ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

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ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
ゲーム
ゲームジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 プレイステーション
開発元 ハートビート
アルテピアッツァ
発売元 エニックス
(b,uh)スクウェア・エニックス
メディア CD-ROM2枚組
プレイ人数 1人
発売日 日本
2000年8月26日
(b)2005年2月3日
(uh)2006年7月20日
北米
2001年11月1日
販売価格 日本
7,800円(税抜)
(b)3,500円(税抜)
(uh)2,625円(税込)
レイティング CERO:(uh)全年齢
ESRB:Teen(13歳以上)
※日本版は当初レイティングなし
セーブファイル容量 1ブロック
その他 出荷本数:
日本 約417万本(廉価版含む)[1]
  • (b)はPS one Books版
  • (uh)はアルティメットヒッツ版
スタッフ
テンプレート使用方法 ノート

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(ドラゴンクエストセブン エデンのせんしたち)は、エニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。

日本では、2000年8月26日プレイステーションソフトとして発売され、その後廉価版も登場している(「PS one Books」「アルティメットヒッツ」)。

北米では "Dragon Warrior VII" として2001年に発売されている。

目次

[編集] 概要

ドラゴンクエストシリーズの第7作。移植作品を除けば、同シリーズのナンバリングタイトルで初めて任天堂以外のゲーム専用機向けに開発・発売された作品である。開発はハートビートアルテピアッツァが担当した。2009年までに発売された同シリーズの作品では最多の出荷本数を記録し、これは日本のプレイステーション用ソフト歴代出荷本数第1位でもある。

たった一つの島だけしか陸地が存在しないという世界が舞台となり、その島に住む主人公たちが、とあるきっかけから遺跡に潜り込んで不思議な石版のかけらを発見し、この石版のかけらを集めることによって見知らぬ土地に移動し冒険をしていくという物語である。ストーリーは他のドラゴンクエスト作品と比べると長く、シナリオはA4サイズの文書16,000ページ分に及んだ[2]。スタート時に島が一つだけという設定となったのは、過去の作品で世界が肥大化してきていたので本作は一つの島で物語を始めようという堀井の発想によるものである[3]

対象ハードがプレイステーションになったのに伴い、グラフィックにはナンバリングタイトルで初の3Dポリゴンが採用された。また、ストーリー中の何か所かにはムービーが挿入されている。モンスター図鑑、モンスターパークといったコレクションシステムや、多数のモンスター職が登場したことなどにより、やり込み要素も多くなっている。

当時ではキャラクターデザインである鳥山明の画風が大きく変化していた時期でもあったため、本作は従来の『ドラゴンクエストIV』『V』『VI』やリメイク作品とは趣の異なったキャラクターデザインとなっている。頭身が小さくなり、彩色がアナログ調からCG塗りに変更されたことが主な特徴として挙げられる。

発売後には、本作のストーリーに基づいた漫画ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』(藤原カムイ作)が連載された。また、小説化も行われている(小説ドラゴンクエスト参照)。2003年には、本作のキャラクター「キーファ」の幼年時代を描いたスピンオフ作品として『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』が発売された。

[編集] ゲームシステム

本作は重要アイテムである「ふしぎな石版」を集めることによってストーリーを進める形式がメインだが、それについての詳細は世界設定の節で述べる。

ドラゴンクエストシリーズ#ゲームシステム」も参照

[編集] 移動画面

移動画面はポリゴンを採用した俯瞰視点の3Dマップとなり、町やダンジョンでは、コントローラを使って視点を360度回転する機能、上空から広域を見渡す機能が追加された。視点を変えないと存在を確認できない宝箱や扉なども多数登場した[4]。ただしキャラクターや、建物以外の多くのオブジェ(木、花、持ち上げられる壷など)は、ポリゴンではなく2Dテクスチャとして表示されている。主人公たちメインキャラクターは、本作からは斜め方向に移動できるようになったことから、前後左右と斜めの8方向のグラフィックが用意され、それ以外のキャラクターには前後左右の4方向のアングルのグラフィックが用意された。この手法は後のPS版『IV』やニンテンドーDSでのリメイク作品にも受け継がれている。

主人公たちの前に人がいないときに「はなす」のコマンドを使うことで、主人公に同行しているキャラクターと会話ができるようになった[5]。メインキャラクター・サブキャラクターを問わず会話をすることができる。話をする仲間が誰かはランダムで、そのときの状況に合った話をする(話題が無い場合は「…」となる)。特定のタイミングで特定の条件を満たさないと聞けない話もある。また、壷や樽などを「べんりボタン」で持ち運んで投げることができるようになり、このアクションを生かしたダンジョンの謎解きも用意されている[5]

イベントで夜のシーンになることはあるが、『ドラゴンクエストIII』などのような、フィールド上を歩くことで昼と夜が切り替わるシステムは採用されていない。

[編集] 乗り物

[6]

  • - 主にDISC1時に使用する。廃船になったアミット漁の漁船を主人公とキーファが修理したもの。乗り込むことで現在世界の海上を移動する。海賊船が使えるようになると登場しない。本作はゲームの流れ上、『ドラゴンクエストIX』までの作品中最も早いタイミングで船が手に入る。
  • 魔法のじゅうたん - アイテム「魔法のじゅうたん」を使うことにより、平坦な地形の上を低空飛行する。現在世界でのみ使用可能で、大陸が封印されている状況下では使えない。
  • 飛空石(ひくうせき) - 内部が空洞になっている、空を飛ぶ不思議な石。乗り込むことで現在世界の上空を地形に左右されることなく飛行する。持ち運びはできない。
  • 海賊船 - 海賊マール・デ・ドラゴーンの巨大な双胴船で、武器屋・防具屋などの多数の施設を備えている。当初は大陸間を自動的に移動するだけだが、最終盤になると、現在世界の海上を自由に移動できるようになる。この船に乗っているときの戦闘では海賊たちが戦闘に参加して援護砲撃などを行う。
  • イカダ - 主に町やダンジョン内で使われる水上移動の乗り物であるが、あるイベント中ではフィールド上の移動手段として用いられる。

この中で、船、飛空石、海賊船の3つの乗り物は、移動呪文「ルーラ」を使った場合に移動した場所に対応する場所に自動的に移動する。

[編集] パーティー

本作では、前作で存在した、戦闘に参加するメンバーを入れ替えるための馬車は登場せず、モンスターをパーティーに加えるシステムも廃止された。(ただし、新要素の「モンスター職」により登場人物たちがモンスターの力を得ることは可能)登場するメインキャラクターは主人公を含めて6人だが、シナリオの流れでパーティーメンバーが4人を上回らないように自動的に加入・離脱をするようになっているため、パーティーメンバーは基本的に3~4人で固定である。ただし、終盤ではメンバーが5人になるため、特定の場所で主人公以外のメンバー1人を任意に待機させられるようになる。劇中では、前述の乗り物「飛空石」には4人までしか乗れないから、という理由が示されている。

シナリオの進行に応じて、メインキャラクター以外のキャラクターが主人公たちに同行することがある。これらのキャラクターには戦闘に参加するものとしないものとがある。戦闘に参加する場合、HPMPは表示されず、命令もできないが、よほどダメージを受けない限り死亡することは無く、ステータス異常にも陥らない。しかし、メインキャラクターが全員死亡すると、サブキャラクターが生き残っていても全滅扱いになる。戦闘ではメインキャラクターたちとサブキャラクターは別のグループになっており、モンスターのグループ攻撃をメインキャラクターたちが受けた場合、サブキャラクターは攻撃を受けない(その逆も同様)。特技「しょうかん」「げんま召喚」で呼び出された精霊・幻魔も同様の扱いとなる(戦闘終了時にはいなくなる)。

[編集] 職業・転職

ドラゴンクエストVI 幻の大地#職業・転職」も参照

前作『ドラゴンクエストVI』で採用された転職システムが継承された。本作での職業については後述)。基本的なルールは前作と同じだが、以下の新要素が追加されている。

[編集] 職歴

本作では職歴という要素が追加され、ステータス画面で職歴を見ることができるようになった。また、前職と現在の職業の両方の長所を生かした呪文や特技を習得できるシステムが新たに搭載された。転職後に現在の職業のレベルが★5つまで上がる(「いたについてきた」と表示される)か、前に一度やめた職業に再転職してかつ再転職後に一定回数戦闘する(「カンがもどってきた」と表示される)かのいずれか条件を満たすことにより、新たな呪文・特技を習得できることがある。いずれのケースも前職・現職両方の職業レベルが★5つ以上であることが条件である。この際の転職の順序は順不同で、覚える呪文・特技は職業の組み合わせごとに定められているが、覚える呪文・特技のない組み合わせもある[7]

[編集] モンスター職

本作では人間職20種(基本職10種、上級職10種)のほか、モンスターの心(「スライムの心」「キメラの心」など)を手に入れることによって転職が可能となるモンスター職が34種登場している。モンスター職の中には人間職では覚えられない特技を習得できる職業もあり、モンスター職をマスターすると、フィールド上でのキャラクターの外見がそのモンスターの姿になる[8]

モンスターの心はモンスターを倒して入手するほか、宝箱から入手する、カジノの「ラッキーパネル」で入手するなどの方法がある[9]。モンスターの心を持っているキャラクターのみが該当するモンスター職へ転職することができ、転職後はモンスターの心は消滅する。また、モンスター職でも人間職と同様、複数のモンスター職をマスターすることによって転職が可能となる中級職や上級職が存在する[8]

[編集] 職業一覧

  • 基本職[10]
    • 戦士 - さまざまな剣技を身につける。
    • 武闘家 - 格闘特技を覚える。
    • 魔法使い - 初級から中級の攻撃系呪文を中心に覚える。
    • 僧侶 - 回復・蘇生系呪文やバギ系を中心に覚える。
    • 踊り子 - さまざまな踊りの特技を覚える。
    • 盗賊 - 戦闘後に宝物を盗めるようになる。移動中に便利な特技を覚える。
    • 吟遊詩人 - 歌系特技を中心に覚える。
    • 船乗り - 海に関係ある特技を覚える。
    • 羊飼い - 羊に関連する特技などを覚える。
    • 笑わせ師 - 遊び系特技を中心に覚える。
  • 上級職[11]
    • バトルマスター - 戦士と武闘家をマスターすると転職できる。打撃系特技を覚える。熟練すると会心の一撃が出やすくなる。
    • 魔法戦士 - 戦士と魔法使いをマスターすると転職可。属性付き剣技等を覚える。
    • 賢者 - 魔法使いと僧侶をマスターすると転職可。上級の攻撃呪文や役立つ補助呪文等を覚え、精霊の召喚もできるようになる。熟練すると呪文の消費MPが少なくなる。
    • スーパースター - 踊り子と吟遊詩人と笑わせ師をマスターすると転職可。踊り系の特技などを覚える。敵が時々見とれるようになる。
    • 魔物ハンター - 盗賊と羊飼いをマスターすると転職可。熟練するとモンスターをなつかせやすくなる。また、パーティー内にこの職業がいなければモンスターパークへ送れないモンスターもいる。
    • 海賊 - 船乗りと盗賊をマスターすると転職可。戦闘後に宝物を盗めるようになる。
    • パラディン - 武闘家と僧侶をマスターすると転職可。熟練すると打撃一撃で相手の息の根を止めることがある。
    • ゴッドハンド - バトルマスターとパラディンをマスターすると転職可。最強の攻撃特技「アルテマソード」も覚える。
    • 天地雷鳴士 - 賢者とスーパースターをマスターすると転職可。強力特技を覚える他、精霊よりも強い幻魔の召喚もできるようになる。呪文の消費MPが少なくなる。
    • 勇者 - 究極の職業。ほかの上級職3つをマスターすることにより転職できるほか、「ゆうしゃの心」があればそれだけでも勇者になれる。デイン系呪文や強力特技を覚える。職業レベルが上がると戦闘中1ターンごとにHPが回復するようになる。
  • モンスター職[12] - 各職業についての詳細は割愛する。
    • 初級モンスター職 - スライム、くさった死体、エビルタートル、おどる宝石、はなカワセミ、キメラ、ホイミスライム、リザードマン、ばくだん岩、リップス、サンダーラット、ミミック、バーサーカー、ダンビラムーチョ
    • 中級モンスター職 - アンドレアル、のろいのランプ、ギャオース、ヘルバトラー、コスモファントム、ドラゴスライム、フライングデビル、ゲリュオン、死神きぞく、プロトキラー、ゴーレム、いどまじん
    • 上級モンスター職 - ダークビショップ、まじんブドゥ、ローズバトラー、ギガミュータント、プラチナキング、エビルエスターク、にじくじゃく、デスマシーン

[編集] 戦闘

戦闘は従来と同じくターン制によるシステムであり、『ドラゴンクエストIV』より登場したAI戦闘を継承している。従来の作品ではパーティー全員に1つの作戦が適用されたが、本作からは各キャラクターごとに個別に指定できるようになった。それに伴い、「みんながんばれ」は「バッチリがんばれ」に名称が変更されている。なお、そのほかの作戦は前作と変わっていない[13]

モンスターは前作と同様に行動時にアニメーションをするが、2Dテクスチャで表現されている。戦闘画面の背景にはポリゴンが使用され、使用した呪文や特技、行動するモンスターによってはカメラアングルが一時的に変化する演出が取り入れられた。

本作から、戦闘中の補助系呪文は数ターン経過すると効果が消える仕様となった。そのため、効果を持続させるにはこまめに呪文をかけ直さなければならない。また、麻痺状態も数ターン経過により自然に治るようになり、全員が麻痺しても全滅とはならなくなった。

ターンの最初のコマンドには「たたかう」「さくせん」「にげる」に加えて「はなす」が追加され、このコマンドを使うと、移動中と同じように仲間に話しかけることができる。ただし、戦闘を進めずに数度連続して会話をすると敵がしびれを切らして襲い掛かってくる。この機能は本作独特のもので、以降の作品には継承されていない[14]

[編集] やりこみ要素・ミニゲーム

以下に挙げる項はストーリーには関与せず、無視してもゲームをクリアすることは可能である。ただしクリア後の隠しダンジョンへ行く場合は、石版の入手のためにある程度やり込む必要があるものもある。

移民の町
世界各地に現れる移住希望者を老人「シム」のもとに集めて、新たな町を発展させることができる。町が徐々に発展するイベントは『ドラゴンクエストIII』でも登場しているが、『III』では住人が自動的に増加していくのに対し、本作では主人公たちが住人を集めることによって町を発展させていく。主に町の宿屋や教会などに出現する移住希望者に話しかけると、そのキャラクターを移民の町に送ることができる。移住希望者にはさまざまな種類のキャラクターが存在し、人間以外に動物の移住希望者もいる。
人口が5人増えるごとに1段階発展し、8段階目で通常の町の最終形態となる。さらに特定の種類のキャラクターを一定人数以上集めると特別な町(全4パターン)を作ることができ、ほかの場所では手に入らないようなアイテムを入手できる。
町がレベル2以上となると町に命名でき、移民の町のそばに「シムじいさんの家」が出現する。シムじいさんの家では、住民の入れ替えが必要なときに不要な住民を町から出したり、他のメモリーカードの冒険の書とキャラクターの交換を行ったりすることもできる[15]
モンスターパーク
「まもののエサ」を入手していると、戦闘後にモンスターが起き上がる(なつく)ことがあり、そのモンスターを「モンスターパーク」へと導くことができる。モンスターを起き上がらせるにはただ戦うだけでなく、「まものならし」の特技や「ほねつきにく」などの肉を使うといったテクニックが必要となる。
モンスターパークは10のエリアがあり、各モンスターごとに暮らすエリアが決まっているが、最初から用意されている「草原」以外のエリアは対応する「まものせいそく図」を入手することによって作成される。モンスターパークに全てのモンスター(280匹)を集めると、褒美のアイテムが貰える。また、小屋(最大5軒)には、プレイヤーが指定したモンスターを1軒につき24匹まで集めることができる[16]
モンスター図鑑
今までに戦ったモンスターのデータを閲覧できる初登場のシステム。一度でも新しいモンスターと出会えば、その時点でそのモンスターが図鑑に記録される(一部掲載されないモンスターも存在する)。掲載されるデータは各モンスターのグラフィックと倒した回数、取得したゴールド(貨幣)・経験値・アイテムなど。ボタンを押すことでモンスターのアニメーションを見ることもできる。一部のボス敵もこの図鑑に掲載される。完成させると褒美のアイテムが手に入る[17]
世界ランキング協会
「ちから」「かしこさ」「かっこよさ」の3部門でステータスの高さを競う。「ランキング協会本部」でキャラクターを登録すると、その時点でのステータスがランキングに反映され、30位以内に入ればボードに名前が掲載される。いずれかの部門で第1位を取ると賞品が貰える[18]
カジノ
専用のコインを購入してミニゲームに挑戦し、獲得したコインを景品に交換できる。前作に登場したスロットマシンポーカーに加え、神経衰弱方式の「ラッキーパネル」が登場。「ラッキーパネル」はコインを増やすゲームではなくアイテムを獲得することが目的のゲームであり、一定回数以内で全パネルを当てればパネルに隠されていたアイテム3点が手に入る[19]

[編集] その他

本作からセーブデータ選択ウィンドウとステータスウィンドウに、ゲームスタートからの通算プレイ時間が時・分単位で表示されるようになった。また、アイテムを店に売る時の売値が、買値の75%から同50%に変更された。以降の作品でも、リメイク版『IV』以外は同様の仕様となる。

本作では、一部のアイテム、モンスター、特技の文字表記が漢字表記になった(「おどる宝石」「どくけし草」など)。

[編集] 物語


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] 世界設定

本作のストーリーは他のドラゴンクエストのナンバリング作品のいずれとも直接的には無関係で、別の世界・シナリオとなっている。

本作では、ゲームを始めたときに主人公たちの住む世界(現在)にあるのは「エスタード島」1つだけで、他の陸地はすべて封印されている。しかし、後述の「ふしぎな石版」を台座に揃えて過去の時代の1地方に行き、過去の時代でのイベントをクリアして封印を解けば、現在においてその地方の陸地が出現する。

地形は過去と現在でほとんど変わらないが、時の流れにより、現在では過去には無かった建造物などが出現していたり、町の状態が大きく変化していたりすることもあるが、逆に過去に存在した町やダンジョンなどが消滅していたりする場合もある。過去のフィールドマップは地方ごとに分割されているため、現在に戻らずに他地方へ移動することは不可能である(リートルードなど、隣の地方と陸続きになっているマップでは例外)。また、リートルード経由でグリンフレークに行ったとき、レブレサックとプロビナの黄金の女神像、コスタールでのアイラの台詞などからわかるように、「なぞの神殿」の台座ごとに行かれる時代も違う。過去にいるときは移動呪文「ルーラ」などは使えず、過去から現在へ戻るときは、フィールドマップ上の「旅の扉」を用いる。

現在の世界は、物語中盤までは平和な世界であるため、陸上で魔物がまったく出現しない(海上やダンジョン内では出現する)。しかし、終盤になり魔王が現在の世界に出現すると現在でも陸上で魔物が出現するようになり、海上のモンスター分布も変化する。

[編集] ふしぎな石版

本作のストーリーを進めるうえで欠かせないアイテムが「ふしぎな石版」である。「ふしぎな石版」(以下「石版」)とは地図の柄が描かれた石版のかけらのことであり、黄・赤・緑・青の4色があり、ゲーム中では「ふしぎな石版黄」のように表されるが、1つ1つそれぞれ違う形をしている。宝箱などのほか、イベントや戦闘などさまざまな場所・方法で手に入る。

手に入れた石版は、エスタード島にある「なぞの神殿」にある台座にパズルのピースのようにはめ込むことができる。台座は石版の色と対応した黄と赤がそれぞれ5つ、緑と青がそれぞれ4つあり、はめ込む台座と位置は石版1枚ごとに定められている。そして一つの台座が石版ですべて埋まると、石版の絵柄が1地方の地図となり、その地方の過去に移動する。一度石版が揃った台座は、光が消えていない限り、調べることにより何度でも過去を訪れることができる。

また、4色の石版のほかに、主にゲーム終盤で用いられる「ふしぎな石版?」も存在する。これは地図の代わりに紋章や本ゲームのロゴなどが描かれた石版であり、「なぞの神殿」以外の場所の台座にはめ込むものもある。

[編集] 国家・都市・建造物など

  • 4精霊および神との関連の深い場所
    • エスタード島 - 世界の中心にある島。魔王に封印されずに唯一世界に残っている。かつては無人島だったという[20]
      • グランエスタード - エスタード島の城と城下町。バーンズ王が治めている。城下町から地下道を通ると物知りじいさんの家がある。
      • フィッシュベル - エスタード島にある漁師の村。主人公の家とマリベルの家があり、冒険のスタート地点である。年に1度、「アミット漁」という祭事が行われている。
      • 遺跡 - エスタード島のほぼ中心にある“禁断の地”と呼ばれている遺跡。水の精霊が眠る「七色の入り江」に通じる地下通路もある。地下深くにあるなぞの神殿には石版の台座が並んでおり、4人の精霊が眠る場所に通じる旅の扉もある。
    • エンゴウ - 火山のふもとにある町。占い師パミラが住み、また伝統行事「ほむら祭り」が行われる。火山(炎の山)には、炎の精霊が眠っている。
    • 砂漠の城 - 東の大陸にある砂漠の国の城。女王フェデルが治める城だが、魔物に占拠された。現在では女王ネフティスが治める。城の南東には砂漠の民が暮らす砂漠の村がある。
      • 大地の精霊像 - 大地の精霊を祭った巨大な石像(スフィンクス)。魔王の手先セトによって「魔王像」に作り変えられ、その後崩壊し、砂漠の民によって再建される。地底には逆三角形のピラミッドが作られる。
    • 聖風の谷 - 羽根で自在に空を飛べる民族「リファ族」の暮らす村。川の両側の崖に集落があり、川にはつり橋が架かっている。現在では地上に住むリファ族の翼は失われるが、はるか上空の始祖たちの村には現在でも羽根の生えたリファ族が暮らしている。聖風の谷から北の方角には、風の精霊がまつられているリファ族の神殿がある。
    • ユバール族の休息地 - 旅の民族ユバール族の野営地。ユバール族は常に旅をしているため、過去・現在とも一定期間しか設営されない。この休息地から西方には神を祭った神の祭壇の湖がある。
    • メザレ - 小島にある町。神の兵の子孫たちが暮らしており、伝説の英雄にまつわる話が語り継がれている。
    • コスタール - 南にある王国で、生まれたばかりの子供が魔物に変わってしまう呪いがかけられていた。水の精霊を信仰する海賊団マール・デ・ドラゴーンと手を組み、海軍の代わりとしていた。東の洞窟に暮らすホビット族との関係が悪化していたが、後に和解し、コスタールの城は洞窟内に移転。元の城はカジノに改造される。北の灯台ではエンゴウからもたらされた聖なる炎が灯る。
    • 天上の神殿 - 空中に浮かぶ神殿。東西南北の4つの神殿から構成されるが、2つは地上に落下した。聖なる湖への石版の台座がある。
  • そのほかの国家・都市
    • ウッドパルナ - かつて英雄パルナによって救われた村だが、魔物によって女性たちを人質にされ、命令により自分たちで村をボロボロにせざるを得なくなった。後に「ハンクの塔」が建てられる。
    • ダイアラック - 「灰色の雨」によって滅ぼされた小島の町。後に町の中央の石柱だけ残り、そこに移民の町が作られることになる。
    • オルフィー - デス・アミーゴの呪いによって人間と動物が入れ替わった町。以前にデス・アミーゴから町を守った白いオオカミの伝説があり、後に動物感謝祭が行われるようになる。北方には大富豪ブルジオの豪邸がある。
    • フォロッド - 南東の大陸にある王国。からくり兵の侵略に悩まされ、城の東にあるフォーリッシュの町は、要塞のようなつくりになった。現在では、からくり人間の研究が盛んになる[注 1]。城や町の中ではからくり掃除機が活躍する。
    • グリンフレーク - ハーブ園の町。ダイアラックと同じ「灰色の雨」に襲われるが主人公たちの活躍で救われる。後の時代には東の山のふもとにはペペの手によって作られたメモリアリーフ というハーブ園が、山頂にはギュイオンヌ修道院があり、グリンフレークは廃れる。
    • ダーマ神殿 - 職を司る神殿。魔王の手先アントリアによって占拠され、騙されて呪文・特技を奪われた者たちは南にあるふきだまりの町に暮らす。ダーマ神殿奪回後はふきだまりの町は廃れ、現在では廃墟と化すが、近くの洞窟に山賊が住み着く。
    • クレージュ - 神木(世界樹)の近くにある村。井戸に邪悪な毒物が混入される事件が起きる。後に水路と井戸が増え、町へと発展し、ブルジオの別荘とせかいじゅのしずく屋もできる。
    • リートルード - 建築家バロックの建てた時計塔がある町。時間を巻き戻され、いつまで経っても次の日にならないという現象が発生している。現在ではブルジオの別荘と世界ランキング協会がある。
    • ハーメリア - グラコスによって大洪水の被害を受ける町。現在では学者のアズモフが住んでいる。過去ではハーメリアの周辺にアボンフズの村があるが、現在では2村とも存在しない。アボンの村があった場所付近にメダル王の城が建てられている。
    • プロビナ - 山のふもとの村。洞窟を抜けて山頂へ行くと、黄金の女神像が祭られた教会がある。
    • ルーメン - 悪魔の植物ヘルバオムに襲われ、さらに魔王の手先によって乗っ取られる前途多難な町。主人公たちは3度この町を救いに行くことになるが、最後は主人公たちの選択によって町の運命が変わる。
    • マーディラス - 魔法の国。兵力強化によって、剣術の国である隣国ラグラーズとの戦争に勝利した。後に音楽の国となる。なお、ラグラーズは後にマーディラスに吸収される。周辺にはマーディラス大神殿があり、トゥーラ弾き大会もここで行われる。
    • レブレサック - 森に囲まれた村だが、神父が魔物の姿にされる事件が起こる。後に偽りの歴史が語り継がれることになる。
  • 魔王の居城
    • 魔空間の神殿 - 過去の世界にある魔王オルゴ・デミーラの居城。
    • ダークパレス - 神の城クリスタルパレスの直下から姿を現す魔王オルゴ・デミーラの居城。ラストダンジョン。地下にはグロテスクな迷宮が広がる。途中の祭壇からは使用するアイテムにより4つの迷宮に分かれる。

[編集] ストーリー概要

ゲーム開始時、主人公たちの住む世界は、エスタード島と呼ばれる魔物のいない平和な小さな島がひとつあるだけ。主人公と城の王子キーファが“禁断の地”と呼ばれる神殿を好奇心で探検し始めたことから物語が始まる。主人公たちはふしぎな石版のかけらを発見し、その後彼らとマリベルの3人で、神殿のひとつの台座の石版を完成させる。すると3人は魔物の徘徊する闇に包まれた見知らぬ世界へ。その世界に巣くうボスを倒して村を救い、旅の扉からエスタード島に戻ると、エスタード島のすぐ北に新たな島が出現する。その島の人々の話を聞くと、石版を揃えて行った世界が実は過去の世界であることが判明する。

主人公たちはこの後再び石版を集めて、別の地の過去を訪れ、同様にして陸地を出現させていく。DISC1ではこれの繰り返しによってストーリーが進んでいくが、パーティーのメンバーはストーリーを進めるうちに変化していく。また中盤あたりから、核心に迫る話が徐々に明らかになっていく。すべての大陸と天上の神殿を復活させたあと、主人公たちは魔空間の神殿に乗り込み魔王を倒す。ここでDISC1が終わる。

DISC2では、それまで平和であった現在世界において、エスタード島などいくつかの陸地が過去と同様に封印され、主人公たちは大陸を復活させるために4人の精霊を目覚めさせる。そして大陸復活後、主人公たちは現在の世界を救うため魔王との最終決戦に挑む。

[編集] 登場キャラクター

この節ではゲーム内で語られる設定を中心に述べる。( )内の英語表記は北米版での名前。

[編集] 主人公と仲間たち

以下の6人は、物語内でパーティーに加わる人物である。〔〕内はゲーム内での肩書き。

主人公(アルス)[注 2] 〔漁師の息子
エスタード島の漁村フィッシュベルに住む少年。漁師ボルカノとその妻マーレの息子である。腕には水の精霊の紋章が刻まれており、その力により普通の人間には理解できない文字を読んだり、海上に旅の扉を出現させることもできる。なおコスタールなどでのイベントの内容から、主人公はシャークアイの息子であり、神様の力により過去から現在に時代を超えて移ってきたと解釈するのが自然である。[21]
公式イラストでは、小さなトカゲが手の上に乗っている。このトカゲは鳥山明が主人公の優しさの象徴として描き足したものであるが、ゲーム中ではオープニングムービー中にほんの少し登場するのみで、それ以外でプレイヤーが目にする場面はまったく無い。
能力はそれぞれバランスよく成長していくが、特に打撃と体力の伸びが高い。しかし、レベルの上がり方は一番遅い[注 3]
マリベル (Maribell) 〔網元の娘〕
フィッシュベルに住む主人公の幼なじみ。網元アミットの娘。わがままで好奇心旺盛なお嬢様で、アミット漁の際にはこっそりと漁船の中に忍び込むという行動をとる。主人公とキーファが遺跡の探検をしていることを知り、自分もそれに同行する。かなりの毒舌家ではあるが、暗い出来事に逐一心を痛ませ、何かと心労が絶えない優しい少女。父の病気により一度パーティーを離れるが、DISC2でエスタード島が封印されたときに再び主人公と行動を共にする。台詞の一部に主人公に気があることを匂わせる物がある。
MPやかしこさ、すばやさが高いが、HPやちからはもっとも低い。
キーファ・グラン (Kiefer) 〔城の王子〕
グランエスタード王国の王子で、主人公の親友。冒険好きで、物語が始まる前から父のバーンズに内緒で主人公とともに遺跡を探検している。好奇心が非常に強く、謎の石版を見つけ出したことが主人公と共に旅に出るきっかけとなる。石版の秘密が明らかになった後もしばらくは主人公とともに冒険をするが、冒険の途中でユバール族の踊り子ライラに惚れ、主人公と別れてユバール族として生きることを決意し過去の世界にとどまり、以降は登場しない。後にライラと結婚し、生涯をユバール族の守り手として生きたと推測される。アイラの話を聞く限りでは、歴代のユバール族の守り手の中で彼が一番強かったようである。石の板に主人公へのメッセージを彫って海へ流すなど、友達思いなのは変わらなかったようだ(その石の板は、エンディングで主人公が漁へと出た際に網に引っかかり、読まれる)。
装備できる武具は豊富で、ちからとHPが高いが、MPは増えず呪文は一切使えない。しかしレベルの上がり方は一番速い。
ガボ (Gabo) 〔オオカミ少年〕
野性的な少年。過去のオルフィーにいた白オオカミが、デス・アミーゴの魔力によって人間に変化した姿。デス・アミーゴを封印後、アミーゴの封印を解いた存在(魔王)と戦うため、主人公たちの一行に加わる。現在の世界で人間と化したデス・アミーゴがガボをオオカミに戻そうとしたところ、その呪文の失敗によりガボはオオカミには戻れなくなったが、人間の言葉を話せるようになった。彼は寧ろ喋れるようになったことに喜んでいた。旅の中では「腹がへった」など楽観的なコメントを話す場合が多いが、情と正義感に熱い一面も持ち合わせている。
能力はすばやさが極めて高く、最大MPと防御力は低め。また、オオカミを呼び寄せる独特の特技を覚える。剣など、身体に似合わない武器を装備すると攻撃力が下降する。
メルビン (Melvin) 〔伝説の英雄〕
神に仕える伝説の英雄で、年老いている。かつての神と魔王との戦いのさなか、神によって石として封印され、この石はホンダラによってホットストーンと名付けられた。数百年の時を経て主人公たちの手により復活し、魔王討伐のために主人公の一行に加わる。過去の魔王を倒し、神復活の儀式を終えた後は神の城クリスタルパレスで働くが、(魔王が化けた)神に反逆したとして追放されコスタールに逃亡し、大灯台の聖なる炎を封印されたエスタード島に送るため1人で活躍する。堅物のようだが主人公達ともすぐに打ち解ける好々爺であり、若い女を好む俗な面も見られる。喋ると語尾に「ござる」が付く。
能力のバランスはかなり良く、HP・MP・ちから・かしこさ・みのまもりが高く、打撃・魔法ともにトップクラスである。ただし、すばやさはパーティー内では最も低い。
アイラ (Aira) 〔ユバールの踊り手〕
旅の民族ユバール族の一人で、踊りが上手な女戦士。伝説のトゥーラの弾き手を探すために主人公一行の旅に加わる。踊り手としての才能と、祖先はどこかの国の王子であったという本人談により、キーファの生まれ変わりである節が読み取れる。儀式の途中に抜け出したり、休息地を訪れた主人公たちと出会うやいなや強引に仲間に加わるなど、キーファの性格を継いでいる描写も垣間見られるが、基本的におっとりとした物腰の優しい女性である。グランエスタードのバーンズ王やリーサ姫からは家族の様に慕われ、後に王家直属の近衛兵となる。初めてグランエスタード城に訪れた時には、「初めて来た筈なのに懐かしい」と呟いていた。
能力的にはややMPが低いが、主人公と同じバランス型。攻撃、防御、どんな局面でも上手く立ち回ることができる。HP・ちからが高めで、仲間になったときには「踊り子」をマスター済み、「戦士」が職業レベル★3つとなっている(ただし「踊り子」のカンは忘れている状態となっている)。

[編集] エスタード島の住人たち

パーティーには加わらないが、主人公たちとともにエスタード島に住んでおり、主人公たちと関わりの深い人物である。

ボルカノ (Volcano)
主人公の父親。エスタード島中で評判の漁師である。DISC2でエスタード島が封印される際に行方不明となるが、シャークアイによって救出される。
マーレ (Mare)
主人公の母親。肝っ玉母さんで、漁に出る夫のボルカノのためにアンチョビのサンドウィッチを作る。夫が漁に出て留守のときは夫に代わって家を守る。
ホンダラ (Hondara)
グランエスタード城下町に住むボルカノの弟で、主人公の叔父にあたる。仕事もせず怠け者で妻もおらず、いつも怪しげな品を売っている。しかし売っている物は物語に大きく関わる。魔王が現代に出現した後は行方不明となるが、後に無事に帰り、城下町の酒場のバーテンとなる。
バーンズ・グラン (Barns Gran)
キーファの父親で、グランエスタードの国王。城から勝手に大切な品を持ち出すなどのキーファの行動に、いつも頭を抱えている。後にキーファの好奇心を認め、島の人が見つけたふしぎな石版を彼に渡すことを決心するが、既にそのときにはキーファは過去の世界にとどまってしまい、二度と会えないことを知り嘆き悲しむ。
リーサ・グラン (Leesa Gran)
キーファの妹で、グランエスタードの王女。幼少時に母を亡くし、キーファに面倒を見てもらったため、かなりのお兄ちゃんっ子。
アミット (Amitt)
マリベルの父親。フィッシュベルの網元でかつ大富豪であり、フィッシュベルの豪邸に住んでいる。マリベルが主人公と旅をしている最中、一度病気にかかる。マリベルの母とともに、娘のマリベルをいつか主人公の嫁に、と思わせる台詞がある。
きこり
フィッシュベルの西の山の中に住むきこり。動物たちと話をすることができる。デス・アミーゴと戦う際には主人公たちとともに戦闘に参加する。のちにガボと一緒に住むこととなり、実の息子のように可愛がる。

[編集] 重要人物

以下は、物語に深く関わる重要人物である。

シャークアイ (Sharkeye)
海賊マール・デ・ドラゴーンの総領。主人公と同じく、腕に水の精霊の紋章が刻まれている。かつて、コスタール王国と手を組み、同国の海軍司令となった。その後、海上での魔王軍との決戦に敗れ、海賊船ごと氷付けにされ、砂漠南の洞窟に封印された。しかし、現在の世界で砂漠の大陸などが再び封印されたとき、呪いの力が及ばなくなったおかげで封印が解けて復活。主人公たちと対面した際、水の精霊の力により、腕にあった精霊の紋章は主人公の腕に移り、それによって主人公の腕の紋章が完全なものとなる。
アニエス (Agnes)
シャークアイの妻。どこかの国の王女ではないかという噂があるが、定かではない。シャークアイとともに海賊船に乗っていたが、コスタール王の頼みによりコスタール城に預けられる。主人公がコスタールを訪れた際には病気を患っており、寝室で寝ている。胎内に子供を宿していたが、海底王によれば、その子供は精霊によって未来に託されたという。その後、アニエス自身は海底王の力により、長年生きることが可能な人魚の力を得る。
海底王
海底に住む王。不思議な力を持っている。過去では人間の老人の姿で現れ、現在の世界では貝殻帽子を被った姿でエスタード島から南の海底に住んでいる。
精霊
神に仕える4人の精霊。炎の精霊、大地の精霊、風の精霊、水の精霊が存在し、それぞれ炎の山、砂漠の国、リファ族の神殿、七色の入り江に眠っている。DISC2で神に化けた魔王によってエスタード島などが封印された後、主人公たちによって目覚め、封印された大陸を復活させ、神の正体を見破る。「アミュレット」という道具によって精霊の力を借りることができる。精霊ごとに性格が異なり、風の精霊は本作の開発当時に流行していたギャルのような口調が特徴。第2の隠しダンジョン「さらなる異世界」では隠しボスとして、4人同時に登場する。
かつて魔王オルゴ・デミーラと戦ったが、人々の間ではその戦いに敗れたと伝えられている。しかし、隠しダンジョンである「なぞの異世界」で隠しボスとして登場し、その時にメルビンを石に封印した理由、4精霊を生み出した理由、隠居した理由、そしてなぞの神殿の真実などを主人公たちに教える。その後は主人公一味に対し一戦を交えることで力量を試す(20ターン以内に倒すと褒美がもらえる)。その後ある条件を満たすと移民の町へ移民する。本人は魔王との戦いは相討ちだったと主張しており、世界の未来を人間に託すために神殿を設けたという。

[編集] その他の主な人物

以下に挙げるのは、主人公たちとの関連は薄いが、ストーリーに関係する人物である。

[編集] 過去
マチルダ (Matilda)
主人公たちが過去の世界を訪れて最初に出会う女戦士。ウッドパルナの英雄パルナの妹であるが、悲しい過去・運命を背負っている。
ハンク (Hank)
ウッドパルナの戦士。大怪我をして寝込んでいたが、カラーストーンの力により回復し、主人公たちとともに魔物の塔で戦う。パトリックという息子がいる。
パミラ (Pamela)
エンゴウの占い師。薬を作ることもできる。パミラとは家系の名前であり、現在の世界でも受け継がれている(ただし、現在では薬作りの能力は失われている模様)。
ゼボット (Zebbot)
からくり掃除機などを発明した博士。敵のからくり兵を改造し、亡くした恋人の代わりとしてエリーと名づける。現在の世界では数百年経っているため、骨になっていた。
ペペ (Pepe)
グリンフレークの庭師ボルックの息子。リンダという女性に恋していたが、一人町を出て、後にハーブ園メモリアリーフを作る。後に、リンダという子供を拾い育てる。
ライラ (Layla)
ユバール族の2代目の踊り手。アイラの先祖。後にキーファと結婚する。
ジャン (Jann)
ユバール族のトゥーラの名手。ある理由によりユバール族を脱退する。その後の消息は不明だが、過去のハーメリアにて彼らしき老楽師が登場、主人公一行とともに戦う。
フーラル (Floral)
ふきだまりの町で出会う盗賊。ダーマ親衛隊への入隊を希望しているが、主人公たちを魔物と戦わせている間に自分だけ逃げるなど、ずる賢い面もある。
カシム (Kasim)
ダーマ神殿の親衛隊の一人。ダーマ神殿奪回後は親衛隊長となる。胴長で短足なことを少し気にしている。ネリスに想いを寄せている。
ザジ (Zaji)
ふきだまりの町に暮らす少年。病弱な姉ネリスを何よりも大切に思っており、「魂の剣」に操られて敵に寝返ったネリスを正気に戻すため、主人公たちとともに魔物主催の決闘に参加する。ややシスコンの気が過ぎる嫌いがあり、マリベルの台詞でもそれが述べられている。ダーマ神殿が解放された後、姉との些細な喧嘩でネリスに言われた一言により、自分が一緒に居ることが逆に姉にとって負担だったのだと思い込み、姉をカシムに任せ旅に出てしまう。決闘場で味方として登場し、火炎属性のイオを主に攻撃する。
ネリス(Neris)
ザジの姉。元々心臓に病を抱えており、長くは生きられないと医者に告げられていた。魂砕きの際にザジを傷つけた剣士に復讐する為に、魂の剣を手に魔物主催の決闘に参加してしまう。ザジが旅立ってしまった後、体調を崩し寝込んでいる。決闘場で敵として登場し、ザジとは対照的に冷気属性攻撃を主体とする。
フォズ (Fosse)
少女でありながら、れっきとしたダーマ神殿大神官。周辺からの人気は高いようである。戦闘では打撃・呪文ともに優れており、ヒャダルコを主体に攻撃する。ガボも彼女が気に入っているらしく、転職するなら彼女じゃなければ嫌だと言っている。決闘場を抜けて偽大神官を倒すまで味方となる。
ハディート (Hadeed)
砂漠の村の族長ザラシュトロの息子。父の死後、族長に就任する。砂漠の女王フェデルのことを魔物側に寝返った裏切者と誤解していたが、後に誤解は解け、砂漠の王となる。砂漠の城で味方として中ボスと戦い、はやぶさ斬りを使う。
バロック (Baloch)
リートルードで有名な建築家。時計塔やバロックの橋を手掛けた。彼が手掛けた建造物はどれも派手であることが特徴。
ラズエル (Razuel)
プロビナの長老オルドーの息子。考え事をすると頭が混乱することも。ちなみにその性格はしっかり子孫に引き継がれている。
シーブル (Sieble)
ルーメンの町長。ヘルバオムに町を襲撃されたときに爆弾岩の「ロッキー」に助けられ、その後ヘルバオムの根についていた虫の魔物を「チビィ」と名付けて飼おうとする。後の「モンスターパーク」の主となるモンスターじいさんの先祖である。
ゼッペル (Zeppel)
マーディラス王。少年時代に友人をラグラーズ兵に殺されたことにより復讐に燃え、兵力強化によりラグラーズとの戦争に勝利するが、その後も兵力強化を続けようとする。一時、邪悪な魔法により魔物と化す。
フィリア (philia)
聖風の谷で唯一翼を持たない少女で、周辺の子供から苛められていたが、実は立派なリファ族の一人である。

[編集] 現在
シム (Sim)
ダイアラックの跡地の石柱周辺に新たな町を作る夢を持つ老人。
エテポンゲ (Eteponge)
中ボス、山賊4人集の1人。汚らしい格好(モンスター「くさった死体」の姿)で、まずい料理を作ったり、喋り方が独特(「…よん」が口癖)なため山賊仲間からはバカにされている。一度アズモフの「ちしきのぼうし」を盗んで頭が良くなったが、カシラに怒られて帽子を返した。
山賊のカシラ (Bandit Wig)
ダーマ神殿の南、山賊のアジトに住む山賊のボス。モンスター「プチヒーロー」の姿。
アズモフ (Azmov)
ハーメリアの歴史を研究している学者。かしこさが高くなる「ちしきのぼうし」の持ち主。
ブルジオ (Brugeo)
オルフィーの北に豪邸を構える大富豪。クレージュとリートルードに別荘を持つ。珍品収集が趣味。
ラグレイ (Ragley)
戦士。メルビン復活後にメザレに現れたところ、村人に伝説の英雄と勘違いされた。
グレーテ (Michaela)
音楽を愛するマーディラスの姫。大神殿でのトゥーラ弾き大会を主催する。
ヨハン (Johann)
マーディラス城下町に住む陽気なトゥーラ弾きの青年。
サイード (Said)
砂漠の村の族長ザラシュトロの息子4兄弟の末っ子。「3バカ」と呼ばれる3人の兄たちと違って真面目な性格。主人公とともに大地の精霊像の探索に出かける。
セファーナ (Sephana)
リファ族の族長である女性。リファ族は現在の世界では翼を失っているが、彼女のみ翼が生えている。その理由により、大陸が封印される事件まで家の中に身を隠していた。
ルカス (Lucas)
レブレサックに住むきこりの息子。村人の中でただ一人、他の人の知らない真実に気づくが、主人公たちとともに村人に誤解される。親を亡くしており、黄金の女神像を親の代わりとしている。

[編集] 敵キャラクター

主人公たちが戦う相手となる存在である。主要な敵キャラクターのみ記す。

デス・アミーゴ (Deathpal)
かつて白いオオカミの活躍によって魔封じの洞窟の棺に封印されたが、魔王によって棺が開けられて復活し、魔力でオルフィーの人間と動物(ガボを含む)を入れ替える。その後主人公らに倒され封印されるが、その直前、ガボを魔力でオオカミに戻れないようにしてしまう。現在の世界では魔力の減衰により人間になっており、過去の償いのために残った魔力でガボをオオカミに戻そうとしたが、魔力が衰えていたためオオカミには戻せず、代わりにガボが人間の言葉を喋れるようにしてしまう。
マシンマスター (Machinoid)
魔王から授かったからくり兵を率いる指揮官で、フォロッド地方を侵略しようと、からくり兵達をフォーリッシュやフォロッド城に次々と送り込む。
デスマシーン (Evil Mech)
最強のからくり兵で、マシンマスターの最後の切り札。
アントリア (Antoria)
ダーマのニセ神官。転職希望の人々を騙して呪文や特技を奪い集め、魔王のパワーを強化しようとする。
セト (Seto)
砂漠の城を占拠し、民に大地の精霊像を魔王像に作り替えさせた魔王の部下。ザコモンスターのまかいファイターと全く同じ姿をしている。性格は残忍そのもので、闇のルビーで力を強化している。
グラコス (Gracos)
海底都市を統治する海の魔神で大魔王の臣下。魔王の力を得て強化されており、大洪水でハーメリアの大陸全体を海に沈める。現在の海底都市は子孫であるグラコス5世が統治しているが、人間側と戦端を開く意図はない。また、グラコスは前作にも同じデザインで大魔王の部下として登場しているが、別キャラクターである。
やみのドラゴン (Dark Draco)
ルーメン地方を暗闇で支配した、魔王の配下のドラゴン。
ヘルバオム (HellVine)
かつてルーメンを恐怖のどん底に陥れた巨大な人喰い植物。一度枯れたが、やみのドラゴンが倒された後に復活し、補食活動を再開する。また、かつて本体はルーメン周辺の丘にあったが、復活後はルーメンの地下へと移動する。本体だけでなく根っことも戦うことになる。
ヘルクラウダー (HellCloud)
リファ族の神殿で、風の根源であった精霊の像の周りに黒雲をもたらし、リファ族を苦しめた雲の魔物。強大な打撃を誇る上、催眠呪文「ラリホー」を使う手下を呼ぶ。『IX』にもザコモンスターとして登場している。
オルゴ・デミーラ (Orgodemir)
世界中の大陸を次々と切り取り闇の中に封印した大魔王。かつて神を破った。過去の世界では魔空間の神殿に住み、この時の姿の特徴を挙げると体色は赤茶色で、第1形態は翼を生やした「人型」、第2形態は竜とムカデをあわせたような巨大な「モンスター型」である。一人称は形態によって「我」「わたし」「俺」と変化する。
主人公たちに一度倒された後、現在世界に神の姿で現れ、再び大陸を封印して世界中を苦しめるが、4大精霊により正体を表す。過去の世界で倒したはずなのに何故復活したのか物語上説明はない。ダークパレスの地下深くに潜み、最終決戦では4つの形態に変身する。
この時の体色は以前と違い青緑色に変化。第1形態は過去での第2形態にあたる「モンスター型」、第2形態は、ドラクエシリーズ従来のラスボスのような「人型」→巨大な「モンスター型」という典型的なパターンとは逆に、「モンスター型」から一旦「人型」(前回の第1形態)に戻り、オカマのような口調(ナルシスト気味)で話す。第3形態は「人型」と「モンスター型」の中間の様な、前回戦闘時には見せなかった姿に変身、ゾンビの様に体が崩れた「ゾンビ人型」となる。体が崩れているため弱っている様に誤解されがちだが、変身時の動作を見ると自ら意図的に変身しており、戦闘中の仲間との会話によるとパワーアップしている旨の発言をする。実際ゲーム的にもゾンビ変身後の方が攻撃法も激しく強敵となる。最終形態は「モンスター型」がゾンビになった様な「ゾンビモンスター型」に変身、身体がほぼ液体状となり、デミーラ自身も弱っているような発言をするが、能力は格段に向上しており、究極魔法「マダンテ」など激しい攻撃を放つ。
堀井は発売直前に彼を「ヴィジュアル系」と評している。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 発売までの経緯

1997年1月、エニックスは、本作の対応機種をプレイステーションとすることを発表。当時のゲーム雑誌の記事によるとその理由は「最も売れているゲーム機であるから」となっており、同年にプレイステーション用として発売された『ファイナルファンタジーVII』(スクウェア、現スクウェア・エニックス)による直接的な影響は無いとされていた。この発表は新聞などで取り上げられ、セガ・エンタープライゼス(現在のセガ)がバンダイとの合併を大々的に発表する事態に追いやられるなど、ゲーム業界にも影響を与えた。また、福嶋康博エニックス代表取締役社長(当時)は新聞のインタビューで、プラットフォームを移すにあたり京都の任天堂本社に2回赴き山内溥社長(当時)に挨拶をしたと答えている。そのときの返答は2回とも「ああそう」だったという。

しかし本作は発売延期が何度もあり、一度は1999年12月29日の発売が予定されたが、土壇場でさらに延期された。このとき、SCEの担当者が何度も来て年末商戦の目玉としたいと求めたのに対し、福嶋社長は「年末商戦に同ソフトを発売するのは、これまでお世話になった任天堂に対する裏切り行為になると考え延期を決断した」、と日経産業新聞紙上で回顧している。また発売延期発表の少し後、堀井雄二集英社とエニックスの広報体制に不満を持ち、自身のウェブページで突如制作の無期延期とも取れる発言を行い物議をかもした。結局発売されたのは、既に次世代機となるプレイステーション2が発売された後の2000年8月26日となった。実に製作発表から3年7か月を要した。

なお本作の約1か月半前にはスクウェアから『ファイナルファンタジーIX』 (FFIX) が発売され、2大RPGの発売がわずかな期間でぶつかった。売上においては本作の方が上回り、『FFIX』の売上が前作に比べて低下した要因の一つとみられている。[要出典]

販売促進活動としては、1999年初頭に、プレイステーションの販売元ソニー・コンピュータエンタテインメントから、「『ドラゴンクエスト』が早く出るように」と人々が神社でお願いをするテレビCMが放映された。また、これとは別の、本作の発売前のエニックスによるテレビCMではSMAPが出演した。また1999年春の東京ゲームショウでは「ドラゴンクエスト神社」ブース内で本作に関連したビデオが上映され[22]、1999年秋と2000年春の同ショウでは、本作の体験版をプレイ可能な試遊台が設けられた[23][24]。2000年7月からはウェブサイト上での本作のオンライン販売が行われた[25]キャッチコピーは「ひとは、誰かになれる。」が使われた。

日本での出荷本数は、2001年1月5日に400万本を達成。同国内でのプレイステーション用ソフトの中では第1位であり、この当時まで同国で発売された全ゲームソフトの中でも第6位となった[26]

[編集] 評価など

第5回日本ゲーム大賞優秀賞[27]、および2000年度(第4回)文化庁メディア芸術祭「デジタルアート〔インタラクティブ〕部門」大賞[28]を受賞した。既にPSで発売されていたファイナルファンタジーシリーズなど他のRPG作品と比べると、本作にはムービーは少なく、グラフィック面の美麗さも優れてはいないが、文化庁メディア芸術祭の贈賞理由としては、「決して見かけ(グラフィック)だけがゲームの面白さではないことを印象付けた」ことが挙げられている[28]。しかし、その後は、シリーズ中低いランクに低下するなど、決して売り上げ数に見合った『人気のある作品』とは言い切れなくなっている(世論調査ネットより)。

[編集] ロード時間短縮の功罪

本作でのゲームの途中のCD-ROM読み込みによるタイムラグは、特殊な技法を使うことによって最小限に抑えられている。その技法とは、CD-ROMバッファメモリにキャッシュする、マップデータはあらかじめ先読みする(画面切り替え時には移動先ではなく、移動先の次のマップ群を読み込んでいる)、モンスターの立ちポーズデータとアニメーションデータを別々に読む、などといった技法であり、これらは開発を担当したハートビート山名学によって特許が出願されている[29]

しかし、そのCD-ROM読み込みの処理時にフリーズしてしまい、ゲームの続行が不可能となる現象が多発することとなった。主に街などでのマップの切り替え時や、戦闘終了時などにフリーズが起こりやすい。

この不具合に関しては後から出荷された物に関しては修正されている。

[編集] 関連商品

[編集] ガイドブック

  • Vジャンプブックスゲームシリーズ ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち (集英社ISBN 978-4081080878
  • ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 公式ガイドブック 上巻 世界編 (エニックス、ISBN 978-4757503571
  • ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 公式ガイドブック 下巻 知識編 (エニックス、ISBN 978-4757503588
  • ドラゴンクエストVIIのあるきかた (エニックス、ISBN 978-4757504318

[編集] その他の書籍

[編集] CD

  • 交響組曲 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち +オリジナルサウンドトラック(SPEビジュアルワークス、SVWC-7052・7053) - オーケストラ版とゲーム音源集。オーケストラ版はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏。
  • ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち オン・ピアノ(SPEビジュアルワークス、SVWC-7070)
  • 交響組曲 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち(アニプレックス、SVWC-7403・7404) - 東京都交響楽団演奏。『トゥーラの舞〜復活のいのり』を初収録。

[編集] 脚注

  1. ^ 本作では「からくり」とは機械のことをいう
  2. ^ 取扱説明書のキャラクター解説に「主人公(アルス)」と、括弧つきながら名前が明記され、スクリーンショットや小説などでも「アルス」の名が用いられている。
  3. ^ レベル99到達時の経験値は8,407,720で、途中離脱するキーファを除くとマリベル(8,315,342)に次いで早い
[ヘルプ]

[編集] 出典

  1. ^ 週刊ファミ通3月27日号増刊『オトナファミ 2009 April』エンターブレイン、p.58
  2. ^ "Entertainment Meister - Vol.2 堀井 雄二 インタビュー". 文化庁メディア芸術プラザ. 2008年3月10日 閲覧。
  3. ^ 岡部麒仙『二大RPGの分岐点』p.18 講談社出版サービスセンター 2007、ISBN 978-4-87601-826-0
  4. ^ 公式ガイドブック 上巻 p.14
  5. ^ 公式ガイドブック 上巻 p.15
  6. ^ 公式ガイドブック 上巻 p.21
  7. ^ 公式ガイドブック 下巻 pp.18-19
  8. ^ 公式ガイドブック 下巻 pp.15,32
  9. ^ 公式ガイドブック 下巻 p.50
  10. ^ 公式ガイドブック 下巻 pp.21-26
  11. ^ 公式ガイドブック 下巻 pp.27-31
  12. ^ 公式ガイドブック 下巻 pp.32-49
  13. ^ 公式ガイドブック 上巻 p.31
  14. ^ 公式ガイドブック 上巻 p.27
  15. ^ 公式ガイドブック 上巻 pp.162-165
  16. ^ 公式ガイドブック 上巻 pp.166-167
  17. ^ 公式ガイドブック 上巻 p.8
  18. ^ 公式ガイドブック 上巻 pp.174-175
  19. ^ 公式ガイドブック 上巻 pp.178-183
  20. ^ 過去「コスタール」での住人の台詞より
  21. ^ 『二大RPGの分岐点』p.67
  22. ^ "【東京ゲームショウ'99春 Vol.4】エニックス、ブース内に“ドラゴンクエスト神社”を造営". ascii24.com (1999年3月19日). 2009年3月10日 閲覧。
  23. ^ "【東京ゲームショウ'99秋 レポート Vol.7】ついに『ドラゴンクエストVII』が登場---城も町も自在に視点変更できる!". ascii24.com (1999年9月17日). 2009年3月10日 閲覧。
  24. ^ "【TGS2008直前企画】東京ゲームショウで振り返る、ゲーム進化の歴史 - デジタル". 日経トレンディネット (2008年10月03日). 2009年3月10日 閲覧。
  25. ^ "【エニックス、物販を行なうウェブサイト“エニックスワールド”をオープン――“goo”と共同で『DQVII』の先行予約を開始". ascii24.com (2000年7月18日). 2009年3月10日 閲覧。
  26. ^ "「ドラゴンクエストVII」プレイステーション歴代出荷本数第1位を記録". GAME Watch (2001年1月9日). 2009年3月10日 閲覧。
  27. ^ 日本ゲーム大賞 - 2009年2月7日閲覧。
  28. ^ 2000年 文化庁メディア芸術祭 デジタルアート インタラクティブ部門 大賞 ドラゴンクエストVII ~エデンの戦士たち~ | 文化庁メディア芸術プラザ - 2009年2月7日閲覧。
  29. ^ 特許公開2001-067489(動画像表示装置、方法および記録媒体)、特許公開2001-067062(画像表示装置、方法および記録媒体)、特許公開2001-062140(ビデオゲームデータ処理装置、方法および記録媒体)。特許電子図書館 - 初心者向け検索より、「特許・実用新案を検索する」をクリックし、「山名学」で検索すると情報を見ることができる

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月30日 (月) 12:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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