼ったスクリーンに映像を投影でき、さらにスクリーンを通じてその写真の中の世界へ入り込むことができる。作中の描写で見る限り、機械で作り出した異世界へ入り込むわけではなく、写真を通じてその撮影した時点のその場所へ実際に行っているようである。
[編集] ジャストホンネ
ジャストホンネは、「ジャストホンネ」(てんとう虫コミックス39巻に収録)に登場する。
瓶入りの錠剤。これを飲むと本音しかしゃべれなくなる。効果は1錠で丸1日有効。
[編集] ジャックと豆の木下半分
ジャックと豆の木下半分(ジャックとまめのきしたはんぶん)は、「高層マンション脱出大作戦」(『小学三年生』1990年1月号に掲載、単行本未収録)に登場する。
この豆を蒔くと、たちまち太い根が下方向へと伸びる。高いところでこれを使えば、根が地面めがけて伸びるので、地面に降りるためのはしご代わりに使用することができる。
[編集] ジャック豆
ジャック豆(ジャックまめ)は、「ジャック豆」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻に収録)、「雪がなくてもスキーはできる」(てんとう虫コミックス21巻に収録)、『ドラえもん のび太の南海大冒険』などに登場する。
この豆を地面に撒いて水を与えると、たちまち雲に届くほどの豆の木が伸びる。「南へのびろ」などで伸びる方向も自在に操ることができる。「戻れ」と言えば、元の発芽前の豆に戻る。
また『ドラえもん のび太の南海大冒険』では、豆の入った缶を地面に挿すだけで、水を与えなくともたちどころに成長するよう設定が変更されている。
藤子・F・不二雄の短編作品『世界名作童話』では、ジャイアンが「ジャックと豆の木」の絵本を初めて読み、それが面白かったのか雲の上に登りたいと、ドラえもんにジャック豆をかりようとしていたが、ドラえもんは「そんなのあるもんか」とその道具が存在しないような発言をし、童話を本気にしているとのび太と一緒に笑っていた。
[編集] シャックリ止め箱
シャックリ止め箱(シャックリとめばこ)は、「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
この箱を開けると、開けた人にとって最も恐い物が飛び出し、驚いた拍子にシャックリが止まる。
[編集] しゃっくりどめびっくり箱
しゃっくりどめびっくり箱(しゃっくりどめびっくりばこ)は、「大きくなってジャイアンをやっつけろ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』1巻に収録)に登場する。
箱の中からばね仕掛けでナイフが飛び出すびっくり箱。しゃっくりを止める目的に使用すると思われるが、作中ではドラえもんが間違えて出しただけで、実際には使用されていない。
[編集] シャベリップ
※ミミダケとシャベリップを参照。
[編集] シャベルじょう
シャベルじょうは、「ドラえもんの大ひみつ」(『小学五年生』1976年1月号に掲載、単行本未収録。『ぼく、ドラえもん』14号付録冊子に再録)に登場する。
瓶入りの錠剤。これを飲むと、秘密にしていたことや隠しごとをペラペラとしゃべってしまう。
似通った性質の道具に「白状ガス」「あけっぴろげガス」がある。
[編集] シャボン玉ピストル
シャボン玉ピストル(シャボンだまピストル)は、「はりええほんドラえもん」(『幼稚園』1973年3月号に掲載、単行本未収録)に登場する。
てんとう虫コミックスでは、6巻収録「ドラえもん百科 すばらしい道具のいろいろ」に登場する。
[編集] シャラガム
シャラガムは、「シャラガム」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』3巻に収録)に登場する。
ガムの一種。名称は「ガムシャラ」の洒落。これを噛んで物事を決心すると、どんな障害があろうともそのことをガムシャラにやり遂げようとする……というのはドラえもんのついた嘘であり、実はただの菓子のガム。のび太が何を決心してもすぐ他のことに心を奪われてしまうことや、すぐひみつ道具に頼る性格を窘めるために出した。
のび太はこのガムにより、しずかの誘いやジャイアンの暴力などの邪魔を振り切りつつ決心を貫くが、ここでドラえもんは種明かしをし、のび太が自分自身の力で決心を貫き通せることを証明した。
[編集] じゃんけん箱
じゃんけん箱(じゃんけんばこ)は、「じゃんけん箱」(ぴっかぴかコミックススペシャル『カラー版 ドラえもん』に収録)に登場する。
びっくり箱のようにグー、チョキ、パーの手が飛び出す箱。じゃんけんで自分の手の代わりにこれを使うと、絶対に負けない。
また、ドラえもんが「夢中機」を探している際にも登場、手伝っているのび太をそっちのけにしてじゃんけんに夢中になってしまう。その際ドラえもんは、じゃんけんの手が先に付いた指示棒を使用していた。
てんとう虫コミックスでは、11巻収録「ドラえもん大事典」で紹介されている。
[編集] じゃんけん練習機
じゃんけん練習機(じゃんけんれんしゅうき)は、「夢中機を探せ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』2巻に収録)に登場する。
手の形をした道具で、じゃんけんの勝負相手をしてくれるがなかなか勝てず、練習している内にじゃんけん名人になれる。
[編集] ジャンプゆみ
ジャンプゆみは、「ジャンプゆみ」(ぴっかぴかコミックススペシャル『カラー版 ドラえもん』に収録)に登場する。
紐の付いた矢と弓のセット。紐の先端には吸盤が付いており、これを自分の体に貼り付け、どこか目掛けて弓で矢を射ると、矢に引かれて自分の体も飛んで行く。うまく矢を射れば、好きな場所へ飛んで行くことができるが、取り扱いは難しい。
[編集] ジャンボガン
ジャンボガンは、「ねずみとばくだん」(てんとう虫コミックス7巻に収録)に登場する。
リボルバーを模した武器。装甲車(戦車など)を一撃で「破壊」するという(それは現用の戦車砲や対戦車火器を遥かに上回る恐ろしい威力を誇る)。弾数および弾種、また所持理由も不明。
[編集] 十円なんでもストアーとかんばん用紙
十円なんでもストアーとかんばん用紙は、「十円なんでもストア」(てんとう虫コミックス44巻に収録)に登場する。
店舗の形をした道具。専用の「かんばん用紙」という紙束が付属する。用紙にお菓子屋や本屋など、希望する店の種類を書いて「十円なんでもストアー」の看板にあたる部分に貼ると、その店の商品が何でも十円で買えるようになる。十円を入れて欲しい商品名を言えばドアの部分が開いて中から希望した商品が出てくる。看板を書き直せばどんな店にもなるが、1つの看板につき1個の商品しか購入できない。「映画館」と書けば映画が見られ、店ではないが「交番」と書けば警察官まで出てくる。
「かんばんがあと一まいしかないんだよ」というセリフから、「かんばん用紙」はほかの紙では代替できないと思われる。
[編集] シューズセット
シューズセットは、「シューズセット」(『小学三年生』1980年8月号に掲載、単行本未収録。『ぼく、ドラえもん』14号付録冊子に再録)に登場する。
全4足の靴からなる。履くとそれぞれ、速く走れる、脚が長くなる、垂直な壁を歩ける、空中を歩けるといった効果がある。
[編集] 集中力増強シャボンヘルメット
集中力増強シャボンヘルメット(しゅうちゅうりょくぞうきょうシャボンヘルメット)は、「集中力増強シャボンヘルメット」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』1巻に収録)に登場する。
集中力を高めて物事を継続することのできる道具。薬剤の入った瓶から大きなシャボン玉を吹き出し、ヘルメットのように人の頭を包み込むと、その人はそのとき行なっていたことを夢中になっていつまでも続ける。その効果は、のび太が宿題をやっているときに使用すれば、怠け者ののび太ですら漫画やおやつなどに目もくれずにセッセと宿題を続けるほど。
やっていたことが完了した時点で他の人が針などでシャボン玉を割る必要があり、割らないと物事が完了した後でもひたすらそれを続ける。例えばゴミ捨て用の穴を掘っている者にこれを使用すると、クレーターのような大穴ができてしまう。
[編集] 重力調節機
重力調節機(じゅうりょくちょうせつき)は、「野比家が無重力」(てんとう虫コミックス32巻に収録)に登場する。
体重計に似た形の道具。無重力から地球の100倍までの重力を作り出すことができる。重力の及ぶ範囲は、部屋の中程度から、野比家の近所辺りまで調節できる。
同様の機能を持つ道具に、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』に登場する「おざしき宇宙船」がある。
[編集] 重力ペンキ
重力ペンキ(じゅうりょくペンキ)は、「重力ペンキ」(てんとう虫コミックス5巻に収録)、『ドラえもん のび太の大魔境』に登場する。
まず、ペンキを塗った部分の重力が消え、2分たつと新しい重力ができる。要するに、天井や壁に通常の地面と同じく人間が立ったり、物を置いたりすることができるようになる。 おもな成分は引力消去液、重力方向転換液、透明顔料。
[編集] 宿題をやる機械
宿題をやる機械(しゅくだいをやるきかい)は、「友情カプセル」(てんとう虫コミックス4巻に収録)に登場する。正式名称は不明。
その名の通り宿題を代わりにやってくれるロボット。友情カプセルでスネ夫に操られていたドラえもんが出した。
[編集] 手じゅつ用手ぶくろ
※つけかえ手ぶくろを参照。
[編集] 受信機発射ガン
※筋肉コントローラーと受信機発射ガンを参照。
[編集] 出ちょう口目
出ちょう口目(しゅっちょうくちめ)は、「出ちょう口目」(てんとう虫コミックス41巻に収録)に登場する。
この道具は、目が1つと口が1つの形をしていて、目も口も使っている人と同じはたらきをし、どこへでも出張できる道具である。ただし、出ちょう口目に痛みを与えると、その痛みも使用者に伝わるため、使用者から遠く離れた場所で口目が他人に捕らえられでもすると、非常に危険である。のび太はスネ夫とジャイアンに出ちょう口目を捕まえられ、スネ夫の作戦で、ジャイアンに調味料のコショウをまぶされて、のび太は激しく咳き込む羽目になってしまった。
この道具は未来デパートが間違えて送って来たものであり、ドラえもんが持っていた道具ではない。
[編集] しゅみの日曜農業セット
しゅみの日曜農業セット(しゅみのにちようのうぎょうセット)は、「タタミのたんぼ」(てんとう虫コミックス2巻に収録)、「のび太の地底国」(てんとう虫コミックス26巻に収録)、「しずちゃんの心の秘密」(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。
日曜農業を、室内の趣味の範囲で手軽に楽しむことのできるセット。苗を植えてから2時間程度で作物を収穫することができる。セット内容は以下の通り。
- カプセル入りのなえ
- その名の通り、作物の苗がカプセルに入っている。カプセルから取り出し、後述の「たんぼロール」に植える。
- 打ち上げ式豆太陽
- 野球のボール大の小さな太陽。専用の打ち上げ装置の紐を引くと打ち上がり、宙に浮かんで苗に日光を注ぐ。
- チューブ入り雲
- 歯磨き粉のようなチューブに入った雲。チューブを絞ると雲が現れて宙に浮き、適度な雨を降らせて苗を育てる。雨が足りない場合は、バケツの水などを雲に注いで水分を補給する。
- かかし
- 手のひらほどの大きさの小さなかかし。田に立てる。効果は不明。
- たんぼロール
- 一見、巻き紙のようだが、床に広げるとそこが田に早変わりする。
このほか、アニメ「タタミのたんぼ」(2006年1月27日放送)では「田んぼ天気予報」「てるてるぼーず」が登場する。
詳細は「ドラえもんの道具一覧 (原作以外)#テレビアニメ第2作2期」を参照
太陽と雲による天候は、実際の田植えから収穫までの季節の変化を2時間に短縮した形で変化してゆき、秋頃には小さな台風も来る。ドラえもんが購入したセットは季節コントローラーの調子が悪く、梅雨時期になってもなかなか雨が降らなかった。
この他、収穫までにある程度の苦労が味わえるよう、わざわざイナゴの卵までセットされており、収穫前には害虫退治に追われるはめになる。
28巻収録「しずちゃんの心の秘密」ではサツマイモを作るのに用いられ、この際は「たんぼロール」の代わりに畑状のシートが使用されている。また、26巻収録「のび太の地底国」では「たんぼロール」ではなく、野外で本物同様の田が使用されている。
なお名称は、2巻収録「タタミのたんぼ」以外では単に「日曜農業セット」と呼ばれている。
[編集] 主役はめこみ機
主役はめこみ機(しゅやくはめこみき)は、「主役はめこみ機」(てんとう虫コミックス17巻に収録)に登場する。
この道具から出る2つの光の片方を自分に浴びせ、もう片方を漫画、テレビ番組、小説、映画などに浴びせると、その作品中の顔や名前を自分の物に入れ替えることができる。
[編集] 手りゅう弾
手りゅう弾(しゅりゅうだん)は、「スネ夫の無敵砲台」(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
ドラえもんが、無敵砲台を破壊するために取り出した、手榴弾と思しき道具。形状は実在の手榴弾に酷似する。作中では使用しなかったため、使用効果は不明。
[編集] 瞬間移動潜水艦
瞬間移動潜水艦(しゅんかんいどうせんすいかん)は、「せん水艦で海へ行こう」(てんとう虫コミックス6巻に収録)などに登場する。
潜水艦の1種。普段は手のひらサイズだが、水の中に入れると周囲の広さにあわせて大きさが伸び縮みする。人が中に乗っているときは、中の人も同時に伸び縮みする。
特徴はその名の通り、水から水へとジャンプ(瞬間移動)できる機能。1回でジャンプできる距離はそう遠くないが、何度も繰り返せば野比家から海まで出ることもできる。移動先のおおまかな方角を設定することはできるが、水のあるあらゆる場所に飛ぶため、ジュースの中や、洗濯機や水洗トイレ、あげくの果てには浄化槽や下水道までジャンプしてしまう。
てんとう虫コミックス10巻収録「たとえ胃の中、水の中」でも同様の潜水艦が登場。ボディに「No2」と書かれている。この潜水艦は手近の水へジャンプする機能を持つものの、水がない状態では周囲に合わせてひとりでに大きさが変わることはなく、小さくするにはスモールライトを使用した。外部の物を採取するための細いマニピュレーターも装備。また、些細な衝撃で故障しやすいと語られている。アニメ第2作2期「たとえ胃の中、水の中」(2006年5月12日放送)では、若干ながら空中での飛行能力を持つという設定が付加されている。
23巻収録「おざしき水族館」でも、やはり同様にジャンプ機能を備えた潜水艦が登場。外観は「たとえ胃の中、水の中」登場のものとほぼ同様だが「No2」の表記はない。内部の操縦席の仕様が若干異なるほか、外部からスイッチを入れることで大きさを変えることができ、自動操縦機能も備わっている。
なお、この道具の名称は原作中には出ておらず、単に「せん水かん」と呼ばれているのみである。現在発表されている名称は以下の通り。
- 超能潜水艦
- アニメ第1作「潜水艦で海へ行うの巻」(1973年8月5日放送)
- 瞬間移動潜水艦
- 各道具百科本[3][4][5][6][7]、アニメ第2作1期「たとえ胃の中、水の中」(1979年9月7日放送)、アニメ第2作2期「たとえ胃の中、水の中」(2006年5月12日放送)[8]
- 潜水艦(ウォーター・ジャンパー)
- アニメ第2作1期「潜水艦で海へ行こう」(「せん水艦で海へ行こう」のアニメ化作品。1979年5月28日放送)より。作中では原作と同じく「潜水艦」としか呼ばれていないが、書籍『テレビ版ドラえもん 1』(小学館、1979年9月発行)によると、この作品に登場した道具の名称は「潜水艦(ウォーター・ジャンパー)」だという。
- ジャンピング潜水艦
- アニメ第2作1期「ジャンピング潜水艦」(1992年7月17日放送)[9]、『ドラえもん 夢と感動! 秋の 泣いちゃったスペシャル!!』幕間(2004年10月1日放送)
- ジャンプ式潜水艦
- 藤子プロ公式サイト内「ひみつ道具クイズ:上級編」問題7(2006年公開)[10]
アニメ第2作2期「せん水艦で海に行こう」(2008年6月20日放送)にてバリエーションとして「瞬間移動潜水艦ファミリータイプ」も登場していることから、総合的に見て現在の正式名称は「瞬間移動潜水艦」だと思われる。
[編集] 瞬間魚拓用紙
瞬間魚拓用紙(しゅんかんぎょたくようし)は、「海坊主がつれた!」(てんとう虫コミックス31巻に収録)に登場する。
簡単に魚拓がとれる道具。魚を洗ったり墨を塗ったりする手間は一切なく、水から上げた魚をこの用紙に押しつけるだけで、瞬時に魚拓ができあがる。魚でなくても魚拓は取れる。
[編集] 瞬間クリーニングドライヤー
瞬間クリーニングドライヤー(しゅんかんクリーニングドライヤー)は、『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』に登場する。
外観はただのドライヤーだが、汚れた物や濡れた物を瞬時にきれいに乾かすことができる。
『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』では、「気ままに夢見る機」のアダプター・セットのひとつ(おねしょ対策)として登場したが、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』では単品で使用されている。
[編集] 瞬間固定カメラ
瞬間固定カメラ(しゅんかんこていかめら)は、「あいつを固めちゃえ」(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。
このカメラを向けてシャッターを押すと、人物や物質などを写真の様に固定することができる。固定したものに向けてもう一度シャッターを押すと固定を解除できる。主に動物が飛ぶ瞬間や、風船が割れる瞬間を観察するなど、学術用に用いられる。
[編集] 瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ
瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ(しゅんかんせいちょうミニチュアけいりゅうぎょのタマゴ)は、「箱庭で松たけがり」(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
「箱庭シリーズ」の「急流山」で魚釣りを楽しむ際、箱庭に前もって渓流魚を泳がせるためのタマゴ。小さな袋に粉末のような極小サイズの卵が入っており、箱庭の川に撒くと、まもなく孵化・成長して成魚となる。
[編集] しゅんかんせっちゃく強力のり
しゅんかんせっちゃく強力のり(しゅんかんせっちゃくきょうりょくのり)は、「深海潜水艇たった二百円!!」(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
レジャー用深海潜水艇のペーパークラフトの組み立てに用いられた糊。詳細は不明だが、その名の通り一種の瞬間接着剤と思われる。
[編集] 瞬間接着銃
瞬間接着銃(しゅんかんせっちゃくじゅう)は、『ドラえもん のび太と鉄人兵団』『ドラえもん のび太の日本誕生』に登場する。
撃ったものを接着のりまみれにする。
[編集] 瞬間昼寝ざぶとん
瞬間昼寝ざぶとん(しゅんかんひるねざぶとん)は、「ションボリ、ドラえもん」(てんとう虫コミックス24巻に収録)に登場する。
ドラミが出した道具。一見、普通の座布団だが、これを枕にして寝ると、ほんの一瞬寝ただけで十分な睡眠を得たような気分が得られ、あっという間に目が覚めてしまう。
アニメ第2作2期「のび太くん、さようなら! ドラえもん、未来に帰る…」(2006年9月1日放送)では、ドラえもんも知らない新製品とされていた。
[編集] 瞬間プラモくみたて機
瞬間プラモくみたて機(しゅんかんプラモくみたてき)は、「プラモが大脱走」(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。
一瞬でプラモデルを組み立てることのできる機械。箱詰めのままのプラモをこの機械に放り込むと、たちどころに完成品となる。
[編集] しゅん間リターンメダル
しゅん間リターンメダル(しゅんかんリターンメダル)は、「盗塁王をめざせ」(てんとう虫コミックス13巻に収録)に登場する。
銀色で半球の形をした「A」、それに押しボタンがついた「B」の2つから構成されている。「A」をある地点に予め置いておき、その場を離れる。そして離れた地点(100メートル以内)で「B」を押すと一瞬のうちに「A」を置いた地点に戻れる。
[編集] じゅん番入れかわりき
じゅん番入れかわりき(じゅんばんいれかわりき)は、外伝作品『ドラミちゃん』の「じゅん番入れかわりき」(『小学館BOOK』1974年1月号掲載、単行本未収録)に登場する。
ドラミの道具。旧式ダイヤル電話のダイヤルのようなものと、数字が書かれた丸いワッペンとで構成される。誰かと競走するときなど、前もってワッペンを競走相手たちに貼り付けておき、ダイヤルは自分の胸に貼り、必要に応じて胸のダイヤルの数字を回すと、その数字の応じたワッペンの持ち主と自分との位置を入れ替えることができる。
[編集] 障害チップ
障害チップ(しょうがいチップ)は、「町内突破大作戦」(てんとう虫コミックス42巻に収録)に登場する。
「コノ道トーリャンセチャート」と併用するオセロの駒のような道具。「チップセット」と合図すると、自動的に「コノ道トーリャンセチャート」の地図上に貼りつき、チャートで案内するべき者の現在位置を白チップ、行く手を阻む者の現在位置を黒チップで知らせる。
[編集] しょうげき波ピストル
しょうげき波ピストル(しょうげきはピストル)は、「しょうげき波ピストル」(カラーコミックス5巻に収録)に登場する。
拳銃の一種。弾丸の代りに衝撃波を放って相手を吹き飛ばす銃であり、殺傷能力はない。衝撃波は頑丈な壁などに当たると反射する性質を持つ。
同様の機能を持つ道具に「空気ピストル」がある。
[編集] 消光電球
消光電球(しょうこうでんきゅう)は、『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』に登場する。
つけると周りを暗くする電球。タイマーが内蔵されており、朝になると共に電球が切れて明るくなるようセットすることもできる。
同様の道具に「つけると暗くなる電球」がある。
1999年に千葉大学の飛び級入学試験において、「実現可能か」と問われた4つの道具のうちの1つである(ほかの3つはタケコプター、エネルギー節約熱気球、望遠メガフォン)。
[編集] 正直太郎
正直太郎(しょうじきたろう)は、「正直太郎」(てんとう虫コミックス2巻に収録)に登場する。
腹話術の人形みたいな姿をした道具。「太郎」という名の通り男の子の姿をしている。これを持つと、持った者の正直な気持ちを自動的に代弁する。
[編集] 正直電波
※ショージキデンパを参照。
[編集] ショージキデンパ
ショージキデンパは、「ショージキデンパ」(藤子不二雄ランド1巻に収録)、「のび太の結婚前夜」(てんとう虫コミックス25巻に収録)に登場する。
この道具から放つ電波を人に浴びせると、相手は何でも正直に喋ってしまう。ダイヤルで電波の強度を調節でき、強度を上げると、より強く強制させることができる。
「のび太の結婚前夜」では、名称が「正直電波」と漢字表記で、外観も異なっているが、書籍『最新ドラえもんのひみつ道具カタログ 下』(小学館、1989年1月発行)[11]を初めとする各種道具百科[5][6][7]によると「正直電波(新型)」とされている。なお、映画『のび太の結婚前夜』には登場しない。
[編集] 上昇気流マット
上昇気流マット(じょうしょうきりゅうマット)は、「お子さまハンググライダー」(てんとう虫コミックス30巻に収録)、『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』に登場する。
このマットを地面に敷くと、その上の空気が軽くなり、上昇気流が発生する。
[編集] 招待錠
招待錠(しょうたいじょう)は、「恐竜さん日本へどうぞ」(てんとう虫コミックス31巻に収録)に登場する。
この錠剤を2つに割り、片方のかけらを床や地面に置き、もう片方を人や動物に食べさせると、食べた者は、もう片方のある場所へ行きたくてたまらなくなる(例え命の危険があっても)。床や地面に置いたかけらを、置いた場所から動かすと、効果は消える。
効力は時間をこえて働くため、招待状のかけらを現代のどこかに置き、タイムマシンで別の時代へ行ってもう片方のかけらを誰かに食べさせることで、その時代のその場所へ行かせることもできる。
[編集] 正体スコープ
正体スコープ(しょうたいスコープ)は、『ドラえもん のび太の創世日記』に登場する。
望遠鏡のような形をしている。正体不明の物をこれで見ると、その正体を見破ることができる。
[編集] 消防水でっぽう
消防水でっぽう(しょうぼうみずでっぽう)は、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場する。
ドラえもんが火事を消すために出そうとしたものだが、作中では使用されていない。なお映画では「雨雲製造機」で火事を消したため、この道具の名前は登場していない。
[編集] 照明ミサイル
照明ミサイル(しょうめいミサイル)は、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』に登場する。
照明を放ちながら飛行する小型ミサイル。
[編集] 職業テスト腕章
職業テスト腕章(しょくぎょうテストわんしょう)は、「職業テスト腕章」(てんとう虫コミックス27巻に収録)に登場する。
この腕章に職業の名前を書いて腕につけると、子供でもその職業になりきり、一時的にその仕事に就いて働くことができ、将来その職業に就いた場合にどうなるかをテストすることができる。腕章をつけている間は、その職業についての知識や技術が身に付くが、現在の学業がそれなりの場合は、それなりの知識や技術しか身に付かない。腕章にはタイマーがついており、指定された時間が経過すると職業テストは終了する。
アニメ第2作1期「職業テストカード」(2002年2月8日放送)ではカード型の「職業テストカード」が登場する。
[編集] 食品視覚化ガス
食品視覚化ガス(しょくひんしかくかガス)は、「目は口ほどに物を食べ」(てんとう虫コミックス42巻に収録)に登場する。
このガスを食べ物の絵や写真、テレビ画面にかけ、その絵や写真やテレビコマーシャルを見ると、その食べ物を食べたかのように味が口に広がり、おなかも膨れる。絵なのでいくら食べても減らず、また絵や写真の食事が一食分でも、同時に何人でも味わうことができる。味や満腹感は充分であるものの、実際に食べ物を食べるわけではないので、精神的にどことなく物足りなさがあるらしい。
[編集] 植物あやつり機
植物あやつり機(しょくぶつあやつりき)は、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場する。
小さな機械を木などの植物に取り付け、マイクで指示を送ると、植物の細胞が一時的に動物化し、動物のように動かすことができる。単に動かすだけではなく、重くて硬い木の実を落下して人を攻撃する「木の実爆弾」、花から放つ花粉で催涙効果をもたらす「催涙花粉」など、さまざまな使い方ができる。
[編集] 植物歩かせえき
植物歩かせえき(しょくぶつあるかせえき)は、「植物歩かせえき」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』4巻に収録)に登場する。
この液体を植物にかけると、根の部分が足のように変化し、植物が意思を持って歩き回るようになる。
同様の道具に「植物自動化液」がある。
[編集] 植物改造エキス
植物改造エキス(しょくぶつかいぞうエキス)は、『ドラえもん のび太の大魔境』、『ドラえもん のび太の創世日記』などに登場する。
植物を改造する薬剤。専用アンプルに入った薬剤を注射器で樹木などに注入する。以下の2種類がある。
- 植物改造エキスI
- 改造した植物に花が咲いてヤシのような実ができ、その実を割ると中に温かな食べ物ができあがっている。様々な食べ物のアンプルが用意されており、作中ではカレーライス、ホットケーキ、カニピラフ、ラーメン、どら焼き、ドッグフードをこの道具で作り出した。映画作中では単に「植物改造エキス」と呼ばれている。
- 植物改造エキスII
- 木の枝が伸びて水平に渦を巻き、円板状となる。作中ではこれで空中の食堂を作り上げた。映画作中では「植物改造注射」と呼ばれている。
[編集] 植物自動化液
植物自動化液(しょくぶつじどうかえき)は、「さらばキー坊」(てんとう虫コミックス33巻に収録)に登場する。
この液体を植物にかけると、まるで童話で擬人化された植物のように、自由に動き回り、物を見たり考えたりするようになる。肥料を混ぜた水を栄養分として育ち、人間同様にさまざまなことを学習して成長する。
[編集] 植物の素
植物の素(しょくぶつのもと)は、『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』に登場する。
焼け果てた森を元の姿に戻すためにドラえもんが出した道具。缶詰に木の絵が描かれており、これを撒けば枯れ木が元通りになって緑に満ちた森が蘇るというが、使用しているシーンは作中では描かれていないために詳細は不明。また、映画では道具自体が登場していない。
[編集] 植物の元シリーズ
植物の元シリーズ(しょくぶつのもとシリーズ)は、『ドラえもん のび太と雲の王国』に登場する。
植物の種と肥料がミックスされた袋詰めで、蒔くとわずか数時間で芽生え、翌日には一面の緑ができあがる。草原の元、花の元、森の元が用意されている。
[編集] 植物ペン
植物ペン(しょくぶつペン)は、「植物ペン」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』6巻に収録)に登場する。
このペンで紙に植物を描き、紙を丸めて土に埋めて水をかけると、あたかもその丸めた紙が種であるかのように、紙に描いた通りの植物が育つ。架空の植物でも描いた通りに育ち、へたな絵の場合は育った植物もへたな絵の通りの姿となる。
描いた紙に別の事柄が描かれていた場合は、植物にもその特徴が反映される性質がある。作中では、冷蔵庫の広告の裏に木の家を描いて育てたところ、完成した木の家は冷蔵庫のように寒くなってしまった。
[編集] 食用うきわ
食用うきわ(しょくよううきわ)は、「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
小さな浮き輪を象っている。これを食べると腹の中で膨らみ、本物の浮き輪をつけている状態と同様に、体が水に浮くようになる。
[編集] 食用宇宙服
食用宇宙服は、『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』に登場する。
食べる宇宙服。外観は菓子のようだが、これを食べると体内で酸素が作り出され、体表に透明な膜ができ、宇宙服を着ているのと同じ状態になり、宇宙空間で活動できるようになる。
[編集] 署長バッジ
※ロボ警官と署長バッジを参照。
[編集] ショックガン
※ショックガンを参照。
[編集] ショックスティック
※原始生活セットを参照。
[編集] しりとり変身カプセル
しりとり変身カプセル(しりとりへんしんカプセル)は、「しりとり変身カプセル」(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。
カプセル入りの薬剤。目を閉じてこれを飲むと、最初に見た物に変身する。さらに「しりとり」の要領で、その物の名前の最後の文字を頭文字とする別の物を言うと、その物に変身できる(たとえばドア→アサガオ→オカネ→ネコ)。これを上手に繰り返せば好きな物に変身できるが、しりとりが上手でないと使いこなしが難しい上、変身から10分経つと体が光り始め、10秒以内に別の物に変身しないと永久に元の姿に戻ることができない。ちなみに最後「ん」が付くとどうなるかは不明。
アニメ第2作2期「しりとり変身卵」(「しりとり変身カプセル」のアニメ化作品。2006年3月17日放送)では「しりとり変身卵」とされている[12]。
[編集] 深海クリーム
※海底ハイキングセットを参照。
[編集] 深海潜水艇
※レジャー用深海潜水艇を参照。
[編集] 深海用海草胞子と魚の卵各種つめあわせ
深海用海草胞子と魚の卵各種つめあわせ(しんかいようかいそうほうしとさかなのたまごかくしゅつめあわせ)は、『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』に登場する。
缶詰の中に海草の胞子と魚の卵の詰め合わせがたくさん入っており、缶を開けて海中に放つことで、半日も経たずに成体に育つ。本来海草や魚が育たないような深海でも生息できるよう品種改良されている。
前述の名称は原作漫画のもので、映画作中での呼称は「海藻の種と魚の卵詰め合わせ缶詰」。
[編集] 進化退化放射線源
進化退化放射線源(しんかたいかほうしゃせんげん)は、『進化退化放射線源』(てんとう虫コミックス8巻)、『ドラえもん のび太の創世日記』などに登場した。
その放射線を浴びると、その生き物や物体が進化、または退化した姿になる。ヘアドライヤーに似た形をしており、横にある時間座標設定ダイヤルで、年数を調節することができる。右に回すと未来、左に回すと過去。例えばラジオの場合、退化光線を当てると初期の鉱石ラジオになり、進化光線を当てると「腕ラジオ」(後述)になる。生物の場合、人間に退化光線を当てると猿人になり、進化光線を当てると少々オーバーな未来人の姿(脳が発達して頭が異様に大きくなり、汚れた空気を吸わないよう鼻毛が伸び、機械に頼りすぎたため手足が退化している)になる。
また、『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』では「進化・退化光線銃」、アニメ第2作2期「進化退化ビーム」(2006年2月10日放送)では「進化退化ビーム」[1]と呼ばれている。
本来は生物の進化の過程の研究用に開発された道具で、未来の世界では生物の祖先を探ったり、進化の行く末を見るといった学術用に使用される。
なお、同様の道具に「進化放射線」(13巻収録「ハロー宇宙人」)、「進化放射線源」(21巻収録「のら犬「イチ」の国」)、「退化放射線発生ガン」(45巻収録「ガラパ星からきた男」)がある。「進化放射線」および「進化放射線源」は「進化退化放射線源」と形が酷似していることから、すべて同一の道具の可能性がある。
この道具を使って20世紀の道具を進化させた物を以下に挙げる。
- ラジオ → 腕ラジオ
- 腕時計サイズのラジオ。テレビ、テープレコーダー、トランシーバーの機能を内蔵。
- 21世紀には同様の機能を持つ携帯電話(ラジオ・テレビのチューナーとICレコーダーを内蔵)が実現している。
- 鉛筆 → 自動タイプえんぴつ
- お尻のマイクにしゃべると内蔵カートリッジの色素が光圧で紙に吹き付けられ、しゃべった通りの文章が書ける。
- 電灯 → 未来の照明
- 天井と壁全体が光る。
- ドア → 自動ドア
- ネズミ捕り
- 自分で獲物を探して動き、大きな動物でも「ガリバートンネル」の様に縮小して吸い込んでしまう。
- ビデオカメラ(『ドラえもん のび太の太陽王伝説』漫画版にて)
- テープも充電も不要で、立体映像を撮影・再生できる。
[編集] しん気ろうそく立て
しん気ろうそく立て(しんきろうそくたて)は、「しん気ろうそく立て」(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)に登場する。
この蝋燭立てに蝋燭(普通の物で良い)を立て、部屋を暗くして火を灯し、蝋燭立てを握って別の場所を思い浮かべると、周囲一面がその景色と化す。部屋の広さはそのままであるものの、いわゆる立体映像ではなく、たとえば海であれば水や砂の感触・温度は本物同様で、海で泳ぐこともできる。蝋燭の火が消えると、映像も消える。
[編集] 人工太陽
人工太陽(じんこうたいよう)は、「強いペットがほしい」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス」1巻に収録)、「昔はよかった」(てんとう虫コミックス30巻に収録)に登場する。
小さな臼のような道具の紐を引くと、野球のボールほどの大きさの太陽が打ちあがり、周囲を照らす。本物の太陽同様、東からのぼって西へ沈むため、室内でも昼夜が訪れる。「打ち上げ式豆太陽」とほぼ同じ道具と言える。
[編集] 真実の旗印
真実の旗印(しんじつのはたじるし)は、「『真実の旗印』はつねに正しい」(てんとう虫コミックス26巻に収録)に登場する。
「正」の字が3つ書かれた旗。これを身に付けて喋ると、どんなでたらめでも、周りの人はそれを真実と思い込んでしまう。旗を体から離すと効果は消え、騙された人々も正気に戻る。
[編集] 新種植物製造機
新種植物製造機(しんしゅしょくぶつせいぞうき)は、「だいこんダンスパーティー」(てんとう虫コミックス21巻に収録)に登場する。
新種の植物を作り出す機械。種や球根の細胞内の遺伝情報をレーザーメスや電子のりで作り変えることで、意のままの植物を作り出す。くちびる形で多量の蜜を出すチューリップ、ネズミ形の花が咲くチューリップ(ドラえもんは大慌てで逃げ出した)、ラッパのような音を出すユリ、大根足で歩き回るダイコン、カボチャの馬車などが作り出された。
[編集] 新種図鑑
新種図鑑(しんしゅずかん)は、「新種図鑑で有名になろう」(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。
どんな生物でも新種にしてしまう道具。一見ただの本だが、表紙を開くとページの真ん中に大穴が開いており、この中に何か生物を入れ、アンテナを伸ばしてスイッチを入れると、誰もその生物を見たことがなく、図鑑などにも載っていない状態となり、その生物が新種として扱われることになる。中に入れる生物はゴキブリや雑草などありふれたものでも、何でもよい。
図鑑から生物を逃がすと、元通りその生物は新種でなくなる。
[編集] しんじゅ製造アコヤケース
しんじゅ製造アコヤケース(しんじゅせいぞうアコヤケース)は、「しんじゅ製造アコヤケース」(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。
アコヤガイ(真珠貝)を模した道具だが、大きさは本物の貝よりずっと大きく、人の体が入るほど。この中に芯になる物(鉱物でも生物でも良い)を入れて海水に浮かべておくと、本来真珠ができるのに3年かかるところを、3ヶ月で真珠ができあがる。作中ではタイムふろしきと併用することで、製造時間を30分に短縮させていた。
[編集] しんじゅせいぞうロボット
※インスタントパールを参照。
[編集] 人生やりなおし機
人生やりなおし機(じんせいやりなおしき)は、「人生やりなおし機」(てんとう虫コミックス15巻に収録)に登場する。
過去の人生を振り返り「あの時こうすれば良かった」「今ならあんな失敗はしない」などと思ったとき、その時点からの人生をもう一度やり直すことのできる機械。本体と、本体にコードで接続されたヘッドバンドとで構成され、ヘッドバンドを頭に装着して本体の機械で年齢を指定して作動させると、周囲の時間はその時代へ、そして使用者はその年齢の肉体へと戻り、人生を歩み直すことができる。本人の知力、体力、記憶などは元のままなので、基本的に同じ失敗を二度と繰り返さずに済む。機械使用後の人生においてもう一度機械を使用することで、元の時代へ戻ることもできる。
あまりにもそのまんまなネーミングと機能から、しばしば伊集院光がネタにする道具。
[編集] 人造目玉
※つけかえ手ぶくろを参照。
[編集] 人体とりかえ機
人体とりかえ機(じんたいとりかえき)は、「からだの部品とりかえっこ」(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
人より大きく両方に人が入るカプセルがある。機械の中に入り中心にある人体のボタンがそれぞれある。 たとえば手のボタンを押すと2人の手が入れ替わる。また頭のボタンを押すと首から上の部分が入れ替わる。これは頭と共に人格も入れ替わる事になり、つまり首から下の部分は変わらず、実質的に手、胴体、足の部分を取り替えたのと同じことになる。
[編集] 新聞社ごっこセット
新聞社ごっこセット(しんぶんしゃごっこセット)は、「新聞社ごっこセット」(藤子不二雄ランド23巻に収録、『ぼく、ドラえもん』7号附録冊子に再録)に登場する。
未来の世界の子供たちが新聞社ごっこに使う道具。まず「記者カバン」のアンテナを伸ばすと、アンテナが事件のある方向を指し示す。すかさず「PRESS」と書かれた旗を頭に乗せると、ひとりでに自分の足が走り出し、あっという間に現場に急行できる。記者カバンに内蔵されているカメラで事件の様子を撮影すると、写真が現像され、さらに記事が自動的に作成されて紙テープに印刷される。これを持ち帰り、小さな新聞社のような形をした道具に写真とテープを放り込むと、新聞になって印刷される。
名称に「ごっこ」と付くだけあり、記者カバンは子供の新聞遊びで話題になりそうな小さな出来事でもたやすく反応する。のび太が使用したときは「野良猫に子供が産まれた」「ラジコン飛行機の墜落事故」といったものばかりだった。
[編集] 新聞日づけ変更ポスト
新聞日づけ変更ポスト(しんぶんひづけへんこうポスト)は、「あしたの新聞」(てんとう虫コミックス25巻に収録)に登場する。
この道具に新聞紙を入れてダイヤルを調節すると、指定した日付の新聞に変えることができる。たとえば昨日の古新聞を入れてダイヤルをひとつ進めれば、今日の新聞となってちゃんと今日のニュースが載っている。さらにダイヤルをもう一つ進めれば明日の新聞となり、明日報道されるはずのニュースを前もって知ることもできる。ただしタイムマシンなどで未来を変えてしまうと、紙面上の記事が変わってしまうこともある。
[編集] 進路アドバイザー
進路アドバイザー(しんろアドバイザー)は、「左、直、右、右、左」(てんとう虫コミックス41巻に収録)に登場する。
困っていることをこの道具に言うと、「右」「左」「直」などと印刷された紙テープが出力され、その通りに歩くと(「直」は直進の意)、困っていることの解決する場所へたどり着くことができる。
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[編集] 関連項目
[編集] 脚注・出典
- ^ 「『時』はゴウゴウと流れる」(てんとう虫コミックス34巻に収録)
- ^ 「のび太の0点脱出作戦」(てんとう虫コミックス37巻に収録)
- ^ 『ドラえもん全百科(ドラえもんオールひゃっか)』小学館〈コロタン文庫 43〉、1979年7月25日発行。ISBN 4-09-281043-1
- ^ 『ドラえもんひみつ大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 11〉、1985年5月10日発行。ISBN 4-09-259011-3
- ^ a b 『ドラえもんひみつ道具完全大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 66〉、1994年12月10日発行。ISBN 4-09-259066-0
- ^ a b 『最新版ドラえもんひみつ道具大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 96〉、2004年1月1日発行。ISBN 4-09-259096-2
- ^ a b 『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 111〉、2008年9月3日発行。ISBN 978-4-09-259111-0
- ^ http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon_2005/contents/tool_sa/0020/index.html 2008年11月22日閲覧
- ^ http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon_gadgets/contents/sa/0005/index.html 2008年11月22日閲覧
- ^ http://dora-world.com/game/gadget_quiz/index.html 2008年11月22日閲覧
- ^ 『最新ドラえもんのひみつ道具カタログ 下』小学館〈コロタン文庫 114〉、1989年1月1日発行。ISBN 4-09-281114-4
- ^ http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon_2005/contents/tool_sa/0019/index.html 2008年11月22日閲覧
最終更新 2009年8月25日 (火) 08:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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